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【art】「法隆寺 国宝 金堂 聖徳太子のこころ」鑑賞@TNM & TOPPAN ミュージアムシアター

2021-07-31 22:13:01 | art

【art】「法隆寺 国宝 金堂 聖徳太子のこころ」鑑賞@TNM & TOPPAN ミュージアムシアター

 

 

 

 

昨年、上映中止となった「法隆寺 国宝 金堂 聖徳太子のこころ」が、「聖徳太子1400年遠忌記念 特別展 聖徳太子と法隆寺」開催に合わせて再映! これは見たいと思っていた。

 

「聖徳太子1400年遠忌記念 特別展 聖徳太子と法隆寺」と「国宝 聖林寺十一面観音 三輪山信仰のみほとけ」と一緒にに見ようと計画。以下の順番で見ることに決定!

 

①「法隆寺展」(9:30~10:00入場)

②「聖徳太子のこころ」(12:00~12:35)

③「聖林寺展」(12:00~14:00入場)

 

座席指定はなし。満席ではなかったけど、ほぼ席が埋まってた。

 

法隆寺周辺の上空からの映像から始まり、法隆寺の成り立ちなどザックリ説明。金堂がある東院伽藍にカメラが移り、その後金堂内部へ。金堂内部は普段は入れないのでバーチャルとはいえ貴重な体験。細部まで見れるのは映像ならでわ。

 

例えば、四天王が持つ剣の鞘には玉虫の羽根を使った装飾がされているのだけど、玉虫が飛んできてその部分に止まると、装飾の一部が当時の輝きが再現されるなど楽しい。

 

「法隆寺展」の後に見たので復習になった感じだけど、個人的には先に見た方がより「法隆寺展」を楽しめる気がする。

 

当日券のみなので、他の企画展を見る前にチケット取った方がいいかも?

 

🎥法隆寺 国宝 金堂 聖徳太子のこころ:2021年7月14日ー10月10日 @TNM & TOPPAN ミュージアムシアター

TNM & TOPPAN ミュージアムシアター

 

 

【art】「イスラーム王朝とムスリムの世界展」@東京国立博物館東洋館

 

 

 

ミュージアムシアターのある東洋館では「イスラーム王朝とムスリムの世界展」が開催中。こちらは入場券もしくは企画展チケットで鑑賞可能。さらにフラッシュを使わなければ撮影OK。せっかくなので一通り鑑賞。

 

 

これはサーベル?の柄。なんだろう猫? よく分からないけど面白いから撮ってみた✨

 

 

宝石類もたくさん展示されていて、どれも素敵だったのだけど、自分でつけてみたいなと思ったのがコチラ。

 

 

これは「ローズウォーター散布容器」オスマン朝のものらしいけれど、1808-40年って意外に最近なのね😅 まぁでも素敵なので。ローズウォーター散布容器ってことは、ここにローズウォーターを入れて撒くのかな?🤔

 

 

これは「イスラム展」の展示品ではなかったのかも? 説明書きがあったのだけど、撮影して来るの忘れた💦

 

なかなか良い展示だったので、時間があったら是非!

 

🎨イスラーム王朝とムスリムの世界:2021年7月6日ー2022年2月20日@東京国立博物館東洋館

イスラーム王朝とムスリムの世界

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【art】「聖徳太子1400年遠忌記念 特別展 聖徳太子と法隆寺」東京国立博物館平成館

2021-07-26 00:34:50 | art

【art】「聖徳太子1400年遠忌記念 特別展 聖徳太子と法隆寺」東京国立博物館平成館

 

 

聖徳太子1400年遠忌を記念して、奈良国立博物館と東京国立博物館で開催。先行して開催された奈良会場が終了、満を持しての東京会場が開催された。これは是非見たいと思っていた。

 

 

 

Tweetにもある通りこの日は盛りだくさん。混雑具合などを考えると土日祝日は避けて会社帰りに夜間鑑賞したいところなのだけど、緊急事態宣言下ということもあり夜間開館はしていない。ならばということで、同じく見たいと思っていた「特別展 国宝 聖林寺十一面観音」と併せて見ようと計画!

 

 

どちらも日時指定での入場だけど、法隆寺展の方が枠設定が30分刻みと細かいので、先にコチラを鑑賞することにして、9:30-10:00入場のチケット、聖林寺展は12:00-14:00入場のチケットを購入。

 

そして、以前チラシを貰って気になっていたミュージアムシアターでの「法隆寺 国宝 金堂 聖徳太子のこころ」を鑑賞できないかと調べてみたところ、12:00の回を見てから聖林寺展を見ると時間を有効に使えそう。こちらは当日窓口での購入になるので、平成館に向かう前に購入。

 

 

 

 

国宝 牙笏

 

「国宝 牙笏」は官人が公式行事の際に持ったもの。素材などに決まりがあったようで六位以上は牙笏、五位以下は木笏と決まりがあったのだそう。これは牙笏なので六位以上の官人が所持していたことになり、聖徳太子(Wikipedia)が持っていた可能性があるとのこと。絵などで見たことはあったけど、実物を見るのは初めて。思ったより厚みがあったのは意外だった。

 

如来および両脇侍

 

法隆寺献納宝物館所蔵の「如来および両脇侍」は朝鮮半島から伝わったとされているけれど、両脇侍は日本製なのではないかと考えられているのだそう。三尊が並ぶこの形は"一光三尊像"(コトバンク)というそうで、百済(Wikipedia)で流行したのだそう。以前何かの番組で法隆寺献納宝物館を取材した際、この「如来および両脇侍」が紹介されていた。解説の方によると善光寺の御本尊も同じ形式であり、おそらくこの像に似ているのではないかとのこと。善光寺は絶対秘仏なので、この像が見れるの大変貴重。

 

 

聖徳太子坐像

 

今展の目玉である「聖徳太子坐像」は第一会場の最後の展示室にある。遠忌五百年忌に作られ聖霊院に安置されている。平安時代の作だそうだけれど、眼光鋭い表情も豊かで驚く。かなり大きな鼻は、鼻の穴の辺りに横に溝のようなものが入っていて、それが何故なのか分からず🤔

 

普賢菩薩立像

 

伝六観音ということで「観音菩薩立像」「勢至菩薩立像」「文殊菩薩立像」「普賢菩薩立像」「日光菩薩立像」「月光菩薩立像」の6体が展示。全て飛鳥時代の作で大きさもほぼ同じ。飛鳥時代の仏像は夢違観音のような丸顔の印象があったのだけど、この方たちは細面で優しい顔立ちが女性的。フィギュアスケートの今井遥ちゃんに似た美しいお顔立ち。特にこの「普賢菩薩」が良かった。

 

 

 

薬師如来坐像

 

今回の目玉の一つである「薬師如来坐像」 普段は金堂に安置されてる。法隆寺では金堂内部には入れず、正面の小さな入口から覗く感じで鑑賞したと思う。なので当然距離があってこの近さで見ることはできない。今回は台座と別展示となっているので、台座を降りた形での展示。ご本尊の釈迦三尊像に似ているけれど、少しふっくらとした輪郭。これも鞍作止利(Wikipedia)の作なのかな?

