９月８日（木）の市場概況です。 先物は午後３時１５分現在。 下に８日の海外市況
◆日経先物：８７９０円（＋１０円）ＯＳＣ４３％（－３％）９月１日のＯＳＣ５４％、終値９０６０円から下落に転じる。ＲＳＩは４５％（＋３％）
◆日経平均：８７９３円（＋３０円）ＯＳＣ４２％（－２％）９月２日のＯＳＣ５３％、終値８９５１円から下落に転じる。ＲＳＩは５３％（＋９％）
◆ＴＯＰＩＸ：７５７（＋４）ＯＳＣ４３％（－１％）９月２日のＯＳＣ５２％、終値７７０ポイントから下落に転じる。ＲＳＩは５３％（＋８％）
◆マザーズ指数：４２９（－２）ＯＳＣ３３％（－４％）９月２日のＯＳＣ５９％、終値４４６ポイントから下落に転じる。ＲＳＩは４２％（＋７％）
◆騰落レシオ（２５日間）
東証１部：９２．９１％（＋２．２％）－９月８日現在。
マザーズ：８５．５９％（－１．５４％）－９月８日現在。
◆１０日高値移動平均値超の銘柄比率２２％（＋６％）
◆１０日安値移動平均値未満の銘柄比４７％（－８％）
それにしても、寄り天からの強烈な下げに見舞われましたが、結局のところは為替も安定しており、僅かとは言えプラス終了でしたが、マザーズ指数だけはマイナス終了。しかし、その他主力市場もＯＳＣを落としており、直近高値水準を抜けておらず、まだ、下落のモーメンタムが継続中です。
今日は、３６３２グリーに２度空売りして、２度ともカウンターを食らいました。後場に２５２０円まで落とされる時、２５２５円の買い指しをキャンセルしておきながら、今度は２５５０円を超えてまさかここまでは届くまいという２５９９円での空売りが約定。この株、２６００円手前で落とされるどころか破竹の勢いで前場の高値に近い２６４０円まで上昇。さすがに途中の２６１４円で買い返済の損切り。
それで止めておけばいいものを、その後２５７０円あたりまで落とされての切り返し過程の２５９２円で、再度の空売り。これも売った途端にＶＷＡＰを勢いよく超えて行くのを目の当たりにし、先ほどの２６４０円までの上昇が脳裏をかすめ、馬鹿なことに２６２０円で買い返済の損切り。その後は段々と乱高下しながら収束して終わり。
どうやら、下から上へと昇っていく時の空売りは、中途半端な位置ではこの株は駄目ですね。２６５０円という前場の上値抵抗線に届かないのを見定めてからの、２６４０円での待ち伏せが正解ですが、本来は２６５０円に届くかどうかを見るため、２６４０円などという中途半端な位置で待っていては駄目ですね。それを、何故、転換線が基準線を下抜きして上を窺う、その途中で待ち伏せたのか？後から冷静に見ればそれは分かりますが、その時点では買ってにここで頭打つと思い込んでいるため、駄目ですね。もちろん２６００円も抵抗線ですから、それを挟んで同値撤退のチャンスはありました。それを少しばかり下で買い返済の玉を置いたために、２６１４円で切る羽目に。
たった１つのチャートでも、見方によっては都合良く、ここで反落するという形に見えます。ところが、市場参加者の多数がそうではないと判断した時は、潔く撤退する以外にはありませんが、それを懲りずに２度も失敗した、己の未熟さに後味が極めて悪い１日でした。前場に少しばかりファナックで取ったのもパアー。
持ち越しはありません。
【以下は８日の海外市況】
◆ドル・円：７７．５４円（＋２７銭）ＯＳＣ６２％（＋４％）９月５日のＯＳＣ４６％、終値７６．９１円から円安方向へと切り返し中。ＲＳＩは６２％（＋３％）
◆ユーロ・ドル：１．３８８ドル（－０．０２２ドル）ＯＳＣ２６％（－６％）８月１９日のＯＳＣ５９％、終値１．４４ドルからユーロ安継続中。ＲＳＩは２７％（－１１％）
◆ＵＳドルインデックス：７５．４７（－０．４９）５０ＭＡ（７４．５３）を下抜く。（７日現在）
