スピンオフ銭明日編集長

モットーは"年を重ねる毎に幸せになる"銭明日編集長の日記

水無月雑感'21

2021年06月30日 | Weblog
 我が家の周りには結構野鳥が多い、取り分け雀は今が巣立ちのようで、朝早くから幼鳥が腹が減ったとさえずる。

 野鳥のカッコウが夏の盛りを告げている。良く澄んだ声で、カッコカッコと子供達に学校に遅れるなと促しているようでもある。
 右眼の手術から2週間経ち、飛蚊症も落ち着いて来た。今は蚊が時々舞う程度である。
 この先は一つだけの目が、果たして🚗免許更新が可能な0.7以上になるの?、今の状態でははなはだ心もとない。
そのタイムリミットは後75日に迫っている。神仏に祈るのみ。


 今月🎳は週一と多くプレーした。20ゲームのアベレージは135であった。
 ボールを新しくし、多少スコアは良くなったと思っている、目標は150であるのだが程遠い。やはり腕を取り替えなければ無理だろうかと、仲間と冗談めいて会話する(^_−)−☆

 6月という季節は、一年で最も多忙で体力を使う。野菜作り、庭の樹木、ハーブや宿根草の手入れ、と生き物を相手に闘っているようなものだ。
 然し、手をかけてやれば、嘘をつかなく、しっかり応えてくれる自然相手は楽しい。あと何年、来年も出来るのだろうか・・・・
               =おわり=



金ちゃん

2021年06月28日 | Weblog
 竹馬の友は一人二人と欠け、元気な奴も居るのだろうが音信がない、会社や趣味の仲間はリタイアと共に希薄な関係になってしまう、新しい付き合いも町内会に限定されている。後期高齢者って寂しいもんだ。

 同じ町内の金ちゃんとは愛犬を通じて親しくなった。我が家の愛犬の母親が血液の病気に罹り、輸血が必要な時、金ちゃんの愛犬に血🩸を頂いた。
お互いの愛犬ももうこの世に居なくなり、この歳では再びペットを飼う意思はない。

 金ちゃんが自分の誕生日の一日違いの兄貴分だとその後に知った。彼の過去経歴はよく知らないが、様々な人生を歩んで来たようだ。会話の端々にそんなことが垣間見えて来るのだが、それ以上のことはタブーで聞かないことにしている。

 彼の本名は金ちゃんではない。愛犬名が金太郎だったから、そう呼ぶようになってしまった。出来れば自分にも愛犬の名で呼んで貰いたい。

 金ちゃんは元気印の代表のような方で、野菜作りに造詣が深く、今は自分には農業師範である。晩酌は毎晩焼酎2合で7時頃には寝むそうだが、俺よりは長生きしそうだなぁ!
               =おわり=




 



眼の手術

2021年06月20日 | Weblog
 このところ相当視力が落ち、免許更新可能な0.7以上には程遠く、免許センターで医者に相談に行きなさいと言われた。あっ!自分の場合は左目は形だけで右目だけが頼りである。


 この地域に眼科開業医は少ないのだろうか、白内障の手術に半年も一年も待たされると聞いた。公立病院の眼科医から独立開業したM院長先生とは勤務医時代から30年近くもお世話になっている。

 その所為もあるのだろうか、事情を話したところこの15日手術をしてくれた。視力を失った左眼はレザーや眼球注射の治療を受けて来たので、初めての恐怖心はなかったが、独眼竜だから絶対という保証はない。
 自分の場合は、白内障と黄斑前膜の手術と言われていたのだが、手術台に上ってから発見して貰った網膜剥離の異常が一番の問題であったようだ。術後は眼帯で真っ暗闇の生活を経験したが、全盲になる訳でもないのに怖い夢を見た。

 自宅静養中の今は視力は0.5迄見えるようになり、M先生からは手術は成功したと言われている。後は免許更新が可能な視力迄向上することを祈るのみ。コロナ禍で3ヶ月の免許更新延長があったのは幸いだった。
           =おわり=

 



岩手の誇り

2021年06月10日 | Weblog
 昨晩は夕方早い時間から晩酌、缶ビール2つと25度の奄美焼酎ロックで酔い潰れ、目を覚ましたなら23時を回っていた。酔生夢死ってこんなで終わることなのだろうか^_^

 そんな時間のスポーツニュースで大谷、雄星、朗希の活躍に覚醒した。日本ではドラ1でプロになったが、その後は日米の違いはあるが決して順風ではなかった。

 稀なる素質があっても、本人達は並大抵ではなかっただろう努力を光らせる訳でもない、良き指導者に恵まれたのも大きく、今年揃って見事に花が開いている。
 昨年はこの3人共に試練に立たされ、あーだこーだと報道され、そしてコロナが発症し追い討ちをかけた。試合自体も縮小されてはいたが、殆ど活躍出来ない最悪な年であった。

 昭和の人間に共通することは、野球があればオカズは要らないと言った時代であった。自分は巨人ファンだったから、ONの活躍で9連覇した時代で、働き盛りのパワーにもなっていた。


 この3人の出身地は大谷は奥州(旧水沢市)、雄星は盛岡、朗希は陸前高田である。自分も奥州市で生まれ育ち、盛岡市で身を固め、高田市に隠れ家を持ち終のすみか的に思っている。
 だから何なのさと言われそうだが、此れらの地には強い運気を感じている。
               =おわり=