走っている人なら誰でも、自分がどのくらいの距離を走っているのかが気に掛かると思う。もちろん私はとっても、気になる。そこで私は車でコースを走り、車の走行距離から距離を把握している。
次にタイム。人間の脳は面白いもので、自分の走れる能力を把握していて、その通りに走るらしい。これは、小出さんが著書に書いておられた。そこで、タイムアップを図りたい人は、脳に違うもっと早い速度を記憶させるためにスピードをアップさせて短距離を走るという練習をする必要があるらしい。
私には、そういう必要がないから、毎回大体同じ速度で走っている。私の把握しているタイムは 6分/1km 。一時間走ると10キロ走るという、私好みのぴったり、端数のない計算になる。
ところが、今日ひょんなことから、距離を地図上で測れるという、サイトを見つけた。
http://www.mapion.co.jp/route/
これは、すごい。早速自分のお気に入りコースの距離を測ってみた。
がーーーーーん。私が10Kだと思っていた距離は、8.9Kしかないではないか・・・。
それで、レースになるといつもより長い感じがしていたのか・・・。じゃあこれは、あれは?と、いくつかのコースを測ってみるが、全体的に思っていた距離感より少ない。
なんとも、かんとも、なんとも、かんとも・・・。なんだか、がっかりしてしまう。ウソだろう?と、叫びたくなった。
今、遅まきながら、村上春樹著 走ることについて語るときに 僕の語ること
を読んでいる。ほんと励まされるし、うんうんと頷きながら読んでいる。
淡々と走ればいいのだし、淡々と自分であればいい~なんて思っている。
余談 今、私は大変充実した図書館ライフを楽しんでいる。
読みたい本がでてくる。書評を読んだり、噂を聞いたり・・・いろいろと。
図書館で探す。ネット検索だから出向いていく必要はない。だいたいの本が図書館にはある。話題の本は、待ちとなる。宮部みゆきの本、東野圭吾の話題作は300人待ちとなる。それでも、予約をクリックしておく。すると、借りられる状況になると、図書館からメールが送られてくる。借りられますよ~。出向いて行って借りてくる。読んでみて、どうしても手元に置きたい本は、まずUbookでusedを探し、なければ新しい本を購入する。
なかなか気に入っている最近の読書ライフだ。村上氏の上記本も結構待った。今、読みながら、手元におきたいなあと思っている。
距離感というよりもスピード感ですね。
調子の悪い時は別として、1㌔何分何秒くらいのスピードだなっていう感覚が、それほど大きく狂いません。だから、反対に何分走ったから大体何キロくらいということも計算できます。
でも、その計算式も加齢とともに修正中ですが・・・。
でも、わかるね。
走った時間から、走行距離をだしていました。
そんなに、違いはないと思っていたのですが・
だから余計に今回はショックでした。
1キロもちがうとねえ~
がっかりでした。