今日の収穫は、テクニカル分析に更に追加して、以下のような低OSCからの立ち上がり狙いのタイミングについて、それを補足する関数式がまとまったことです。
レーザーテックを再度、検証銘柄にします。
1.過去16日間の最低のOSCを求める。(4月23日の38.7%)
2.その日の終値を求める。(33850円)
3.その終値より翌日以降の安値が上回っていることの確認。
レーザーテックの場合は、翌24日にクリヤー。
4.その日のOSCが1のOSCよりも上であること。(40.2%)
5.前日のOSCよりも当日のOSCが下げていても前々日のOSCよりも上であれば、一応、買いを考慮する。(40.2%対39.2%)
6.1で記録した日から3日以内で、この尺度での売買を決める。
これで、最低のOSCに押し込まれた後での、立ち上がりの過程での買いエントリーができるはず。
これまでは、数日経つうちに、あれよあれよと上昇してしまい、底値近辺で買うことが困難でした。この問題を、エクセルのVBAを使って管理することが可能になりました。
ちなみに、登録銘柄のうち、本日13時半現在、上記の条件に合致したのは、4043信越化学、6594ニデックの2銘柄のみ。
以上、ご参考になれば。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます