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【Googleのロゴ】レイチェル・カーソン生誕107周年

2014-05-27 00:25:04 | Google's logo
毎度のGoogleのロゴがこんなことに!



レイチェル・カーソン生誕107周年!

すみません どなたでしょう?
毎度のWikipediaによりますと・・・

レイチェル・ルイーズ・カーソン(Rachel Louise Carson)は、
アメリカ合衆国のペンシルベニア州に生まれ、
1960年代に環境問題を告発した生物学者。
アメリカ内務省魚類野生生物局の水産生物学者として自然科学を研究した。

農薬で利用されている化学物質の危険性を取り上げた著書
『沈黙の春』(Silent Spring)は、
アメリカにおいて半年間で50万部も売り上げ、
後のアースディや1972年の国連人間環境会議のきっかけとなり、
人類史上において、環境問題そのものに人々の目を向けさせ、
環境保護運動の始まりとなった。

ジョンズポプキンス大学の修士課程で遺伝学を学ぶ。
当時女性が科学者という選択をするのは非常に珍しいことであった。

修士課程卒業後はアメリカ連邦漁業局に勤務。
1941年『潮風の下で』、1951年『海辺』、1962年『沈黙の春』等の作品を発表。
特に『沈黙の春』は、農薬類の問題を告発した書として、
これを読んだケネディ大統領が強く関心を示し、大統領諮問機関に調査を命じた。

これを受けアメリカ委員会は、
1963年農薬の環境破壊に関する情報公開を怠った政府の責任を厳しく追及。
DDTの使用は以降全面的に禁止され、
環境保護を支持する大きな運動が広がった。

『沈黙の春』の執筆中に癌宣告を受け病と戦いながらの執筆活動で、
1964年4月14日に癌により死去。
生涯独身だった。

なるほど、女性科学者の先駆者のような方なのね!

このロゴ爽やかな感じてとっても素敵

検索画面のロゴも同じ



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【cinema】『オールド・ボーイ』(試写会)

2014-05-26 03:02:57 | cinema
『オールド・ボーイ』(試写会)@日テレホール

日テレ黄金週間のイベント企画5月3~6日の間に、9作品の試写会を実施。気になった今作と『グランド・プダペスト・ホテル』に応募。今作のみ当選。 ありがとうございます! ってことでGW後半初日に行ってきたー

ネタバレありです!結末にも触れています!!

「広告代理店勤務でアル中のジョー・ドーセットは、ある日何者かに襲われる。目覚めると窓のない部屋に監禁されていた。自動的に流されるテレビのニュース以外、外部の情報は一切ない状態での監禁は20年間に及ぶ。そして、ある日突然解放される。誰が、何の目的で監禁したのか? そして解放したのは何故なのか?・・・」という話。これは2004年日本公開の韓国映画『オールド・ボーイ』(感想はコチラ)のリメイク。リメイク版ってやっぱりオリジナル超えられないことが多いけど、これはどうかなぁ・・・ 韓国映画のバイオレンス過多な感じが苦手なので、個人的には今作の方が好きだし、オチも今作の方が好き。でも、全体的なインパクトは韓国版かもしれない。

そもそもは土屋ガロンの「ルーズ戦記 オールドボーイ」が原作。韓国版のレビューにも書いたけど、これは15年間監禁されていたという部分のみを使い、監禁理由やオチに関しては映画オリジナル。今作はさらに変更されている。監禁理由については近親相姦であることは同じだけど、より"家族"ということをテーマにしてきた感がある。

韓国版のレビューを書いた時には、記事の文字制限があったこともあり、原作のことまで調べていなかったけれど、今回はちょっと調べてみた。違いは①監禁期間:10年(韓国版:15年、リメイク版:20年)②監禁理由:主人公が小学生の頃に、犯人の独唱に感激し泣いてしまったから。(韓国版、リメイク版:近親相姦現場を目撃し噂を広めてしまったため)③決着:監禁理由を思い出せば主人公の勝ち→犯人自殺(韓国版、リメイク版:思い出す→犯人自殺は同じだけど勝ったわけじゃない) ②の監禁理由を補足すると、特に上手かったわけでもない独唱で主人公が泣いてしまったのは、その一生懸命さに打たれたから。犯人にはその"気持ち"が理解できなかったため、独唱で泣かれたことを屈辱と感じていたため。個人的にはこの監禁理由の方が犯人の心理をまだ理解できる気がするけれど、映画化するのであればインパクトに欠ける気もするし、日本人でないと理解しにくい気もする。

