健闘はしたものの後場に押し込まれる（レーザーテック）

８月８日（金）のレーザーテック研究です。

決算を受けて、朝しばらくはもみ合っておりましたが、総合指数がこのところの最低値をマークした８月６日の終値の１４２２５円を１０時前に越えてからは、前場はもみ合っておりましたが後場に急伸。

MIN値を最後にマークした日でもある８月６日の終値１４２５５円を、後場はタッチすることなく、この日の高値を更新。

でも、この乱高下で指数値が大幅増となっております。

ちょっとこの上げの反動が出るのが、明日以降に懸念される感じ。

しかし、出来高も１５３４万株となり、このところの停滞からは脱しております。

以上です。

鈍牛の歩み（レーザーテック）

８月７日（木）のレーザーテック研究です。

売買指数だけは１６６％にも達しており、寄り付きで買った方はすべて利が乗ってはおりますが、１８１２５円のベースラインからは遥か彼方に位置しております。

ほとんどリバウンドしない状態で、上から突き落とされております。まだ生きてはいるかと思いますが、何とも言えない状態。つまり、覇気が全く無い状態。

ちょっと、これでは灰汁抜けまで時間がかかりそうですね。

以上です。

夜明けは近いようで遠い（レーザーテック）

８月６日（水）のレーザーテック研究です。

総合指数が０．３６８という記録的な水準に落ち込んでおります。４月９日の例のトランプ関税の日の０．２６７よりか高いものの、２０２１年３月からの記録では２番目に低い歴史的な水準。

OSCは３４．２９％あり、２０％台へと落ちた４月の頃よりまだ高い。

VR改も５８％あり、直近安値水準の４日の３３％は４月７日の２７％よりまだ高い。

でも、MIN指数とMAX指数のトレンドを見ると、今日の終値の１４２２５円を、明日は上回れば、一旦反発する形とはなっております。これが１日、２日ずれて、更に下値をマークしてからの反発となる可能性は十分にありますが。

明日の戦法としては、きょうの終値をトコトン下回ったところからは買いを入れても、さほどのリスクはないように思います。

以上です。

自然反転（レーザーテック）

８月５日（火）のレーザーテック研究です。

ベースラインは７月１６日の終値の１８１２５円。以後、全く冴えない動き。さすがに総合指数が０．３９２という極端なレベルまで落とし込まれてからは、安値がほぼ止血状態となり、わずかな胎動でたったの前日比３５円高。

ADR株価が１４６２６円でしたので、今日はちょっとだけ上に行ってからはダラダラと下げております。

まずは１５０００円を回復しないと、如何ともし難い状況。

５８０３フジクラの７５日MAラインからの上方乖離度が５３％もあるのに対して、レーザーの場合は－６．９％です。４０６３信越化学の－３．８％をも下回る数字。東京エレはもう少し悪くー７．８％。やはり業績見通しの差か。

以上です。

低落止まらず（レーザーテック）

８月４日（月）のレーザーテック研究です。

７月１６日に総合指数が１．０００を割れてから、その日の終値に対して、高値すら上回ることができず、綺麗な右肩下がりのチャートを描いております。

チャートを見ると、この日は２５日MAラインを割り込む寸前で耐えておりますね。しかし、上髭を引いての悪い形での終了。翌日は、２５日MAラインをきちんと割り込んでおります。

そこからはだだ下がり。今日はそのまま弱気売りのサインのまま。OSCは３３．９％ですが、肝心の総合指数は０．３９２まで落ち込んでおります。これは４月９日の０．２６７に次ぐ記録。１万円そこそこまで押し込まれた時です。

もう一段の下落からの反発はありそうですが。

以上です。