 

実は第一会場含めかなりの数の仏像が展示されているのだけど、後頭部にフックというか穴のあるでっぱりのようなものが付いているのが気になっていた。この方の背面を見て謎が解けた! そのフック部分を光背の穴に通して、閂的なもので止めて光背を付けているらしい。そんなの常識なのかもしれないけど😅 個人的にスッキリ!

 

 

四天王立像 広目天

 

四天王立像 多聞天

 

四天王立像も金堂に安置されているため、普段はこの近さで見ることは出来ない。現存する日本最古の四天王(Wikipedia)。とても良く似ているけれど、それぞれの光背に作者が書かれており、それによると作者は別らしい。漢字が出てこないので書けない💦

 

四天王といえば軍服?姿で迫力のある表情で表されることが多いのだけど、この方たちは衣装含め学者のような佇まい。でも広目天の衣の裾がわずかに上がっているところに、後の躍動感ある造作につながったりするのかも?🤔 

 

四天王といえば邪鬼(Wikipedia)なのだけど、この邪鬼の造形も興味深い。後世では踏みつけられて苦しんでいる姿で表現されているけれど、この邪鬼はすすんで乗せている感じ。とっても乗りやすいテーブルというか踏み台のような形。でもしっかり装飾がされているし、後ろに回ってみたら衣の下にしっかりお尻も作られていたし、横から覗くと胸や腹もしっかり作り込まれている。この邪鬼はとても好き。

 

 

前述したとおりミュージアムシアターのチケット購入しに行ったりしたので、会場入りしたのが9:50頃。特に並んだり入場規制などもなし。混雑緩和のため90分を目安に見て欲しいという看板はあったものの、特段声掛けのようなものがあるわけではない。

 

ある程度の混雑は予想していたけれど、朝一の回だったし思ったより混んでいなかったかも。とはいえ、既に展示スペースの前には列状になっていて、書などの細かい展示品では立ち止まって見る人もおり、少し列が詰まったりもしていた。混んでいる時は空いている展示から先に見たりして工夫をすればいいし、ストレスを感じることはなかった。

 

音声ガイドは使わず、メモを取りながらしっかり見て2時間はかからなかった印象。物販は第一会場から第二会場へ移る途中でチェックして購入したので、その時点ではそんなに混んでなかったので、こちらもノンストレス。

 

前期後期で入替ありだけど、この記事で感想を書いた展示品で前期のみのは「牙笏」だけだと思う。興味は人それぞれだと思うけれど、仏像好きの自分としては第二会場ラストの仏像一挙展示は垂涎もの。次のスケジュールがあるのにギリギリまで見てしまった。とても良い企画展だった。

 

🎨聖徳太子1400年遠忌記念 特別展 聖徳太子と法隆寺:2021年7月13日ー9月5日 @東京国立博物館平成館

聖徳太子1400年遠忌記念 特別展 聖徳太子と法隆寺

 

そして「 聖徳太子1400年遠忌記念 特別展 聖徳太子と法隆寺」鑑賞後、絶対見て欲しいのがコチラ

 

平成館は入口入ると中央にエスカレーターがあり2階が展示室になっている。そのエスカレーターに向かって右脇の展示スペースでは、いつも企画展と関連した映像が公開されている。今回ここの展示がスゴイ!

 

百済観音

 

救世観音

 

「百済観音」(Wikipedia)と秘仏「救世観音」(Wikipedia)という法隆寺2大スターが8Kで登場! 等身大から始まりアップで360度写し出す。左が「救世観音」右が「百済観音」で、同じアングルを同時再生するのが圧巻! 3分程度の映像だけど、それぞれしっかり見てたら時間ギリギリで、ミュージアムシアターまで走ることに💦💦 でも、見てよかった!

 

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【art】「三菱創業150周年記念 三菱の至宝展」鑑賞@三菱一号館美術館

2021-07-23 01:18:51 | art

【art】「三菱創業150周年記念 三菱の至宝展」鑑賞@三菱一号館美術館

 

 

三菱創業150周年を記念して、岩崎彌太郎から4代が集めた美術品の数々を展示。なんと国宝12点! これは見たいと思っていた。三菱一号館美術館では、毎月第二水曜日の17:00以降限定のマジックアワーチケットを購入すると1,200円で鑑賞できてお得。今回もコチラを購入して鑑賞。

 

いつものように感想をTweetしておいたので、それに追記する形で感想記事として残しておく😌

 

 

 

前述どおりマジックアワーチケットで鑑賞。こちらも日時指定が適用されているので、17:30~18:00入場の枠を予約。17:40頃入場したけど、あまり混んでいない。いわゆる鑑賞待ちの列などは出来ていなくてストレスなく見れた。そして、超絶スゴイお宝ばかり!

 

三菱財閥創業者の岩崎彌太郎(Wikipedia)、岩崎彌之介(Wikipedia)、岩崎久彌(Wikipedia)、岩崎小彌太(Wikipedia)の4代が集めた美術品の数々を展示。三菱一号館美術館、彌之介が創業した静嘉堂文庫美術館、久彌が創業した東洋文庫ミュージアムなどから出品。それぞれのスゴイお宝が集結している。

 

 

唐物茄子茶入 付藻茄子

 

いきなりのお宝登場でビックリ! この付藻茄子は足利義満(Wikipedia)が愛蔵していたと言われている茶入。どういういきさつかは不明だけれど松永久秀(Wikipedia)の所有となり、織田信長(Wikipedia)に献上され、豊臣秀吉(Wikipedia)が所持、そして大坂夏の陣(Wikipedia)で罹災してしまう。しかし、徳川家康(Wikipedia)の命を受けた藤重藤元・藤巖(コトバンク)父子により探し出されて修復されたというエピソードだけでもビックリなお宝。登場人物が凄すぎる!

