スピンオフ銭明日編集長

モットーは"年を重ねる毎に幸せになる"銭明日編集長の日記

省エネオタクの環境コラム

2010年05月02日 | Weblog
最近の自分を判断する限り、相当重度な省エネオタク症候群である。

症候群を流行り病いと捉えるなら
私が羅漢しているこの病を新型インフルエンザ並みの流行に繋がればと願う。

日本は既に世界に2020年迄に
25%CO2削減(1990年比)を公約(口約?)している訳であるから
症候群に終わることなく慢性化して行かなければ
地球の環境問題の解決策にはならないし環境問題の世界的リーダーにもなれないだろう。


石垣島の名所「片平湾」いつまでも守りたい自然である


今から13年前の1997年に環境ビジネスにチャレンジする証に企業理念である
“アメニティはお客様にお役立ちできる商いに徹します”ことへの試みとして
最初に太陽光発電を採用した。

今月は更に昨年11月からスタートした買取制度の
10年継続(1kw24円→48円)メリットを利用して増設し
合計5.65kwの登録名“マリン第一創電所”の自家発電設備である。
然も、世界最高水準の電池変換効率のサンヨーのHITであるから相当期待できる。

灯油も都市ガスもフロンガスも
地球温暖化やオゾン層破壊の問題エネルギーであるということでは
2003年にIH調理器とエコ給湯機にも既に変更してある。
同時に時間帯電気料金制度に電力契約を変更した。
その成果は大きく今や使用電力の50%以上は安い電気(1kw9円)を使っている。

我が家では午後10時~午前8時までの間に
掃除も洗濯も料理の下ごしらえも電気製品の充電も終えてしまう。
このライフスタイルは健康問題にも大いに関係する。


「我が家の5.65kw太陽光発電所」屋根の上にもあります。


最近、主な照明もLEDに変えた。
一時よりは価格が下がったとはいえ、まだLED照明は高い。
然し、いつ底値なのかわからないことを待っているより
省エネの楽しんだほうが性分に合っているのだ。
投資額は6万円であった。
1/8の省エネ効果ですから8千円の使用電気なら1年で元が取れる計算である。


「我が家のエコガーデン」せせらぎ水の電源は太陽光/照明はLED

省エネオタクとして残すは10年使っている冷蔵庫と暖房機である。
冷蔵庫は家族構成に合わせて容量を小さくした環境と省エネタイプに。
暖房機は石油から深夜電力を利用する蓄熱暖房機に変える計画である。

我が家の全ての光熱費を5.65kwの太陽光発電で賄うことができれば私のミッションは終わるが・・・・・・・

<銭明日二世こと菅村経悦>
環境づくりで地域社会にお役立ち「マリングループ」ホームページ