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【Googleのロゴ】ヴィクトル・ユーゴーを祝福!

2017-06-30 01:18:03 | Google's logo

毎度のGoogleのロゴがこんなんことに!

 


ヴィクトル・ユーゴーを祝福!

 なんで


なぜ今日祝福するのかは謎だけれど、とりあえずWikipediaから引用!


ヴィクトル=マリー・ユーゴー

Victor, Marie Hugo1802年2月26日 - 1885年5月22日)は

フランスロマン主義詩人小説家

七月王政時代からフランス第二共和政時代政治家

1959年から1965年まで発行されていた5フラン紙幣に肖像画が採用されていた。

日本での「Hugo」の表記は、「ユーゴー」と「ユゴー」が併用されているが、

ここでは「ユーゴー」を採用する。

 

とのことで・・・

 

共和派ナポレオン軍の軍人ジョゼフ・レオポール・シジスベール・ユーゴーと

ソフィー=フランソワーズ・トレビュシェの三男として、

父の任地だったフランス東部のブザンソンで生まれた。

ユーゴー家はロレーヌの農民の出だが、父親はフランス革命以来の軍人。

母親はナントの資産家の娘である。

本名はヴィクトル=マリー・ユーゴー。

 

生粋のボナパルト主義の父ジョゼフ・レオポールと

根っからの王党派の母ソフィーの間で政治思想の違いによる確執が生じ、

それが夫婦の間に不和をもたらしていたのである。

この確執はのちに『レ・ミゼラブル』の、

マリユスの父ポンメルシー大佐とマリユスの祖父ジルノルマンの確執の原型となる。

 

17歳でアカデミー・フランセーズの詩のコンクールで一位を取り、

自ら詩の雑誌も発行した。

 

1821年10月12日、アデールとサン・シュルピス教会で結婚し、

ル・シェルシュ・ミディ通りに居を構えるに至る。

 

1825年4月29日、23歳という若さでレジオンドヌール勲章(シュヴァリエ、勲爵士)を受ける。

 

1832年10月8日、ジョン・クージョン通りの家を引き払い、

ロワイヤル広場(現在のヴォージュ広場)にある赤いレンガ造りの豪華な邸宅に引っ越す。

この頃になると、妻アデールがサント・ブーヴと恋に落ちてしまい、

彼は寂しさに胸を詰まらせていた。

8月の終わりにはサント・ブーヴとの交際を絶った。


え~ 妻酷い・・(ll゚∀゚)

と思ったら・・・

 

1833年2月19日の夜、

彼は『リュクレス・ボルジャ』(ルクレツィア・ボルジア)に出演していた

女優ジュリエット・ドルエ愛人になる。

この日付は『レ・ミゼラブル』の中で、マリユスとコゼットが結婚する日付でもある。


あらまぁ

 

もうすぐ38歳になる1840年1月、文芸家協会長となり、少しは光明が見えてきたかと思われた矢先、

同年2月20日、アカデミー・フランセーズ3度目の落選となる。

しかし、翌年1841年1月7日にようやくアカデミー・フランセーズの会員に当選する。

彼は亡くなるまで、第10代座席次14番を受け持つことになる。

 

1843年から1852年までの約10年間、作品を1冊も出版していない。

これにはレオポルディーヌの死はもちろん、

戯曲『城主』の失敗とそれにともなうロマン派文学の凋落、

議員活動の忙しさもあったと思われるが、もうひとつ大きな理由があった。

それが、のちにフランス文学史上屈指の名作といわれるようになる

『レ・ミゼラブル(邦題:あゝ無情)』(当時の題名は『レ・ミゼール』)の執筆である。

執筆は1845年11月17日から始まった。

この作品を書くきっかけになった大きな理由には諸説あって、

当時新聞に載っていた小説が彼の心を強く惹きつけたとも、

少年時代に見てしまったギロチンの光景が彼を人道主義者にし、この作品を書かせたとも言われている。

 

と、大好きなミュージカル「レ・ミゼラブル」の原作ということで、

関連部分を中心に抜粋したけれど、さすが文豪資料も膨大💦

その他の政治活動、亡命記なども気になるけれど割愛!

気になった部分を抜粋して終わりにする┏○ペコ

 

日本の自由党総理・板垣退助が、1882年から1883年にかけてのフランス、

イギリス・オランダ視察の際、ヴィクトル・ユーゴー、

クレマンソーらと交流したとする記録がある。

 

へ~! ビックリ😲

 

1885年5月22日パリにて死去。享年83。国葬でもって葬られ文豪としてパンテオンへと埋葬された。

 

とのこと


このロゴ5枚のスライドになっていて・・・


>をクリックすると、次のスライドに展開

「ノートルダムの鐘」

 

「静観詩集」

「レ・ミゼラブル」

これは何だろう? カッコイイ


検索画面のロゴはこんな感じ


Joyeux anniversaire !

 

 
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【tv】日曜美術館「出かけよう、日美旅スペシャル 奈良 美仏の都へ」

2017-06-25 18:00:41 | tv

📺【tv】日曜美術館「出かけよう、日美旅スペシャル 奈良 美仏の都へ」📺

 

 

今更説明の必要はない長寿番組だけど、一応軽く説明しておくと、毎週日曜日に一人の芸術家、作品、もしくは開催中の展覧会を紹介する番組。今回は井浦新と高橋美鈴アナウンサーの司会2人が旅する日旅ということで、奈良の美しい仏像を訪ねた。大好きな阿修羅様を訪ねるということで、録画して鑑賞。

 

以前「阿修羅1300年の新事実」という番組を見た時、備忘のため記事にしておこうと思いメモ取っておいたのに、全然書けていなかった💦 なので、今回は絶対記事にしょうとTweetしておいた! なので、そのTweetに「阿修羅1300年の新事実」のメモを加えつつ記事を書いて行こうと思う。

 

ということでドゥゾ♪(っ'ω')っ))

 

 

阿修羅(Wikipedia)は戦いの神で八部衆(Wikipedia)に属する守護神。帝釈天に戦いを挑んだのだけど、これたしか娘が関係していたような? いずれにしても、少年でないことは確かで、何故少年の姿をしているのかという謎がある。それについては「阿修羅1300年の新事実」で語られていたことなので、まずは「日曜美術館」の内容から補足しておく。

 

X線なのかな? 今はもう少し技術が進んでいるのかしら? ちょっと聞き逃してしまったのだけど、要するに現在の阿修羅像の内部を映し出してみた所、元になった塑像の輪郭が出てきたってことで、その塑像の表情は現在の阿修羅像とはだいぶ違っていたってこと。眉毛も繋がっていて、かなり険しい表情。決定的に違うのは現在の少年のような面影が全くないこと。上にも書いたけど少年の姿については後述する予定。番組内ではこの表情を変えたことについて推論を展開。

 

それは、釈迦の弟子である十大弟子と守護神である八部衆が集う構図が、釈迦の説法を聞く釈迦集会像の形であるということ。これは罪と業を消し去る金鼓(金鼓(キンコとは - コトバンク))の音の響きで懺悔をするそうで、この金鼓の音に耳を澄ませていたのではないか? というもので、これは阿修羅以外の像についても当てはまりそう。ちなみにこの金鼓を挟んで両側に立っているのが天燈鬼と龍燈鬼。

 

 

この八部衆と十大弟子を配した形は、遣唐使によってもたらされた経典を元にしている。「日曜美術館」では経典としか言及していなかったけれど、「阿修羅1300年の新事実」によるとこれは"金光明最勝王教"(金光明経Wikipedia)。実はこれらの像作成を発願したのは光明皇后。母の一周忌に作らせたもので、先ほどから何度も書いている通り、釈迦が瞑想を始めると十大弟子と八部衆が集まって来た様子を再現したいということ。そして、その再現の仕方にも光明皇后の思いが込められている。

