マルソータの道楽日記

東京湾・相模湾の沖釣りと釣り魚料理のブログです。今日も皆様の大漁をお祈りしています。

澤屋まつもと すっぽん鍋 至福の雑炊

2013年12月09日 | 日記
今年も懇意にしているご近所さんと澤屋まつもと鮭道場にすっぽん鍋をいただきに行ってきました。

店主の松本さんは幻の料理人と呼ばれ、ここに通うセレブたちも多いそうです。

店内には訪れた有名人との写真が貼ってあります


<お通し>


塩辛が薄しおで絶妙の味。その他の食材も吟味されたものです。

<すっぽん汁>


生姜の香りがほのかにしますが、澄み切った出汁は魚類では不可能と思われます。





続いておでん懐石です。
出汁はカツオ風味で薄味。ネタの味が映えます。
<白子>


<ヤリイカ>


<練り物>


<豚筋の白菜巻>


<練り物>


<アマダイの練り物>


<鶏筋>


<タコとがんもどき>


<モッツァレラチーズと餅のきんちゃく>


<干しダラ>


<すっぽん鍋の雑炊>


これはすごいです。濃厚で透明かつ複雑な味わい。すっぽん以外の食材では出せないのではないでしょうか。
最高です。これを食わずに死ぬわけには行かないといった料理です。
おでん懐石とすっぽん鍋、お酒でひとり¥7000ほどと格安のお値段です。4~5人集まれば至福のすっぽん鍋が味わえるでしょう


<来年もまたやりましょう>


<お店>
所在地  横浜市旭区東希望ヶ丘97-17
相鉄線 希望が丘駅(横浜から15分) 徒歩約1分
TEL:   090-9973-9783

費用 すっぽん  1人前 ¥10,000(要予約)今回は13名で6人分ぐらいでお願いしています。
   おでん懐石 1人前 ¥2,000 (席確認の要あり)
   お酒一合      ¥500

【大漁祈願】お伊勢参りにいってきました

2013年08月25日 | 日記
珍しく盆休みとは別にちょっと休みが取れたので、マグロ合宿でもやろうかと目論んでいたのですが、嫁のリクエストで式年遷宮で賑わう伊勢神宮にお参りに行ってきました。江戸時代には年間300万人(当時の人口の十分の一にあたる)もの人々が伊勢参りをたのしんだそうです。

伊勢神宮まで横浜からおよそ450キロ、朝の5時半にでて外宮に到着したのは12時過ぎ。遠いです。

まず、伊勢うどんで昼食。

<伊勢うどん>


たまり醤油で真っ黒な汁が面白いです。甘辛くて濃い口の味付け。昔の人はみんな徒歩だからこういう味付けが喜ばれたんですね。
外宮を参拝し、豊受大御神様に衣食住の安定をお祈りして、車で内宮に移動。

境内は霊験あらたかなる雰囲気が感じられます。さすが日本最強のパワースポットと呼ばれるだけのことはあります。

<ご神木>


境内の池には亀がいましたよ。

<神々しい亀様>


でも、よくみるとアメリカ産のミシシッピーアカミミガメでした。日本人の総氏神ともいえる伊勢神宮の池にもはびこっているとは・・・
池には何頭か亀がいて、1頭はたぶんクサガメでした。

<神々しい鶏様>


なかなか凛々しいです。
年をとったら鶏を飼ってみたいですね。

<ご祈祷所>


<大漁祈願の御札>


売店で海上安全・大漁満足の御札をいただきました。
正宮では天照大御神にしっかり皆様の大漁を祈願してまいりました。

<五十鈴川にいたカニ>

もずくガニ?手のひらぐらいある大きなカニでした。

その後、志摩の賢島のホテルに移動して、のんびりすごしました。

<英虞湾を望む>


魚がいそうな雰囲気プンプンでしたが、釣りはできませんでした。
そのうち、釣り道具をもってまた訪れたいですね。


ちょっといいこと

2012年11月18日 | 日記
この間葉山で釣った小ダイをご近所さんにおすそ分けしたら、お礼にとこんなものをもらいました。

<マダイのカード>


その家のお子さん(小1と年長かな?)たちが書いてくれたマダイの絵のカードです。
裏にはお礼の言葉がかいてあります。

小さいタイでしたが、釣ってきてよかったです。

ちーちゃん、しずちゃんありがとね。

赤沢迎賓館へ行ってきました。

2012年07月22日 | 日記
今年はいろんな意味でアニバーサリーの年なんです。
なので、ちょっと奮発して海外か沖縄でも行きたかったのですが、長い休みが取れないので近場の東伊豆、赤沢温泉郷 DHC赤沢迎賓館へ一泊で行ってきました。