そうそう! 原作について検索している途中で、気になる記事を見つけてしまった(株式会社双葉社|弊社が韓国において「オールド・ボーイ」制作会社を提訴した件についてのご説明) ザックリ言うと、韓国版『オールド・ボーイ』を制作したショーイースト社に原作に対する債務不履行および、報告義務違反があったため、ソウル中央地方裁判所に原作使用契約の不存在確認訴訟を起こしたということ。この記事がいつ書かれたものなのか日付が入っていないため不明。実は今作、もともとはスティーブン・スピルバーグ監督がウィル・スミス主演で映画化を企画しており、その際2人は原作の漫画バージョン作ろうと考えていたらしく、双葉社としてはこの企画を支持するとも書かれている。なので、2008年11月、ドリームワークスとユニバーサル・ピクチャーズがリメイク権を獲得した頃なのかもしれない。今、調べたら2009年6月だったらしい!Wikipedia(オールド・ボーイ(2013年の映画)|Wikipedia) でもその後この訴訟がどうなったのか書かれていないし、2009年11月にドリームワークスとウィル・スミスが製作を降り、この企画は中止となったそうで、今作は2011年にマンデート・ピクチャーズが製作発表したそうだけれど、双葉社との問題がクリアになっているのかは不明。うーん・・・

と、つらつら書いているのは、今作は完全に韓国映画版のリメイクだから。どうやら双葉社が訴えたのは、許可なく映画化権を売却してしまったためらしいけれど、その辺りがどうクリアになったのか気になったので。結局、どうなったのか不明だけど、調べるの面倒だからもういいか(o´ェ`o)ゞ イヤ、チラシだったか、何かの記事だったか忘れたけれど、主演のジョシュ・ブローリンが、韓国版のパク・チャヌク監督を訪ねた時、監督から韓国版をリメイクすると考えるのではなく、自分の作品を作ってと言われたというのを読んだから。なので、スパイク・リー監督や製作者はリメイクではなく新たな解釈をした作品を製作しようと考えたとのことだった。お互いをリスペクトしたいい話だと思っていたのだけど、もしかしたら違う面もあったり?と少し残念だったので・・・ まぁ、この会話自体は、言葉通りだと思うけれど。

と、前置きが長過ぎるわけだけど、正直に言うと韓国版は映画として面白かったものの、バイオレンス過ぎるというか、やり過ぎな部分が苦手で、好きになり切れなかった。見てみたいと思ったのは、スパイク・リー監督とジョシュ・ブローリンだったから。まぁ、スパイク・リー監督作品あまり見てないけど(o´ェ`o)ゞ ハリウッド・リメイクなので暴力シーンはあるだろうけれど、韓国版よりは控えめになっているかなと思ったので・・・ そういう意味では、今作の方が全体的に好み。ただ、アクの強さやインパクトはやっぱり韓国版だとは思う。10年も前に見たので、細かい部分は忘れてしまったけれど、犯人と対面した主人公が取る行動が衝撃的過ぎて再度見る気になれなかったので、曖昧な記憶のまま見てみた。

冒頭、主人公のジョー・ドーセットの最悪ぶりが映される。娘の誕生日は仕事があるからと断るわりに、その仕事も詐欺まがいのいい加減さ。クライアントの連れの女性を口説き始めて、女性からもクライアントからも非難され店を追い出される。挙句酔っぱらって泥酔。常にウィスキーのボトルを取り出しては飲んでいるので、おそらくアル中。もう、ホント嫌なヤツ! 韓国版も主人公が嫌なヤツという描写があったと思うけど、ここまで長かったかな? 主人公がいいかげんで、人の気持ちを思いやれない、嫌な人物であるということは、彼の罪の伏線でもあるので、その描写は必要だと思うんだけど、ちょっと長い気がした。まぁ、それはこの後監禁されるのを知っているからもしれないけれど・・・

やっぱり個人的に一番面白かったのは、韓国版でもそうだけれど監禁されている間。餃子ばかりだけど食事も出るし、シャワーも使える、着替えもあるし、定期的に髪を切ったり、髭を剃ったりもしてくれる。でも、基本は窓のない部屋に1人きり。朝なのか夜なのかも分からない。唐突に流されるニュース映像から、彼の妻が殺害され、その容疑者が自分であることを知らされる。その犯人に仕立て上げられる過程も、不謹慎だけどおももしろい! 一時期は幻覚が見えるなど気がおかしくなりそうになるけれど、またも唐突に流されたテレビ番組で、娘のミアが自分に対して複雑な思いを語る姿を見て、彼女に真実を知って欲しい、娘に会いたいという気持ちが、生きてここを出たいという思いとなる。酒を断ち、餃子を食べ続け、体を鍛え、娘に手紙を書き、密かに抜け穴を掘る。そして、20年後のある日、ついに決行する! 監視カメラの資格に掘った穴に潜り込む。すると睡眠ガス(?)が噴霧され、意識を失ってしまう。アレ?どうやって脱出するんだっけ?とか思っていると・・・

