マルソータの道楽日記

東京湾・相模湾の沖釣りと釣り魚料理のブログです。今日も皆様の大漁をお祈りしています。

2015年5月23日 マダコ釣り 美女軍団とおタコ様

2015年05月24日 | リレー船・その他の釣り物
毎日深夜までの仕事が続き、お疲れ気味のこの頃、週末の釣りも一人だと面倒になってしまします。今週はパスかなとおもっているとピカ姐様から「アミーゴ(西條亜弥さん)主催のタコ釣りがあるので行かなぃ~」というお誘いが。「乗せてくれるんなら行くよ~」いうとどうも乗れるらしいので行ってきました。

今年の湘南タコは湧きが良さそうだしね・・・

船宿は葉芝崎の正一丸さんです。初めて聞く船宿さんですが、常連さんによれば、釣り船からシラス屋さんに転業したゆうしげ丸さんの分家らしいです・・

そういえば、港でマルソータさん!と声をかけられ、振り向けば蛸仙人さんが・・・イシダイ仕立以来でしたが、お元気そうでした。五エム丸さんのタコ乗合いに乗るみたいでした。蛸仙人さんは釣れたのかな?


<ピカ姐、フミエさん、アミーゴさん>

他、2名の女子と私で左の前から6人で並びました。

<正一丸>


場所は長者ヶ崎の真沖23mの深場から開始。前日は良型がボコボコ出たらしいです。

しかし、本日は潮がほどんど効かずに船がうごかない、船中顔を見た程度で一色海岸の5mダチへ。

ここでは南向きの船に対し船は岸寄り、左側に流れています。ってことは左圧倒的に有利で・・・

美女軍団が黄色い歓声をあげなから次から次へとおタコ様を取り込んでいきます。

小型が多いですが、たまにキロ級も混じりましたよ。何しろ水深が浅いので5回もたぐれば水面まで上がってしまいます。タコの抱きも浅くしっかりあわせても、ハリにかかってないことがあり、タモが間に合わずぽっちゃんってパターンが多かったですよ。5ハイぐらいバラしたかな?結構な手応えででっかい頭が見えたところで水中にお帰りになられたおタコもおりましたが・・・

それでもポツポツのって網は埋まっていきます。


まったりタイムでも・・

ひたすら小突く美女たち。


ということで

<本日の釣果>
マダコ 0.3~0.75キロ 4杯




<船釣果>
マダコ 0.3~1.5キロ 0~6杯

お坊さんもでるなか美女軍団健闘、5名中 頭2名、次頭1名、3杯2名という好釣果でした・・
さすがという他ありません。女子力を見せつけられました。
男性より女性の方がでかいのをたくさん釣るというのはもはや証明の必要がない公理のようなものですが、ここまですごいとは・・・



<塩レモン>




<唐揚げ>



<タコわさもずく>



<ゆうしげ丸の朝取れシラス丼>


これうまいっす。


イカ三昧の日々

2015年05月17日 | 料理
連休中に釣ったヤリイカの料理です。
全部で25杯とたいした釣果ではなかったですが、それでもけっこうな量があり、まだ数杯冷凍されています・・・


まずは和食系

<ヤリイカ沖漬け>



これが一番ですね。
熱いご飯にもって丼にしてもおいしいですね。

<ヤリイカ天ぷら>


天ぷらは作るのが難しいですが、うまくできました。


<ヤリイカとネギの胡麻和え>


湯がいたエンペラとネギをごま油と醤油で会えたもの。ビールに合います。

<ヤリイカとゴーヤのチャンプルー>



まあまあですね。

次は大好きな中華系

<ヤリイカエンペラの中華風刺身>



タレはネギとニンニクをごま油で炒めて中華スープと合わせたものです。味付けを変えると飽きずに食べられます。

<ヤリイカとチンゲンサイのミルク炒め>



中華スープと練乳で炒めたものです。意外と美味しいですよ。

<水煮墨魚>


大好きな水煮魚のイカ版。やっぱりこれが一番。

いろいろ楽しめましたが、しばらくイカはいいかな・・・

2015年5月9日 シロギス釣り 電動シロギス釣り

2015年05月10日 | シロギス釣り
5月連休明けの土曜日、釣友ニノっちとシロギス釣りに行ってきました。乗っ込みマダイもそれらし模様もなく空振りに終わり、この時期食べておきたい魚と言えばシロギスです。船宿は自宅から一番近い本牧漁港長崎屋さんです。