 

「阿修羅1300年の新事実」では、八部衆(Wikipedia)のうち阿修羅、乾闥婆、五部浄について言及。乾闥婆はギリシャのヘラクレス、五部浄はインドのガネーシャが元になっている。阿修羅はペルシャ→インド→中国→日本という流れで入って来た荒ぶる神。なのに何故か少年の姿。塑像にはない涙袋も表現されている。沙羯羅も幼年の表情。


実は光明皇后は基王という息子を1歳にならずに亡くしている。沙羯羅や阿修羅を少年の表情にしたのは、子供を思う母心だったのではないか? とのことだった。なるほどそうかもしれない。

 

 

 

 

 

 

脱活乾漆(乾漆造Wikipedia)の作り方としてはTweetにあるとおり。 平安時代になると廃れてしまった手法だそう。衰退してしまった理由については不明だけど、やっぱり手間がかかるからなのかな? 天平時代は仏像の黎明期で、いろいろ試行錯誤した時代だろうからこその手法だったのかもしれない。「日曜美術館」でも「阿修羅1300年の新事実」でも実際にお顔を作られているところが放送されていたけれど、この手法ならば細かい表情がつけやすいのがよく分かった。前述したとおり、少年であることの意味や、表現しようとしたことを考えると、表情をつけるということは重要だったのだと思う。

 

「阿修羅1300年の真実」で合掌ポーズについても言及していて、個人的にかなり衝撃的だった。阿修羅像といえば六臂で正面で合掌している姿。でもこれ実は明治末期の時点では腕が失われており、合掌していなかったのだそう。左腕は上向きになっているけれど、右腕については不明。実は手は離れていた?という疑問がわくけれど、左右の肘の角度は1300年前から同じで、左の腕を固定していた釘が抜けている。正しく固定すると手のひらは垂直となる。ということで、やっぱり合掌しているとのこと

 

何故あえてこのエピソードを入れているのかと言えば、阿修羅が合掌していることに意味があるのではないかと考えられているから。この時代疫病の流行などで苦しい時代であった。各地に国分寺(東大寺中心)や国分尼寺(法華寺中心)が建てられ、金光明最勝王教が納められたのだそう。光明皇后としては金光明最勝王教の世界を再現したいと考え、基王への思いも込めて少年の姿をさせた荒ぶる神である阿修羅が合掌することで、苦しい時代を生きる人々に寄り添ったということなのではないか?ということだった。なるほどね~ 確かに光明皇后が発願したのであれば、何の意味も込めていないわけはないわけで、そう考えるととても皇后さま的な理由であると思う。基王は皇位を継ぐ方だったわけだから、単純に息子というだけではない。その存在を失ったことは母の思いもあったと思うけれど、国を憂う気持ちもあったのだと思う。とても興味深い。

 

さて、「日曜美術館」の奈良の旅は続く・・・

 

 

 

 

憧れの仏像である聖林寺の十一面観音菩薩立像。フェノロサが東洋のヴィーナスと呼んだそうだけれど、ホントに肉感的で女性的なお姿。憧れているくせに全く知らなかったのだけど、木芯乾漆という手法で作られているのだそう。これは木で大まかな形を作った上に木屎漆を塗り表情をつけていくのだそう。なるほどそれでこのボリューム感なのね。お顔もよい表情をされている。ホントに美しい。秘仏ではないので聖林寺に行きさえすればお会いできる仏様。いつか絶対行く!

 

 

MCの2人は開催中の入江泰吉展へ。入江泰吉(Wikipedia)については名前は知っているけど、作品についてはよく知らなかった。奈良を撮り続けた方だったのね その理由が切なくて泣いた 恥ずかしながら大阪が大空襲にあったことも知らなかったのだけど、大空襲を経験した後、法隆寺の五重塔や伽藍の美しい姿を見たら、よくぞ残ってくれたと思う気持ちは分かる。もちろん完全に理解できてはいないかもしれない。でも、この言葉を聞いた時、本当によくぞ残ってくれたと自分も思ったので。だって世界最古の木造建築だよ?! 燃えてしまったらお終いだからね。よくぞ残ってくれた。

 

法隆寺が建立された当時の風景と、入江泰吉が見た風景、そして現在の風景ではもちろんそれぞれ違っていると思うけれど、奈良は産業化されていない感じが本当に好き。法隆寺も参道こそお土産物屋さんなどが並ぶけれど、裏に回れば田園風景が広がって本当にのどか。開発が進んでいない分不便に感じる部分もあったりするけど、やっぱり変わらずにいて欲しいと思う。

 

「阿修羅1300年の新事実」を見ながらメモしたものを、記事にして残しておきたいと思いつつ、時期を逸していたけれど、この機会に書けて良かった。大好きな阿修羅像、憧れの十一面観音菩薩立像、そして入江泰吉を通じて大好きな奈良について記事書くことができたし、いろいろ知ることができて楽しかった。よい番組だった。

 

📺日曜美術館:毎週日曜 午前9時~ 再放送 毎週日曜 午後8時~ @Eテレ

曜美術館 - NHK

 

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【art】ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展

2017-06-25 01:50:41 | art

🎨【art】ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展🎨

16世紀ネーデルランドの至宝 -ボスを超えて-

 

 

 

早々とチケット買ってたのに、相変わらずギリギリにならないと行動せず、結局終了間近。いや、基本出不精で人混みが苦手なもので ということで慌てて行ってきた!

 

ホントは定時上がりして行こうと頑張っていたのだけど、結局約1時間の残業 会場である東京都美術館に着いたのは18:20頃。開幕してから時間も経ったし空いてるかも?なんて期待を裏切る"混雑しています"の表示。入場規制していないだけましなのか? ということで・・・

 

 

東京都美術館はB1が入口となっていて、第一展示室もLB階。そこから2階まで鑑賞しながらエスカレーターで上がっていく方式。要するに3階分あるということ。LB階の入口から混んでいたので、とにかく先に「バベルの塔」を見てしまおうということで、2Fへエレベーターで上がる。「真珠の耳飾の少女」(感想はコチラ)などと同じく、近くで見たい人は列に並び、立ち止まらずに流れて見て、じっくり見たい人は流れて見る人たちの後ろの鑑賞スペースから見る形。とにかく並んじゃおうということで、並び始めて10分もしないで見ることが出来た。後はTweetにもある通り、映像展示もこの階にあるのでこれを鑑賞して知識を得て、再度並んで鑑賞。そしてLBへ降りて上がって来る方式。上がったり下がったりがちょっと面倒ではあるけど、夜間鑑賞は時間が限られているので、これが一番効率的かなと思う。

 

で、前後するけど、鑑賞に際しての注意点を書いておくと・・・

 

 

ご存知の方も多いかと思うけれど、「バベルの塔」は思ったより小さい。テレビなどで詳細に紹介されているので、各見どころは肉眼で確認できるレベルと思いがちだけど、実際は人物は3mm程度。59.9×74.6cmなので、ちょっとしたテレビくらいの大きさ。そこに3mm程度の人が1,400人ほど描かれているそうなので、それはもうホントに見えない せっかく単眼鏡買った(記事はコチラ)のに忘れるという痛恨のミス これは必須アイテムです!! 自分のオススメとしては、まずは真っさらな状態で間近で見る。もちろん単眼鏡持参で鑑賞! その後、映像展示で見どころの知識を得る。さらに、東京藝大の生徒たちが300%に拡大した複製画にて鑑賞ポイントの位置を確認。そして再度間近で鑑賞もしくは、じっくり鑑賞ゾーンで単眼鏡で確認かな~

 

さて、そろそろ感想を書こうと思うのだけど、Tweetの中にも書いてるけど実はピーテル・ブリューゲル1世もヒエロニムス・ボスもそんなに好きではない。ただただ「バベルの塔」が見てみたかった。さすがにボスやブリューゲルの作品は見たけど、混んでいたこともあり、飛ばしてしまった作品もあった。ブリューゲルの作品も近くでじっくり見ていない作品も多い。なので、ホントに感想としてはほぼ「バベルの塔」についてのみという感じになっております。すみません🙇

 

ということで、感想をドゥゾ♪(っ'ω')っ))

 

 

「バベルの塔」ピーテル・ブリューゲル1世 


2階に上がると入口から実寸大のバベルの塔の一部が壁のように展示されている←語彙力がなくて伝わらない💦 それがカーブしている感じで、それに沿って進んでいくと正面に「バベルの塔」が展示されている。第一印象は小さい😲だったけど、同時に感じたのは空の青さや海の青さで、思ったより色鮮やかな印象だった。近くで見た時もその印象は変わらなかったのだけど、映像展示を見て再度見直すと、空も海もそんなに青々していなかった。この錯覚はやっぱり作品の持つ力なのかなと思う。圧のようなもの?

