スピンオフ銭明日編集長

モットーは"年を重ねる毎に幸せになる"銭明日編集長の日記

文月雑感'19

2019年07月31日 | Weblog
末日に北東北は梅雨明け宣言した。昨年よりは相当遅いが、いつもの年はこの時期になっている。
梅雨といってもそれほど☔️の日はなく、急に暑くなってはいるがこの地の7月にしては凌ぎやすい方だった。

21日投票で参議院選挙が行われた、盛り上がりに欠け最終投票率49%は酷い、今回から有権者が20歳以上から18歳以上に変わったのだが、18歳と19歳の投票率はこれまた31%と奮わない。
年金、消費税、憲法改正が主な争点だったが、国民は関心が薄く選挙をやった意味がない結果で与党の圧勝。

自分等がこの地に住むようになり40数年経った。今は高速の盛岡インターや盛岡駅に10分もかからなく、イオンの大型ショッピングモールも目の前に出来、 利便性も人気も最高と言って良い場所になっている。

緑を好む自分は多くの庭木植物を植え楽しんで来た。然し年月を嵩ねてみれば、生い茂った庭木の整理はとても難儀になっている。
これからはどうして減らすかを第一にして終活を進めなければ、藪屋敷になりそうだ。
=おわり=



ハニートラップ

2019年07月26日 | Weblog
2年前の8月、あの日で自分もこの世から消えてしまったかもと思っている。草刈り中スズメ蜂に5ヶ所刺され意識が朦朧となった、そんなブログ「蜂の一刺し」として書いたことがある。


今日は続編ともなるような出来事があった。医者からは次に刺されると命に関わるから要注意ですヨ、ときつく言われていた。

我が家には立派に育った"山法師"と言う庭木がある。毎年花が咲いた後でも蜂がいっぱい集まっている、何故なのか今まで知らなかったが、この木は花ばかりではなく、葉っぱからも蜜を出すようである。確かに葉っぱの表皮が濡れていて、試しに舐めてみたが甘い。

そこに来ていた蜂なんだろうが、自分の部屋の窓枠の下の見えにくいところに巣作りをしていた。そんなこととは知らないで、その窓からベランダに出た途端に数匹の蜂に刺されてしまった。

即、医者に言われたことが頭に浮かんだ。然し毒素が強いスズメ蜂ではなく、小さな蜂であったので意識には影響しなかった。万が一の為の飲み薬と塗り薬を塗布し冷やして事なきを得た。

夏は本当に要注意だと改めて反省している。自分にとって森や緑は守り神と占い師に言われたことがあるが、蜂はその中の住人だから共生するしかないのだが・・、これも自分の中ではハニートラップ😜
=おわり=





コズミック

2019年07月19日 | Weblog
自分が一番好きなTV番組はコズミック(宇宙)に関係する。NHK TVの「コズミック フロント」はその最前線番組であり毎回見ている、映画も良いが最近足が遠のいている。

先週「アナザーストーリー"アポロ13号の奇跡"」と言う番組を見た。アメリカでは13は不吉な数字と言われている、然しこの13号は打ち上げ時刻も13時13分だったそうだ。月面着陸直前にしてのメインエンジンの爆発は4月13日。迷信に拘らないアメリカと伝えていたが・・・

月面着陸船アクエリアスの小さなエンジンで緊急対応しての地球軌道に乗せ、酸素不足も科学の応用で乗り切り、大気圏再突入角度2.4度を成功させ、地球に生還させた。3人の宇宙船クルーと地球司令室と多くの関係者スタッフの87時間の緊迫した実録であった。


1970年のことであり、地球から38万kmも離れた宇宙空間での事故である。"成功という失敗"と言われているそうだが、正に偉大なアメリカを世界に知らしめた出来事であった。この奇跡はコンピュータがなければなし得なかったミッションとも言われている。

月面着陸の船名は「アクエリアス」、みずがめ座の英語名なんだそうだが、コカコーラ飲料にもそんな商品があった。不吉な名前だったようで、いつの間にか消えてしまった。
自分もこの時代よく通ったスナックにもアクエリアスと言う店があった。アポロ13からとったんだと思った、美人のママだったが、この店もいつの間にか消えてしまった。本物のアクエリアスもクルーを帰還に導いた後、宇宙の藻屑になったんだそうな🙌
=おわり=

家庭菜園

2019年07月14日 | Weblog
梅雨の季節ではあるのだが、北国の当地は陽が射す日が多くジメジメ感はない。然し関東以西の日照時間は相当悪いようだ。

我が家の家庭菜園もそこそこ成長して来ている。夏野菜は例年栽培している、ブロッコリー、小松菜、胡瓜、茄子、トマト、オクラ、ピーマン、南蛮、里芋、最も多く植えたのは長ネギであり、トーモロコシも久しぶりで植えてみた。

近所のベテランは5月のGWに植え付けを終え、ビニールシートでマルチングを施す。自分は降霜の心配がなくなってから植えたので成長は遅い、加齢と共に作業するのがきつくなり、マルチング等の手数をかけない家庭菜園である。

(ヤマブドウもこの通り)

昨年は連作障害があったりしたが、今年は上手くいったようだ。
太陽の恵があり、適度な雨も降り、殆ど堆肥だけの有機農法の甘い野菜が獲れる季節が間もない。
=おわり=