<長崎屋さん>



出船の3時間前に港に着くと誰もいないので、シロギス船の左右トモに竿を立てます。
その後、ポツポツと釣り人が集まってきました。

後からニノっちと合流して8時出船。

片舷7人づつの14人ですね。


<道具立て>
前回イシモチ釣りで子供の世話をしながらということで電動リールで釣ったらとても便利だったので今回もちと恥ずかしいけど置き竿は電動リールをつかってみました。トーナメンターの人が聞いたら怒るかもしれませんね・・・

(手持ち竿)リール:シマノ バイオマスターC3000 PE0.8号190m 先糸フロロ 2.5号 5m キス竿1.8m オモリ15号 天秤 2本ハリ仕掛け
(置竿)リール:シマノフォースマスター400 PE1号400m 先糸フロロ号 2m キス竿1.9m オモリ15号 天秤 2本ハリ仕掛け



最初の場所は航程2分の本牧漁港前 12mダチ。投げて探るといきなりのアタリ、置き竿にもアタリがでて、最初の流しで6匹ゲット。幸先いいです。



キスは15~17cmぐらいの中羽が多いですね。
置き竿にかかるとウインチ電動巻き。ウィーンという電動の音がシロギス船には合わないかも・・・

二流しほどやってそれから本命場所の中の瀬へ。
この場所で外れたことはありません。置竿は船下へ落とし、持ち竿は遠投して探ります。
大流しなのと釣り人も多いので遠投した方が有利です。

時に20㎝オーバーの大羽のキスも混じりながらほぼ空振りなしでアタリがあり、桶も埋まります。


最初、胴付仕掛けで調子の出なかったニノっちも天秤に変えたらアタリが出だして、順調に数を伸ばしてましたよ。


<貨物船のトモから置き竿が>


何を狙っているのか・・・



最後は潮止まりでアタリが遠くなってしまいましが、今回も期待を裏切ることなく無事に土産確保できました。

<本日の釣果>


シロギス 14~22㎝ 88匹
サメ2、メゴチ少々 すべてリリース。

<船中釣果>
シロギス 14~24㎝ 15~88匹
マコガレイ、ムシガレイ、アジ、など少々混じる

帰りにニノっちに少しおすそ分けして帰路に付きました。

帰っても3時半一眠りして風呂入って冷凍ヤリイカとキスの天ぷらでビール。
生きててよかった・・・


よい一日でした。

口水鶏(レシピ)

2015年05月07日 | 料理
去年から四川料理に凝っていまして、いろいろ作ってみたのですが、その中でも毎週でも食べてもいい、というのが口水鶏(コースゥイヂー)、和名ではよだれ鶏と呼ばれる料理です。文字通りよだれが出るほど美味しいという意味らしいです。

横浜中華街をはじめ、行く先々の四川料理屋で実際に食べて、10回以上試作を重ね再現してみました。

もちろん、高級店のようには行きませんが、それっぽい味になってきたので紹介しようと思います。
今回の紹介する写真は2月に取ったものですが、その後も回数を重ねて進化しているので写真と合わないところもありますが、ご容赦ください。

材料:


鶏肉(ももまたは胸肉) 200g
写真ではもも肉をつかってますが、最近は胸肉が多いです。

ネギ 1本
ニンニク 1コ
生姜 1コ


調味料
味覇(ウェイパー):大さじ1ぐらい。中華スープの元でもいいです。
辣油 50cc
豆板醤 大さじ1
油辣椒 香味入の辣油。中華街で1本300円前後で売ってますが、Amazonにもあります。


五香粉 少々
花椒の粉 少々(ホールのものをミルで挽くのが一番効きますが、粉のでもよいです)
塩 少々
砂糖 小さじ1
サラダ油 大さじ2
紹興酒 少々

鶏肉に塩、コショウ、紹興酒をまぶし1時間ほど置きます。

ネギ、ニンニク、生姜をみじん切りにします。

まず、鶏肉を茹でます。
鍋に水(500ccぐらい)を張り、ネギ、生姜の皮、ニンニク一かけを潰していれ、沸騰させます。
沸騰したら鶏肉を入れてもう一度沸騰したら火を止め、10~15分予熱で火を通します。
火が通ったら取り出し、ラップに包んで常温まで戻します。




