スピンオフ銭明日編集長

モットーは"年を重ねる毎に幸せになる"銭明日編集長の日記

長月雑感'21

2021年09月30日 | Weblog
 今日は会社なら上期エンドである。4月〜9月はどんな記憶があったか考えてみた。錆びついた脳にはTOKYO2020やコロナと豪雨被害しか出て来ない。

 自分では年寄りとは思っていないが、この歳の楽しみは、外食や観劇や旅行だろう、それが全て出来ないのだから、年輩者の懐は膨れ上がっているのではないかな?
 税金を取る側は、何とかして膨れ上がった懐からお金を出させる策を考えるべきだろうな、既に手を打っているのかも(^○^)

 月末、河野さんは自民党の総裁選に負けてしまったが、彼はいの一番に年金改革
踏み込んでいた。
 この財源確保は既に破綻状態に向かっている、このまま小手先の改革を続けて行くのは、日本経済を蟻地獄に陥れることに繋がるのだから、誰が総理になってもいの一番にやるべきことだろう。

 簡単なことではないが、一度ご破算して積み立てた公的年金を個人に戻すのはどうだろう。要するに人は何歳まで生きられるか分からないから試算ができない。その為の国民に分かり易い制度づくりを一からやる。いじくりまわして修復が難しくした厚生省の責任は大きい。

 来月は衆議院議員の解散そして総選挙が控えている。年金改革は票に繋がらないから避けるのではなく、各党の鋭い年金改革に期待している。

 自分(スガムラ)としてはスガちゃんが一年で居なくなるのは、寂しい限りだが・・
                                         =おわり=



iPhone13

2021年09月27日 | Weblog
 自分がガラ系スマホからアップル社のスマートフォンに変えたのはiPhone3Gsからで、年代的には2009年頃からであった。
 現在は2016.9発売のiPhone7+を使っているから、今月発売のiPhone13とはまる5年経過している。

 確かに新し好きの部類に入るだろう自分ではあるのだが、この文明の利器には相当難儀した。

 そもそも横文字は苦手なのだから、ドコモスマホで良かったのだが、友人のアップル創業者のスティーブ・ジョブズ信奉者(アップル社の回し者^_^)の勧めに乗って採用に踏み切った。

 当時、頻繁にダイビングに出掛けていた。行き先の多くを占めていたセブ島はアメリカ圏であったので、iPhoneスマホの普及は日本より広がっていた。
 然し、自分はこのマシンの勝手が掴めないで、通信事情が悪い海外の島から写メを送ってとんでもない使用料に愕然としたり、挙句はトイレに2度水没させている。

 24回払いにしていたから、完了しない内に再購入する羽目になり、どんどん支払いが嵩んでいった。とんでもない道楽息子に腹が立った記憶を思い出す。


 今はパソコンを使うより手軽なので、相当使いこなしてはいるのだが、iPhone13に更新するかは迷っている。
 ボケ防止のリハビリには、優れものだとは思うのでスマホって医療機器でもある。
                                         =おわり=


博 才

2021年09月20日 | Weblog
 自分には博才があるのだろうか?
学生時代も数年だけのサラリーマン時代も麻雀も競輪競馬もやったことがなく、精々パチンコ程度の戯れで、熱くなった試しがない。

 海外のカジノは多くの国で合法化されている。外貨を稼ぐのには手っ取り早い手段なのだろうか?
日本もIRカジノ法案が安倍政権時に成立されているのだが、地域の反対もあり、未だひとつもオープンしていない。秋元衆議院議員が横浜に誘致しようと画策した、贈収賄事件もマイナスになっている。

 自分の生きて来た道のりは、決して真面目とは言わないが、博才を試すほどのめり込んだことはなかった。
考えてみれば人生って、全て賭け事のようなものである。生まれた家、生まれた場所、その時の経済背景、学業、就職、結婚、そして会社の発展衰退、等々数えれば枚挙にいとまがない。今こうして無事に生きていることは、何と表したらいいのだろうか?

 然しそんな自分も、多少余裕が出て来た頃、D証券と付き合って大負けしたことがある。人には余り言ってないが、夜も眠れないほど傷めつけられた。'09.3.10🇺🇸リーマンショックがあり、日経平均がバブル後の最低を記録した7054円の頃である。

 博才があるにせよ、ないにせよ、結局は自己責任ではあるのだが、最も難しいのは引き際である。
 自分の証券投資は、あの時から10年掛かって、幸いなことにプラスに転じ、現在は資金引き上げの決断に迫られている。
"遺言としては証券投資には手を出すな"
                                      、    =おわり=






(株)岩手県

2021年09月12日 | Weblog
 自分の故郷は余り元気がないようだ。水沢市・江刺市・胆沢三町村が平成の大合併で奥州市となっているが、胆沢金ケ崎町は参加しなかった。トヨタ城下町になって町名通り金に余裕が出来たんだろうか?

 奥州市の中心水沢区の高校に通っていた頃、近くに三偉人記念館があった。高野長英、斎藤實、後藤新平と言えば、日本を代表する説明がいらない偉人であったし、昭和の初めには地元の政治家に、小沢佐重喜と椎名悦三郎の明治31年生まれの二人が同じ選挙区選出で、長く中央で名声を奮って活躍していた。こんな町が故郷とは誇らしい。

              (8世紀の先人の魂がある土地柄)
 偉大な先人たちを多数輩出し、海からも遠く、自然災害もなく、穀倉地帯に恵まれている内陸地域なのに、何故か元気な声が聞こえて来ないのは何故なんだろうと思う。

 経済力が全てではないだろうが、岩手県が自殺死亡率21.2(10万人比)とここのところ何年もワーストなのは情けない。
 最近の県民所得は年間一人当たり250万とあったが、これは会社の所得等も合算されていたので個人所得はずーっと下がるだろう。それは低所得と言うことであり、相関関係がないわけではないだろう。


 コロナ禍の為に何もかも振り回され続けている。株式会社岩手県の経済はどんな状況なのか知らないが、時には達増社長もテレビを通じて本音で社員(県民)に、我が社の窮状を曝け出し、先々の夢のある提案をし、その為に何とかしようと訴えることもあった方がいいゾ
               =おわり=