 

画像では茶色く見えているけれど、実際は赤みががかっている。コロンとした形が美しい。茶入れなので手の中に納まってしまうくらいの大きさだけど、その凛とした佇まいは存在感抜群。これは素晴らしい✨

 

 

俵屋宗達 「澪標図」(「源氏物語関屋澪標図屏風」)

 

俵屋宗達(Wikipedia)の「澪標図」は「関屋図」と対で「源氏物語関屋澪標図屏風」となっており、今回はそれぞれを前期後期と分けて展示。彌之助が醍醐寺を支援したことをきっかけに入手。

 

タイトル通り「澪標図」の一場面を描いている。須磨に流された光源氏と結ばれた明石の上は、2人の娘である明石の姫君を連れて住吉詣に出かけるが、光源氏一行と鉢合わせてしまう。そのあまりの威光に気おされてしまい、住吉詣でを諦めて帰る場面。

 

俵屋宗達の作品もそれなりに見てきたけれど、「風神雷神図屏風」など後の琳派(Wikipedia)につながるグラフィックデザイン的な作品が多かった。こういう作品も描いていたのね😳 人物の描写など興味深かった。

 

左端の太鼓橋の急角度もスゴイのだけど、波打ち際の曲線の感じが宗達に私淑した尾形光琳(Wikipedia)の「紅梅図屏風」の中央に描かれた川曲線に似ているような気がして気になった。とはいえ、現代と違いそう簡単に作品を直接目にする機会はなかったと思うので、偶然かもしれないけれど🤔 

 



 

 

橋本雅邦「龍虎図屏風」

 

宗達の並びにあったのが橋本雅邦(Wikipedia)の「龍虎図屏風」 橋本雅邦の作品て見たことあったかな? あったとしても記憶にない。宗達に比べれば時代が全然新しいこともあり、さすがに色彩が鮮やか。資金援助により描かれたということで、絵具なども良いものが使えたのかもしれない。第4回内国勧業博覧会出品。

 

龍の表情も素晴らしいのだけど、虎の迫力がスゴイ! 画面中央で右隻の龍に挑むかのような表情。画像だと平面的だけれど、屏風なので凹凸になっているわけで、それが立体感を生んでいる。これは素晴らしい

 

 

十二神将 亥神

 

仏像好きとしては十二神将の展示も気になった! この十二神将はもとは浄瑠璃寺(Wikipedia)の薬師如来坐像の眷属だったのだそう。どういう経緯でかは不明だけれど、この十二神将を岩崎家が7体、東京国立博物館が5体所有しているのだそう。今回は前期後期それぞれ3体ずつを展示。

 

運慶(Wikipedia)の息子たち、もしくは慶派(Wikipedia)の作と言われているそうだけれど、たしかに慶派が得意とする動きのある描写で、ちょっとコミカルでもある。これはなかなか良い作品。

 

 

 

日本美術だけでなく海外のお宝もスゴイ! 絵画などの美術品よりも書物や地図などがメイン。興味深かったのはメルカトル図法でおなじみゲラルドゥス・メルカトル(Wikipedia)の「北極図」 単独で北極を描いた最古の地図だそうで、実在しないフリースランド島も描かれている。

 

 

曜変天目「稲葉天目」

 

曜変天目(Wikipedia)というのは天目茶碗(Wikipedia)の内で最高峰と呼ばれているものだそうで、福建省の建窯(コトバンク)で焼かれた黒釉碗。茶碗の内側の斑点の周りに青や虹彩があるものを言うのだそう。

 

完全な形で残っているのは世界で3点しかなく、全て日本にある。この曜変天目は「稲葉天目」と呼ばれており、由来としては徳川家に伝わり、徳川家光(Wikipedia)が春日局(Wikipedia)に下賜し、淀藩(Wikipedia)稲葉家に伝わったことから、この名前で呼ばれており、3点の中でも最高と言われているとのこと。

 

小さなスペースではあるけれど、この1点のみの展示でガードマンさんが待機していた。お宝ぞろいの中でも別格。茶碗なので小さいのだけど、引き込まれてしまいそうな無限の広がりを感じる。宇宙的というかブラックホール的な感じ。これはスゴイ!

 

一説によると中国では不吉とされていたため割られてしまい残っていないのではないかと言われているそうだけれど、気持ちも分からなくもない。魅入られてしまうという感じ。

 

三菱センター デジタルギャラリーでデジタルコンテンツとして常時公開されているそうだけれど、こういう作品は絶対に生で見るべき! デジタル技術が向上して、肉眼では見れない部分が見れたり、ネット上で公開されていれば自分のタイミングで閲覧可能なのは映像の利点ではあるけれど、やっぱり生の迫力にはかなわない。

 

 

「おかめの面」

 

「おかめの面」

 

「おかめの面」

 

No.48の「おかめの面」は撮影OK。かなり大きなお面で喜んで3枚も撮ってみたけど、これ結構カメラロールの中でも異彩を放っていてビックリする😅 笑っている形の目なのに笑っていない。結構怖い😱

 

 

 

 

フラッシュ撮影すると・・・📸

 

「稲葉天目」の模様が映る仕組み

 

 

 

Tweetにもあるとおり、三菱一号館美術館はそんなに広くないし、点数もそこまで多くないので、17:40頃に会場入りして、物販買い終わった時点で19:20にはなってなかったので、2時間まではかかってないかな。でも、これはじっくり見ちゃうお宝ばかりの企画展。

 

美術展の記事には毎回書いてるけど、見れる機会があるなら絶対に本物を見るべき! 機会があれば是非!!

 

🎨三菱創業150周年記念 三菱の至宝展:2021年6月30日ー9月12日 @三菱一号館美術館

三菱創業150周年記念 三菱の至宝展

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【Googleのロゴ】Doodleチャンピオンアイランドゲームが始まります!

2021-07-23 00:47:02 | Google's logo

毎度のGoogleのロゴがこんなことに!

 

Doodleチャンピオンアイランドゲームが始まります!

 

はて? これはオリンピックがらみなのか?🤔

 

えーと💦 ▶をクリックするとアニメーション動画が再生される。

猫のキャラクターが昔の日本と思われる島に辿り着く。

牛など様々なキャラが登場するのだけど詳しい説明はない。

頑張ってスクショしようと思ったのだけど・・・

 

アニメーション動画が終わると、

カクカクした昔のゲームのような画面になり、

そのゲームを開始してしまうと、最初の動画に戻れない💦💦

 

キーボードの⇧⇩キーでキャラが進み、

スペースキーでアクションを起こすらしく、

まだその段階ではないのにアクションを起こすと、

まだ出来ないという主旨のメッセージが出る。

 

最初に2人組の鬼?に話しかけると、鳥居に向かうように言われる。

鳥居でスペースキーを押すと、卓球をすることになったのだけど・・・

全くやり方が分からず1ポイントも取れず、スクショも取れず敗退💦💦

 

で、最初からやろうとGoogleを開き直したところ、

違う画面が展開していた💦💦

それがこちら・・・

⇩キーを押して鬼の元に向かスペースを押すと・・・

と言われ・・・

最初のアニメで登場したキャラが・・・

とのことで、多分▶▶を押すとオリンピック競技が始まるっぽい??