目覚めると広いグラウンドの真ん中に置かれたルイ・ヴィトンのトランクの中。髪は短く刈られ、高級そうな黒のスーツを着せられ、財布には大金。そして、iPhone。そうか! 解放されたんだった!と、意外に記憶が曖昧で、新鮮な気持ちで見ることができた。っていいのか?(o´ェ`o)ゞ 不思議な服装の女性に導かれるように、ソーシャルワーカーのマリーと出会う。この出会いでいろいろ思い出し、細かい部分はボンヤリしたままではあるけれど、筋道がハッキリしたので、忘れていたとはいえ、自分もうっかり騙されそうになったことに気づき、ここからは( ̄ー ̄)ニヤリとなりながら見ていた。

オリジナル作品を見ていて、リメイク版を見る場合、リメイク版がどこまでオリジナルに忠実か、どのくらい時が経ってリメイクされたかによって違ってくるけれど、基本は主人公が何をして、どういう方向に向かって話が進むのか知っている。特に犯人捜しのサスペンスものの場合は、犯人を知った上で見ることになる。オチまで分かっていても見ている人もいるわけだから、どれだけ飽きさせないかという部分が重要だと思うけれど、そういう意味では良く出来ていたのではないかと思う。まぁ、前述したとおり、細かい調査や、犯人からの誘導などについては忘れしまっているところもあるし、ハンマーシーンは脱出時だと思っていたりと、記憶が曖昧になっているので、オリジナルと全く同じ展開だったかどうかはよく分からない・・・ オリジナルから10年も経っているので、携帯がiPhoneになったりと、アイテムが変わっているのは当然としても、例えば監禁期間が15年から20年になったのは、ミアが成人している設定にしたかったのかなぁと思うと、アメリカが舞台であることによる変更という部分もあったかもしれないけど、それもあんまりハッキリしない・・・ ごめんね

マリーと知り合って、彼女の協力を得て一緒に謎を追うようになる流れは自然で、餃子の味から店を割り出し、そこから監禁ビジネスのことを知る。社長(?)であるサミュエル・L・ジャクソンを尋問するシーンの、適度に痛くて適度に怖いシーンは、ぎりぎり女子でもOKかと。ここでの見せ場であるハンマーシーン。ここは断然オリジナル版の方が好き! 相手の武器とかが文字で説明される見せ方は好きだった。あと、狭い空間の閉塞感みたいなものもオリジナルの方がいい! まぁ、これはアメリカ版の感じには合っていないので、今回の工場みたいな雰囲気は良かったとは思う。その後、サミュエル・L・ジャクソンがマリーを人質に取って、シャールト・コプリーに止められるシーンってオリジナルにあったっけ? ここはちょっと余分な気もしたけど・・・ さり気なくマリーは大きなショックを受けると死んでしまうというようなセリフが差し込まれるけど、こんなショックなことがあっても大丈夫だったけどね。別にいいけど(笑)

少しずつ与えられるヒントを元に、マリーと学生時代からの友人の助けを得て、自身の監禁理由がハイスクール時代にあったことが分かる。なんとなく駆け足の印象もあるけど気にならない。オリジナル版でも監禁前の主人公はいい加減で嫌な人物だったけど、原因となった出来事のあった学生時代は普通の少年だった印象。監禁理由に正当性を持たせるためか、今作では学生時代から魅力的ではあったけど、人の痛みが分からない青年だったという描写が入る。元校長先生にもそう語らせている。主人公の姉をからかう場面も入っている。うーん・・・ この変更は別にいらなかったような気もするけどなぁ・・・ 学生時代の主人公が"悪意はなく"やってしまったことが監禁理由であり、さらに主人公を罰するために犯人がしたことが常軌を逸していることが、見ている側を驚かせ、やるせない気持ちにさせる部分でもあるので・・・ やり過ぎがイヤだと言っていることと矛盾しているようだけれど、ここは重要かなと。

以下、ネタバレありです!

さて、マリーとかつて通っていたハイスクールを訪ねたジョー。チェックインしたモーテルで2人は自然と男女の仲に。この映像を見ている犯人。これも仕組まれたことだということ。ハイスクールの部屋で、当時の記憶がよみがえってくる。当時の自分と一緒にいるかのような映像表現は、こういう場合にありがちではあるけれど、記憶の追体験をしていく上では分かりやすいかも。そして、友人からの電話で全てを思い出す。ある夜、ジョーは温室内で絡み合う男女の姿を目撃してしまう。軽い好奇心だったけれど、2人は犯人の姉とその父親だった! どうやら、ジョーはこの話をおもしろおかしく友人たちに吹聴したらしく、姉は好奇の目で見られいじめの対象に。父は地元の名士であったけれど、その土地にはいられなくなり移住。でも、精神のバランスを崩した父親は、ある朝ライフルを持って家族を襲い始める。犯人を撃った後、自らも頭を撃ち抜いて死亡。ただ、犯人は重傷を負ったものの、一命をとりとめていたのだった。父親と姉の関係は一家にとって儀式のようなもので、父親を中心とした完全な調和を保つために必要なことであるという認識だったらしい。なので、当然犯人も知っていた。これは勝手な憶測だけれど、おそらく犯人自身も父親と関係があったかもしれない・・・ もしくは姉、それか母親かも?

