マルソータの道楽日記

東京湾・相模湾の沖釣りと釣り魚料理のブログです。今日も皆様の大漁をお祈りしています。

反応は真っ赤なんだけどうぉ

2012年01月22日 | 日記
魚が口つかわねぇだうぉ




今週は寒いので釣りはやめました。
こういう日に沖に出る人は根性の入った釣り人ですね。尊敬します。

することもないので、ニュース配信サイトを巡回していると上の記事に出くわしたので紹介します。

出展


それから
ウェア一式買い替えました。
もう古かったから。
最近、釣り道具よく買うなぁ・・・


オニカサゴのしゃぶしゃぶ

2012年01月17日 | 料理
今回釣ったオニカサゴは1匹だけ。
イタリアンにでもしようかと思いましたが、1匹だけではいろいろできず、定番のしゃぶしゃぶ。

<オニカサゴ>



最初にアラでとったダシで、やさいとかまに火を通し、残りの汁でしゃぶしゃぶやります。

<ダシ>



かまがものすごくでかく、肉が豊富でしかもうまみたっぷり。
ダシをとった兜のほほ肉もうまい。

オニカサゴ釣りにはまる人の気持ちがわかりました。
ちなみに残ったダシは雑炊にしましたが、不肖の息子がチーズをいれて和風チーズリゾットにしてしまいました。
でも以外にうまかったです。

また、いかなきゃ。

2012年1月14日 オニカサゴ釣り アタリ1回だけ

2012年01月15日 | オニカサゴ釣り
今回はまるかつさん、たー坊さん、りんりんパパさん、かんこさん、アッキーさん、すずきんさんに私の7名で、宇佐美秀正丸にオニカサゴ釣りです。
オニはめったにやらないし、同行のブロガーさんは名高いオニ釣り師ばかりで、割り当ても少なそうなので、今回は一人坊主になりさえしなければ、よしとするという低い志で望みました。

<道具立て>

竿:ムーチングビシ 2.1m 130号
リール:レオブリッツブル500MM PE5号400m
オモリ:150号 ハリス6号 3本針 1.5m
餌:秋刀魚、イワシ(船宿支給)、サバ、アナゴ(持ち込み)



場所は赤沢沖水深200~130mのかけあがりをなんども流しますがあたりなし。だいぶ時間が立ってから、左ミヨシのアッキーさんから良形をあげますが、それっきり。

外道のアタリもなく、退屈しかけた9時半すぎ、竿先にクンクンと弱いあたりがきます。食い込みを待ちますが、止まってしまい、ばれたかな?
と思いましたが、またクンクン。そーっと聞き揚げるとちょっとおもい。どうも乗ったらしいので巻上げ開始。

引きが弱いので、お隣のすずきんさんに「魚着いてますよね?」とか聞きながらあがったのは本命オニカサゴ様

<オニカサゴ>


あとで計ったら800gでした。

その後はアタリが止まってしまい、船中沈黙。

唯一のクライマックスは



たー坊さんがうれしそうに巻いてます。なにがつれたんでしょうか。

たー坊さんを冷やかしに行くと、まるかつさんも巻いている最中で、「ミヨシの方がひまなんですくいに来ました」といってすくったのが、



1キロぐらいかな?

<沈黙の船上>


だんだん口数も少なくなってきました。


最期の方でりんりんパパさんが、巻き上げ開始。




<本日の釣果>

オニカサゴ 800g 1尾

<船中>
オニカサゴ 12人で15尾 最大1.3キロ
アヤメカサゴ、ユメカサゴ、ヒシダイ、など少し混じる


アタリは1回こっきりのちょっと厳しい釣りでしたが、顔はみれてよかったです。

みなさん、ありがとうございました。たー坊さん運転お疲れ様でした。


マダイ料理第2夜洋食偏 東京湾マダイのフルコース

2012年01月12日 | 料理
今回は小~中型が4枚とハナダイが釣れたので、洋食のコース料理を作ってみました。

<マダイとタマネギのスープ>



マダイのアラでとったダシにスライスしたタマネギとニンニクをいれて一煮たちさせ、塩コショウで味付けし、粒コショウとパセリをちらしたスープです。濃厚ですが、ちょっとしつこかったかな。

<前菜 マダイのカルパッチョ>


ドレッシングは自作しようかと思いましたが、時間なくあきらめ、市販のイタリアン風ドレッシングにしました。
カルパッチョはドレッシングと魚の身をしっかりあわせたほうがおいしいと思います。

<メイン マダイのワイン蒸し 海老と生クリームのソース>


これは3回目ぐらいの登場ですが、作り方をすこしずつ変えています。
今回はマダイのふわっとした身質を味わいたくて、ソテーは軽めにし、蒸して火を通しました。
ソースのレシピは
マダイを蒸し焼きにしたあとのワインで海老をゆで、それに生クリームと牛乳を加えて一煮たちさせ、塩・コショウで味付けしたものです。
これは旨いです。いろいろソースを試しましたが、白身魚にはこれが一番あいますね。

<メイン マダイの丸ごとリゾット>


パエリアからサフランとトマトを抜いたようなものですが、今回はダシを多めにし、やわらかめにしました。
おいしいですよ。不肖の息子が”これは最高、でもなんでパン用意してくれなかったの?”といっておりました。
この手の料理はパンを添えた方がいいかな。