 

とにかくゲーム苦手で、これ以上はスクショ取るの無理な気がするので、

ここまでといたします🙇

 

検索画面のロゴはこんな感じ

 

画面上ではこんな感じでデザインされている

 

このゲームがオリンピックがらみなのか分からないので、

全くの的外れ意見かもしれないけど・・・

 

今回のオリンピックについてはいろいろなご意見があるかと思う。

個人的にも思うところがなくはないけど、

選手には罪はないし、スタッフ、ボランティアなど、

現場で頑張っている方々にも罪はない!

 

始まったからには頑張って欲しいと思っている。

選手にとっては一生に一度のことかもしれないから。

悔いのないように!

 

ガンバレ!!

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【play】「レ・ミゼラブル 2021」鑑賞@帝国劇場

2021-07-18 02:28:48 | play

【play】「レ・ミゼラブル 2021」鑑賞@帝国劇場

 

 

2年振りの上演。ここ10年くらいは「ミス・サイゴン」と交互に上演されているけれど、昨年は新型コロナウィルスにより「ミス・サイゴン」が全公演中止に😭

 

今年になってもコロナは収まる気配がなく「レ・ミゼラブル」もいつ中止になるか分からない状況の中で開幕。自分としても不安が全くなかったわけではないのだけど、ここは関係者の方々を信じて行ってきた!

 

作品についてザックリ書いておくと、文豪ヴィクトル・ユゴー(Wikipedia)よる長編小説「レ・ミゼラブル」(Wikipedia)を原作として、クロード=ミシェル・シェーンベルクとアラン・ブーブリルによりミュージカル化されフランスにて初演。その作品を聴いたキャメロン・マッキントッシュにより、トレバー・ナン演出版として1985年10月28日にロンドンにて初演されたのが今作「レ・ミゼラブル」(Wikipedia

 

25周年を記念してローレンス・コナーによる新演出がなされ、随時新演出版に切り替わっていき、ロングランを続けていたロンドン公演も2019年で旧演出版の上演は終了。ちなみにヒュー・ジャックマン主演の映画版(感想はコチラ)も旧演出版がベースとなっている。

 

日本では1987年6月11日に東宝により帝国劇場にて初演された。自分が初めて見たのは実はロンドンで、もう30年近く前になる。しばらく「民衆の歌」が頭から離れなかったのを覚えている。東宝版も何度も見ていて、近年では2013年(感想はコチラ)、2015年(感想はコチラ)、2017年(感想はコチラ)そして2019年(感想はコチラ)に見ている。

 

 

 

 

前述したとおり2年振りの上演だけれど、自分的にも観劇は1年4ヶ月ぶり。最後に見たのはラミン・カリムルー主演の「CHESS The Musical」(感想はコチラ)だった😳 「ミス・サイゴン」はじめ、チケット取ってた公演がことごとく中止になった😢

 

この日はe+貸切公演。10列目以内確実というチケット抽選に当選。ダウンロードしたら3列目となっていたけど、オーケストラピットがあるので実質1列目だった! ただし、かなり右端。

 

劇場によって違うと思うけれど、帝国劇場で言えばこの席は見やすい席ではなかった。ステージの高さと目線が同じくらいなので、例えばステージ上に何かを置いたり、寝転んだりすると全く見えなくなってしまう💦 とはいえ、コゼットと再会して複雑な気持ちを歌うエポニーヌがめちゃ近い😅

 

そして、この近さならではなのが、幕が開く直前に発声練習している声が聴こえてきたりする。そして、マイクを通した声ではなく地声が聴こえて来る。これはやっぱり貴重な体験。

 

 

今回、ジャン・バルジャンとジャベール以外は結構入れ替わりがあった印象。自分的キャストを記事(コチラ)にしたけど、ほぼ見たいキャストで見れた✨ 

 

前回は名札を入れ込む式のキャスト表が1カ所のみだったのだけれど、今回は上記の印刷版が数カ所に設置してあった。これもコロナ対策なのかなと思う。

 

 

シュガーさんこと佐藤隆紀は以前から評判が良く気になっていたのだけど、「CHESS the Musical」で声量と声の深さに感動して、是非バルジャンが見たいと思っていた。

 

前回の記事にも書いたと思うけれど、映像ではあるもののジャン・バルジャン役として一番見たり聴いたりしていたのはコルム・ウィルキンソン。生で「Bring Him Home(彼を帰して)」を聴く機会もあり(記事はコチラ)、自分の中のバルジャン像はコルムさんになっている。

 

ちょっとズングリとした体形の、深い味わいのある声で、包み込むような優しさのある人物というイメージ。そういう意味でシュガーさんは容姿含めとても自分のイメージに近いバルジャンだった。

 

バルジャンは根っからの悪人というわけではない。妹の子つまり甥っ子か姪っ子が飢えて死にそうになっていたため、パンを一つ盗んだだけで、脱獄を繰り返して19年間牢獄にいることになった。多分、妹たちのことを考えての脱獄だったと思うけれど、繰り返しているうちにおそらく本来の理由も見失い、ジャベールに極悪人の烙印を押された。

 

だから冒頭ではかなりやさぐれており、さらに仮出獄許可証のために人々に蔑まれ、自暴自棄の人間不信になっている。シュガーさんもやさぐれて粗ぶってはいるものの、どこかにいい人感がにじむ。

 

このいい人感はバルジャンが後にマリウスから聖者だと言われるゆえんでもあるので、とてもいいと思う。そして豊かな声量と深みのある声、そして歌がめちゃくちゃ上手い!