オリジナル版でも犯人の動機は近親相姦場面を主人公に見られ、吹聴されたために姉が自殺したことに対する復讐だった。ただ、決定的に違うのは姉の相手は犯人であって、2人の間には恋愛感情があったということ。うーん・・・ どうにもこの近親相姦という理由がねぇ・・・ 自分も弟がいるけど、弟とそんな関係になるなんて考えられないし 確かに真剣に愛し合った相手が姉であったというのは不幸ではあるけれど、完全に逆恨みだし。まぁ主人公も言いふらすなよと思うけど、確かオリジナル版は「あれは確か姉弟じゃないかな?」っていう感じで言っちゃったじゃなかったっけ? その後、触れ回ったのは話を聞いた友達だったような・・・ で、それって普通の感覚じゃないかな? だって、放課後の教室でそんなことしてたら誰かに見られるに決まってるじゃん! 今作にしたっていくら夜でも何で温室なんかでしてるの? 自業自得。まぁでも、逆恨みだからこそ映画としては面白いのだとは思うんだけど、どうにもそこが納得いかないわけです。

ただ、納得いかないながらも映画としてって考えると、監禁理由としてはオリジナル版の方が良かったかな。あくまで姉にも犯人にもその行為に対して自覚があり、お互いに愛し合っていたという方がいい気がする。今回の場合、家族の中での犯人の位置が分かりにくい。おそらく犯人にもそういう関係があったのではないかと考えることはできるけれど、父親と姉がそういう関係であって、それで調和がとれていたと言われてもねぇ┐(´-д-`)┌ 姉も望んでそういう関係になっていたのだとしても、それは洗脳だよね? そこに切なさがあるのかもしれないけれど、犯人の逆恨みっぷりはオリジナルの方が強烈。2人がいくら愛し合っていたとしても、個人的にそれを美しいものと考えることはできないけれど、犯人にとっては美しかったわけで、その美しい愛を汚されてしまったという部分で逆恨みしているのであって、 だからこそ主人公にも同じことをさせるわけで、それが犯人の中では復讐になりうるわけだよね? 見ている側には異常者にしか見えなくても、犯人にとっては筋が通っている。もちろん、今作の理由でもそれは成り立つけど、犯人の異常性としては断然オリジナルだと思う。この変更は単純に"家族"ってことにしたかったのか、未成年が近親相姦するということが問題だったのか?

監禁理由を知った主人公が犯人に対峙し、監禁中と解放後に主人公が取った行動全てが計画どおりであったこと、ミアもその一部であり、3歳で主人公に罪を着せるために母親を惨殺されてから、現在に至るまで彼女の人生を握っていたのも犯人であること、他人に同情しやすい性格になるよう育てられたこと、そしてミアが誰であるかを知らされる。主人公はこの事実に打ちのめされる。これは本当に酷い。犯人が主人公にした仕打ちについては、例え逆恨みであっても本人に原因があったのだから、百歩いや千歩くらい譲って納得できるけど、ミアには一切罪はないじゃない! ここが本当に納得できなくて好きになれない部分。オリジナル版ではミアと結ばれてしまったことを隠すために、主人公は犯人の犬になるからと犬の真似をしたり、絶対に誰にも話さないと自分の舌を切り落とす。もう、ここが本当にやり過ぎでムリだったんだけど、今作はそこまではしない。物足りなく感じる人もいると思うけれど、個人的にはなくて良かった。あった方が強烈で映画としては面白いとは思うけれど、クド過ぎて・・・

犯人が主人公を赦さないまま自殺するのは同じだけど、ラストが大きく違う。オリジナル版ではお互い記憶を消された主人公とミドが雪の中抱き合って終わる。ミドの表情は彼を男性として見ているようで、深い部分での洗脳が解けていないようだったし、主人公の謎の微笑みは記憶が残っているのではないかと思わせるものだった。このラストは確かに美しかったけれど、これじゃあまりにミドがかわいそうだと思い絶望的な気持ちになった。今作では、スッキリとした表情のミアが車を走らせ、新たな人生を歩みだしているような印象で、主人公は犯人から支払われた賞金を使い、自らを監禁する。この終わりは好きだった。オリジナル版だと2人はまた近親相姦の関係になってしまいそうだったけれど、こちらはたった1度の過ちを一生隠すために、自らを監禁する父親の愛情に共感できたので。映画としてどちらが強烈かと言えばオリジナル版だけど、今作の終わり方の方が受け入れやすい。

