スピンオフ銭明日編集長

モットーは"年を重ねる毎に幸せになる"銭明日編集長の日記

師走雑感'19

2019年12月31日 | Weblog
 令和元年も間もなく終わる、今年の我が家の10大ニュースを掲げてみた。
 1位↪︎自分、左眼失明 2位↪︎孫日向、絵画で県奨励賞 3位↪︎🐶エコ、急病で危篤に陥る 4位↪︎厚子、姉夫婦と介護葛藤 5位↪︎自分、高所から叩き落ちる 6位↪︎夫婦、共通初趣味🎳始める 7位↪︎孫葵、中学入学 8位↪︎孫茉桜、七五三 9位↪︎自分、旅先で怪我 10位↪︎厚子、幼友達と京都旅行


 自分の健康に関するニュースが3個も占めた。こういう試みは初めてだが、昨年はスズメバチに複数刺されて生命の危機を実感した、今年も3mの高所から落ちたが、幸い土の上でことなきを得、まだ残り運はあると思った。


 孫の絵画が県民会館に飾られて見学に行った。我が家系では珍しいことで、この子は右脳に何かを持っていると感心した。

 何だかんだと生きて今年も終わる。年末に16歳を過ぎた愛犬が倒れ、別れも覚悟したが点滴治療で元気を取り戻した。
 俺も🐶もそんな歳周りで、体のことは充分気を配らなければならないのだが・・・
人間である自分はアルコールが入れば、自制心も忘れてしまい🐶より劣る、困ったものである。
                 =おわり=


 
 


母の命日

2019年12月25日 | Weblog
 19日は母の命日であった、17回忌であったが法事ごともなく、晩年一緒に暮らしていた兄と居酒屋で偲ぶのが恒例になっている。
母は栗原で生まれ、江刺ー仙台ー盛岡で暮らしたが、仙台の姉には特にも世話になった。その姉も今は他界し丸4年になる、先日久しぶりで姉の部屋に泊めて貰った。今は姉の娘夫婦だけが住んでいる家である。

 
 ここ越路地区は愛宕山の自然環境に守られ、広瀬川沿いで、仙台駅からも近く、暮らすには一等地である。
住人は私から見れば姪御だが、歳も変わらず幼少の頃は兄妹のようにして育った仲である。姪の趣味は、いつから始めたのか、ステンドグラス工芸である。今やこの道で飯を食える腕前であるようだ。

 
 方や姪の旦那とは高校時代からの同級生で親友である。今回仙台で忘年会をやろうと誘われてお邪魔した経緯だったが、残念ながら姉は夢枕に現れてはくれなかった。


 姉の旦那が労基署を辞めて起業した、ボイラーを商材にした会社は、今はこの夫婦の子息が継いで三代目の老舗企業になっている。50年を超える社歴には益々磨きがかかって来ているようだ。
                 =おわり=


COP25

2019年12月12日 | Weblog
 地球温暖化の気候変動進行が危惧されている。最近のニュースでは北海道に流れ着く流氷が100年後に見られなくなるのではと予測していた。

 スペインのマドリードでCOP25が開催されている。10年前のブログに書いていたが、環境問題による人類存続への危機意識の程度を示す「環境危機時計」は9時22分であったのが、今年は9時46分になっていた。リミットの12時にじわじわと近づく。

 アメリカのトランプ大統領はCOP会議を軽視、10年前のオバマ時代は積極的に協力と言っていたのに、経済の好調も地球が健康であってのことだろうに情けない。

 そんな折、ノーベル賞の科学部門で吉野彰さんがリチームイオン電池の開発で授賞されたことは朗報でありストップ温暖化に光が差し、脱炭素の科学技術は地球を救い、持続可能な社会の切り札になると信じたい。
                                                =おわり=

おしん

2019年12月10日 | Weblog
 このNHK朝ドラが大ヒットしたことは知らない人がいない。1983(昭和58年).4〜1984.3までの1年間放映された。

その当時の自分は仕事に子育て❓に多忙な日々を過ごしていた。朝飯の時間帯をゆっくりすることはなかったから、テレビを見る余裕など滅多に取れない貧乏人生だった。

 作者は橋田寿賀子さん。今年になりBSで1週間分をまとめて毎週土曜日にアンコール放送している。今は36回で"太平洋戦争編"である、たまたま28回から見てすっかりハマってしまった。
 昭和20年は敗戦で終戦に繋がる史実なので、ドラマを通してどれ程酷い時代だったのか、身につまされる。戦闘機の燃料も底をつき、松の木の根っこから油を取っていたと聞いているが、その松の木を掘り起こして加工する工場の兵隊さんが、自分が生まれた寺に寝泊まりしていたそうである。そんな油で戦おうとしていたとは、哀れな日本の姿は多くの戦死者に・・・

 主人公おしんの生き方は世界各国で共感を得て、おしんシンドロームの言葉さえ生まれた。今でも破られていない52.6%の平均視聴率を記録したとは驚きである。

 日本中を涙で溢れさせたこのドラマは、日本人のバイブルのような気がする。見たことがない方には是非一度見て貰いたい、特にも若い方にと思うのだが❗️、そんな自分も旧い人間になってしまったのかも(≧∀≦)
                 =おわり=