スピンオフ銭明日編集長

モットーは"年を重ねる毎に幸せになる"銭明日編集長の日記

愛情ホルモン

2022年12月21日 | Weblog
 最近の自分ら高齢者の会話は"カラダの調子はどう"とか"どこの病院に通っているの"など、まるで人生の終わりをさぐり合っているようだ。
初代:てつ
 2年前、最後の愛犬と死に別れた。それ以前は、我が家は40年間、いつもペット達と共に暮らして来た。前半は奥方が嫌いだったので室外、後半は奥方の方が可愛がるので室内で飼うようになった。
 居なくなってからは、心にぽっかり穴が空いたのは言うまでもなく、夫婦の諍いも多くなったような気がする。
二代目:ルパン
 最近の雑誌で長生き術として、食べもの、運動、睡眠はよく言われるが、新常識として「犬」の効用の記事があった。
それも癒しと言う曖昧なイメージではなく、科学的なバックグランドがあり、米国の有名な科学誌「サイエンス」に掲載された記事だ。
三代目:スシ
 犬と戯れることによって、オキシトシン(別名愛情ホルモン)がもたらされ、飼い主に安心と信頼が湧き出て「心の健康度」が上がった。と考えられることが実証された。これは犬特有のもので他の動物にはないそうだ。
四代目:エコ
 人生の最終段階に入った今、健康談義を交わすのも結構だが、自分は愛犬と"eye to eye"のコミュニケーションの「幸せ感の共鳴」で終わりに向かいたいものだナ・・・・
            =おわり=



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