 

 

前回も良くて是非また見たいと思っていた濱田めぐみファンテーヌ。自分の中でパワフルな歌唱が印象的だったので、ファンテーヌにはちょっと強いかなと思っていたのだけど、新演出版ではコゼットのために必死で運命に抗う姿が強調され、割と強めに設定されているように思う。

 

そういう意味で「夢やぶれて」の歌唱がとても良く、ファンテーヌの堕ちて行く運命を思い泣いてしまう😭 そして、芝居がとても細かくて、咳き込んだりとどんどん病んでいく。

 

死の場面でコゼットに歌いかける場面では、ファンテーヌが見ているコゼットが見ている側にも見えてしまう。それがスゴイ! この後登場するであろうコゼットよりも小さい、ファンテーヌの記憶の中で遊んでいるコゼットが見える。

 

ファンテーヌはその死の瞬間、バルジャンにコゼットを託し、目覚めたら会いに行くと穏やかな心持ちになれたのだと思う。そして、バルジャン約束通りコゼットを守り育て、そしてマリウスに託してこの世を去る。その旅立ちを導くように現れる姿が神々しかった✨

 

どんな理由であろうとバルジャンが罪を犯したこと、そして罪を重ねたことは間違いない。その罪を赦し救ってくれた司教様への恩を、コゼットや人々を救うために生きることで返した。それを象徴しているのがファンテーヌが迎えに来るということなのかなと思う。

 

ファンテーヌが赦すことが、バルジャンの贖罪が終わったということなのかなと。なので、ここでの姿や歌唱が神々しいのはとても重要で、それを体現できるのは改めて素晴らしいと思った。

 

 

直近2回のジャベールは川口竜也で、川口ジャベもとても好きなのだけど、そろそろ違うジャベも見てみたかった。伊礼ジャベはシュッとしたジャベールで、ラミンがハドリーとの配信ライブ(記事はコチラ)で、ヨージヤマモトみたいなジャケットと言っていたのはどの衣装か分からない🤔 基本警官の制服だからね😅 でも、どれもめちゃ似合う!

 

伊礼彼方を見るのが初めてなので、勝手に冷酷な感じのジャベールをイメージしていたのだけど、意外に人間臭いジャベールだった。なので「星よ」よりも「ジャベールの自殺」の方が良かった気がする。もちろんどちらも良かったのだけど。

 

毎回、あの宙づりになる仕組みが分からない🤔

 

 

毎回書いているから今回も書くけど、個人的に「レ・ミゼラブル」は学生たちのシーンを見に行っている。1幕終盤に登場してきて、フランスの現状を憂いて革命を計画、そのうねりがジャン・バルジャンをも巻き込み、それぞれが明日への思いを歌って1幕終了。そして、革命シーンから2幕が始まる。

 

「レ・ミゼラブル」という作品が一番盛り上がる場面を引っ張るのが学生たちで、そのリーダーがアンジョルラス。個人的にはどれだけカリスマ性のあるアンジョルラスをキャスティングできるかで、作品の出来が左右されるのではないかとすら思っている。

 

木内健人は今回がアンジョデビューだそうで、他の作品などでも見たことがなかった。ラミンのようなカリスマ性の塊というよりは、自己陶酔型のように思った。もちろん革命を起こそうと思ったのは純粋に社会を変えたいからで、革命を起こすこと自体や"革命を導く俺"に酔っているわけではない。

 

でも、革命を起こすのだと思いついた時点から、その考えに陶酔しているというか・・・ 上手く言えないな🤔 とにかく、彼がその考えに陶酔して突っ走ることで、周りの学生たちも巻き込まれていく。実際、彼らの革命は市民の心を動かすことはできず、玉砕してしまうのだけど、アンジョルラスはやみくもに突っ走って周囲を巻き込む迷惑な人になってはダメで、そうはなっていなかった。

 

ちょっと線が細いけれど姿も良く、声量もある。歌も上手い。個人的にこれを聞きに行っている「群れとなりてー!」もとてもかっこよくて大満足!

 

 

キャスト表紙ってつぶやいちゃってるけど、正しくはキャスト表。今回、e+貸切公演だったのでチケット取る時点でキャストは分かってたのだけど、ティナルディエのことすっかり忘れてた😅 

 

登場してからしばらくして、あれ?もしかして?と思ってよく見たら斉藤司だった!😳 どうしてもテレビで見るイメージが強いので、あのちょっと甲高い声で来るのかなと思ったら、意外にも良い声でビックリ。ティナルディエなのでテレビの声のままでもキャラ的にOKだと思うけれど、ちゃんと歌っていたし、歌も上手かったので好感がもてた。

 

時々アドリブを入れてくる。そういうの浮き勝ちだったりするけど、ちゃんと笑えたのはさすが芸人。

 

 

以前も3列目の右端で見たことあって、マリウスがコゼットに恋した瞬間を目撃した後、コゼットへの複雑な思いを歌うシーンがめっちゃ近いことは分かっていたので、そのシーンが近づくとドキドキした。ちなみに群衆シーンなどでは、この両サイドにせり出した部分のセットも有効に使われている。

 

地上波テレビあまり見ないので、アイドルとしての生田絵梨花のことを全く知らないのだけど、やっぱりアイドルであるということと、前回見たコゼットのイメージがあったので、健気なエポニーヌを想像していたのだけど、「オン・マイ・オウン」が意外に自虐的に始まってビックリした。上手く言えないけど、どうせ自分なんかこんなもんよねと思ってる感じ。

 

歌い出しの"またあたし一人行くところもないわ"の所は、とても悲しくも出来ると思うけれど、そうではなくて"どうせ行くところもないから"というような感じ。でも、ふてくされているわけではなく、あくまで自虐的で、そうすることで心を保っているというような。でも、思いがあふれてきて、最後は初めて愛してるって口に出してみたみたいな。とても興味深かった。

 

 

バマタボアというのは娼婦になったファンテーヌにねちっこく絡み、ファンテーヌが拒絶すると暴力をふるい、駆けつけたジャベールにあることないこと言う最悪な男。この役を演じた宇部洋之が気持ち悪くてとても良かった。ホメてます!

 

リトルコゼット、リトルエポニーヌ、そしてガブロッシュの子役たちも頑張っていたし、アンサンブルに至るまでアチャー😫となってしまうキャストがいないのは、やっぱり「レ・ミゼラブル」のレベルの高さを物語っていると思う。

 

毎回思うけれど、主人公の死で終わる作品なのに、何故か生きる希望が湧いてくる。何度見ても感動してしまい、ラストは毎回号泣😭 

 

 

カーテンコールでは、ジャベールの伊礼彼方がMCのような形で、バルジャンの佐藤隆紀と共にご挨拶。基本的にはお礼だったけれど、印象的だったのは観客の中に名古屋からいらした方がいたようで、どうやら新幹線が遅れて間に合わないとツイートしていたらしく、伊礼彼方が間に合ったか心配していたこと。結構ツイッター見てるものなのね😲 ちなみに、間に合ったようでよかった😃

 

とにかく、このコロナ禍で昨年から休演や中止などが続き、今回も上演が危ぶまれた中での公演。劇場側も密にならないようにキャスト表を数カ所に展示したり、陽性者が出た場合に備えて連絡先の登録を促したり(任意)と、様々対策を講じていた。

 

