3月6日 合否の通知が郵送されたはずだった。どきどきして帰宅した7日。
ポストに入っていたのは、頼みもしないのに送られてくる、カタログだけだった。
おかしい・・・・・一緒に受験した人たちにメールで問い合わせる。仙台市内の人たちには、合否が届いていた。
学科試験は合格したが、実技で落ちた人たちが多かった。また、別の人は、実技試験は免除になったが、学科試験で不合格になっていた。つまり朗報はなかった。
あれ~どうして来ないんだ・・・・。8日、朝から歯医者。そしてテニスが12時~15時。歯医者の後、いったんポストを確認するために家に帰ってみるも、はやり、来てない。
テニスに行き、買い物をして帰宅した16時ごろ、一枚の薄い普通の封書が入っていた。産業カウンセラー協会からのものだった。
あ!!終わった・・と、正直思った。合格通知というものは、その後の手続き等のための書類が入っているから、相当分厚いはずだ。不合格通知は1枚でいい。
暗い台所で開封する。老眼で文字が見えない。うっすらと合格にまつわる文字が2つ見える。あれ!不合格なら3つだぞ。
電灯をつけ、老眼鏡を持ってきて、じっくりみると・・・そこには合格の文字があった。やった!!最近にない快挙だ。
玄関にいた夫に報告。それから、あちこちにメールする。合格報告・・・なんて・・・なんて嬉しいんだろう。
三男に電話をすると、「おめでとう。漢検2級以来の合格だね」などど、正に正確なことを言われた。
これで、私は「産業カウンセラー」として、登録された。
今は二足のわらじを履くが、2年後をめどに仕事を移行させたいと考えている。