5月も今日で終わる、何かと行事ごとも多かったが、今日は月末でもあり身体のケアに温泉に来ている。
数日前には仙台で姉の三回忌と義兄(姉の旦那)の十三回忌法要が行われた、姉は菅村家のボス的存在だった。果たしてこの先今日の一族が一同に集う機会はあるのだろうかと思ったりした、高齢な方々とは最後の場になりそうな気もした。
昭和45年頃に「夢は夜ひらく」という演歌が流行った。どっかの少年鑑別所で歌われていたようだが、出だしは
先々がどうなるのかも分からない、20代前半の自分のかけ出し人生も不安定でその日暮らしの頃であったので、妙に頭にこびり付いて離れないフレーズだった。
50年も過ぎた今、こうしてのんびり出来るのは、本当に夢のようである。その最たるものは食うに困らない暮らしが出来ているからだろう。
然し、もうこの辺で良いのにと思いながらも、違う煩悩が、まだ老け込む歳じゃないだろうと邪魔をして来る。
数日前には仙台で姉の三回忌と義兄(姉の旦那)の十三回忌法要が行われた、姉は菅村家のボス的存在だった。果たしてこの先今日の一族が一同に集う機会はあるのだろうかと思ったりした、高齢な方々とは最後の場になりそうな気もした。
昭和45年頃に「夢は夜ひらく」という演歌が流行った。どっかの少年鑑別所で歌われていたようだが、出だしは
🎶赤く咲くのは けしの花
白く咲くのは 百合の花
どう咲きゃいいのさ この私
夢は夜ひらく🎶
白く咲くのは 百合の花
どう咲きゃいいのさ この私
夢は夜ひらく🎶
先々がどうなるのかも分からない、20代前半の自分のかけ出し人生も不安定でその日暮らしの頃であったので、妙に頭にこびり付いて離れないフレーズだった。
50年も過ぎた今、こうしてのんびり出来るのは、本当に夢のようである。その最たるものは食うに困らない暮らしが出来ているからだろう。
然し、もうこの辺で良いのにと思いながらも、違う煩悩が、まだ老け込む歳じゃないだろうと邪魔をして来る。
🎶一から十まで 馬鹿でした
馬鹿にゃ未練はないけれど
忘れられない 奴ばかり
夢は夜ひらく🎶
馬鹿にゃ未練はないけれど
忘れられない 奴ばかり
夢は夜ひらく🎶
=おわり=