睦月雑感'19

北国の冬はゴルフシーズンのクラブ納め辺りからスタートする。この冬も11月半ばから始まったので2ヶ月半過ぎ去った、丁度折り返し点の立春間近になっている。

石垣島に移住した友人が🌸寒緋桜の開花写真をFacebookに載せていた。石垣の人は気温15℃は寒くてたまらないと愚痴ると聞いたことがある。日本列島は細長く我々北に住む者には、羨ましく贅沢な話である。

盛岡の降雪量は例年比の半分程度と、極端に雪が降らない1月と思っていたなら。月末に一気にドカ雪に見舞われまだまだ油断出来ないこの冬である。

今年も町内の行事が多い新年であった。鎮守様の元旦祭、子供会との餅つき、町内会新年会、消防分団の新年会と催事も多く地域の方々と交流した。

敬老会への入会も乞われているが、この会だけには何故か抵抗がある。そう言いながらも町内の敬老祝い金は抵抗なく頂いた自分であった( ◠‿◠ )

=おわり=

インフルエンザ

隣に住む娘ファミリー全員がインフルエンザに罹っている。岩手県でも注意警報が出され、日本全土に猛威を奮っている。
この寒い季節に、ほぼ毎年襲ってくる季節性の感染症ウイルスで、症状が出れば治るまで人との接触は避けなければならない。学級閉鎖にも繋がり、経済活動にも影響する、受験生には厄介な相手でもある。

体力が衰えている老人や高齢者には、肺炎や脳症に繋がるケースもあり特に注意を要するようで、簡単に考えない方が良いようだ。

自分は、結婚した20代後半辺りから、一切の病で熱を出さなくなった。当時はインフルエンザも風邪と一緒にカウントされていたのだろうか！、もっとも風邪で病院に行った事がないので、そんなことは知る由もない。

我が家の奥さんは、何とかして自分が熱を出すことを期待している^_^。熱で寝込まなければ、人の痛みが分からないのではと思っているのだろうか？

それはともかくとして、日々健康で笑って暮らせて、運命の日にピンコロと消え去る、熱が出ないことはその為であればと願う。

=おわり=

相撲感

大相撲初場所が開催中である。三横綱の内、日本人の横綱稀勢の里が初日から3連敗の後引退してしまった。13年振りの待ち望んだ期待の横綱だったが、怪我に勝てず不完全燃焼のまま在位12場所で姿を消してしまった。後々横綱の面汚しと責められるのが一番辛いだろうな！

横綱白鵬も以前のような小憎らしいほどの強さは失せて、見る側には番狂わせが期待出来て楽しい。因みに小憎らしいと思える歴代横綱は、自分が見て来た限りでは、大鵬、北の湖、千代の富士、朝青龍、貴乃花、白鵬ではないだろうか？

岩手出身の力士はと言えば、当世は錦木が居る、数場所前までは勝ち味が遅く幕尻でもがいていたが、最近は人が変わったように相撲が変わった。身体も大きくなり、腰が重くて脆さがなくなって、押し相撲だけではない技も多彩になった。然し、何よりも先場所結婚したのがパワーの源になっているようだ。嫁の力って凄いものだo(^_-)O

柏鵬(柏戸と大鵬)時代に、我が故郷江刺出身で前田川と言う力士がいた。全盛時にこの二人の横綱にだけ勝って2勝13敗したことが思い出された。嘘のような本当の相撲史である。

=おわり=

謹賀新年亥年

㊗️明けましておめでとうございます。皆様にとりまして、本年もどうか良い年でありますようにと願っております。

もう何年も前に終わりにした賀状挨拶です、なのに菅村経悦は生きているのかと心配して賀状をくれる方々には、このブログ上でのご挨拶とさせて頂きます。

子供の頃は楽しいものだったお正月も歳を重ねると余り感動も感慨もなく、昨日は正月の終わりを告げる七草粥で無病息災に感謝し今年一年の健康を祈る日であった。

我が家では、"年の初め"を合唱してファミリーと友人が集い新年を祝う。例年正月料理は奥方が一人で張り切り準備する、自分は殆ど何もしない。菅村家のおせち料理を演出して、嫁や娘に次世代に繋ぐ手本を示しているのだろう。

今年一番の盛り上がりはビンゴゲームであった。孫娘の小２の日向が事前に用意していたようで、司会も担当して張り切る。13名と🐕一匹全員にお年玉を振る舞うゲームになった。
賞品は自分が一年かかって貯金していた500円硬貨で全員に行き渡ったが、その合計は54,000円とお年玉にしては多すぎる羽目になった。
孫の策略に引っ掛かるが、みんな喜んでくれたのが何より嬉しい。

=おわり=