<デザート アップルパイ>


こうしてマダイ様はおいしくいただかせてもらいました。

マダイ料理第1夜和食偏

2012年01月10日 | 料理
この時期になると東京湾のマダイは旬を向かえ、脂ノリノリのトロ化した魚体になるのですが、今年の脂の乗りどうでしょうか。
昨年11月初旬と12月末にマダイを釣っているのですが、明らかにそれより脂は乗ってきています。
ただ、去年の魚と比較するともう一歩でしょうか。

<マダイの身>


うっすらと脂がのっています。

<マダイの刺身>


かなりトロ化が進んでいます。身の味が濃くておいしいですね。日本酒にはこれが一番かな。

<マダイのにぎり>

握りはシャリがうまくにぎれず、ずっと避けていたのですが、最近挑戦してます。
脂のある魚にはよく合いますね。

<マダイのしゃぶしゃぶ>


火を通してもおいしいです。

他、アジのにぎりも作りました、まずまずの味でした。

2012年1月7日 マダイ釣り 初釣りはいつもの海のいつもの魚

2012年01月08日 | コマセマダイ釣り
今年一年を占う意味で初釣りは重要なんですが、予報では北の強風なんで沖の瀬深場はあきらめ、相模湾のアマダイか久里浜のマダイか悩んだ挙
句、結局定宿五郎丸のマダイ船に決めました。木曜日に頭17枚の大釣りがあり、金曜も同じ場所を攻める八景の船が頭28枚。こんな釣りは特異的なあたりの日でかつ船の少ない日でないとあり得ない釣果なのはわかっているのでそれほど期待もしないで行ってきました。

マダイ釣り師の朝は早いです。4時30分に港に着くとすでにクーラーが3個、しかも前日置きではなく車もあります。みんな早すぎるぞ。
でもその後、現れた釣り人は1人だけ。結局5人での出船。釣り座は左ミヨシです。

<いつもの風景>



それでも前週の釣果がよかったためか、他の船は10人ぐらい乗ってましたね。

<道具立て>
竿:シマノ ミヨシ3m 60号
リール:レオブリッツ270MM 道糸PE3号300m(高切れで実質230m)
ビシ:FL80号
ハリス:3号8m2本→6m1本 針 グレ(メジナ)10号

場所は久里浜真置きの水深70m前後。
船を風に立てると北風がすごいです。最初8m2本針から開始しましたが、2ビシ目に手前祭り、それを解いている間にとなりの釣り人が船中1枚目を釣ってしまいました。この風では2本針はちょっと厳しいと見て一旦6m1本にして棚を下から7mで待ちます。
干潮9:50なので下げ潮が強めで、アタリはありません。下げ潮が緩むまではこないだろうなと思っていると、潮がたるみ始めた9時過ぎ、置き竿が入りました。竿が入る瞬間がコマセマダイ釣りの醍醐味ですね。これが楽しくてなかなかやめられません。
あわせるとしっかり乗って、ゴンゴンという引きが心地いいです。

<マダイ様0.8キロ>


0.8 ㌔のマダイ様があがりました。いい引きでした。
東京湾のコマセ釣りは早い潮がたるみ始める時と止まっていた潮が流れ始める時、この2つが時合いです。
それまでアタリがなくてもあせる必要はあまりありません。

その後、船中均等にあたりが出始め、隣の人のタモ入れにいっていると、船長が「〇〇さん、あたっているぞ」
とマイクで言われ、自分の竿に戻ってやりとり。
そこそこの引きで上がったのは

<マダイ様0.7キロ>


これから9時45分までの間に立て続けにアタリが集中し下潮で4枚捕獲成功。

その後潮が止まってまったりタイムになりますが、上げ潮では他船にアタリあるものの当船ではあまり食わず、コマセの入れ替えを早くしますが、効果なし。

でも1時過ぎによいアタリであわせると軽いけど、元気のいい引きで上がったのは

<ハナダイ0.5 ㌔>


いい形のハナダイでした。
ハナダイの方が突っ込みがいいですね。

最期の30分は85mの深場で土産のアジ釣り。この場所でもタイは釣れるのですが、今日はアジだけでした。

<アジ>


<本日の釣果>
マダイ 0.4~0.8 キロ 4枚
ハナダイ 0.5 キロ 1枚
マアジ 25~30cm 2尾
ゴマサバ 40cm 1尾

まあ、晩のおかずぐらいは取れました。



<船中>
マダイ 0.4~1.5 キロ 3~5枚 船中 5人で19枚 4枚2名
ほか、イナダ、ハナダイ ゴマサバ、アジが少し

今回は均等に釣れ、かたよりがなくてよかったです。

海中はまだまだ、秋の海って感じですね。
水温も高いそうです。

初釣りで形が見れてよかったです。

キンメでお正月

2012年01月04日 | 料理
明けましておめでとうございます。

とっても、もう三が日もおしまいですでに初釣りにいった方も仕事はじめの方も多いかと思います。

年末に釣ったキンメでお正月料理を楽しんでみました。

<キンメの刺身>


脂がほんのりのって身がやわらかくうまいですね。驚いたのは25cmぐらいの小型キンメが充分おいしいってこと。
身がやわらかいので卸すのに難儀しましたけど、小さいからと言わずしっかり釣ってきた方がいいです。
小型でこれだけうまいのだから、沖の大キンメはさぞかしうまいんでしょうね。通う人の気持ちがわかりました。

<キンメダシの雑煮>


アラで取るダシはあっさりしてます。でも雑煮にはこれくらいでいいかな。

<キンメの煮付け>

小型でも皿に小さいのを使えば、大きく見えます。

<キンメのにぎり>


シャリになんありだけど、酢飯とよく合いますね。

<初詣>



寒川神社に行ってきました。
だれかさんちの近くかな?