 

最初に間近で見た時は美しい!と思った。テレビなどで予備知識は入れてたけどすっかり忘れていたので素に近い感想。その後、映像展示で知識を入れてから再度見直すと、ホントにいちいち言われたとおりに描かれていてビックリ。まぁ当たり前なんだけど(笑) それを踏まえて思ったのはどうかしてる! ホメてます! だって何度も言うけど人物約3mmだよ? それをビッシリ描いているわけで、中央辺りに偉い人が描かれてるっていうけど、肉眼じゃあの辺りかな?レベル。それをビッシリ描いているんだよ? 何のために? イヤ分かるけど! それが芸術たる所以なのでしょう。本当に素晴らしい

 

 

 

その他の作品の感想としてはこんな感じ。全体的に作品が小さいので混んでいるとほとんど見えない。時間的な問題もあったし、前述したとおりそもそもそんなに好きではないので、並んでまで見なくてもいいかと思ってしまったり。ただ、ブリューゲルの版画シリーズはとっても面白かった。魚に足が生えていたりと、気持ちのいいタッチではないのだけど、それがとってもマンガ的で今見ても全然古くない! 

 

 

「大きな魚は小さな魚を食う」ピーテル・ブリューゲル1世 


好きだったのは「大きな魚は小さな魚を食う」 これは"弱肉強食"という意味なのだそう。これ今見ても古くない! こんな風刺画今でも書く人いそう。

 

点数はかなり多いので見応えがある。ブリューゲルやボス好きな方は楽しめる展覧会だと思う! そしてやっぱり「バベルの塔」は必見だと思う! 何度も何度も書いているけど、見れる機会があるなら本物を見るべき!

 

🎨ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展:2017年4月18日~7月2日 @東京都美術館

【公式】ブリューゲル「バベルの塔」展

 

おまけ

 

 

 

この子は公式キャラクターなのかな? タラ夫というらしい。これらのTweetタラ夫からRTされてた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これ確か「日曜美術館」で紹介されていた気がする。大友克洋氏が描いたバベルの塔は入口横に展示されていて、撮影もOKなので見逃さないように~ これも素晴らしかった👍

 

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【Googleのロゴ】塙保己一 生誕271周年

2017-06-23 00:15:42 | Google's logo

毎度のGoogleのロゴがこんなことに!



塙保己一生誕271周年!

名前は一発で変換できたけど・・・ すみません どなたでしょう?


毎度のWikipediaによりますと・・・


塙 保己一(はなわ ほきいち)は、江戸時代国学者

幼名は丙寅にちなみ寅之助(とらのすけ)、失明後に辰之助(たつのすけ)と改める。

また、一時期、多聞房(たもんぼう)とも名乗る。

雨富検校に入門してからは、千弥(せんや)、保木野一(ほきのいち)、保己一(ほきいち)と改名した。

群書類従』『続群書類従』の編纂者である。総検校

正四位

子に伊藤博文山尾庸三暗殺されたと推測される国学者塙忠宝がいる。

 

とのことで、何故そんなに改名 (o゚ェ゚o)

しかも失明してしまったのね


生い立ちなど詳細も載っているのだけど、

どこを抜粋すればいいのか決め手がないなぁ


とりあえず、逸話の中から自分が気に入ったエピソードを1つご紹介しておく!


和学講談所で『源氏物語』の講義をしているときに、風が吹いて、

ろうそくの火が消えたことがあった。

保己一はそれとは知らず講義を続けたが、弟子たちがあわてたところ、

保己一が「目あきというのは不自由なものじゃ」と冗談を言ったという。

 

とのこと

 

検索画面のロゴはこんな感じ

 

お誕生日おめでとうございます

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【Googleのロゴ】オスカー・フィッシンガー 生誕117周年

2017-06-22 00:24:20 | Google's logo

毎度のGoogleのロゴがこんなことに!



オスカー・フィッシンガー生誕117周年

すみません どなたでしょう?


毎度のWikipediaがない・・・

どうやらNTT東日本が運営する文化施設ICCに紹介ページがあったので、

そちらから引用させていただく(('ェ'o)┓ペコ


1900年,ドイツ,ゲルンハウゼン生まれ.

1920年ころフランクフルトの文芸サークルで演劇・映画批評家ベルンハルト・ディーボルトに出会い,

抽象映画の制作を勧められる.

1921年にヴァルター・ルットマンの抽象映画に感銘を受け,

ミュンヘンに移り映画作家としての活動を開始した.

1928年にベルリンへと移り,

抽象形態が音楽と同期してリズミカルに舞い動く

「ヴィジュアル・ミュージック」の先駆的な作品として知られる《習作》シリーズ(1929–33)を制作.

1936年,ナチスの抽象芸術弾圧から逃れてアメリカに亡命し,

ハリウッドを活動の場とする.

ウォルト・ディズニーの《ファンタジア》(1940)の制作初期に協力するも,

作品が純粋抽象映画にならないことを理由に制作から離れる.

《ラジオ・ダイナミクス》(1942)では,サイレント・ムーヴィーでありながら,

線や形の運動のみによって音楽的な感情を表現するという,

視覚による音楽表現が試みられた.

《モーション・ペインティング No.1》(1947)は,

フィッシンガー最後の作品であり,

これまでの音楽と映像の同期といった方法論ではなく,

プレクシグラスに描かれた抽象絵画の漸次的変化によって制作されている.

1950年には巨大な色光オルガンである「ルミグラフ」を考案.

晩年は不本意ながらも絵画に専念し多くの作品を残した.

フィッシンガーの作品と思想は,

エドガー・ヴァレーズやジョン・ケージといった音楽家,

ノーマン・マクラレンやハリー・スミス,

ケネス・アンガーといった映像作家など多くのアーティストにも影響を与えた.

1967年ロサンゼルスにて没.


とのこと


このロゴ自分で作曲できるシステムになっている


再生マークをクリック

クリック

楽器の変更も可能

適当にクリック

どうやらオルゴールのような仕組み?


もうホントにゲーム的なこと弱くて💦

全然参考にならずに申し訳ない🙇


検索画面のロゴはこんな感じ


YouTubeも見つかったので貼っておく!


オスカー フィッシンガー


Alles Gute zum Geburtstag

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【cinema】「片岡翔短編映画会」

2017-06-18 01:30:33 | cinema

🎥【cinema】「片岡翔短編映画会」🎥 

 

「片岡翔短編映画会」の画像検索結果

 

 

お友達のmigちゃんの弟さんで映画監督の片岡翔さんが、なんと小説家デビュー! 「さよなら、ムッシュ」という作品。実は昨年から大型書店などで無料配布もしている、きららという雑誌で連載されていたので、既に読んでいたのだけど、いよいよ出版されるということで楽しみにしていた。そして、出版を記念してお父様である片岡佐吉さんの人形博物館マリアの心臓で企画上映会が開催されるということで、初日におじゃましてきた!

