明日、９月２１日（水）のモニタリング銘柄です。
１．４７５１サイバーエージェント
２．９４２７イーアクセス
３．６３７９新興プランテック
４．６０１３タクマ
５．６８４１横河電機
以上です。
１．４７５１サイバーエージェント
２．９４２７イーアクセス
３．６３７９新興プランテック
４．６０１３タクマ
５．６８４１横河電機
以上です。
９月１６日（金）の市場概況です。 先物は午後３時１５分現在。 下に１９日の海外市況
◆日経先物：８７９０円（＋１９０円）ＯＳＣ５１％（＋８％）９月１４日のＯＳＣ３６％、終値８４６０円から切り返しに転じる。ＲＳＩ５０％（＋６％）
◆日経平均：８８６４円（＋１９５円）ＯＳＣ４７％（＋２％）９月１２日のＯＳＣ３２％、終値８５３６円から切り返しに転じる。ＲＳＩは５０％（＋４％）
◆ＴＯＰＩＸ：７６８（＋１６）ＯＳＣ４９％（＋３％）９月１２日のＯＳＣ３４％、終値７４１ポイントから切り返しに転じる。ＲＳＩは５４％（＋６％）
◆マザーズ指数：４２０（＋１２）ＯＳＣ３７％（＋６％）９月１４日のＯＳＣ２８％、終値４０５ポイントから切り返しに転じる。ＲＳＩは３２％（－１％）
◆騰落レシオ（２５日間）
東証１部：１１２．８％（＋８．２％）－９月１６日現在。
マザーズ：８７．１６％（－０．６８％）－９月１６日現在。
◆１０日高値移動平均値超の銘柄比率５２％（＋２９％）
◆１０日安値移動平均値未満の銘柄比２２％（－２７％）
今日は終日強かったですね。主力市場はあっと言う間に１０ＤＨＭＶを超えてきました。日経平均でいうと、８７６０円がその節目ラインだった訳ですが、今日の安値の８７７４円でもそのラインをクリヤー。朝方は押されていたグリーも最後は棒上げ。その前に、後場始まりから、ずっと押されていた４７５１サイバーエージェントがいきなりの棒上げ。一瞬何があったのか分からず、乗り遅れました。後場に先物にまとまった買いがあったのが理由のようですが、底打ち気配濃厚だったサイバーエージェントだけ先にぶっ飛び、グリーはＯＳＣが押されていた分だけ、引け際までは揉み合っておりました。
今日はグリーの動きをじっくりと見定めておりました。前場の１０時半頃の下落局面が典型的ですが、５本線が２５本線を上から落ちてきて、その後、一度２５本線に近づくも、それが抜けなかった時の怒濤の売り。このタイミングは、ちょうど昨日の前場終盤から後場の寄り付きの下落モードとそっくりですね。
それでも、グリーはサイバーエージェントと違ってＯＳＣを３％落としての４３％で終了です。このダイバージェンスは、月曜日に一度押される可能性を示しておりますので、来週は何とかこうした見方を自家薬籠中のものにするために、もう少しマクロな視点からトレーディングの戦術を見いだしたいと思っております。
持ち越しはありません。
【以下は１９日の海外市況】
◆ドル・円：７６．５４円（－２８銭）ＯＳＣ４３％（－５％）９月１２日のＯＳＣ６５％、終値７７．２３円から円高方向へと切り返し中。ＲＳＩは４７％（＋－０％）
◆ユーロ・ドル：１．３７ドル（－０．００９ドル）ＯＳＣ４９％（＋５％）９月９日のＯＳＣ２３％、終値１．３６５ドルからユーロ高に転じる。ＲＳＩは２４％（＋－０％）
◆ＵＳドルインデックス：７７．０９（＋０．４９）５０ＭＡ（７４．８８）を抵抗線にして乱高下。（１９日現在）
◆１０年債利回り：１．９７％（－０．１１％）５０ＭＡ（２．４３％）を大きく割り込み、まだトレンドは下落中。
◆米３ヶ月国債：０．０１％（＋－０．０％）対１０年債スプレッド：１．９６％（－０．０９）３％切ると要注意。
◆ＮＹダウ：１１４０１ドル（－１０８ドル）ＯＳＣ５９％（＋２％）ＲＳＩは４６％（－１０％）９月１５日のＯＳＣ６１％、終値１１４３３ドルから下落に転じるたか？
◆Ｎａｓｄａｑ：２６１３（－９）ＯＳＣ６５％（＋４％）ＲＳＩは５６％（－８％）９月９日のＯＳＣ４８％、終値２４６８から反発に転じる。