何が正解なのか分からないウイルスとの闘いは、全てが手探りだとは思うけれど、不便を感じることなく観劇できたのは、キャストやスタッフはもちろん、劇場関係者や東宝の皆さまのおかげ。大変ありがたく思っております。ありがとうございました🙏🏻🙏🏻🙏🏻

 

やっぱりレミは素晴らしい✨ そして、やっぱり生の舞台は最高🙌🙌🙌

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【cinema / DVD】2021年6月鑑賞まとめ

2021-07-07 23:54:16 | cinema / DVD

【cinema / DVD】2021年6月鑑賞まとめ

 

鑑賞レビューを書く時間がないDVDやTVで鑑賞した映画の記録を残しておきたいってことで、レビュー投稿している映画サイトcocoの投稿をもとに残しておく企画。

 

ということで感想をドゥゾ♪(っ'ω')っ))

 

#60.『かもめ(2018)』@WOWOW(2021年6月2日鑑賞)

coco投稿

原作未読で、映像も舞台も未見。

全員片想いの愛憎劇が、美しい映像で描かれる。

豪華キャストで演技も良く、未公開はもったいないが、感情移入し難いのが難点か?

ボリスだけがいい思いしてるのムカつく😅

 

#61.『マーウェン』@WOWOW(2021年6月6日鑑賞)

coco投稿

PTSDに苦しむ主人公の空想世界をフィギュアアニメで描くことで、

空想と現実が影響し合って、

事件と向き合えるようになる過程を重過ぎず見ることができた。

そして現実はキビシイ。

スティーブカレル流石!

 

#62.『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ! オトナ帝国の逆襲』

@WOWOW(2021年6月12日鑑賞)

coco投稿

WOWOW一挙放送中で前から気になっていたので鑑賞。

敵の狙いがよく分からなかったけど、楽しめた。

感動的なセリフの後のしんちゃんのごまかし好き✨

 

#63.『デッド・ドント・ダイ』@WOWOW(2021年6月13日鑑賞)

coco投稿

自分的豪華キャストで楽しみに見た✨

ユルイ展開でクスッとした笑いが続きダレてくる。

イギーポップの出オチ感がピークだった気も😅

仏像好きとしてはあの造形は許せないが、ティルダ様なので許すとします😐

 

 

#64.『さよなら僕のマンハッタン』@WOWOW(2021年6月14日鑑賞)

coco投稿

よく考えるととんでもない話で、

特にジョアンナの節操のなさはなんだ😅と思うけど、

オシャレで素敵な話にしてしまうのスゴイ😳

キャストはもちろんNYの魅力も大きいかも🤔

 

#65.『わたしはダフネ』@cocoオンライン試写(2021年6月19日鑑賞)

coco投稿

実は重いテーマを描いている。

それを感じさせないのは自分の気持ちに正直に、

でも周囲に気遣いできるダフネのおかげ。

ダウン症の主人公の話だと思って見ていたのに、

自分にも共通する問題でもあることに気づく。

じんわり感動😢

 

#66.『イップマン 完結』@WOWOW(2021年6月20日鑑賞)

coco投稿

どこまで実話なのか不明だし、いろいろツッコミどころもあるけど、

とにかくドニーイェンがかっこいいので全部🆗

キレイに終わって大満足☺️

 

#67.『屋根裏の殺人鬼 フリッツ・ホンカ』@WOWOW(2021年6月20日鑑賞)

coco投稿

実在の殺人鬼の犯行と日常。

そうなった理由は提示されず、全てが醜悪で不快。

鬱屈した思い、歪んだ欲望。

容貌含め再現度スゴイ。

臭いまで感じられて辛い。

ヨナスダスラーの演技が凄い。

階下は音で気づかないのか?🤔

 

#68.『バルーン 奇蹟の脱出飛行』@WOWOW(2021年6月25日鑑賞)

coco投稿

ずっとハラハラドキドキが続くけど、適度にユーモアや家族愛などが描かれていて、

辛くなり過ぎない。

2回目の気球製作過程が興味深い。

危険を冒してまで祖国を出たいという事実は思い。

その後の顛末やラストもいい。

 

シュタージ役のトーマスクレッチマンが、東からの脱出者と知りビックリ‼️

 

#69.『誰かの幸せ A Friendly Tale』@WOWOW(2021年6月25日鑑賞)

Twitter投稿

放送直前に邦題決定。

邦題からイメージしたのと違ったけど、皮肉を効かせるとそんなタイトルかも。

2組の男女の話し。

中の1人を自分より下に見ることで保ってきたバランスが崩れ、

足掻く姿を描くコメディ。

主人公の友人のキャラが強烈!

なかなか良かった😉

 

6月は仕事が忙しくて10本しか見れなかった😢 オンライン試写1本当選 じんわり良い作品だったので、これは記事書きたい! しかし、今年も半年過ぎてしまったよ💦💦 早過ぎる😫 7月は何本見れるかな?

 

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【Googleのロゴ】荒川修作 生誕85周年

2021-07-06 09:49:15 | Google's logo

毎度のGoogleがこんなことに!

 

 

荒川修作 生誕85周年

 

すみません💦どなたでしょう?

毎度のWikipediaによりますと・・・

(Wikipediaは性質上、不確かな情報も含みます)

 

荒川 修作(あらかわ しゅうさく、1936年7月6日- 2010年5月19日)は、

日本美術家である。

愛知県名古屋市出身。

 

1936年名古屋市に生まれる。生家はうどん屋。

愛知県立旭丘高等学校美術科卒業。武蔵野美術学校中退。

1958年読売アンデパンダン展に初出品。

1961年、渡米し、以後ニューヨークに定住。

渡米後、

マドリン・ギンズMadeline Gins1941年 - 2014年)と知り合い

1962年頃から共同制作を始める。

1970年ヴェネツィア・ビエンナーレで代表作となる『意味のメカニズム』を発表。

 

1982年紺綬褒章受章、1986年フランス文芸シュヴァリエ勲章受章、

2003年紫綬褒章受章など内外でその活躍が認められている。

1997年グッゲンハイム美術館で日本人としては初の個展を開催している。

 

世界の著名な哲学者分子生物学者に注目され2005年にはパリ第10大学で、

2008年にはペンシルベニア大学

荒川修作+マドリン・ギンズをめぐる国際カンファレンスが開催。

国内の諸々の講演会等においては宮崎駿養老孟司茂木健一郎利根川進他、

多くの分野の人々との場において

芸術・科学・哲学などにわたる自身の深遠な知見に基づき

際立って独特な印象を残す言い回しで語りかけた。

 

2010年5月19日、ニューヨーク市内の病院にて死去。

73歳没。

また、2014年1月8日、妻のマドリン・ギンズが死去。

 

とのことで、著名な美術家の方なのね⁉️😳

ロゴになっているのは、設計した建物なのかな?

