思い出は
驕れるもの久しからず、与えられた地位が謙虚さを忘れさせた。それに変わって台頭した傲慢さが醜さを作り上げている。野の花も川の魚も弱肉強食の時代となっているらしい。素晴らしいものが地上から消え始めている。ボランティアもお金がないと出来ないとの表現が台頭してきた。心よお前もか。便利さが何かを悪しき方向に変えてしまうのか。現在、未来は変えることは出来ますが、過去は変えられない。よき時代を友と共に過ごせたことに何時も感謝です。思い出は心のなかに生きている。取り消しても残るのは見えない本心、言葉は変えられるが本心は?変えられない。それが恐い。
南京黄櫨(ナンキンハゼ)この花の思い出
奈良、近鉄の駅から興福寺に向かう道の街路樹としてでした。この花を見ると、そうだ、奈良へ行こうの宣伝を思い出します。昔は忙しい中でも、ふと思い立ち一人旅、行動的だっだな~。土産に奈良の春鹿(銘酒のなまえ)、今は思うだけになった。近くで見つけた一本のナンキンハゼ、今、花をいっぱいつけている。何時までも残したい。
芝生には「ネジ花」が薄いピンクの姿を見せている。このねじれた形、皮肉を感じる。
この花にも右巻き左巻きがあると聞いたが確かめたりはしない。思う、花等には認知症などは発生しないのだな。気候不順でも季節に多少の差はあっても、楽しませること忘れない。楽しませる、喜ばせるこの習慣を人は何時忘れ始めたのだろう。
昨夜の会議もかみ合わない時でした。何のため、誰の為、目的が見えない。
昨日は桜桃忌、私を含めて『人間失格』になっているのでは。昨夜は孫の話を聞き忘れた。勝手に雨の予報を信じて予定を立てたが変更して時を過ごす。孫娘の成人式の写真、今朝ゆっくりと眺めてあの日を思い出している、私。
残念な事、サッカー一次予選で敗退。これからの楽しみ、石川と松山の競うゴルフ。