 

この日はAプログラムを上映! 

 

【Aプログラム】

  1. 『Mr.バブルガム』
  2. 『吾輩は木村の猫である』
  3. 『食卓』
  4. 『食堂』
  5. 『ヒゲとりぼん』
  6. 『ぬくぬくの木』
  7. 『あの子の席』

 

感想Tweetをドゥゾ♪(っ'ω')っ))

 

 

 

片岡監督の作品は機会があれば見せていただいているので、未見だったのは『食堂』と『あの子の席』だけだった。正確には『食卓』もだけど、こちらはYouTubeで見ているので。これ、三浦悦子さんのお人形を使ったアニメーションで妖しくて美しくて素晴らしいので、是非YouTubeを探して見ていただきたい! 痛々しいのにどこか幸せそうで、妖艶さと幼さが同居している三浦悦子さんのお人形たちの魅力を最大限に生かしていると思う!

 

『あの子の席』は高校生と共に撮った作品だそうで、上映後裏話も聞かせていただいたけど、メインキャストの3人のみずみずしさが良かった。少し硬い感じもそれが役柄の緊張感ともリンクしていて、その時にしか出せない雰囲気をかもし出していたと思う。

 

上映後は人形観覧の時間。今回の上映会では6月23日から開催の企画展「雨月夜の誘い」を一足先に見れちゃう! 『食卓』『食堂』の三浦悦子さんの作品も展示されているし、恋月姫や天野可淡の作品も! 個人的にはブリュやジュモーなどのアンティークドールの展示もうれしかった! こちらは常設なのかな? 受付直ぐの日本人形の間が圧巻! 佐吉さんが力を込めて展示されたのだそう。

 

作家さんたちや俳優さんたちもいらしていて、お話出来て楽しかった!  Tweetにも書いたけどなんと隣で鑑賞されてたのは中田真由美さんだった!(*`ロ´ノ)ノ

 

小説「さよなら、ムッシュ」出版記念 片岡翔短編映画会:2017年6月16~18日 @マリアの心臓

雨月夜の誘い:2017年6月23日~7月17日 @マリアの心臓

Tokyo - マリアの心臓

 

 

マリアの心臓では「さよなら、ムッシュ」のサイン本も販売! 書店で買う予定だったけど、サイン本発売のニュースを聞き、こちらで購入することに。翔監督に名前も入れていただいちゃった😍 Tweetにもあるけど表紙は松本大洋さん! ムッシュと少年の頃の主人公星太朗を描いたこの装画は松本大洋さんご本人も気に入られるのだとか。

 

片岡翔監督と松本大洋さんの対談がcakesというサイトに掲載されている。この対談の時の様子を松本大洋さんが描かれたスケッチが記事内にも載っているけれど、このスケッチが現在マリアの心臓で展示されています! このスケッチからも松本大洋さんが対談を楽しまれたこと、そして「さよなら、ムッシュ」がお好きなことが伝わって来る。対談も興味深いので読んで欲しいな~

 

すごく悲しくて優しい小説で、返事には悩まなかった。|松本大洋×片岡翔”自分よりも大切な相棒について”|松本大洋/片岡翔|cakes(ケイクス)

自分が死んだら、ぬいぐるみを一緒に焼いてほしい、なんてありえなかった。|松本大洋×片岡翔”自分よりも大切な相棒について”|松本大洋/片岡翔|cakes(ケイクス)

 

うん! 松本大洋さんの"すごく悲しくて優しい小説"ってホントその通り! 悲しくて優しくて切なくてホッコリ。ファンタスティックなのにリアル。片岡ワールドだと思う。これ映画化して欲しいな~ 読みながらずっと映像が浮かんでいたので。是非、翔監督の映像で見てみたい!

コメント (2)
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【Googleのロゴ】父の日 2017

2017-06-18 00:24:05 | Google's logo

毎度のGoogleのロゴがこんなことに!


 

父の日 2017


毎年書いてるけど、今年も毎度のWikipediaから引用しておく😌


父の日(ちちのひ)は、に感謝を表す


導入部シンプルでビックリ!∑(*゚ェ゚*)


1909年アメリカワシントン州スポケーン

ソノラ・スマート・ドッド(Sonora Smart Dodd)が、

手1つで自分を育ててくれた父を讃えて、

教会牧師にお願いして父の誕生月である6月に礼拝をしてもらったことがきっかけと言われている。


最初の父の日の祝典は、その翌年の1910年6月19日にスポケーンで行われた。

当時すでに母の日が始まっていたため、彼女は父の日もあるべきだと考え、

「母の日のように父に感謝する日を」と牧師協会へ嘆願して始まった。


1966年、アメリカ合衆国第36代大統領リンドン・ジョンソンは、

父の日を称賛する大統領告示を発し、6月の第3日曜日を父の日に定めた。

1972年になり、アメリカでは正式に国の記念日[3]に制定される。


とのことで、台湾が8月8日など国によって違うようだけれど、

日本では6月第3日曜日となっている。

6月の第3日曜日の国が一番多いけれど、意外に3月19日も多くて、

ホントにバラバラで興味深い


なんか去年のロゴもこんな感じだったような気がするけど、まぁいいか(o´ェ`o)ゞ

検索画面のロゴはこんな感じ!


おとうさん、ありがとう🌹

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【cinema】『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス』

2017-06-07 02:37:50 | cinema

2017.05.12 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス』@TOHOシネマズ日本橋

 

プレミア試写会あったよね? 応募した気がするけどどうだったんだろう? まぁ結果はハズレ 前作がおもしろかったので、公開初日に見に行ってきた~

 

 

ネタバレありです! 結末にも触れています!


「地球人とのハーフ"スター・ロード"ことピーター・クイルは、女性暗殺者のガモーラ、アライグマのロケット、破壊王ドラックス、そして前回仲間を守るため粉砕してしまい、残った破片から蘇ったベビーグルートと共に"ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー"として活動。ソヴリン星のアイーシャから依頼された仕事を無事に終えるが、ロケットがアニュラクス・バッテリーを持ち出してしまい・・・」というあらすじは導入部分。おもしろかった! 今回、仲間の絆が深まったり、父と子の関係などが描かれる。思わず涙してしまう場面もあったけれど、基本は軽快でノリノリで楽しい。

 

前作に引き続きジェームズ・ガン監督作品。監督の作品は前作の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(感想はコチラ)と『ムービー43』(感想はコチラ)しか見ていない。前作の他に見たのが『ムービー43』というのがなんともトホホな感じだな

 

毎度のWikipediaから引用しようと思ったけど、あまり情報がない。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス』(ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス、原題: Guardians of the Galaxy Vol.2)は、マーベル・コミックの同名のスーパーヒーローを題材とし、マーベル・スタジオが製作、ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズが配給したアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画である。2014年の映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の続編でシリーズ第2作。また、様々な「マーベル・コミック」の実写映画を、同一の世界観のクロスオーバー作品として扱う『マーベル・シネマティック・ユニバース』シリーズとしては第15作品目の映画である。ってことで、あらすじとキャスト以外で書かれていたのはこれで全部。

 

公式サイトもあまり情報がなく、キャラクターの説明ページはあるのに、キャストの紹介はなし。あらすじと簡単な作品紹介はあるものの、撮影秘話的なエピソードや、興行成績などの記載もなし。そのわり商品紹介はあって商魂たくましかったりする(笑) 別にいいけどちょっと寂しい ということで、撮影の裏側的な記載はできない。ガッカリ😞

 

