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株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

売買モニタリング銘柄(5.6.2022)の結果

2022-05-08 11:39:31 | 株に出会う
5月2日(月)の結果に基づき、売買モニタリング銘柄として挙げた7銘柄のうち、売買基準に達したものは、下記の銘柄のみ。

● 5028セカンドサイドアナリティカ

トリガー価格に達しなかった銘柄は、

● 6869シスメックス
● 6954日本電産
● 4385メルカリ

トリガー価格に達するもOSCが前日比マイナスのため売買保留

● 4934プレミアアンチエージング

トリガー価格に達するも、前日高値更新がないため売買保留

● 6890フェローテック

高値がトリガー価格を上回り売り保留

● 4880セルソース

以上です。

セカンド・サイトのOSCはまだ30%と弱く、ここからの売り圧力がまだ湧き出る可能性があります。注意。現に、13時頃からの売りが凄かったですね。

ちょっとトラッキングが大変ですが、銘柄をなるべく絞ってトライを続けて行こうかと思います。


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株の売り時・買い時の妥当性検証

2022-05-04 08:56:42 | 株に出会う
GWの時間を使って、トレーダーの方が一番悩んでいる株の売り時・買い時をどう見定めればよいのかについて、筆者が一応到達している方法に基づいて、しばらく検証していき、その精度を確認して行きたいと思います。

要は、相場というのは日々の出来事でランダムに動いていながらも、気がつけば、あの時が底だった、あの時がピークだったと思うことがしょっちゅうありますね。

つまりランダム性の中には、ある種の法則性も潜んでいる訳です。しかし、これは果たして後にならないと分からないものでしょうか?もし、そうであるならば、テクニカル分析というトレード手法は役立たいものになります。

もっと正確に言うならば、過去を分析はするけれども、将来については決して分析して導き出されるものではないのがテクニカル分析ということにもなります。

であれば、テクニカル分析を諦めていわば勘に頼ってトレード(デイトレ)をすればいいということになりますが、これはいわば生き馬の目を抜くようなトレーディング手法になりますので、それが向いている方々だけがやればいいと思っております。筆者はどうやらあまり向いていないようです。

そこで、テクニカル分析の位置づけを以下のように考えることにします。

・過去の分析から一定程度の有効性を持つ指標である。
・相場環境によっては、その指標に拘りすぎることは弱点にもなる。
・しかし、総じて6割以上の確率で的中すれば良しとする。
・そのためには、テクニカル分析から導き出されたルールには従う。
・6割以上の勝率が得られないテクニカル分析手法は絶えず改善を加える。

筆者の場合、長年の試行錯誤から、今日現在、以下のようなルールが考えられております。

株式スイングトレードルールブック

  • 買い判断基準
1.Indicator BUYサインが出現した日の終値(A)
2.(A)の終値を以降の日においての安値が上回った時からウォッチ開始。但し、わずかな誤差は気にしない。
3.以降、OSCは50%近くまで上げながら、安値・高値ともに前日を上回っている時に出た買いサインで引けに買い。
4.安値・高値のどちらかが前日を下回り、OSCも前日より下がったら引けに売り。

注意:売買指数が150%以上になるなど過熱感がる場合は見送り。翌日に利確売りに押されることが多い。
  • 売り判断基準
1.30日壁突破が途切れた日からウォッチ開始。
2.高値・安値が前日を下回った時を待つ。
3.2の条件を満たしながら、OSCを50%以下へと落とした時に売り。
4.翌日以降、前日の安値・高値を当日のそれらが上回った時に買い戻し。
5.安値・高値ともに切り下げOSCも下げている限りはホールド。

以上です。

明日以降に、5月2日段階で売り・買いのこの基準をほぼ満たしている銘柄をピックアップしてみます。それらをその後トラッキングして、これらの基準での勝敗・戦績をまとめて行きたいと思っております。
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市場概況(4.15.2022)

2022-04-15 16:33:19 | 株に出会う
4月15日(金)の市場概況です。

1.日経平均
 週末要因もあり出来高少なく小反落。OSCは+5%の52%にコンバージェンス。12日からの切り返し局面は継続中。しかし、75日MAの27268円は割れております。ちょうど25日MAライン上。ここから上に行くか下に戻されるか微妙。RSIはほどよく38%程度と押されておりますが、VR改が59%となり、3月末頃の300%を越える勢いはありません。

