ここまで書いて、思い出した。2009.4のブログ"夢を語り合う時もあった"に彼のことをブログしていた。
(彼、佐藤義勝さん遺影)
お互い田舎者で、親元を離れた社会の入り口で悩み合い、東京湾に鬱積したものを雄叫びし、夏の湘南で熱射病になったり、飲めない安酒をあおったり、俺の退職願いを代筆させ、女に振られた時は修復に駆けつけてもくれ、夢を語り、生きることを手探っていた頃、いつも身近にいて自分のことのように接してくれた奴だった。
最近夢に出てきてくれたので、再度書いてしまったが、もう13回忌とは信じられない。
(彼、佐藤義勝さん遺影)
彼の訃報を聞い時、親しい元同期仲間を誘い、栃木小山市の自宅に伺って、奥様に詫びを入れ墓参りをしては来たのだが、自分に刺さっている棘は抜けきっていない。
お互い田舎者で、親元を離れた社会の入り口で悩み合い、東京湾に鬱積したものを雄叫びし、夏の湘南で熱射病になったり、飲めない安酒をあおったり、俺の退職願いを代筆させ、女に振られた時は修復に駆けつけてもくれ、夢を語り、生きることを手探っていた頃、いつも身近にいて自分のことのように接してくれた奴だった。
この棘は生きている限り刺さったままだろうが、今はこのままにしておこうとおもっている。そう遠くなくなった御世の世界で待ってくれているだろうから・・・・👋
🎶 心が純で 真っ直ぐで
きらきら光る 瞳をしてた
歯に噛みながら語る 夢大きい
昨日今日と 2日も同じ夢見た
笑い 泣いた
あの頃に乾杯 🎶
(小林旭 "あれから")
=おわり=