スピンオフ銭明日編集長

モットーは"年を重ねる毎に幸せになる"銭明日編集長の日記

睦月雑感'17

2017年01月30日 | Weblog
早くも一月睦月も末日を迎えた、睦月と言うのだから年の始めにあたり、親せき兄弟ファミリーが仲睦まじく生きなさいとして命名したのだろう。自分はと言えば、仕事絡みで兄と確執が生じ疎遠になっている。反省しているのだが、この歳になれば素直になれず困ったものである、お互い老い先長くもないのだが・・・(≧∇≦)

新年会は我が家、親せき、消防団、町内会、会社と参加した、然し現役当時から比べれば月とスッポンの数である。
町内の新年会の日には、子供会と合同で餅つきをした、毎年やっている恒例のことであるが、自分は昨年から役員に加わったので、何十年ぶりでの風景で懐かしかった。こういうことは廃れないで継続して欲しいものだ。

例年より雪も少ない一月であったが、寒さはこれからが本番であろう、大寒を過ぎて立春に向かっているのだが、寒さはこの頃が最も厳しいそうだ。
そうこうしている内に春の訪れを風が運んで来る、そんなことを考えれば冬という季節も愛おしく感じられる。
そんな訳で、もう少し寒さを楽しんで暮らそうと思っている。
=おわり=







ふるさと納税

2017年01月27日 | Weblog
皆さんは「ふるさと納税(自治体への寄付金)」を利用してますか?

昨今、インテリジェンスに富んでいる方は積極的に利用していると思います。そんなこと言いながら自分もよく分からず、ある方から教えてもらう迄は興味はあったが利用はしてなかったのでした。ちなみに制度の交付は2008年にさかのぼるとありましたから、10年になるようです。
今までなら、自分が支払っている住民税は住んでいる県や町に使われていたのだが、この制度がスタートしてからは生まれ故郷や好きな町を選ぶことが可能になった。但し、寄付する金額は住民税の20%程度に限っている。

前置きはこのくらいにして、
自分はスマホで「ふるさと納税」Appleを使っている、これを使えば収入に対し、どの位までなら得する寄付額なのかが分かる。
その範囲内で今年、長崎松浦市、長野飯島町、山形寒河江市、静岡焼津市、岐阜神戸町に寄付をした、新米と海産物や肉を謝礼品にしていたのが魅力だった。要はこの謝礼品が魅力で、各自治体は様々な謝礼品に知恵を出し競い合っている。積極的な自治体は相当収入を得ている勘定になる。然し我がふるさとの盛岡市や奥州市は積極的ではないようだ(≧∀≦)

今から作業する「平成28年確定申告書」に28年に寄付したふるさ納税を申請すると、所得税が還付され、29年の住民税が控除される仕組み(5ヶ所以内なら確定申告をしなくともよい方法もあり)。
好きな自治体に寄付をし、謝礼品を貰い且つ税金の還付減額を受けられる、使わない手はないだろうと思うが、自分の周りでは使わない方がほとんどである。勿体無い。
=おわり=


准高齢者

2017年01月18日 | Weblog
年寄りって何歳からと問われれば、戸惑いがある、少なくても70歳では否定する自分がいる。
ゴルフプレーでは70歳からは前方(シルバーティー)から打つことが認められている、然し自分より年下とプレーする時は負けん気が出て、一緒の普通ティー(レギュラーティー)から打って競う。
そのくせ、敬老の日に町内から金一封出ると言われれば、手をあげたりもする。

我々が子供時代の昭和20年〜30年代の頃の年寄りって相当老けて見えた記憶がある、特に男の老人は始末に負えないような気難しさがあった。近づき難い、がんこ、偏屈、怖い、汚い、笑わない、それが今ではすっかり変わってしまって、70歳ははなたれ小僧になっている。医療の進歩や生活環境の改善で、身体の働きや知的能力が当時とは全く違っている。

政府の方でも年金制度や高齢者医療費が嵩み、年々やり繰り出来なくなっているのが現実であろう、ついには日本老年学会から、65歳〜74歳は准高齢者、高齢者は75歳以上に変更する案が出ている。年金支給開始も介護保険サービスも2030年には65歳に引き上げる計画のようだ。

昨年の統計では65歳以上は約3400万人で人口の27%
総活動社会を促し、生涯現役社会を目指すと国は旗を振ってはいるのだが・・・・・
=おわり=


謹賀新年

2017年01月01日 | Weblog
西暦2017年、平成29年が明けた、今年の干支酉年はどんな年になるのだろうか、誰しも良い年になって欲しいと願い、願掛けに初詣に出かける。

(種差海岸の日の出)

今年の干支の酉年は943万人で、総人口1億2686万人の7.4%になるんだそうだが、我々昭和20年の終戦っこ酉年は128万人とある。
初詣に行った境内に自分らは"八方塞がり"の厄年とあったのが気になったので、厄払いの瓢箪グッズを買って、悪厄を吹き入れ接着剤でしっかり蓋をして、祈祷所に納めて来た。
世界平和を願い、家族の健康を願い、安寧と幸せに満ち溢れる一年であるよう、盛岡八幡宮神前にお願いして来た。
今年もよろしくお願い申し上げます。
=おわり=