キャストは良かったと思う。今作の企画が立ち上がった段階でジョシュ・ブローリンが主演ということは決定していたそうだけれど、犯人役につていは難航したらしく、クリスチャン・ベイル、コリン・ファレル、クライヴ・オーウェンにオファーされたそうだけれど、最終的にはシャールト・コプリーに決定。クリスチャン・ベイルも見てみたかったけれど、役柄から考えるとシャールト・コプリーで良かったんじゃないかな! この役やっぱり変質者だと思うので、そういう意味での狂気がシャールトにはある気がする。スパイク・リー監督は『第9地区』(感想はコチラ)を見て、一緒に仕事したくなったと語っているそうで、今回シャールトがいろいろアイディアを出したというエピソードも披露している。ジョシュ・ブローリンは冒頭の嫌なヤツぶりが良かった。もうホント大嫌いだものあんな人(笑) 監禁中も最初のうちはダメ男だったけれど、ミアのことを思い心を入れ替えてからはカッコよかった! 密かに鍛え上げるという設定なので、監禁が解けるころにはかなりマッチョでゴリラのようになってます(笑) エリザベス・オルセンは『マーサ、あるいはマーシー・メイ』に続き、洗脳されてしまう女性の役。こちらはもう本当にかわいそうな役だったけれど、人として正しいことをしていることも洗脳の一部であるという、切なさをよく表していたと思うし、かわいいけれどどこか寂しそうな雰囲気が役に合っている。サミュエル・L・ジャクソンは通常運転な感じで面白かった!

オリジナル版よりいろいろスタイリッシュになっている。監禁中の時間経過を見せるアメリカの近代史の映像もなかなか興味深かった。自分もよく知っている出来事も歴史の一部なんだと実感。暴力描写はあるけれど、あまりハッキリとは見せない。父親の自殺シーンでもモザイクかかってたけど、あれは本国ではモザイクなしなのかな? だとしたら結構すごいかも?

オリジナル版を見ている人は動機も計画も知った上で見ることになるわけだから、それをどう見せるのかという答え合わせ的な見方になってしまうと思うけれど、そういう意味では違いを含めて楽しめた。自身はオリジナルがちょっと苦手なので、オリジナル好きな方はどう感じるのかは分からないけど・・・ 今作を初めて見る人は普通に楽しめる作品になっていると思う。

『オールド・ボーイ』Official site


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【Googleのロゴ】メアリー・アニング生誕215周年

2014-05-21 00:29:41 | Google's logo
毎度のGoogleのロゴがこんなことに!



メアリー・アニング生誕215周年!
すみません・・・ どなたでしょう?

毎度のWikipediaによりますと・・・

メアリー・アニング(Mary Anning)は、
イギリスの初期の化石採集者で古生物学者。

メアリー・アニングはイギリス南部沿岸ドーセット州の、
ライム・レジス(英語版)村で生まれた。
彼女が生後15か月だった1800年、雷が村を襲い、4人に直撃した。
その内3人が死亡したが、生き残った1人がメアリーだった。

1810年に父が結核で亡くなるとアニング家の収入は途絶え、
学校にも行けなくなった。
メアリーと兄のジョセフで化石を採集し、生計を支えなければならなくなった。

メアリーと科学界との関係が最初にできたのは、
父の死の数ヶ月後の1811年、
彼女がイクチオサウルスの骨格の化石を見つけた時であった。
彼女が発見したのは最初の全身化石であった。これは重要な発見で、
化石はすぐに王立協会の手に渡ったが、
メアリーはこの時わずか12歳であった。
彼女はその後2体の別のイクチオサウルスの化石を発見している。

彼女の次の大発見は、
1821年のプレシオサウルスの骨格化石の初めての発見であった。
この発見は後にウィリアム・コニーベアー(英語版)によって記載され、
メアリーの発見した化石がその後タイプ標本となった。

その後1828年には新種の魚の化石や、
ドイツ以外では初めてとなる翼竜(ディモルフォドン)の、
全身の化石などを発見した。

以上の3つの発見によってメアリーの名前は歴史に残ったが、
彼女は生涯を通じて化石の発掘を続け、初期の古生物学に大きく貢献した。

30代後半になると、イギリス学術振興協会から収入を得ることになった。
メアリーは乳癌により47歳で世を去ったが、
死の数か月前にロンドン地質学会の名誉会員に選ばれた。

とのこと・・・ 恐竜好きだから尊敬!
雷から生き残ったのもスゴイね∑(*゚ェ゚*)

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【Googleのロゴ】ルービックキューブ40周年

2014-05-19 00:23:14 | Google's logo
毎度のGoogleのロゴがこんなことに!



ルービックキューブ40周年!

もちろん知ってる!
一応、毎度のWikipediaで調べてみた!