2.マザーズ指数
 こちらは、前日安値も割り込んでの終了。OSCは前日同値の43%です。25MAラインからはまだ1%ほど上方乖離中。まだ崩落状態までは至っておりません。754ポイントがその分水嶺。来週以降にここで下げ止まるか、落ち込むかの微妙な位置取り。

以上です。

今日もノートレード。午後、少し直近IPOの値動きを見ておりました。4412サイエンスアートが一人気を吐いておりましたが、この株、前日に指数値が11日と7日にほぼ近づいておりましたが決算で上げたようです。3000円ギリギリまで押されていたのは事実ですが、3月14日の2473円まであったことを考えるとこれは突っ込めない。

5028セカンド・サイトアナリティカは、まだ上場して日が浅いので、しこり玉がまだまだ残っているものと思われます。しかし、買いサイン点灯の13日の翌日はストップ高まで行きましたので、再度の買いサイン点灯の翌日の押し目を待ちたいと思います。
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市場概況(4.14.2022)

2022-04-14 18:12:19 | 株に出会う
4月14日(木)の市場概況です。

1.日経平均
 10日MAもクリヤー。75日MAにもほぼ到達。OSCは12日の38%を底にして明らかに二枚腰発揮中。まだ3月25日の28339円の高値までは距離がありますが、27215円をきちんと抜けば、27500円あたりまでは余裕で到達するのではないか?

2.マザーズ指数
 こちらはチョイ息切れ。OSCは-4%の43%に押されました。10日MAラインから脱落。まだ25日MAからは4%ほど上方乖離しておりますが、4月5日からは明らかな押し目。このままもう少し押される感じ。

以上です。

今日はノートレード。隣町の重度障害者施設までの遠距離送迎。明日以降6日連続での送迎。ダウン症の6歳のお子さんですが、まだ立てないとのこと。
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市場概況(4.12.2022)

2022-04-12 15:32:07 | 株に出会う
4月12日(火)の市場概況です。

1.日経平均
 OSCを更に大きく下げて3日ぶりに売られすぎサインも点灯。OSCは-9%の38%です。3月8日以来。翌9日はOSCを33%にまで下げ、その後の瀑上げの礎を築いてはおりますが、二番煎じがなるのかどうか? 当時の指数値は3956ポイントで、今日はまだ6464ポイントもあります。3月29日の8218ポイントからは1750ポイントほどは下げておりますが、実際の終値ベースでは1917円の下げです。しかし、当時は3月11日に25000円割れを演じてからのじり高局面でしたが、今回は、急落局面です。まだ底を打っておりません。打つのを、最初に確認するのは、今日の終値の26335円を、明日以降の安値が上回れるかどうかです。このポイントをしっかりと確認しながら、今回の底打ちサインを確認したいと思います。但し、一度や二度の騙し上げもありますので、安値更新があっても、真の安値・高値が前日を上回って、かつ、OSCも前日および前々日からプラ転していることが条件となります。

この底打ちサインは、このブログでもトラッキングしていきますので、参考にしてみて下さい。

2.マザーズ指数
 こちらも下落過程ですが、OSCは-5%の46%となっており、3月11日の36%よりまだ上。OSCが30%台前半へと落ちて、そこからジリジリと戻しに入る時に、今日の754ポイントという終値より、その日の安値が上回っているかどうか? 前回は3月16日にその日が到来しておりました。668ポイント。そこから3月25日までは一貫して真の安値・高値を更新。その後、再度上げにかかりましたが、3月30日には30日壁突破の強気サインが示現。強気相場入り。4月5日までは高値を更新し続けておりました。高値更新さえ続いていれば強気相場継続ですね。翌日、それが途切れました。しかし、OSCは+3%の78%にコンバージェンス。ここからの買いは無謀。

以上です。

今日は、後場途中まで時間が持てたので、中途半端な相場環境は承知で、レーザーテックとセカンド・サイトアナリティカで1勝2敗。相変わらず、上に行けばジリジリと待ちの値段を上げてしまって、後場の急落局面で大波にさらわれて失敗。何度、失敗すれば気が済むのか? ちゃんと罫線も引いて、ここまで落ちないと買わないと決めていたのに、勝手に反故にする悪い癖。
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