<こんなところです>


<露天風呂>

部屋毎についてます。

施設も部屋もモダン和風なデザインに統一され、気持ちがいいです。
行った日は海洋深層水のスパで半日リフレッシュ。
晩は期待の懐石料理です。

<旬采>

稚鮎をメインにしたサラダ風

<酒肴八寸>

前菜。フォアグラの炙りにぎりがうまい。

<椀物>

鱧(ハモ)の椀物。出汁はカツオ出汁ですが、酸味がほとんど感じらない、けれども、しっかりカツオの風味がするという絶妙のバランス。

<御造>

マグロの大トロに山芋、うにをあわせた一品。
うーん、贅沢。

<焼物>

マナガツオの焼き物。
これがうまい。マグロの大トロに負けない旨さでした。関東では獲れないらしいですね。姿はシマガツオに似ているけど味はだいぶ違うようです。

<口替わり>

ナスと万願寺の焼浸し。

<煮物>

すだち牛のサーロインのすき焼き風。
牛肉がとろけるよう。

<御飯>

鯛茶漬け。
自宅で作るような濃厚な出汁ではないけれど、うすめのカツオ出汁がなんとも上品。薄く切った鯛の身もうまかった。

<デザート>


旨し

<お酒>


初亀という静岡のお酒。辛口で和食によく会いました。

懐石料理というのは、お酒をちびちびやりながらちょっとづつ出てくる料理をつついているうちにおなかが一杯になっているという不思議な料理です。とても自作できるものではありませんが、年に1度ぐらいは贅沢に味わってみるのもいいと思いました。

ちなみに赤沢迎賓館は施設や料理ばかりでなく、仲居さんのおもてなし精神が随所に感じられ、コストを気にするような部分が微塵もなく、すばらしい宿でした。





広東鮮魚料理

2012年05月12日 | 日記
仕事で中国の広東省広州へ行って来ました。

<海鮮レストラン>

たくさんの生簀のなかから好きな魚介類を選んで料理してもらいます。

<厨房はこんな感じ>


<とこぶし>



<コイに似た魚>


<カニ>


<ハタの一種>

これは500g1000円ぐらいと高価。


<とこぶしのオイスターソース炒め>

うまいです。

<カレイの蒸し物(オイスターソース)>


<ハタの仲間の蒸し物(塩ベースのソース)>

これが最強にうまいです。
オニカサゴでやったらどんなだろう?

<豚肉の煮物>



どの料理も味付けが複雑でおそらくいろいろな調味料やスパイスを複合的に使っているのでしょう。
とてもまねのできる味ではありませんが、でもまねしちゃいます。きっと。


このほか、全部で12皿とビールたくさんで600元(¥7200円)ぐらい。
安いですね。


依存症

2012年02月04日 | 日記
今日は出張の予定だったのですが、取りやめになり、ならば沖かと思ったら南西風の予報。
三半規管が正常に動作している私としては、南西風と聞いただけで、固まってしまうのです。
でも、土曜日は朝早くに目が覚めちゃうんですよね。習慣ってこわい。

以下に一つでも当てはまる人は凪たら沖にでましょう。

(1)普通の日でも天気予報は晴れ・雨より風向きを気にしてしまう
(2)トラックなどディーゼルエンジンの排気ガスの臭いがすると、なぜか海の香りも漂ってくる気がする。
(3)仕事がうまくいかないとき、「今日は潮が悪かった」と一人ごちてしまう。
(4)上司から仕事の状況を聞かれたとき「昨日まではよかったのですが・・」と言い訳したことがある。
(5)仕事中、ふと時計に目をやって「そろそろ上げ潮が効いて来る頃だ・・・」と思ったことがある。
(6)南西風の日は気持ちが沈みがちだ。
(7)「船長、タモ~」と叫びながら夢から覚めたことが一度でもある。
(8)「これで上がります。」と聞くと、悲しくなる。
(9)顧客クレームに対応中、「水温が3度も下がってしまいまして・・」といいそうになったことがある。
(10)平日休みの仕事に転職しようと考えたことが一度でもある。
(11)駅のホームでしゃくりのイメージトレーニングをしたことがある。
(12)しゃくりのイメージトレーニングをするときは、大物のアタリとさらにハリス切れまでイメージする。