◆１０年債利回り：２．０％（－０．０５％）５０ＭＡ（２．５９％）を大きく割り込み、再度下落中。
◆米３ヶ月国債：０．０２％（＋－０．０％）対１０年債スプレッド：１．９８％（－０．０５）３％切ると要注意。
◆ＮＹダウ：１１２９６ドル（－１１９ドル）ＯＳＣ４８％（－６％）ＲＳＩは５７％（＋７％）８月３１日のＯＳＣ６５％、終値１１６１４ドルから下落中。
◆Ｎａｓｄａｑ：２５２９（－２０）ＯＳＣ５２％（－６％）ＲＳＩは６３％（＋１０％）８月３１日のＯＳＣ６６％、終値２５７９から下落中。
◆上海総合：２４９９（－１７）ＯＳＣ４２％（＋１％）ＲＳＩは４５％（＋１％）８月２９日のＯＳＣ５６％、終値２５７６から下落中。
◆ＶＩＸ指数：３４．３２（＋０．９４）２００ＭＡ（２０．５５）を遙かに超えて２度天井つけ乱降下中。
◆ＷＴＩ原油先物：８８．６５ドル（－１．４６ドル）２００ＭＡ（９５．４３ドル）を下回るも再度接近中。
◆ＣＲＢ指数：３４０（＋－０）２００ＭＡ（３４１）上で揉み合い中。
◆ＮＹ金：１８７２ドル（＋５２ドル）５０ＭＡ（１６９０ドル）を回復して、乱高下するも結局は上げた分を下げながら上昇中。
◆バルチックドライ指数：１７８２（＋３８）２００ＭＡ（１４９０）を抜き急上昇中。
◆セミコンダクターインデックス：３５２（－２）５０ＭＡ（３７３）の下でダブルトップを形成中。
◆シカゴＣＭＥ（円建て）：８７８５円（＋５５円）
ＮＹ株は反落。新規失業保険申請件数が予想以上であり、トリシェ総裁やバーナンキ議長からは威勢の良い発言もなく、昨日までの期待感で上げた分は反落。トリシェ総裁もバーナンキ議長も、危機が深まり景気下ぶれリスクがあるので、何らかの対策は打つ用意だけはある、といった具体策に欠ける内容。
これで、また米国１０年債が２％になり、スプレッドも１％台に。
日経先物は円安が少し進んだにしては、＋５５円となっております。少し上に行きすぎの面も。もう少し押されて今日は始まるのではないでしょうか？
◆日経先物：８７９０円（＋１０円）ＯＳＣ４３％（－３％）９月１日のＯＳＣ５４％、終値９０６０円から下落に転じる。ＲＳＩは４５％（＋３％）
◆日経平均：８７９３円（＋３０円）ＯＳＣ４２％（－２％）９月２日のＯＳＣ５３％、終値８９５１円から下落に転じる。ＲＳＩは５３％（＋９％）
◆ＴＯＰＩＸ：７５７（＋４）ＯＳＣ４３％（－１％）９月２日のＯＳＣ５２％、終値７７０ポイントから下落に転じる。ＲＳＩは５３％（＋８％）
◆マザーズ指数：４２９（－２）ＯＳＣ３３％（－４％）９月２日のＯＳＣ５９％、終値４４６ポイントから下落に転じる。ＲＳＩは４２％（＋７％）
◆騰落レシオ（２５日間）
東証１部：９２．９１％（＋２．２％）－９月８日現在。
マザーズ：８５．５９％（－１．５４％）－９月８日現在。
◆１０日高値移動平均値超の銘柄比率２２％（＋６％）
◆１０日安値移動平均値未満の銘柄比４７％（－８％）
それにしても、寄り天からの強烈な下げに見舞われましたが、結局のところは為替も安定しており、僅かとは言えプラス終了でしたが、マザーズ指数だけはマイナス終了。しかし、その他主力市場もＯＳＣを落としており、直近高値水準を抜けておらず、まだ、下落のモーメンタムが継続中です。
今日は、３６３２グリーに２度空売りして、２度ともカウンターを食らいました。後場に２５２０円まで落とされる時、２５２５円の買い指しをキャンセルしておきながら、今度は２５５０円を超えてまさかここまでは届くまいという２５９９円での空売りが約定。この株、２６００円手前で落とされるどころか破竹の勢いで前場の高値に近い２６４０円まで上昇。さすがに途中の２６１４円で買い返済の損切り。