◆上海総合：２４３８（－４５）ＯＳＣ３６％（－１１％）ＲＳＩは２４％（－１％）９月１５日のＯＳＣ４９％、終値２４７９から下落に転じる。
◆ＶＩＸ指数：３２．７３（＋１．７５）５０ＭＡ（３０．５）に接近するも反発。
◆ＷＴＩ原油先物：８６．１３ドル（－１．７７ドル）５０ＭＡ（９０．１７ドル）に接近中も反落中。
◆ＣＲＢ指数：３２４（－６）５０ＭＡ（３３６）に接近するも跳ね返される。
◆ＮＹ金：１７８１ドル（－３４ドル）５０ＭＡ（１７３２ドル）に接近中。
◆バルチックドライ指数：１７６４（－１４３）２００ＭＡ（１４７９）を上昇するも急落。
◆セミコンダクターインデックス：３７７（－４）５０ＭＡ（３６７）をついに下から抜き調整中。
◆シカゴＣＭＥ（円建て）：８６９５円（－９５円）
このところ戻し基調にあった株式も、再度変調の気配です。１つには、ＵＳＤインデックスの上昇。金利のわずかな低下、ユーロの下落、金の上昇、ＷＴＩ原油の下落、といった兆しからの読み取りです。
ＮＹダウもナスダックもＯＳＣを下げて、変調の先取りをしております。その背景はやはり欧州情勢。欧州財務相会議からは具体的な進展がないとマーケットは受け止めております。また、ユーロ圏での追加景気刺激策は余力がないとのことで排除。また、メルケル首相が改めてユーロ共同債への反対を表明。ギリシャ債への債券スワップに応じた民間の比率は７５％以下（９０％以上が必要）の見通し。その他、イタリアや欧州金融機関の格下げの方向は変わっていないとの言及、等々です。
来週の日経先物は少し上げて始まるも、その後上昇があったとしても、反落に転じると予想しております。月曜日の海外市況を見極める必要はありますが。（日本は月は休み）
-----１９日の海外市況-----
再度、ヨーロッパ債務問題に焦点が移り、米国債が買われ、キャッシュ化が容易な金も売られ、株式その他は下落しております。バルチック指数の大幅下落が印象的。
先物は９５円安で返ってきております。ナスダックはまだ大きな下げには見舞われていず、アップルが史上最高値をマークするなど、ハイテク関連は意外としぶとい。但し、円高が再度進んでおりますので、今日はレンジ相場かと思います。
◆日経先物：８７９０円（＋１９０円）ＯＳＣ５１％（＋８％）９月１４日のＯＳＣ３６％、終値８４６０円から切り返しに転じる。ＲＳＩ５０％（＋６％）
◆日経平均：８８６４円（＋１９５円）ＯＳＣ４７％（＋２％）９月１２日のＯＳＣ３２％、終値８５３６円から切り返しに転じる。ＲＳＩは５０％（＋４％）
◆ＴＯＰＩＸ：７６８（＋１６）ＯＳＣ４９％（＋３％）９月１２日のＯＳＣ３４％、終値７４１ポイントから切り返しに転じる。ＲＳＩは５４％（＋６％）
◆マザーズ指数：４２０（＋１２）ＯＳＣ３７％（＋６％）９月１４日のＯＳＣ２８％、終値４０５ポイントから切り返しに転じる。ＲＳＩは３２％（－１％）
◆騰落レシオ（２５日間）
東証１部：１１２．８％（＋８．２％）－９月１６日現在。
マザーズ：８７．１６％（－０．６８％）－９月１６日現在。
◆１０日高値移動平均値超の銘柄比率５２％（＋２９％）
◆１０日安値移動平均値未満の銘柄比２２％（－２７％）
今日は終日強かったですね。主力市場はあっと言う間に１０ＤＨＭＶを超えてきました。日経平均でいうと、８７６０円がその節目ラインだった訳ですが、今日の安値の８７７４円でもそのラインをクリヤー。朝方は押されていたグリーも最後は棒上げ。その前に、後場始まりから、ずっと押されていた４７５１サイバーエージェントがいきなりの棒上げ。一瞬何があったのか分からず、乗り遅れました。後場に先物にまとまった買いがあったのが理由のようですが、底打ち気配濃厚だったサイバーエージェントだけ先にぶっ飛び、グリーはＯＳＣが押されていた分だけ、引け際までは揉み合っておりました。
