丁度、高山植物の花が見頃です。この日はあいにくの曇り空で遠望はいまいちでした。
登山道は新、旧道の二股までに雪渓が残っており横断箇所はかなり雪が薄く踏み抜き、崩壊の危険性大です。要注意! この雪は雪崩の残したものらしくちぎれた木が散乱していた。
上流にも雪渓が残っていて崩壊した後にはコースどりが難しくなるでしょう。雪渓の末端は上がり下りが厄介なところも出てきます。補助ロープは必要でしょう。
足元は完全に濡れる覚悟をしたほうが安全かつ迅速だと思います。また当分の間、自信の無い方は往復新道を利用したほうが良いかもしれません。
新道も荒れていて濡れているとかなり滑りやすいでしょう。