考えさせられる事ばかりの4月だった。政府は2009以来の経済悪化を発表した、このまま膠着状態が進むのであれば、世界中で大変なことが起きることだろう。そんな中岩手県では未だ感染者を出していない、県民の一人として誇りに思うが、120万の県民は最近目に見えない重圧を感じて来ていることだろう。
ノーベル賞の中山教授は新型コロナとのコメントを求められて、闘いから共存と言っていた。世界で300万人を超えて感染者が拡大し、治療方法に決定打が見出せていない今、直ちに終息することは不可能と言うことなんだろう。
今朝のNEWSで中山教授の左側の"人間萬事塞翁が馬"の書が目についた。運命がその人の人生を変えるのではなく、その人の生き方が運命を変える。と教えられた記憶がある。
話は変わるが、ダーウィンの進化論では
コロナとの共存は、正に今までの生き方を変えざるを得ないことになる。人間は生き残りをかけて変化出来るかが試されて来た。
世界の子供達の将来がかかっている・・・・
=おわり=