ルービックキューブ(Rubik's Cube)は、
ハンガリーの建築学者エルノー・ルービックが考案した立方体パズル。

ルービックキューブの愛好家は日本ではキュービスト、
海外ではキューバーと呼ばれる。

遊び方は、キューブを回して色をバラバラに崩し、
それを再度揃えるだけというシンプルなもの。
シンプルなだけに最初は誰でもすぐに完成すると思いがちだが、
一旦揃えた場所を崩さずに他の場所を揃える方法に気付かないと、
いつまで経っても完成しない。

日本では1980年7月25日にツクダオリジナルから発売された。
同年の6月には朝日新聞ですでにルービックキューブのことが、
数学者に注目されるパズルとして紹介されており、
1980年から1981年には日本中でが大ブームとなった。
1981年2月には海賊版が出回る事態まで発生している。
日本では、正規品だけでも発売から8ヶ月の間に、
400万個以上という売り上げを記録した。

公式の競技ルールは世界キューブ協会(WCA)によってアナウンスされる。
WCAに認められる公式大会は世界中で行われており、
日本では日本ルービックキューブ協会(JRCA)によって開催される。
世界大会も2年に一度10月頃に行われている。

とのことで、仕組みなども説明されているけど、
難しくてなんのことやらサッパリ┐(´д`)┌

なので、詳しくはWikipediaへ!


これ、クリックすると遊べるようになってる!
チャレンジしてみたけど、動かすのが意外に大変
せっかく1面揃いそうだったのに、操作を誤りグチャグチャに。・゚・(ノД`)・゚・。



マウス等で列ごとに回転させる感じ・・・
ということでみなさんレッツチャレンジ!

最初の画面の右下連結マークをクリックするとtweetなど可能!



検索画面のロゴは通常のまま・・・



一面だけできたーワァ──ヽ(〃v〃)ノ──イ!!



Blahopřejeme!


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【Agatha】おはよ

2014-05-18 00:00:00 | Agatha
【本日のアガサ】おはよ

おはよー!どアップw http://t.co/EaANGohGBp Posted at 07:27 AM



ちょっと早起きした朝! 部屋にアガサが遊びに来たので激写! でも、動いちゃって全然撮れない ってことで、ドアップ(o´ェ`o)ゞ



http://twitter.com/maru_a_gogo


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【動画】浅田真央選手 世界選手権 2014 SP (英ユーロ実況 / 日本語字幕付)

2014-05-17 14:17:25 | 【動画】MaoAsada

⛸【動画】浅田真央選手 世界選手権 2014 SP (英ユーロ実況 / 日本語字幕付)⛸




順番が逆になってしまったけれど、英EURO SPOT版 2014 Worldでの浅田真央選手のSP! こちらもチーム公正の有志の方の英訳→字幕つき動画作成版!本当にありがたいです!



「もはやこれ以上あり得るんでしょうか?!」という実況が全てを物語っているよね! とんでもない得点が出るでしょうって。自分も78点以上は出してもらわないととTweetした記憶がある。イヤもっと出ていいけど! 



世界歴代最高得点! 78.66!!←ホントは80点超えていいけどね


ということで動画をドゥゾ♪(っ'ω')っ))


World2014 Mao ASADA SP [ 英ユーロ実況 / 日本語字幕付]


動画主様お借りします!



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World2014 Mao Asada FS [ 英ユーロ実況 / 日本語字幕付]

2014-05-17 14:11:25 | 【動画】MaoAsada
World2014 Mao Asada FS [ 英ユーロ実況 / 日本語字幕付]


動画主様お借りします!

以前UPした英EURO SPOT版 2014 Worldの浅田真央選手のFP

フィギュアスケートに公正なジャッジを!という活動を行う「チーム公正」
そのメンバーの方が実況&解説を英訳してくださり、
別のメンバーの方がその訳を字幕として動画につけて下さいました。

日本の実況&解説はいつも浅田真央選手に対して評価を下げる傾向にあります!
これが正しい浅田真央選手の評価です!!

是非、これを知って欲しい!

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【Googleのロゴ】マリア・ガエターナ・アニェージ生誕296周年

2014-05-16 00:23:30 | Google's logo
毎度のGoogleのロゴがこんなことに!



マリア・ガエターナ・アニェージ生誕296周年!
すみません・・・ どなたでしょう?