 

スマホで更新しているので、検索画面のロゴは後ほど追加!

 

検索画面のロゴはこんな感じ

 

画面上では、こんな感じにデザインされている

 

お誕生日おめでとうございます!🎂

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【art】「コレクター福富太郎の眼 昭和のキャバレー王が愛した絵画」鑑賞@東京ステーションギャラリー

2021-07-05 00:52:50 | art

【art】「コレクター福富太郎の眼 昭和のキャバレー王が愛した絵画」鑑賞@東京ステーションギャラリー

 

 

見たいと思っていた企画展。緊急事態宣言による休館を経て再開したものの、夜間開館はなし💦 閉幕も近かったので、半ば諦めていたのだけど、仕事の目途が付いたので、お昼休みにチケット取って早上がりして行ってきた!

 

ちなみにチケットはローソンチケットでの事前予約のみなのだけど、電子チケットがなく店舗へ発券に行かないといけないのが不便かも😅

 

福富太郎という人は知らなかった。チラシの説明によりますと、1964年の東京オリンピック景気を背景に、全国に44店舗のキャバレーを展開し、キャバレー王と呼ばれた実業家なのだそう。福富太郎について詳しくはWikipediaで!

 

福富太郎こと、中村勇志智が13歳だった時、米軍による空襲で父親の鏑木清方コレクションが家と共に焼失してしまい。大変悲しい思いをしたそうで、後に鏑木清方を中心に有名無名に関わらず、自分が欲しいと思うものを収集したのだそう。

 

今回の企画展は生前の福富と親交のあった山下裕二先生が監修。なるほど! だから「あやしい絵展」に鏑木清方の「妖魚」や、北野恒富の「道行」などが展示されたりしていたのね! とはいえ、山下裕二先生どれだけ監修しているの 😲 自分が行っただけでも「あやしい絵展」(記事はコチラ)「小村雪岱スタイル」(記事はコチラ)がそうだし、行けなかった「渡辺省亭展」もそうだったと思う。

 

さて、いつものように感想Tweetしていおいたので、それに追記する形で感想記事として残しておく😌

 

 

鏑木清方「薄雪」

 

前述したとおり、福富が絵画収集をするきっかけとなったのが鏑木清方(Wikipedia)。鏑木清方とは親交があり、作品を購入すると確認のため清方本人に見せていたそうで、清方も懐かしがって喜んでいたのだそう。

 

この「薄雪」は近松門左衛門「恋飛脚大和往来」(Wikipedia)を描いた作品。遊女梅川と恋仲になった忠兵衛は、彼女を身請けしようと奉公先のお金を盗んでしまっており、2人が手に手を取って逃げるというシーンだそう。近松だしてっきり心中してしまうのだと思って見ていたこともあり、梅川の切ない表情が美しく、こんな状況なのに色香がにじみ出て素晴らしい。また忠兵衛の表情も切なくて色っぽい。チラリと見える手の指や足の指に力が入っていることが分かるのも、2人の追いつめられた感じが伝わって来る。

 

清方作品の特徴は、とても清々しいのに、どこか色香がにじみ出ていることだと思う。今作は、そういう意味ではもう少し色っぽい題材ではあるのだけど、2人はこの後心中するのだと思ってしまうくらい、張り詰めた空気があり、そしてそれが色っぽい。

 

でも、「恋飛脚大和往来」のあらすじを軽く読んだ感じでは、2人は心中してしまうわけではなかった😅 

 

 

渡辺省亭「幕府時代仕女図」

 

緊急事態宣言の延長により再開できないまま会期終了となってしまった「渡辺省亭 欧米を魅了した花鳥画」(現在、岡崎美術館で開催中!) 見たいと思っていたので悲しかった😢

 

そんな渡辺省亭(Wikipedia)の作品を3点見ることが出来た! 1918年に亡くなった際に鏑木清方が追悼文を出したということだけど、確かに清方の流れをくむ清々しくも色香の漂う美人画。他2点は「塩冶 高貞妻」(Wikipedia)で、これは歌舞伎の「仮名手本忠臣蔵」から題材を得たんだったかな?  その元になった「太平記」ではなかったような?🤔

 

これも素敵だったのだけど、構図含めてとても好きだったのが「幕府時代仕女図」 手前の女性の着物の裾の広がっている感じや、彼女の方に腰をかがめている女性の傘の傾け方、そして2人の表情など、清々しい美しさ。後ろ姿の女性のうなじの感じにそこはかとなく漂う色香。日本人女性の美しさを描いていて、とても素敵。

 

川村清雄の「蚊龍天に昇る」

 

川村清雄(Wikipedia)は以前、江戸東京博物館で開催された企画展を見ている(記事はコチラ)その際に、勝海舟(Wikipedia)がとても気に入って、衣食住の面倒をみていたことは知っていた。けど、この「蚊龍天に昇る」を勝に買い取らせてやると冗談ともつかぬことを女中さん達に語り、まんまと買い取らせたというエピソードは知らなかった。そして、とても好き😚

 

しかし、この絵の迫力がスゴイ! 蚊龍(Wikipedia)というのは、中国の想像上の生き物で、水中に潜んでおり、雲雨に乗って天上に昇って龍になるそうで、これは龍になったところなのね!😳

 

画像だとあまり伝わらないのだけど、この空の色が独特で、グレーがかった青の深みが凄く、さらに龍の顔を照らしているかのようなオレンジがアクセントとなっている。龍の表情は穏やかなのだけど、ゴーッという音が聞こえてくるような迫力。これは勝海舟も買い取ってしまうわ!