反応は真っ赤なんだけどうぉ

2012年01月22日 | 日記
魚が口つかわねぇだうぉ




今週は寒いので釣りはやめました。
こういう日に沖に出る人は根性の入った釣り人ですね。尊敬します。

することもないので、ニュース配信サイトを巡回していると上の記事に出くわしたので紹介します。

出展


それから
ウェア一式買い替えました。
もう古かったから。
最近、釣り道具よく買うなぁ・・・


日吉 ベルファヴォーレ 久里浜のお魚が食べられるイタリアン

2011年12月14日 | 日記
懇意にしていただいているブロガーさんとプチ忘年会に行ってきました。

お店は

日吉イタリアンベルファヴォーレ。

オーナーさんが久里浜五郎丸の常連さんなんです。

<オーナーの有賀さん>



船上ではただの釣りオヤヂなんだけどね。イサキなんか私の3倍は釣っちゃう名人です。
定休日の月曜に沖に出て、釣った魚を素材にした料理が自慢の店です。

<久里浜産イナダとマルアジのカルパッチョ>



イナダまずいなんていっちゃいけませんね。ドレッシングが最高に味があっておいしいです。
ドレッシングのレシピを聞いたけど、とても素人にはまねできないですよ。

<久里浜産ハナダイのロースト>


これもソースがうまい。カリカリにローストしたハナダイの身ととてもよくあいます。
プロの味はちがいます。

<ワイン>


<バイトの子たちもカワイイですよ>

ちょっと暗くなっちゃってごめん。

オーナーさんと釣り談義、いろいろ話しが聞けました。そういえばケンケンさんってすごいねって言ってましたよ。
さすが、名前が知れ渡ってますね。

料理 6~7品とワインボトル2本明けて \14000ぐらい とってもリーズナブルです。
釣り好きな人は、ぜひ行ってみてください。


すっぽんとおでん懐石

2011年12月06日 | 日記
先日の日曜日近所の親しい方とそのお友達10人で
澤屋まつもと酒道場にすっぽんとおでん懐石に行ってきました。

店主の松本庄平さんは幻の料理人として有名な方で店内には大物女優や大物歌手といった有名人とならんだ写真が所狭しとはってあります。
かの松下幸之助さんが最期に松本のすっぽんが食べたいといったとか。

<澤屋まつもと酒道場>


<お通し>

高級店のようにみばえにこだわったものではありませんが、それぞれ吟味された食材で、味は納得です。


<すっぽん>


このすっぽんは九州球磨川がとれた天然物だそうで冬眠の前のこの時期が最高にうまいとか。
すっぽんを煮出したスープは濃厚にして透明。この深みのある味は魚類では到底望めないもので、鳥ともちがう複雑な味です。
食の奥深さを認識させられました。
このスープが3杯ほど。

<おでん懐石>


ここのおでんはコースになっていて、ひとつのねたごとに椀にいれてくれます。

<ひいか>


<あんきも>


全部で10種類ぐらいかな

すっぽん雑炊


絶妙の塩かげんでなんともいえない深い味わいです。

<店主の松本さん>


お話もとても面白く、さりとてくどくなく、客との距離をたもちながらも食についての思いを語ってくれました。
ちなみに若い頃は銭洲に大物を求めて通っていたとか。

本当は、釣ったひらめを持ち込む計画でしたが、前日、前々日と悪天候で出漁できませんでした。
次回はぜひ。

<追記:お店情報です>
所在地  横浜市旭区東希望ヶ丘97-17 地図
相鉄線 希望が丘駅(横浜から15分) 徒歩約2分
TEL:   090-9973-9783

費用 すっぽん  1人前 ¥10,000(要予約)
   おでん懐石 1人前 ¥2,000 (席確認の要あり)
   お酒一合      ¥500

今回はすっぽんを10人で4人前、おでんは各1人前でお願いしましたので、ひとりあたりお酒含めて ¥7,000で手ごろでした。
 4~5人ぐらいのグループで行くといいと思います。


久里浜の女神像

2011年05月01日 | 日記
マダイ釣りは理屈じゃあないんです。


道具がどうの、仕掛けがどうの、潮がどうの、釣り座がどうの、統計がどうの、なんていうのは釣り人がかってに考えている猿知恵にすぎません。(ですよね ○ぞっさん!)

