知床岳に行ってきました。しばらくぶりです。去年は強風途中撤退。
相泊に着いてみると今日は誰も入山していない模様、天気はいいんですけど!
やはり海岸線も雪が多い、ただ番屋への除雪が入っているので半分くらいスキーを背負っての歩きになる。
尾根に取り付き歩き出すとすぐに新しいクマの足跡にぶつかる。親子連れもいる。どれも新しい!!
それからは次々に新しい足跡が横切り、周りを注意しながらの歩きになった。一度だけ声を出しました。
川は雪に埋まって渡渉することもない。
過去の大雪崩で木が吹き飛び視界が開けた所で休んでると、スノーシューをはいた軽装のおじさんが鈴を鳴らしながら登って来た。北見から来たそうだ。話しているうちに今度はテレマークスキーの若者二人がやってきた。こちらは北見のお隣美幌町から。
尾根が急になる所でアイゼンに履き替え、スキーを引きずる。スノーシューのおじさんはそのままさっさと行ってしまった。雪面は緩んで踝以上埋まるくらい。
急登を終え、主稜線上のだだっ広い尾根に上がるとやっと知床岳の頂上が見える。
帰りのことを考えて頂上までまっすぐ行かないで、標高線をたどり頂上に向かう。
目の前に知床岳頂上
一番右手のでっぱり
歩き出して5時間くらいで頂上に着いた。強くはないが北風が冷たい。
知床連山方向
岬方向
オホーツク海には粉々にばらけているけど流氷がまだ群れていた。
スノーシューのおじさんは「歩きなので」と先に頂上から引き揚げていった。
帰りに沢の中の雪崩のデブリ末端を見てきた。
正面の源頭部には破断面がまだはっきり見える。湿雪の表層雪崩らしく、氷河のように溝ができて、末端には多量の雪の塊がせり上がって貯まっていた。
時間も早いし、天気もいいので餅入りラーメンを作った。
樹林帯の中の雪も腐ることなく、ほとんど止まることなく海岸線に到着。下山に2時間位か?それにしてもあのスノーシューのおじさん超速いです!!いくらラーメンを作ってたとは言え、結局頂上で別れてから会うことはありませんでした。
相泊に着いてみると今日は誰も入山していない模様、天気はいいんですけど!
やはり海岸線も雪が多い、ただ番屋への除雪が入っているので半分くらいスキーを背負っての歩きになる。
尾根に取り付き歩き出すとすぐに新しいクマの足跡にぶつかる。親子連れもいる。どれも新しい!!
それからは次々に新しい足跡が横切り、周りを注意しながらの歩きになった。一度だけ声を出しました。
川は雪に埋まって渡渉することもない。
過去の大雪崩で木が吹き飛び視界が開けた所で休んでると、スノーシューをはいた軽装のおじさんが鈴を鳴らしながら登って来た。北見から来たそうだ。話しているうちに今度はテレマークスキーの若者二人がやってきた。こちらは北見のお隣美幌町から。
尾根が急になる所でアイゼンに履き替え、スキーを引きずる。スノーシューのおじさんはそのままさっさと行ってしまった。雪面は緩んで踝以上埋まるくらい。
急登を終え、主稜線上のだだっ広い尾根に上がるとやっと知床岳の頂上が見える。
帰りのことを考えて頂上までまっすぐ行かないで、標高線をたどり頂上に向かう。
目の前に知床岳頂上
一番右手のでっぱり
歩き出して5時間くらいで頂上に着いた。強くはないが北風が冷たい。
知床連山方向
岬方向
オホーツク海には粉々にばらけているけど流氷がまだ群れていた。
スノーシューのおじさんは「歩きなので」と先に頂上から引き揚げていった。
帰りに沢の中の雪崩のデブリ末端を見てきた。
正面の源頭部には破断面がまだはっきり見える。湿雪の表層雪崩らしく、氷河のように溝ができて、末端には多量の雪の塊がせり上がって貯まっていた。
時間も早いし、天気もいいので餅入りラーメンを作った。
樹林帯の中の雪も腐ることなく、ほとんど止まることなく海岸線に到着。下山に2時間位か?それにしてもあのスノーシューのおじさん超速いです!!いくらラーメンを作ってたとは言え、結局頂上で別れてから会うことはありませんでした。