 

しかし、買わせて見せると言っちゃう川村清雄も豪快だけど、おそらくその辺りも承知の上で買い取る勝海舟もカッコイイな😍

 

 

満谷国四郎「軍人の妻」

 

満谷国四郎(Wikipedia)という画家のことは全く知らなかった。しかしこの作品素晴らしかった!  福富は今作をどうしても欲しいと思っていたそうで、30~40年くらいの間アメリカの大学に旧蔵されており、おそらく大切にはされていなかったことを不憫に思ったとのこと。

 

モデルとなった人物がいたのかは書かれていなかったと思うけれど、日露戦争で戦死した軍人の妻を描いているとのこと。軍の関係者が遺品を届けに来たところで、取り乱すことなく静かに受け取る妻の左目にはうっすらと涙が描かれている。この涙だけで、妻の様々な思いが伝わって来る。

 

悲しみ、憤り、そして夫への愛。第二次世界大戦中に空襲で家を焼かれ、コレクションを決意した福富だけに、この作品が粗末に扱われていることを見過ごすことはできなかったのだと思う。その気持ちはとても良く分かる。

 

 

北野恒富「道行」

 

今展のポスターやチラシにもなっている北野恒富(Wikipedia)の「道行」は、先日「あやしい絵展」で見たばかりだけど、これはやっぱり素晴らしい! 道行というのはもともとは旅をするという意味のようだけれど、この作品の2人の行く先はおそらく心中。

 

心中を題材とした作品は、あまり買い手がつかなかったそうだけれど、福富は好んで購入しており、心中モノは福富へという暗黙の了解が出来てしまったため、足元を見られないよう駆け引きをしていたようだけれど、今作は言い値で即決してしまうほど気に入ったのだそう。

 

イヤ「あやしい絵展」の感想にも書いたけれど、2人の行く先には悲劇しか想像できないのに、何故かそれが幸せに感じてしまう。男性の悲壮な決意を感じさせる背中、その背中に寄り添う女性は男に全てをゆだねていて、その切ない表情がとても色っぽい。圧倒的な2人の世界。これはスゴイ!

 

吉田博「朝霧」

 

今年話題の企画展の1つだった「没後70周年 吉田博展」(記事はコチラ) この企画展で自分が一番好きだったのが今作。吉田博(Wikipedia)は版画家なのだけど、これは初期の肉筆画。朝霧を描くのにこの色使いというのも惹かれた理由。ついつい明るくというか、パステルっぽい色を使いがちな気がするけれど、このボワッとした感じがすごく好き。地味な作品なのだけど、とても惹かれる。

 

吉田博も北野恒富も渡辺省亭も今年初めて知ったし、今展でも満谷国四郎を知った。今後も機会があれば見てみたい画家たち。まんまと山下先生の術中にはまっている気がするけれど、それがとても楽しい😍

 

 

見たのが閉幕ギリギリで、記事書くのも遅くなってしまったので、会期終了してしまった💦💦 これはホントに素晴らしいコレクションだった! よくぞ集めてくださいました!!

 

とても見やすい配置で、そんなに混んでいなかぅたこともあり、じっくり見ることが出来てとても良かった。素晴らしい企画展だった。

 

🎨コレクター福富太郎の眼 昭和のキャバレー王が愛した絵画:2021年4月24日ー6月27日 @東京ステーションギャラリー

コレクター福富太郎の眼 昭和のキャバレー王が愛した絵画

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【Googleのロゴ】ルードヴィヒ・グッドマン 生誕122周年

2021-07-03 00:41:41 | Google's logo

毎度のGoogleのロゴがこんなことに!

 

 

ルードヴィヒグッドマン生誕122周年

すみません💦どなたでしょう?

 

毎度のWikipediaによりますと・・・

(Wikipediaは性質上、不確かな情報も含みます)

 

ルートヴィヒ・グットマン(Ludwig Guttman, 1899年7月3日 - 1980年3月18日)は、

ドイツ出身のユダヤ系神経学者。

パラリンピックの父」とされる。

 

ブレスラウのユダヤ病院で医師をしていたが、

1939年、ナチスによる反ユダヤ主義が台頭したドイツを離れ、イギリスに亡命した。

 

第二次世界大戦における戦闘で障害を持つことになった傷痍軍人たちの治療を通じて、

その身体的・精神的なリハビリテーションスポーツが最適であると考えたグットマンは、

1948年、入院患者を対象としたストーク・マンデビル競技大会を始めた。

 

1960年同年のオリンピックと同じイタリア

ローマで開催された国際ストーク・マンデビル車椅子競技大会が、

のちにパラリンピックの第1回大会、ローマパラリンピックと見なされることとなった。

傷痍軍人たちを治療している頃に

「失ったものを数えるな。残されたものを最大限に生かせ」という言葉をかけている。

グットマンはイギリス障害者スポーツ協会の設立者でもあり、大英帝国勲章も授与された。

1976年王立協会フェロー選出。

 

とのことで、パラリンピックの発案者ということなのね!

日本との関係は・・・

 

グットマンの下で学んだ中村裕を通じて日本にも障害者スポーツの種が撒かれた。

 

1960年頃 1964年東京オリンピック後にパラリンピックを開催することを要請。 

 1964年6月パラリンピックの開催準備視察のため来日、大分県で開催された身体障害者体育大会を視察

同年11月東京パラリンピックに参加、開会式でスピーチ。

大会終了後、厚生大臣から勲三等旭日中綬章が贈られた。

 

とのこと😌

 

検索画面のロゴはこんな感じ

 

画面上ではこんな感じにデザインされている

 

Alles Gute zum Geburtstag!🎂

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【Googleのロゴ】森光子を称えて

2021-07-01 00:16:51 | Google's logo

毎度のGoogleのロゴがこんなことに!

 

 

森光子を称えて

 

もちろん存じ上げておりますが、毎度のWikipediaから引用!

(Wikipediaは性質上、不確かな情報も含みます)

 

森 光子(もり みつこ、1920年大正9年)5月9日 - 2012年平成24年)11月10日)は、

日本女優歌手マルチタレント司会者

日本俳優連合名誉副会長、第6代日本喜劇人協会会長フジテレビジョン番組審議会名誉顧問

国民栄誉賞受賞。

栄典従三位勲三等瑞宝章紫綬褒章文化功労者文化勲章

東京都名誉都民・京都市市民栄誉賞・京都名誉観光大使

 

京都府京都市出身。

京都府立第一高等女学校(現・京都府立鴨沂高等学校)中退。

俳優の嵐寛寿郎従妹である。

長らく「寛寿郎の姪で1923年生まれ」としていたが、

1984年紫綬褒章受章にあたり事実を公表し、訂正している。

芸名は嵐の母(伯母)から、女優の森静子と伯母の旧姓・森端にちなんで「森」、

本名の美津より「光子」とつけられたことによる。

 

とのことで、これは前書きを全コピ。

後はさすがの情報量で、もう眠くて読めない💦💦

ということで、詳細はWikipediaを読んでくれ!!

 

なので、何故今日称えるのかも不明。

分かったら追記する。

 

申し訳ない🙇

 

追記

コメント欄にて教えて頂きました✨

2009年に国民栄誉賞を受賞された日だそうです🤗

anonymous サマ ありがとうございました!

 

検索画面のロゴはこんな感じ

 

画面上は、こんな感じにデザインされている

 

おめでとうございます!

 

コメント (2)
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