邦題について物議をかもしたことについては全くどこにも書かれていない。まぁ、実際自分も2~3のTweetを見かけたのと、ライムスター宇多丸氏がご自身のラジオ番組で語っていたのをYouTubeで聴いたくらいなのだけど・・・ 要するに原題の『Guardians of the Galaxy Vol.2』のVol.2というのが、前作ラストでずっと開けられなかった母親からのプレゼントのカセットテープのタイトルであり、今作が続編であるということのダブルミーニングになっていることへのこだわりってことだよね? 自分はそう理解したのだけど違うかな? そういう意味で言えば、自分もVol.2の方が好きだけど、必ずしも前作のファンだけに向けて宣伝しているわけじゃないから、日本人には分かりにくいかもなぁ・・・ 苦肉の策という気がする。The GalaxyのTheがないのも問題視されているけど、これはThe Galaxyで銀河系っていう意味だからかな? これも苦肉の策なのかしらね? 語呂が悪いというか・・・

 

前作同様、特に宇宙全体についてとか、各惑星についてとか、登場人物についてとか、一部を除いてほぼ説明がない。惑星の名前とか登場人物たちの名前も難しくて覚えきれない なのでWikipeidaなどを参考にしつつ、感想を書いていこうと思っているけど、理解できていない部分もあるので、間違っている記載もあるかも? ということを、一応断り書きとして入れておく。

 

冒頭、マーベルといえばのOP映像から一転、田舎道をオープンカーで走る男女。かなりテンションが高い。前作の記憶がちょっと薄れ気味なのだけど、この女性はピーター・クイル(クリス・プラット)の母親でメレディス・クイル(ローラ・ハドック)。まだ若い。2人は森に入り、男性が見せたいものがあると穴を掘ると、中には何やら光る物体。メレディスのセリフからもこの男性が宇宙人であることが分かる。ということは、男性はピーターの父親ということかな? 前作に続き地球スタートなのもおもしろい。あの物体は後にパニックを引き起こすのだけど、結局何なのかは不明。宇宙の植物?

 

場面変わって現在の宇宙空間。ロケット(ブラッドリー・クーパー/ショーン・ガン)が音楽をかけるかけないからの戦闘シーン。これ最高におもしろかった! ちょっとした観葉植物程度の大きさになったベビーグルート(ヴィン・ディーゼル)が音楽をかけて踊りまくる。その背後ではピーターたちがイカのような怪獣と戦っている。でも、そちらはほとんど映さず、ベビーグルートのノリノリダンス。ベビーグルートのかわいさと、意外にキレのある動きがおもしろくて、時々映るガーディアンズたちの戦いぶりすら笑える感じになっている。このシーンから心を鷲づかみにされた。

 

ガーディアンズたちはソブリン星の女王アイーシャ(エリザベス・デビッキ)の依頼で、怪獣退治をしていたらしい。このソブリン星人のデザインがスゴイ。全身黄金色で全員美形。ガーディアンズたちの成功報酬はガモーラ(ゾーイ・サルダナ)の妹ネビュラ(カレン・ギラン)。彼女を惑星ザンダーに引き渡し賞金を得ようというもの。交渉は成立し立ち去るガーディアンズ。その時、ロケットがチラリと懐からアニュラクス・バッテリーを見せる。どうやら盗んだらしい! ということで、ガーディアンズたちはソブリン星の軍隊に追われることになる。この戦闘シーンはスピード感がスゴイ! どうやらソブリン星人のエリートらしき男性が、ガーディアンズたちに攻撃を仕掛けている。周りのソブリン星人、特に女性たちがはやし立てる。でも、ガーディアンズは間一髪逃げ切り、周りはシラッとバカにしたような顔つきになる。ソブリン星人こわ~💦

 

何とか捕まらずに逃げ切ったものの、ガーディアンズたちが乗るミラノ号は別の惑星に不時着してしまう。そこに助太刀してくれた小型宇宙船が着陸、中から現れたのはエゴ(カート・ラッセル)という男性と、マンティス(ポム・クレメンティウス)というおでこに触覚のようなものがある女性。なんとエゴはピーターの父親だと名乗り、自身の星へ招く。なるほどカート・ラッセルがお父さんなんだ! たしかにちょっとデヴィッド・ハッセルホフに似てるかもだ ミラノ号を修理するためロケットとリトルグルート、そして捕虜のネヴュラは残り、ピーター、ガモーラ、ドラックス(デイヴ・バウティスタ)がエゴの惑星に向かう。

 

順番忘れたけど、ピーターの育ての親であるラヴェジャーズのヨンドゥ(マイケル・ルーカー)は、ある惑星でアイーシャからガーディアンズ追跡の依頼を受ける。このシークエンスでの見どころは、アイーシャが歩くたびに大げさに敷かれる金色のカーペットと、スタカーことシルベスター・スタローンの登場かな~ まさかシルベが出てくると思わずビックリ! どうやらヨンドゥのボス的な存在であったことと、ヨンドゥが掟を破ったため今でも許していないことは分かったのだけど、詳細が分からなかった。ほら、説明全然ないから。まぁザックリ理解してれば十分なのだけど。どうやら、スタカーはラヴェジャーズ全隊のリーダーだそうで、ヨンドゥの掟破りはエゴと手を組んだことらしい。なるほど。これは知っておいた方が後にグッと来るかも。

 

さて、ミラノ号修理のため残っていたロケットとベビーグルートはラヴェジャーズに捕えられてしまう。でも、ヨンドゥは彼らをアイーシャに引き渡すことに消極的。そんな彼の様子にテイザーフェイス(クリス・サリヴァン)らの不満が爆発。ベビーグルートを騙して自由の身となっていたネビュラがヨンドゥの頭に装着しているフィンを破壊。このフィンを破壊されるとヨンドゥの武器である矢を自由に扱えないのかな? まぁ、これは後に分かることで、この時点ではヨンドゥは意識を失ってしまう。テイザーフェイスたちはヨンドゥとロケットを捕えてしまう。このテイザーフェイスという名前をロケットがやたらと笑うんだけど、これはどういうことなんだろう?(o゚ェ゚o)

 

一方、エゴの惑星に着いたピーターたち。豪華な宮殿のような場所に案内される。エゴとマンティス以外に人影はない。不思議な惑星。エゴは自らのことについて語る。どうやらエゴは神のような存在で、この惑星こそが彼自身なのだった。他の惑星の星人を探すため、人間の姿の分身を作った。そして、地球を訪れピーターの母親と恋に落ちたというのだった。ピーターとしては、どんな事情があるにせよ、母親を地球に残して去ったとについて納得がいかない様子。自身を地球に探しに来たのも、その後育ててくれたのもヨンドゥというのも変な話。

 

エゴはピーターに星を案内。その際に話の核心に触れる。エゴは神のような存在だから、パワーを放出することができるらしい。自分の後継者であれば、ピーターにもそれができるはず。試しにしてみると不安定ながらピーターもパワーを放出できることが分かる。この能力のことがよく分からないのだけど、後にピーターがこの能力を使う場面が出てくるであろうこと、おそらくそれがクライマックスなんだろうと思いながら見ていた。

 

父親に会えたことで浮かれているピーターにガモーラは呆れ顔。一人で草原のようなところを歩いているときに、空から襲撃される。ラヴェジャーズたちと別行動をとったネビュラだった。どうやらガモーラとネビュラの養父(名前を失念)は、幼い頃から姉妹を戦わせ、ネビュラが負けるごとに体の一部を機械に変えていたらしい。酷い・・(ll゚∀゚) ネビュラは自分を憐れんでもくれず容赦のなかったガモーラを恨んでおり、彼女を殺すために追ってきたということらしい。まぁ、気持ちは分かるけど、自分が機械の体になるのは嫌だよね。そこで自分をどこまで犠牲にできるかは、血のつながりがあるかないかは大きいのかもしれない。この2人の対決シーンは特に必要なかったようにも思うけど、洞窟のような場所で2人が大量の骸骨を発見したんだよね? これはとっても重要。

