こかげは高松の屋島にある自然食カフェ。こころ・からだ・げんき!

水木金営業の自然食・自宅カフェ。マクロビオティック料理と美味しいコーヒー。2018年4月からは足もみ元氣コーナーも!

栗の渋皮煮

2007年10月07日 | こかげオープン前日記

これはマクロビではありましぇんので、アシカラズ。

栗の渋皮煮を作りました。

栗を剥くのに3時間
栗の渋の灰汁を抜くのに3時間
砂糖を入れて煮詰めるのに2時間

夕方からとりかかったもんだから、夜中までかかってしまいました。
分かっていながら、時間配分の出来ないまりひん。


全部で5キロ分の栗をいっぺんにすると、鬼皮を剥くのにも時間がかかるう。
娘が手伝ってくれたので、助かりました・・・助かった・・・ような、そうでもないような?私の膝の上にのってやりたがるので、作業が難航しました
娘にとってはとてもいい経験だし、アレコレお喋りしながらするのが楽しかったかな。

しかしま~、この前書いた、「クリット」で剥くと、鬼皮のみきれいに剥けること
感動でした。クリットをつかわなければ、5時間かかっていたかも

素晴らしい「クリット」こんなんです。


今まで「栗坊主」というペンチみたいなのを使って剥いていたのですが、セールストークに「鬼皮と渋皮が一緒にむけます!」って書いているだけあって、鬼皮だけ剥きたい私には、使いにくかったんですよね~~~。

このクリット、まりひんの愛用品になりました。
ありがとう!水上村にいるM香ちゃんのお母さん

 

出来上がった渋皮煮は小分けにして冷蔵庫へ&ひとつひとつアルミホイルに包んで冷凍庫へ

今年も渋皮煮を堪能できました。
大きくて見事な栗ですよ。

あまりのビッグさに、近所の友達には「うちの実家からもらった栗の、ゆうに3倍はある!!」と驚愕されました。

皆の喜んでくれる顔が嬉しいですね。