波乱の5月25日(火)の市場概況です。 赤字部は26日朝の更新
◆日経先物:9440(-320円)OSC30%(-9%)ついにOSCは4月20日に並ぶ。
◆日経平均:9460円(-299円)OC32%(-5%)11月27日の31%に収斂中。RSIはその時の14%に対してまだ17%。もう一息の下落からの反発は必至か?
◆TOPIX:860(-20)OSC34%(-3%)2月16日の31%に収斂中。RSIは16%で、11月27日の9%にはまだ及ばず。
◆マザーズ指数:372(-28))OSC27%(-6%)5月18日の26%からまだコンバージェンス中。RSIは-3%の14%。これは11月19日の7%以来の低さ。
◆ヘラクレス指数:580(-27)OSC37%(-7%)11月19日の30%へ収斂中。RSIはまだ-4%の15%。
◆ドル・円:90.17円(10銭の円高)OSC51%(+4%)21日の44%から円安へと切り返しに転じたか?更新
◆ユーロ・ドル:1.234ドル(-0.002ドル)OSC49%(+7%)18日の22%から切り返し中。更新
◆米ドルLIBOR(3ヶ月もの):0.53625%(+0.02656%)5月25日終値。3月中旬から金利急上昇中。4月19日からの上げがきつい。ユーロ防衛策で一息つくが再度上昇中。上げが止まるまではユーロ危機終息せず。再度上げ加速中。更新
◆米10年債利回り:3.16%(-0.041%)5月25日終値。12月28日の3.85%と2月22日の3.8%に並ぶ高金利水準続くが、3.8%挟んでの揉み合いの後、株の変調から下落加速中。まだ金利下げ基調継続中。
◆NYダウ:10044ドル(-23ドル)OSC53%(+7%)20日の43%から切り返しに転じたか?更新
いやはや、後場の急落局面には度肝を抜かれました。被害はありませんが、戦友が大勢死亡したのではないかと、些か案じております。
上がるのはのろのろで落ちるのは早いとの言い伝えがありますが、まさにその通りの展開ですね。
もう一段の下落からは、反撃に転じるものと思われます。しかし、傷病兵があまりに多く、反撃の狼煙を上げるための「狼煙屋」までも欠く始末です。
この際、狼少年でも連れてきたいのですが、ヒマラヤはもう春の始まりとなっており、食料難も一段落。狼少年が飢えている訳はありません。
こうなりゃ、我が家の猫2匹に遠吠えでもしてもらいましょう。幸い、夜中に狼のような奇声を発することには慣れているようです。
介護疲れで少し頭が変になったようです。ご勘弁を。持ち越しはなしです。。。。
米国債への資金流入の動きとドルLIBORの金利上昇は変わらず。まだ市場の基調には変化がないと思います。