郷愁の白き記憶

咋夜来の雨は、今朝は雪に変わった。
この冬、まだ大雪はないが、今日はまとまった雪になりそうだ。

小岩井農場「いわて雪まつり」は今日が初日。
冬のイベントは天候に左右されるが、成功して貰いたい。



自分は岩手県南で生まれた。
子供の頃は登校出来ない日もあったぐらい雪が降った。
板スキーは贅沢品で、もっぱら竹スキーが生活の一部であった。

小学校までは一里あり、子供の足には辛かった。
時折「乗ってけ」と馬ソリ引きに声をかけられた。
吹雪の日には何よりも嬉しく、赤ら顔の馬ソリ引きのオヤジが天使に思えた。
今は遠い記憶である。

今年も暖冬には違いない。

＜銭明日二世こと菅村経悦＞
環境づくりで地域社会にお役立ち「マリングループ」ホームページ

美人イントラと血圧計

若い頃から飲めや歌えやの人生をやってきた。
しかもそんな生き方から未だ卒業できず夜な夜な継続中。
社会に出てからは病気らしい病気もしないできたわけであるから、既に旅立った親には感謝しても余りある。
そんな自分に「高脂血症様」から一方的に「お付き合いを始めたい」と言われて随分になる...

何とか「上手くお別れしたい」とジム通いを始めて２年半になった。

運動はやらないよりはやった方が良いだろうと自らに義務を科し、健康・体質改善に一喜一憂している日々である。

それにつけても美人イントラの笑顔に血圧が異常に上がるのは何故なんだ...？

写真はワウディさんのホームページより

＜銭明日二世こと菅村経悦＞
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変わらずに生き残るためには

人間は普通誰でも自分の生きてきたことが正しかったと信じ、この先も余り変わらない生き方を願っているのではないだろうか。
ましてや半世紀以上も門松をくぐった人間なら尚更である。

そう簡単に変えたくないし、変えられてたまるものかとばかりに頑なに殻に閉じこもるご同輩もいよう。
しかし時のうつろいや社会環境、生活環境の変遷は自ら好まなくても変わることを求めてくる。

そんな時代を上手く生きて行くのには変わらなければ生き残れないが、自分にはそんな器用さは持ち合わせていない。

それでも変わらなければ...
今日は酒のせいかくどくなる。


写真は技能士試験(世の中は確実に変わった)訓練は器用さを養う！

＜銭明日二世こと菅村経悦＞
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不況カゼにご注意を！

日本の首相では世界のリーダーになるのはほど遠いが、アメリカの大統領なら世直しが出来るのではないかと期待してしまう。

その期待を一心に受けた４７歳の若きバラク・オバマ氏が１月２０日アメリカ合衆国第４４代大統領に就任した。

残念ながら株式市場は反応しなかったが、今後４年間のオバマ氏の政治政策には惹きつけられるものがある。



“アメリカがカゼを引けば日本もカゼを引く”などとは信じていなかった自分だが、今回は正にその通りなんだとすっかり納得した大不況カゼである。

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太陽光発電補助金の受付開始

我社が本格的に環境ビジネスに着手したのは１０年以上も前になる。
今は太陽光発電とオール電化をセットで提案しているが、当時は太陽光発電だけが商材であった。


みちのく冷熱社屋の太陽光発電システム

自宅が発電所になるという魅力は、お客様にもワクワクもので引き合いは活発であったが、何せ価格が高級車並と高過ぎた。
購入者に対して政府の補助金もあったが、普及するに順い金額も徐々に下がっていき数年前には打ち切ってしまった。
しかも政府が計画した全世帯の１０％には到底届かず仕舞いであった。

閑話休題

今年の「いわて雪まつり」は１月３１日(土)から２月８日(日)まで

世界一の生産量の座もドイツに抜かれ、慌てて21年度から補助金も再開するが、補助制度の仕組みは以前と同じで工夫がない。
補助金を出しとけば良いだろうでは環境問題は解決に向かわない。

補助金は１Ｋｗあたり７万円。平均的な家庭４Ｋｗだと２８万円の高額補助ではある。

本音は一生もので、ノンメンテであるから是非設置して欲しいが。

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己に甘い誓い

人間だからこそ新年は一年の計画を誓う。

しかしブログに書くとなると、今までとはちょっと違うなと感じる。
ホラ吹きでも良いのに...やはり私も真人間なんだろうか。



因みに私の誓いは
１）週３回ジムに通う！
２）週３回アルコールを絶つ！
３）週３回ブログを更新する！である。

やれそうな順番に並べたが、あまり自信は無い。
せめて守れた週を勝ち星として、週間、年間ともに勝ち越したい。

どうにか第１週目は２勝１敗で勝ち越した。
先は長い...朝青龍と同じ心境だ。

＜銭明日二世こと菅村経悦＞
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この子達も大切な家族

私はこの子達(我が家ではこう呼んでいる)と寝食を共にして５年が経つ。


世の中には犬族と猫族が居て、犬族は物(店とか家)に付き、猫族は人に付くと聞いたことがある。
また飼い主の命を救ったり、忠犬ハチ公のように恩を忘れないという、人にも勝る賢い犬もいるようだが
写真から察してもこの子達には望むべきもない。


しかし誰に教わったか、この家族と寝食を共にしていれば喰いっぱぐれがない処世術だけは知っているようで、媚びを売る事だけは才長けている。

人の世の希薄さと増え続けるぺットの数には因果関係が生まれてきたようだ。
今日もこの子達に癒されながら一日が終わる。

＜銭明日二世こと菅村経悦＞
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年の始め

アメリカ発の世界不況、安心安全を失いかけている日常生活の信頼、政治の貧弱ですっかり影が薄くなった鼠年から丑の新年が巡ってきた。
新年の行く先に光は見えないが、会社も人間も生き続けなければならない。

商いは信頼の積み重ねであるから、その信頼を丑の如く重く受け止め確実に歩を進める年でありたい。
アメニテイの経営を担う側としては
“一人の十歩より、百人の一歩”をスタッフに望みたい。

こんな時代は総合力で会社を守る以外に道はない。
特にビル管理業依存度が極端に高い我社において攻めの経営は今は考えられない。
既存ユーザー様に安心安全をしっかり届けて行くことがミッションと捉えるべし。

＜銭明日二世こと菅村経悦＞
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