毎度のWikipediaによりますと・・・

マリア・ガエターナ・アニェージ(Maria Gaetana Agnesi)は、
イタリアの女性の数学者、哲学者。

微分・積分の教科書を初めて著し、ボローニャ大学教授となったことで知られ、
大学教授となった史上2人目の女性である。

ミラノ生まれ。
妹は音楽家として有名になったマリア・テレーザ・アニェージ。

父ピエトロは富豪であったが、自らは低い出自のため、
一族を名門とすべく子供たちに英才教育を施した。

彼女の業績で一番有名なのは数学の概説書
Instituzioni analitiche ad uso della gioventu italiana で、
1748年ミラノで出版された。
第一巻は有限数を、第二巻は無限計算(微積分)を扱っている。
当時は最も優れた教科書として18世紀中にフランス語訳と英語訳が出ている。

また彼女は1748年、アニェージの曲線と呼ばれる曲線を論じている。
これは「アニェージの魔女」(Witch of Agnesi)とも呼ばれるが、
この名はイタリア語を誤訳した結果に過ぎない。

1752年の父の死後は神学を研究し、
また慈善のために身を捧げ、修道女として生涯を終えた。

とのこと・・・

GoogleChromeでは動画になっていて、
アニェージの曲線と思われるグラフのようなものを目線が追う仕組み











ロゴ右の連結アイコン(?)をクリックすると、Twitterなどに連動する!



tweetはしてません(o´ェ`o)ゞ

検索画面のロゴも同じ



Buon compleanno!


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【cinema / DVD】『ヒステリア』

2014-05-13 00:00:00 | cinema / DVD
『ヒステリア』鑑賞
録画しといた『ヒステリア』見た。普通に面白かった!社会的に抑圧された女性が、不満をつのらせ爆発させることは、ヒステリーだと考えられていたのね?!しかもあんな治療法ががが… ヒュー・ダンシーは時代物似合うね♪ジョナサン・プライスが老けててビックリ!! #映画 Posted at 11:39 PM



公開時気になっていたのだけど、見逃してた・・・ 女性限定試写会とかも応募したんだけど、当たらないしねぇ WOWOWで放送されたので録画して見てみた!

ネタバレありです!

「19世紀ロンドン、女性は社会的に抑圧され、情緒不安定だったり、性欲が抑えられない者はヒステリーという病だと考えられていた。失業中の若き医師モーティマー・グランビルは、女性治療の第一人者ダリンプル医師の元で働き始める。そこでは、ある変わった治療が行われており・・・」という感じで、これは実話をもとにした作品。tweetにもあるとおり普通におもしろかった。WOWOWの紹介記事によると、世紀の大発明(?)自体よりも、恋愛映画という部分をアピールしているっぽい。まぁ、確かにそういう部分もあるので、軽い感じて見ることができる。

19世紀イギリスでは女性の鬱、イライラ、性欲過多などは、子宮の鬱血によるヒステリーが原因と考えられていたそうで、その治療法としては、医師による女性器のマッサージがあった。映画の中でもモーティマーが腱鞘炎になってしまっていたけれど、実際腱鞘炎になってしまう医師が続出。そのため、様々な代替え案が考えられていたらしく、その1つとして1880年に、ジョセフ・モーティマー・グランヴィル医師が、医療用電動振動器「打診器(パーカッソー)」を発明し、特許取得したのだそう。そう、いわゆる世界初の電動バイブレーターで、これが医療器具としての特許第一号だったのだそう。

ただ、このジョセフ・モーティマー・グランヴィル先生について調べてみたのだけど、上記の内容以外のことは分からなかった。ロバート・ダリンプル医師については実在したのかどうかも分からない。なので、彼の恋愛部分については、実際のモーティマー医師の体験によるものなのかは不明。今でこそ大人のオモチャ的なイメージのバイブレーターだけど、そもそもは医療器具として開発されたものだし、少なくともヒステリーだと診断され悩んでいた女性や、マッサージ療法により腱鞘炎になった医師たちを救ったことは間違いないわけで、そういう意味では真面目でシリアスに描くこともできたと思うけれど、ダリンプル家の姉妹との恋愛を絡めて、コメディタッチで描くことで、楽しみながら見れる感じになっている。この描き方は良かったと思う。

モーティマーが最初に惹かれたのは妹のエミリー。骨相学を学び、ピアノをたしなみ、優しくしとやかで理想的な女性。すっかり彼女に夢中になるモーティマー。医師としての理想と信念があり、間違っていると思えば、相手が院長であっても意見をし、職を失ってしまう情熱的なモーティマーのような男性にとって、妻にするには理想的。もちろん、エミリーが女性の美徳を備えていることは事実で、それは素晴らしいこと。でも、彼女の中にも燃えるものがあることに本人も気づいていない。

この映画のもう1人の主役であるエミリーの姉シャーロットは、社会や男性に抑圧されている女性を解放しようと、女性参政権を求める運動をする一方、貧しい人々を救うための施設を運営していた。シャーロットも強い理想を持ち、それに向かって邁進しているけれど、資金繰りに追われ、思うようにならない現実に苛立ち、いつも攻撃的になっている。そんな彼女を持て余す父親も、初見のモーティマーもヒステリーだと断定。ますます彼女を苛立たせる。ヒステリーなどという病気ではなく、夫や男性から一人の人格として扱われないことが原因だと言う彼女の言葉に、真実を見出すモーティマー。

