大好きなNHKラジオ第一の夕方特集で「ダブルケア」なるものの、話をしていた。
ちなみに、私はラジルラジルで 東京版 を聞いている。仙台の番組では、5時から「5時だっちゃ」という地方版の番組があるからだ。
これは、はっきり言って面白くない。なんで仙台だけ地方版なんだ・・・と思っていたら、インターネットラジオなら、中継地を選べるんです。
話を戻して「ダブルケア」。これは、子育て世代が、親の介護をも担わなければいけない状況のこと。
そういえば、私もそうだったと思い出していた。母の介護は兄とお嫁さんがほとんどケアしてくれていた。私は、そのころ、小さな子供3人を抱えて、介護に出かけていくことはできなかった。
その時思った。「そっか、結婚適齢期」って、だからあるんだ!と。
母は35歳で私を産んだ(高齢出産)。私は33歳で3番目の子供を産んだ。すると、母が70歳になった時、私は35歳で、私の子供は2歳、4歳、6歳。
母が75歳だと、私が40歳で、子供は 7歳、9歳、11歳。まさに、そういう時期に介護が必要となったのだった。
ちなみに、私の小学校時代の友達、女性の多くは、22歳くらいで子持ちだった。私が大学生の時の小学校の同窓会では、すでに、子供は○○歳でーす。なんて話が聞かれていた。私が24歳で子供を産んでいたら・・・
母がもっと早く結婚していて、私を24歳で産んでいたら・・・・。私の子育ては、ひと段落し、子供たちに理解をもらいながら、母の介護ができただろうと思う。
ダブルケアは本当に大変な問題になっているそうだ。先人の知恵って、本当に深いと思うのであります。
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