次に中華スープを作ります。茹で汁にウェイパーまたは中華スープの元をいれます。味を見ながらやや強めのスープぐらいの塩気にします。
ウェイパーだけだとインスタントラーメンみたいな味になるので、ゆで汁を使うのがいいです。

最後にタレを作ります。
鍋にサラダ油またはごま油を熱し、ネギ、ニンニク、生姜のみじん切りを弱火で炒め、これに油辣椒と豆板醤を入れて更に炒めます。

写真ではホールの花椒が入っていますが、食感が悪くなるので今は入れていません。
充分香りが出たら、スープをカップ1杯分注ぎます。
木べらなどでよく混ぜ、辣油カップ半分を注ぎ、強火でグラグラ煮詰めます。砂糖小さじ1、五香粉と花椒の粉一振りを入れ、味をみて塩気が弱ければ塩を足します。五香粉はいれすぎると風味を支配してしまうので、一振りぐらいがいいですね。花椒の粉はたっぷり入れても大丈夫です。
若干塩気が強めの方が美味しくなるようです。

器にネギを切って敷き詰め、鶏肉を薄切りにして並べ、上からタレをかけます。
胡麻とネギのみじん切りを載せれば完成。

<出来上がり>


上にかける野菜はパクチーを使っている店が多いですが、嫁がパクチーぎらいなのでネギを使っています。
下に引く野菜はセロリやキュウリでもいいです。

このタレは万能で魚料理にも使えます。蒸した魚にかければ口水魚になります。

<スズキの口水魚>




<横浜中華街京華樓の口水鶏>


店で食べるとこんな感じです。

2015年5月1日 イカ釣り 凪の海と南房総ドライブ

2015年05月02日 | ヤリイカ釣り
連休初日となった1日 ピカ姐様とニノっちと南房総洲崎早川丸さんからヤリイカ船に乗ってきました。早川丸さんを選んだのはポイントに近いのと大型船で16人限定だったからです。

連休の中日の平日とはいえ、イカは釣れているし、休みの人も多いので早川丸のイカ船、イサキ船ともに満船。

船着場で予約順に呼ばれます。左舷のトモから3人並んで入って自分はトモに。

<早川丸>


それでも片舷8名で、仲乗りさんもいてそれほど釣りにくいということもなかったです。

<道具立て>
リール レオブリッツ500MM PE5号 400m 
竿:アマノ釣具 電動ヤリイカ165
仕掛け:幹糸 フロロ6号 ハリス6号 6本角 ブランコ仕掛け 自作

最初の場所は西へ45分走った白浜沖の180mダチ。

風はほぼ無風でしたが、沖の低気圧の影響か、野島崎を過ぎた辺からうねりが入ってやや釣りにくかったです。


最初の投入で底から誘いあげるとフワフワと竿先にアタリが出て竿を煽るとグンと重みが乗って1杯確保。
流し帰る度にポツポツ乗りますが数が稼げません。




9時過ぎには探索の時間ばかり長くなり、船長は30分走りますと告げて、東へ向かって布良沖200mダチへ。

この場所では群れが濃いのか多点がけ連発。最高で5点掛もでました。

<ピカ姐様>



<ニノっち>



終わりまで好調にのって数を伸ばせました。

<本日の釣果>

ヤリイカ 22cm~45cm 24杯
スルメイカ 35cm 1杯



土産には充分。小型は沖漬けになってもらいました。

<船中釣果>
ヤリイカ 5~70杯

イカ釣りは腕の差がでるなぁ。

その後、富浦のおさかな倶楽部で昼食。



地魚刺身定食 ヒラマサ、ヒラメ、アジの刺身とかきあげ天につみれ汁が付いて1200円でお腹いっぱい。
刺身はどれも脂がのって美味かったです。

それから富浦IC前の道楽園で土産に地場の野菜とイチゴを買い、帰路に付きました。
楽しい一日でした。