 

一方、ドラックスはマンティスと行動を共にしていた。マンティスは女性の姿をしていて、額から触角のようなものが2本伸びている。それはちょっと不思議だけど、地球人の感覚からしたら美人の部類に入ると思うのだけど、何故かドラックスは不細工だと言い続ける。その行動は不思議ではあるのだけど、それが嫌な気持ちがしないのは、ドラックスなりのコミュニケーションなのかなと思うからなのだけど、その辺りは子供達にはどう伝わるのだろう? ってこれRとかPGついてたっけ? マンティスはこの星しか知らず、他の星の人々とも会ったことがないためとっても純粋で、ドラッグスの暴言も素直に受けている。彼女は共感能力があるらしく、エゴがリラックスする手助けをしているんだったかな? ドラックスの辛い過去も共感して、お互い気持ちが通じ合う。

 

マンティスは実はエゴとこの星の秘密を知っており、純粋さゆえにその意味が理解できていなかったけれど、ドラックスたちに触れることにより、それが悪いことだと再認識したらしい。どうやら、エゴは自分の能力を受け継ぐ子供とともに何かをしようとしているらしい。これがあんまり理解できなかったのだけど、何しようとしてたんだっけ? 星を大きくしようとしていた? なぜ1人じゃできないのか不明だけど、要するに子供の力を利用したいってことで、他の星の女性たちとの間に子供を作っていたのはそれが理由。その子供たちをヨンドゥにさらって来させ、その子に能力がないと分かると殺していたらしい。それがガモーラたちがみつけた骸骨。エゴのその行為を知り、ヨンドゥはピーターを手元に残したということで、そのピーターこそがエゴが待ち望んだ能力を引き継ぐものだったというわけ。

 

どうやら、エゴがピーターの父親であるというのは映画オリジナルの設定らしい。原作でも神のような存在なのだけど、この惑星エゴというのは実は『マイティ・ソー』(感想はコチラ)のソーの宿敵とのこと。ジェームズ・ガン監督は前作の時点で、設定変更を示唆する発言をしていたそうだけれど、何故エゴにしたのかは不明。まぁ、面白ければいいのか

 

一方、テイザーフェイスたちに捉えられたヨンドゥとロケットたち。テイザーフェイスはヨンドゥ派を次々と宇宙空間に放り出し殺害してしまう。この処刑方法は後の伏線でもある。ベビーグルートはテイザーフェイスたちにからかわれていた。このシーンちょっとかわいそう 傷ついてぐったりしたベビーグルートがロケットたちの牢の前を通りかかる。ヨンドゥの頭の新しいフィンを引き出しから持ってきてくれるように頼むのだけど、何度説明しても違う物を持ってきてしまうベビーグルート。ちょっと長い気もするけど、とにかくベビーグルートがかわいいのでOK テイザーフェイス側についていたクラグリン(ショーン・ガン)が寝返り、牢から出してくれる。間一髪ベビーグルートがちゃんとフィンを持ってこれて、それを装着したヨンドゥが矢を操ってテイザーフェイスたちを倒していく。ここは爽快で( ̄ー ̄)ニヤリ

 

ロケット、ベビーグルート、ヨンドゥそしてクラグリンはエゴの惑星に向かう。かなりの距離があるので700回ワープしないとダメだったんだっけ? これは相当な無茶らしい。顔がゆがんだり、かなりのおもしろ映像になっている。マーベル映画といえばのスタン・リーのカメオ出演もここ! 宇宙飛行士に扮しておられました。セス・グリーンが吹き返しているハワード・ザ・ダックもチラリと登場。

 

エゴの惑星ではピーターがエゴに不信感を持っていた。そこに、エゴがふと漏らしたピーターの母の脳にガン細胞を植え付けたという一言。それでは母を殺したのは実の父親ではないか。エゴとしては自分の記憶が残るのはまずいということなのかな? 脳にガンを植え付けることはできるけど、記憶を消す能力は持っていないということ? いずれにしてもヒドイ酷い・・(ll゚∀゚) そしてピーターはエゴに攻撃をしかけるけれど、圧倒的な力の差に逆に囚われてしまう。そしてピーターの力を使い、地球などに植えたあの謎の光物体を遠隔操作し、街を破壊していく。やっぱりピーターの力がカギになったね( ̄ー ̄)ニヤリ

 

マンティスによるとエゴの暴走を止めるには、星ごと破壊するしかなく、それにはコアを爆破する必要があるとのこと。ワープを終えてエゴに到着したロケットは、ソブリン星から盗んできたバッテリーを使い爆弾を作りコアに向かう。コアの内部に行くには小さなベビーグルートしか無理ということで、手順を説明するロケット。ベビーグルートから見て一番右のボタンを押してはダメらしいのだけど、何度説明してもベビーグルートはそれを押そうとしてしまう。ロケット自身が作った爆弾なのであれば、押したらダメなボタンを作る必要はなかったのでは?と思ったりするけど、このくだりがやりたかったのだろうし、その後コアに向かって走り出したベビーグルートが無事に正しい手順で起動できるのか?っていうハラハラにつなげるためなのでOK👍

 

当然ながらベビーグルートは正しく起動できる。ヨンドゥーたち救出の場面で、何度も失敗するけどいざとなるとちゃんと出来るっていう伏線が生きている。ロケットたちはベビーグルートを待って脱出することになるわけだけど、エゴに囚えられていたピーターを救出しなければならない。しかし、防護服は1人分しかない。ヨンドゥは1度くらい正しいことをしたいと言ってピーターの元へ。彼を救い出し防護服を着せて宇宙空間へ。意識を取り戻したピーターにいい息子が持てたと言うヨンドゥ。次第に彼の体が硬直していく。ヨンドゥー!! これは泣いた~ ちょっとヨンドゥかっこよすぎる!

 

ピーターは無事に船に戻りヨンドゥの葬儀を行う。すると、スタカーら昔の仲間たちの船が次々集まって来る。このシーンも感動的だった スタカーはラヴェジャーズの再結成を宣言していたので、続編ではスタカーがラヴェジャーズを率いるってことなのかな? ネビュラとガモーラは和解するけど、ネビュラは養父を倒すために惑星に向かう。マンティスはガーディアンズに加わってたよね? ロケットはヨンドゥの矢をクラグリンに引き継ぐように言う。感無量のクラグリンで終わりだったよね? 見てから1ヶ月くらい経っちゃったから記憶が・・・

 

そうそう! エゴにウォークマンを壊されてしまったピーターに、クラグリンはヨンドゥがピーターのために買っていたポータブルプレイヤーを渡していた。なんと300曲入り! 大喜びのピーターだけど、それって70年代ヒット曲が300曲入ってるってこと? 地球の音楽が300曲ってことかな? イヤだって、地球の記憶でもあるけど、母親の記憶であり、母とのつながりだったわけだからね。まぁ、母親との思い出には一区切りついて、事実上の父親であるヨンドゥの思いに引き継がれるっていうことなのでしょうかね?

 

マーベルといえばのエンドロール。グルートは大きくなって思春期に突入! 部屋にこもってゲームばかりしているグルートを叱りつけるピーター。グルートは不満そうにI am Groot.を繰り返すけど、なんとピーターもグルート語を理解できるようになったらしく、2人の掛け合いで笑わせる。ここカワイイ。続編では思春期グルートが登場するのかな? オマケ映像はもう1つあり。

 

キャストは皆良かった。個人的には必要ない気がしなくもないピーターとガモーラの恋愛。そしてネビュラとガモーラの確執。でもガモーラのゾーイ・サルダナとネビュラのカレン・ギランのバトルシーンは迫力あった。エゴのカート・ラッセルは『チーム★アメリカ/ワールドポリス』(感想はコチラ)でもネタにされていたけど、こういう役似合う。とってもバカな感じになってて良かったと思う。ホメてます! だって、これバカ映画でしょ? 最高にホメてます! そして、言われてみればピーターの父親のイメージだったデヴィッド・ハッセルホフに似てるかも。そうそう、デヴィッド・ハッセルホフのカメオ出演あり!