それで止めておけばいいものを、その後２５７０円あたりまで落とされての切り返し過程の２５９２円で、再度の空売り。これも売った途端にＶＷＡＰを勢いよく超えて行くのを目の当たりにし、先ほどの２６４０円までの上昇が脳裏をかすめ、馬鹿なことに２６２０円で買い返済の損切り。その後は段々と乱高下しながら収束して終わり。
どうやら、下から上へと昇っていく時の空売りは、中途半端な位置ではこの株は駄目ですね。２６５０円という前場の上値抵抗線に届かないのを見定めてからの、２６４０円での待ち伏せが正解ですが、本来は２６５０円に届くかどうかを見るため、２６４０円などという中途半端な位置で待っていては駄目ですね。それを、何故、転換線が基準線を下抜きして上を窺う、その途中で待ち伏せたのか？後から冷静に見ればそれは分かりますが、その時点では買ってにここで頭打つと思い込んでいるため、駄目ですね。もちろん２６００円も抵抗線ですから、それを挟んで同値撤退のチャンスはありました。それを少しばかり下で買い返済の玉を置いたために、２６１４円で切る羽目に。
たった１つのチャートでも、見方によっては都合良く、ここで反落するという形に見えます。ところが、市場参加者の多数がそうではないと判断した時は、潔く撤退する以外にはありませんが、それを懲りずに２度も失敗した、己の未熟さに後味が極めて悪い１日でした。前場に少しばかりファナックで取ったのもパアー。
持ち越しはありません。
【以下は８日の海外市況】
◆ドル・円：７７．５４円（＋２７銭）ＯＳＣ６２％（＋４％）９月５日のＯＳＣ４６％、終値７６．９１円から円安方向へと切り返し中。ＲＳＩは６２％（＋３％）
◆ユーロ・ドル：１．３８８ドル（－０．０２２ドル）ＯＳＣ２６％（－６％）８月１９日のＯＳＣ５９％、終値１．４４ドルからユーロ安継続中。ＲＳＩは２７％（－１１％）
◆ＵＳドルインデックス：７５．４７（－０．４９）５０ＭＡ（７４．５３）を下抜く。（７日現在）
◆１０年債利回り：２．０％（－０．０５％）５０ＭＡ（２．５９％）を大きく割り込み、再度下落中。
◆米３ヶ月国債：０．０２％（＋－０．０％）対１０年債スプレッド：１．９８％（－０．０５）３％切ると要注意。
◆ＮＹダウ：１１２９６ドル（－１１９ドル）ＯＳＣ４８％（－６％）ＲＳＩは５７％（＋７％）８月３１日のＯＳＣ６５％、終値１１６１４ドルから下落中。
◆Ｎａｓｄａｑ：２５２９（－２０）ＯＳＣ５２％（－６％）ＲＳＩは６３％（＋１０％）８月３１日のＯＳＣ６６％、終値２５７９から下落中。
◆上海総合：２４９９（－１７）ＯＳＣ４２％（＋１％）ＲＳＩは４５％（＋１％）８月２９日のＯＳＣ５６％、終値２５７６から下落中。
◆ＶＩＸ指数：３４．３２（＋０．９４）２００ＭＡ（２０．５５）を遙かに超えて２度天井つけ乱降下中。
◆ＷＴＩ原油先物：８８．６５ドル（－１．４６ドル）２００ＭＡ（９５．４３ドル）を下回るも再度接近中。
◆ＣＲＢ指数：３４０（＋－０）２００ＭＡ（３４１）上で揉み合い中。
◆ＮＹ金：１８７２ドル（＋５２ドル）５０ＭＡ（１６９０ドル）を回復して、乱高下するも結局は上げた分を下げながら上昇中。
◆バルチックドライ指数：１７８２（＋３８）２００ＭＡ（１４９０）を抜き急上昇中。
◆セミコンダクターインデックス：３５２（－２）５０ＭＡ（３７３）の下でダブルトップを形成中。
◆シカゴＣＭＥ（円建て）：８７８５円（＋５５円）
ＮＹ株は反落。新規失業保険申請件数が予想以上であり、トリシェ総裁やバーナンキ議長からは威勢の良い発言もなく、昨日までの期待感で上げた分は反落。トリシェ総裁もバーナンキ議長も、危機が深まり景気下ぶれリスクがあるので、何らかの対策は打つ用意だけはある、といった具体策に欠ける内容。
これで、また米国１０年債が２％になり、スプレッドも１％台に。
日経先物は円安が少し進んだにしては、＋５５円となっております。少し上に行きすぎの面も。もう少し押されて今日は始まるのではないでしょうか？