まぁ、チラシなどでシャーロット役のマギー・ギレンホールが前面に出ている以上、彼女とモーティマーが結ばれるのだろうとは思って見ていたわけだけど、意外にエミリーと婚約発表してしまうし、そのパーティーの席でシャーロットが、友人を追い出そうとした警官を殴ってしまったため、裁判を受けることになってしまったりと、どうなってしまうんだろう?とハラハラさせる。

一方、モーティマーの発明も、姉妹2人との恋愛と同時進行で進んでいく。意外にマッサージの才能を発揮したモーティマーのおかげで、患者数がどんどん増え、とうとう腱鞘炎になってしまい、患者を治療できなくなってしまう。患者たちの苦情により、解雇されてしまったモーティマーが、発明家の友人エドモントが開発中の"電動ホコリ払い"からヒントを得て、バイブレーターを思いつく。試作品は完成したものの、実験しなければならないってことで、元売春婦でシャーロットの斡旋により、ダリンプル家の住み込みで働いてるメイドにお願いするなど、コミカルでテンポ良く進むので、楽しく見ることができる。彼女にお願いすることについても、伏線となるシーンを入れることによって、職業差別のようなことにななっていない。

女性のターニャ・ウェクスラー監督だからか、性的な部分もいやらしさはなく、むしろコミカルに描いている。コミカルさの中にも、女性解放問題や、貧困の問題などを盛り込んでいるのも女性ならでわかもしれない。そのバランスがとてもよく、コミカル過ぎてしまったり、重くなり過ぎたりせず、楽しく見れたのは、『ポーラー・エクスプレス』の脚本にも関わった、スティーブン・ダイヤー&ジョナー・リサ・ダイヤーの脚本によるところが大きいかもしれない。

役者たちもみんな良かった! マギー・ギレンホールは相変わらず上手い。いわゆる美女ではないけどヒロイン役多い(笑) でも、この役もそうだけれど、絵に描いたような美女ではないからいいわけで、そいう意味ではピッタリ。シャーロットの性格の強さや、すぐにカッとなる性格は現代でも厄介ではある。でも、最終的にはモーティマーがパートナーとして選ぶわけで、その強さに説得力がなければならない。その部分に説得力があったのはマギー・ギレンホールのおかげ。ヒュー・ダンシーは『マーサ、あるいはマーシー・メイ』で見たけど、コスチューム・プレイ似合う! 理想に燃える若き医師を、ややコミカルに演じていて良かった。エミリーのフェリシティー・ジョーンズも"理想的な女性"を嫌みなく演じていた。それは、エミリーにも実は隠れた情熱があることが伝わっていたから。友人役でルパート・エヴェレットが出ていたけど、ヒゲ面でかつての美貌を封印して、変わり者の発明者の役をやってて楽しい。ダリンプル医師役のジョナサン・プライスが老けていてビックリ! でも、さすがの存在感を残す。

コスチューム・プレイ好きとしては、衣装や調度品なども楽しめた。上流階級、中流階級、そして貧民街と、それぞれを見ることができる。しかし、そう広くはないダリンプル家を、ボンネット入りドレスで過ごすのは、なかなか窮屈だったと思う。でも、その窮屈さが品の良さに繋がっていたこともあるわけで・・・ そういう部分が失われてしまうもの残念ではある。

バイブレーター発明の話と言うと敬遠しがちだけど、王道の恋愛映画の形を取っているし、女性問題も扱っているので、これは是非女性に見て欲しい作品! マギー・ギレンホール、ヒュー・ダンシー好きな方是非!

エンドロールでバイブレーター遍歴が見れるのも楽しい(笑)

『ヒステリア』Official site


http://twitter.com/maru_a_gogo


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【Googleのロゴ】ドロシー・ホジキン生誕104周年

2014-05-12 00:16:13 | Google's logo
毎度のGoogleのロゴがこんなことに!



ドロシー・ホジキン生誕104周年!

すみません・・・ どなたでしょう?
毎度のWikipediaによりますと・・・

ドロシー・ホジキン(Dorothy Crowfoot Hodgkin OM)は、
イギリスの化学者である。

X線回折法による生体物質の分子構造の決定により
1964年にノーベル化学賞を受賞。
1965年にはメリット勲章の叙勲を受けた。

考古学者の娘としてカイロに生まれ、
家族とともにスーダン、エルサレムなどで育った。
オクスフォード大学のサマーヴィル・カレッジで物理と化学を学んだ。

ホジキンの業績はX線回折法によって、ペニシリン、ビタミンB12、
インシュリンなどの構造を決定したことで、これらの物質の合成の道を開いた。

とのことで、思いのほか情報が少なく全文コピー(o´ェ`o)ゞ

検索画面のロゴも同じ



Happy Birthday


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