 

ロケットのブラッドリー・クーパーも良かった。言われても誰が演じているか分からないくらいキャラに徹している。下ネタ連発のいい加減キャラだけど、心に傷を持っていて、それを隠すためにキャラづくりしている感じを好演。ロケットの動きは今回おいしい役どころだったクラグリン役で、ジェームズ・ガン監督の弟ショーン・ガンが演じている。Reddit(【GotG2】ショーン・ガンだけど、なんか質問ある?【ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー】:Ask Me Anything!!!/【海外版】なんか質問ある? )でロケットの代役と言われて、代役じゃないと回答していたけれど、ロケット役を2人で演じているということなのでしょう。クラグリン役も良かったと思う。ベビーグルートのヴィン・ディーゼルの声はヴォイスチェンジされているのかな? いずれにしてもI am Groot.だけで表現するのスゴイ👍

 

ピーターのクリス・プラットも良かった。今作の良さは主役がヒーロー然としていないところ。ありがちな主人公の成長ものでもないし、絵に描いたような素敵ヒーローでもない。結構いい年齢なのに少年の心を失わない主人公をとっても自然に演じていると思う。おとぼけキャラでもあるので、コミカル演技も良かった。ちょっと太ってきた気がするのが気がかり。とはいえ、今作全部持ってたのはヨンドゥのマイケル・ルーカー。今作でヨンドゥがピーターをさらった経緯や、彼を育てた理由が明らかになるけど、それはヨンドゥが実は正しい人であるということであり、ピーターを愛していたということ。今作のテーマとして父親になること、母親になることというのがあると思うので、それをキッチリ体現していたと思う。スタカーに叱られてチンピラ感が漂っていたのに、どんどんかっこよくなっていく。最期は泣かされた~

 

とにかく楽しかった! ベビーグルートが踊るバックに戦闘シーンとか見せ方が大胆でおもしろい! そうそう、このベビーグルートのダンスの動きはジェームズ・ガン監督の動きを元にしているらしい。ご本人がInstagramで動画流してた。全部がそうなのか、一部なのかは不明。アメコミ原作だけど、映像が一番アニメっぽい気がする。この映像は好き。そしてベビーグルートがかわい過ぎる そしてヨンドゥ-----。・゚・(ノД`)・゚・。

 

相変わらず感想書くのが遅くて、公開初日に見たのに1ヶ月近く経っちゃった まだ上映してるよね? とにかく映像がおもしろいので、これは大画面で見て欲しい! 前作ファンの方は言われなくても見てるよね。前作未見の方は今作から見ても大丈夫だとは思うけど、やっぱり前作見てからの方が楽しめると思う。

 

あまり難しいこと考えず楽しみたい方オススメ! クリス・プラット好きな方是非! マイケル・ルーカー好きな方必見です!!

 

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス』Official site

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【cinema / DVD】2017年5月鑑賞まとめ

2017-06-05 01:07:54 | cinema / DVD

🎥【cinema / DVD】2017年5月鑑賞まとめ🎥

 

DVDやWOWOWなどテレビ鑑賞した作品についても感想書きたいのだけど、劇場鑑賞分で精一杯💦 見た作品については映画レビューサイトcocoから感想投稿しているので、その投稿を中心に鑑賞記録をしておこうという企画。

 

というわけで、まとめをドゥゾ♪(っ'ω')っ))

 

 

 

#77.『美女と野獣』(吹替版) @TOHOシネマズ錦糸町(2017年5月3日鑑賞) 感想はコチラ

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『美女と野獣』2回目は吹替版。

そのままミュージカル上演できるキャストなので安心して見れる。みな上手い。

字幕では対応できなかった部分もよく理解できた。

でもちょっと歌詞が歌いにくそうな印象で気になった。

やっぱりこの作品好き♡

DVD買う!



#78.『マネーモンスター』@WOWOW(2017年5月4日鑑賞)

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『マネーモンスター』ジョージクルーニーとジュリアロバーツは良かったけど2人が出てないと辛いかな~💦

ジャックオコンネルは頑張っていたけど地味。

事件自体は奇抜だけど展開やオチは普通かな。

でも見ている間は楽しめたのでOK👌


 

#79.『ターシャ・テューダー 静かな水の物語』@角川シネマ有楽町(2017年5月5日鑑賞)

感想はコチラ

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『ターシャ・テューダー 静かな水の物語』NHKで放送した番組の再編。

見ていた人には物足りないかも。

やや眠気💤

でも、ターシャの庭の四季の美しさをスクリーンで見れるのはウレシイ。

毎日天国にいるようだと語るターシャの生き方が素晴らしい✨



#80.『傀儡』@青山シアターオンライン(PFF2016入賞作品)(2017年5月7日鑑賞)

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『傀儡』青山シアターで当選して 2016入選作品を無料視聴。

卒業制作とのことだけど、二階堂智や烏丸せつこなど出演していてビックリ。

暗いトーンの映像や不思議な雰囲気が良いけど、

セリフが聞き取りにくく、話もオチに辿り着くまで乗りにくい。

でも、それが持ち味なのかも? 



#81.『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス』@TOHOシネマズ日本橋

(2017年5月12日鑑賞)

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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス』面白い!

前作の方が好みだけど好き❤️

まさか泣くとは思わなかった😭ヨンドゥーー!!

意外な人が出ててビックリ😳

楽しくて泣ける!

映像スゴイし音楽もいい👍🏻

グルートかわい過ぎ💕



「死霊館 エンフィールド事件 チラシ」の画像検索結果

#82.『死霊館 エンフィールド事件』@WOWOW(2017年5月12日鑑賞)

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『死霊館 エンフィールド事件』おもしろかった!怖い😱

ホラー映画としては正攻法だと思うけどちゃんと怖いのスゴイ。

心霊現象なくても怖いあの家💧

主演2人特にベラファーミガがいい!

エンドロールで実際の家族と夫婦が出てくるのもリアル。



「クリーピー 偽りの隣人 チラシ」の画像検索結果

#83.『クリーピー 偽りの隣人』@WOWOW(2017年5月13日鑑賞)

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『クリーピー 偽りの隣人』序盤はおもしろかったんだけど、

感じ悪いと思った隣人にシチュー持ってくとかないわ〜とか思ったり高倉嫁の行動がイライラ😖

警察も無能過ぎるし、ちょっと雑な気が💦

役者さんたちの演技は良かった。

香川照之スゴイ!



「DEMON デーモン チラシ」の画像検索結果

#84.『DEMON デーモン』@WOWOW(2017年5月14日鑑賞)

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『DEMON デーモン』閉鎖的な田舎町の雰囲気が良かった。

薄暗い森とかの画がいい。

ストーカーは意外にあっけないけど、一番怖いのはアンソニーホプキンスってことだからいいのか🤔

役者は良かったけど、全体的に地味でこじんまり感。



「技術者たち チラシ」の画像検索結果

#85.『技術者たち』@WOWOW(2017年5月15日鑑賞)

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『技術者たち』謎解き部分含めてツッコミどころ満載だけど

テンポがよいのでコメディとして楽しめた😊

ストーリー的にも難しくないし、軽めの見たい時にいいかも。

イケメンたくさん出てるので観賞用?

