前場は、3386コスモ・バイオを朝方の最初の急騰の時に412Kで指していたのを持って行かれました。今日は411Kが節目だと思ったのですが、MM銘柄のせいかどうか、次の節目430Kも越えて、更にその次の450Kまで行きそうです。+32K。前場でOSCが+20%の56%ですので、いくら何でもここからの買い上げはリスクが大きいのでやめておいた方が良いかと。
いくつかの注目銘柄への買い突っ込みに失敗しております。1つは3776ブロードバンドタワー、もう1つは3373リンクセオリーです。代わりに4797ICFと6677SKエレクトロニクスにエントリーしましたが、両方ともOSC値からして上値が重く感じられたため、+2Kで撤退でした。
前場終了で持ち株は、2356トーメンサイバービジネスだけです。仕手株なので動きが鈍いのは承知ですが、買値に戻ったものの、この株、まさに立ち枯れ状態です。第三者割当価格を下まわるまでは皆さん放置状態なのでしょうかねぇ~。まあ、仕手株ですので、危険ラインを割らない限り引けまで持ってみます。
ところで8739スパークスアセットマネージメントですが、今朝の新聞を見て中間決算を知りました。この株、春先に筆者が今年最大の損失をこいた恨み骨髄の銘柄です。分割後の250K程度で買い、その後220Kあたりまで落ちた時にもいわゆるナンピンをしました。そして、200Kを切るところまで行ったのです。その後、225Kあたりまで戻したところでやむなく損切りとなった次第でした。
この時の下落傾向は、株式市場での「成功報酬」の減少が見えていたことと、それよりも、この投信の今後の成長戦略が描ききれなかったことがその理由でした。そのあたりの懸念が払拭されないまま、たまたま夏前後からの株式市場の活性化を囃して、当時は考えられないような出来高を伴いながら、昨日は284Kまで付けていた訳ですね。
ここに2つの問題点があります。このところの株の上昇は日経の上昇を見てでしょうが、これは夏頃からの話です。9月の中間決算への寄与は少ないはずです。それから、更なる成長戦略については、多分今でもアジア投資などの動きは本格化していない筈です。この2点から考えると、今回の営業減収は予想できたものかも知れません。
筆者も要注意銘柄に落としつつ、最近の上値追いの勢いに、テクニカルだけは○を付けましたが、このような長期での傾向をきちんと見定めることが、投資判断の底流にはなければならないという教訓です。こうしたことがあるので、筆者が基本的にはその日に手仕舞うことを主体としている理由です。特に高値圏で高いテクニカル指標を示現している株ほど、このようなことをきっかけとしての急反落があるので注意しなければなりません。
その他の今日の注目銘柄の前場の状況ですが、2438アスカネットは、安値を割らずに踏ん張っておりますが、何しろOSCが57%と伸びきったところでの反転狙いですので、ちょっと苦しいかと思います。6730アクセルは、OSCが-3%の55%で、前日比+2Kのダイバージェンスですので、午後に440Kあたりまでの反転があるかも知れませんが、出来高を見る限り今日は大きな期待はできないようです。3376オンリーは、昨日の安値を下まわってしまい、OSCも-1%の48%ですから、今日は不発かも知れません。4787日本CGは、前場でOSCが-2%の35%と下げておりますが、安値は以前としてキープしております。投げはもう出ないと思われます。後は、注目度だけでしょうね。出来高に注意しておいてください。
さて、後場に買い時を迎える銘柄を昼時に少し探してみます。結構、テクニカルには当たるようになってきているので、自分でも自信が出てきております。
いくつかの注目銘柄への買い突っ込みに失敗しております。1つは3776ブロードバンドタワー、もう1つは3373リンクセオリーです。代わりに4797ICFと6677SKエレクトロニクスにエントリーしましたが、両方ともOSC値からして上値が重く感じられたため、+2Kで撤退でした。
前場終了で持ち株は、2356トーメンサイバービジネスだけです。仕手株なので動きが鈍いのは承知ですが、買値に戻ったものの、この株、まさに立ち枯れ状態です。第三者割当価格を下まわるまでは皆さん放置状態なのでしょうかねぇ~。まあ、仕手株ですので、危険ラインを割らない限り引けまで持ってみます。
ところで8739スパークスアセットマネージメントですが、今朝の新聞を見て中間決算を知りました。この株、春先に筆者が今年最大の損失をこいた恨み骨髄の銘柄です。分割後の250K程度で買い、その後220Kあたりまで落ちた時にもいわゆるナンピンをしました。そして、200Kを切るところまで行ったのです。その後、225Kあたりまで戻したところでやむなく損切りとなった次第でした。
この時の下落傾向は、株式市場での「成功報酬」の減少が見えていたことと、それよりも、この投信の今後の成長戦略が描ききれなかったことがその理由でした。そのあたりの懸念が払拭されないまま、たまたま夏前後からの株式市場の活性化を囃して、当時は考えられないような出来高を伴いながら、昨日は284Kまで付けていた訳ですね。
ここに2つの問題点があります。このところの株の上昇は日経の上昇を見てでしょうが、これは夏頃からの話です。9月の中間決算への寄与は少ないはずです。それから、更なる成長戦略については、多分今でもアジア投資などの動きは本格化していない筈です。この2点から考えると、今回の営業減収は予想できたものかも知れません。
筆者も要注意銘柄に落としつつ、最近の上値追いの勢いに、テクニカルだけは○を付けましたが、このような長期での傾向をきちんと見定めることが、投資判断の底流にはなければならないという教訓です。こうしたことがあるので、筆者が基本的にはその日に手仕舞うことを主体としている理由です。特に高値圏で高いテクニカル指標を示現している株ほど、このようなことをきっかけとしての急反落があるので注意しなければなりません。
その他の今日の注目銘柄の前場の状況ですが、2438アスカネットは、安値を割らずに踏ん張っておりますが、何しろOSCが57%と伸びきったところでの反転狙いですので、ちょっと苦しいかと思います。6730アクセルは、OSCが-3%の55%で、前日比+2Kのダイバージェンスですので、午後に440Kあたりまでの反転があるかも知れませんが、出来高を見る限り今日は大きな期待はできないようです。3376オンリーは、昨日の安値を下まわってしまい、OSCも-1%の48%ですから、今日は不発かも知れません。4787日本CGは、前場でOSCが-2%の35%と下げておりますが、安値は以前としてキープしております。投げはもう出ないと思われます。後は、注目度だけでしょうね。出来高に注意しておいてください。
さて、後場に買い時を迎える銘柄を昼時に少し探してみます。結構、テクニカルには当たるようになってきているので、自分でも自信が出てきております。
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