今日はグリーの動きをじっくりと見定めておりました。前場の１０時半頃の下落局面が典型的ですが、５本線が２５本線を上から落ちてきて、その後、一度２５本線に近づくも、それが抜けなかった時の怒濤の売り。このタイミングは、ちょうど昨日の前場終盤から後場の寄り付きの下落モードとそっくりですね。
それでも、グリーはサイバーエージェントと違ってＯＳＣを３％落としての４３％で終了です。このダイバージェンスは、月曜日に一度押される可能性を示しておりますので、来週は何とかこうした見方を自家薬籠中のものにするために、もう少しマクロな視点からトレーディングの戦術を見いだしたいと思っております。
持ち越しはありません。
【以下は１９日の海外市況】
◆ドル・円：７６．５４円（－２８銭）ＯＳＣ４３％（－５％）９月１２日のＯＳＣ６５％、終値７７．２３円から円高方向へと切り返し中。ＲＳＩは４７％（＋－０％）
◆ユーロ・ドル：１．３７ドル（－０．００９ドル）ＯＳＣ４９％（＋５％）９月９日のＯＳＣ２３％、終値１．３６５ドルからユーロ高に転じる。ＲＳＩは２４％（＋－０％）
◆ＵＳドルインデックス：７７．０９（＋０．４９）５０ＭＡ（７４．８８）を抵抗線にして乱高下。（１９日現在）
◆１０年債利回り：１．９７％（－０．１１％）５０ＭＡ（２．４３％）を大きく割り込み、まだトレンドは下落中。
◆米３ヶ月国債：０．０１％（＋－０．０％）対１０年債スプレッド：１．９６％（－０．０９）３％切ると要注意。
◆ＮＹダウ：１１４０１ドル（－１０８ドル）ＯＳＣ５９％（＋２％）ＲＳＩは４６％（－１０％）９月１５日のＯＳＣ６１％、終値１１４３３ドルから下落に転じるたか？
◆Ｎａｓｄａｑ：２６１３（－９）ＯＳＣ６５％（＋４％）ＲＳＩは５６％（－８％）９月９日のＯＳＣ４８％、終値２４６８から反発に転じる。
◆上海総合：２４３８（－４５）ＯＳＣ３６％（－１１％）ＲＳＩは２４％（－１％）９月１５日のＯＳＣ４９％、終値２４７９から下落に転じる。
◆ＶＩＸ指数：３２．７３（＋１．７５）５０ＭＡ（３０．５）に接近するも反発。
◆ＷＴＩ原油先物：８６．１３ドル（－１．７７ドル）５０ＭＡ（９０．１７ドル）に接近中も反落中。
◆ＣＲＢ指数：３２４（－６）５０ＭＡ（３３６）に接近するも跳ね返される。
◆ＮＹ金：１７８１ドル（－３４ドル）５０ＭＡ（１７３２ドル）に接近中。
◆バルチックドライ指数：１７６４（－１４３）２００ＭＡ（１４７９）を上昇するも急落。
◆セミコンダクターインデックス：３７７（－４）５０ＭＡ（３６７）をついに下から抜き調整中。
◆シカゴＣＭＥ（円建て）：８６９５円（－９５円）
このところ戻し基調にあった株式も、再度変調の気配です。１つには、ＵＳＤインデックスの上昇。金利のわずかな低下、ユーロの下落、金の上昇、ＷＴＩ原油の下落、といった兆しからの読み取りです。
ＮＹダウもナスダックもＯＳＣを下げて、変調の先取りをしております。その背景はやはり欧州情勢。欧州財務相会議からは具体的な進展がないとマーケットは受け止めております。また、ユーロ圏での追加景気刺激策は余力がないとのことで排除。また、メルケル首相が改めてユーロ共同債への反対を表明。ギリシャ債への債券スワップに応じた民間の比率は７５％以下（９０％以上が必要）の見通し。その他、イタリアや欧州金融機関の格下げの方向は変わっていないとの言及、等々です。
来週の日経先物は少し上げて始まるも、その後上昇があったとしても、反落に転じると予想しております。月曜日の海外市況を見極める必要はありますが。（日本は月は休み）
-----１９日の海外市況-----
再度、ヨーロッパ債務問題に焦点が移り、米国債が買われ、キャッシュ化が容易な金も売られ、株式その他は下落しております。バルチック指数の大幅下落が印象的。
先物は９５円安で返ってきております。ナスダックはまだ大きな下げには見舞われていず、アップルが史上最高値をマークするなど、ハイテク関連は意外としぶとい。但し、円高が再度進んでおりますので、今日はレンジ相場かと思います。