オマケのカメオ出演2人は誰だか分からず💧



「素敵なサプライズ チラシ」の画像検索結果

#86.『素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店』@WOWOW(2017年5月17日鑑賞)

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『素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店』

自殺ほう助する代理店っていうアイデアがおもしろい。

自殺ほう助っていうか殺人だけどw 主人公のキャラもいいし、

彼女との関係もいいけど、オチは読めたしドタバタし過ぎで乗り切れず😢



「僕の戦争を探して チラシ」の画像検索結果

#87.『「僕の戦争」を探して』@WOWOW(2017年5月18日鑑賞)

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『「僕の戦争」を探して』これ実話ベースなのね?

撮影中のジョンレノンに会いに行く英語教師と女性と少年のロードムービー。

それぞれの問題も重くなり過ぎず描いている。

ジョンレノン役が登場しない見せ方も良い。

ハビエルカマラが良い👍



「美女と野獣 チラシ」の画像検索結果

#88.『美女と野獣』@日本テレビ(2017年5月19日鑑賞)

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『美女と野獣』ヴィルヌーブ版ってことだけど戦闘シーンはオリジナル?

登場人物が多く前半が長い!

2人が惹かれ合う描写がほとんどなく、ベルが野獣を愛するのが唐突。

王子の恋愛話必要?

あとヴァンサンカッセルじゃないだろう😞

映像は美しかった。



「美女と野獣 チラシ」の画像検索結果

#89.『美女と野獣』@DVD(2017年5月19日鑑賞)

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『美女と野獣』久々鑑賞。やっぱり好き♡

手描き感のある背景などが美しい✨

ビーアワゲストなどのミュージカルシーンも楽しい🎵

野獣「愛せぬならば」歌ってないのね?あれは舞台版なのか?

実写版もアニメ版も好きだけど、王子は断然実写版だな😍



「ヴィクトリア 映画 チラシ」の画像検索結果

#90.『ヴィクトリア』@WOWOW(2017年5月21日鑑賞)

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『ヴィクトリア』おもしろかった!

深夜に男子4人組について行っちゃう主人公に全く共感できないし前半はダレたけど、

後半は引き込まれた。

よく考えるとツッコミどころ満載だったりするけど、

140分ワンカットっていうのが生かされてる👍



「ひつじ村の兄弟 チラシ」の画像検索結果

#91.『ひつじ村の兄弟』@WOWOW(2017年5月26日鑑賞)

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『ひつじ村の兄弟』邦題からほのぼのした話を想像してたら全然違ってビックリ😲

でも牧羊犬の使い方とかちょっとほのぼのかも?

アイスランドの自然の風景に圧倒される。

老兄弟の関係の変化が興味深く、あのラストがいい。

兄の運び方がスゴイ👍



「アウトバーン チラシ」の画像検索結果

#92.『アウトバーン』@WOWOW(2017年5月28日鑑賞)

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『アウトバーン』思ったより楽しめた。

話は普通だけど、アンソニーホプキンスとベンキングスレーも出ててキャスト豪華。

2人のおかげで楽しめた。

まぁニコラスホルト目当てなので切ない表情で運転する姿が見れただけでOK👍

青い瞳がキレイ👀



ということで、今月は16本と若干少な目かな? 劇場鑑賞は3本出来たけど、うち1本は2回目の鑑賞なので新作は2本。試写会が1本しか当たらず、それも残業で行けなかったのが残念💦 6月は仕事忙しい時期なので何本見れるかな~ 頑張る

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【art】「奈良 西大寺展 叡尊と一門の名宝」

2017-06-04 22:38:38 | art

🎨【art】「奈良 西大寺展 叡尊と一門の名宝」🎨

 

 

 

 

見に行こうと思いつつ、ギリギリにならないとやらない性格💦 気づいたら終了まで一週間。三井記念美術館は夜間開館日はないため、行けるのは実質あと4日。これは行かなきゃ! ってことで、慌てて行ったのだけど、浄瑠璃寺の秘仏吉祥天立像は最終週のみの展示だった💦 しかも、西大寺の秘仏愛染明王は5月14日までの展示だったのね~💦 目玉展示を2体も見逃してしまった。・゚・(ノД`)・゚・。

 

とりあえず、いつものように感想Tweetしておいたので、それに補足する形で感想記事とする。

 

 

奈良西大寺(真言律宗総本山 西大寺) 創建1250周年を記念した展覧会。叡尊その一門の名宝というサブタイトルがついているのだけど、叡尊(Wikipedia)のことは名前くらいしか分からない。Wikipediaのリンクを貼ったので詳細はそちらでドゥゾ(o´・ェ・)っ

 

会場の三井記念美術館はあまり大きくない。入口入って直ぐの展示室が豪華。こちらは独鈷などの小さな展示品が並ぶ。突き当りの個室に「金剛透彫舎利容器」がある。舎利容器ということは、仏舎利いわゆる釈迦の骨を入れる容器ということかな? てっぺんには大きな水晶かな?がはめ込まれていて豪華。透彫が美しい。

 

金剛透彫舎利容

 

西大寺の仏像の展示は展示室4。チラシでもおなじみの「文殊菩薩坐像」もコチラ。文殊様のことは後で語るとして、まずは「釈迦如来坐像」から。この釈迦如来様の印が変わっていて左手が逆手になっている。これを転法輪印というらしい。調べてみたところ(印相|Wikipedia)どうやら釈迦の印相の1つらしいので、特別珍しいわけではないようだけど、自分は初めて見たので興味深かった。残念ながら画像見つからず

 

西大寺の文殊菩薩様は渡海文殊。なので獅子に乗り、お供を従えている。今回は、先導役の善財童子と最勝老人立像の展示。渡海文殊といえば安倍文殊院も有名で、こちらの善財童子は「日本国宝展」(感想はコチラ)で見ているけど、西大寺の善財童子もかわいい ふっくらとしもぶくれで、こちらの方が童子感がある。両手を胸の前で合わせ、少し首をかしげて振り返りながらも走っている感じが健気。

 

 

善財童子

 

文殊菩薩様に触れる前に、西大寺以外の展示からも1点。閻魔大王で有名な百毫寺から太山王坐像。どっしりとしたお姿は白く塗られていたのかな? お顔に白が残っている。これは大迫力。

 

太山王坐像

 

そして、今回一番素晴らしかったのは、さんざん引っ張って来た「文殊菩薩坐像」が美しい! これは本当に美男子。文殊菩薩って他に有名どころでは安倍文殊院と、東寺かな? どちらも美男なので、美しい顔に造るという決まりがあるのかしら? 本来は獅子に坐しておられるので、上から見下ろす視線。そのためかスッと切れ長の目がゾクゾクするほど美しい。お顔の金も残っており神々しいばかり。装飾品も素晴らしい。これは渡海文殊のお姿を見てみたい!

 

文殊菩薩坐像

 

渡海文殊 西大寺

 

 

前述したとおり、6月6~11日の期間限定で浄瑠璃寺の秘仏吉祥天立像が展示される。秘仏とはいえ確か毎年期間限定で御開帳していたと思うので、その時期奈良に行きさえすれば見れるのだけど、こんな機会があるなら見たかった 

 

映像展示は会場出て、エレベーターの手前辺りにある。展示見る前確認しておいたのに、忘れて帰ってきちゃった💦 映像展示から知識を得られること多いので見ておきたかった ガッカリ😞

 

一般1,300円のところ、読売新聞に掲載されていた割引クーポン使用で1,200円。規模からするとちょっと高いかな?という気もするけれど、見応えのある展覧会だと思う。仏像好きな方是非!

 

🎨奈良 西大寺展 叡尊と一門の名宝:2017年4月15日~6月11日 三井記念美術館

創建1250年記念「奈良 西大寺展 叡尊と一門の名宝」公式サイト

 

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