マダイの場所には女神様がいらっしゃって、コマセを一生懸命お供えした(船代をせっせと船宿にみついだ)釣り人に褒美としてマダイを針にかけてくれる、、でもとても気まぐれで、一度ご機嫌をそこねると、全財産つぎ込んでも決してマダイを授けてくれないこともある、、というのが久里浜の漁師に伝わる神話です(たぶん)

で、描いてもらいましたよ、


<<久里浜沖の女神像>>





描いてくれたのは、昔一緒に仕事をしたグラフィックデザイナーのククさん(♀)です。
携帯メール3行の要件で、納期1日で、よくぞ作ってくれました。
ありがとうございました。
残念ながらお礼にマダイは送れなくなりましたが(泣)、なにかうまいものでもご一緒しましょう。

この像をありがたく拝んで次は300g一枚を目標に行ってきます。
(今日じゃないよ)

事例研究 久里浜沖マダイ釣り

2011年03月05日 | 日記
先週、今週と故あって沖には出れず、今日はいい凪だし行く人はいい思いするだろうな、などと考えていたためか、
朝の4時に目が覚めてしまい、ひまなので昨年の久里浜沖マダイ釣りのまとめをしてみました。
最近、ブロガーさんたちと釣りに行くことが増え、よろこんでおりますが、どうやったらマダイがつれるのかと聞きかれることがあります。残念ながらそんな方法は知らないんですが、昨年の事例を書きとめておきますので、何かの参考になればと思います。

考察

○18回出漁して(マダイ船でワラサを専門に狙った漁は除く)マダイ捕獲17回 捕獲率94.4% まあ、上出来
○総捕獲数35枚 1回あたりの平均捕獲数 1.9枚 もう1枚ほしかった。
○上針で釣ったマダイ 9枚 全体の25.7% 4枚に1枚は枝スってことです。面倒がらずに2本針にしましょう。何かいいことがあります。この表でもわかるけど冬~春は棚が高いんですよね。秋になると下にしか食わない。ただ、エダスはソウダが元気なときは迷わずはずしましょう。
○置竿で釣ったマダイ33枚、全体の94.3%。まとめてみるまで気がつかなかったけど、久里浜沖のマダイは全部置竿にアタリました。実際の釣りで久里浜沖では誘いを掛けた時間は感覚的には全体の10%ぐらい。なので確率的には3枚ぐらいはあたってもよさそうなものですが、なぜか一枚もいませんでした。誘いが下手なんでしょうね。でも、久里浜は置竿でも釣れる仮説があるんです。なぜかというと航路沿いなので風がなくても大型船の引き波が常にあるんです。だから、波に任せておけば波が適当に竿を揺らし、コマセを出して餌を動かしてくれるのです。下手に竿を持たないほうが釣れるってことでしょう。もちろん誘いがうまい人はばしばし誘ってもいいと思います。
○秋は五目釣りのイメージがあるけど、実はイナダがいないとほとんど外道はいません。外道が良くつれるのは水温の下がった冬場です。意外ですけどね。
○35枚釣って2キロ以上は3枚、まあ、東京湾ではこんなもんです。でも、知り合いで年間数枚のマダイのうち、4キロ超の大ダイ釣った人が2人もいるから心中複雑なものがあります。
○コマセをふって棚をとり5分以上まって釣ったタイは一枚もいません。80%は1分以内です。そこんとこよろしく。
○大ダイハリス切れ2回、バラシ8回ぐらい 1/3は獲れないってこと。なんとかしたいですね。



<去年のまとめ>


マダイ釣り道具立て

竿:シマノ ミヨシ3m 60号
リール:ダイワ スーパータナコン500W、シマノ電動丸1000H
ハリス:3または5号 6m 久里浜、平塚
    4号8~10m 剣崎~沖の瀬
    下から1.5mにエダス20cmをつける。
針 グレ(メジナ)8~10号 または伊勢尼8号
  軸の長いマダイ針はオキアミはつけやすいんですが、大きいのがかかるといとも簡単に折れます。
  気を付けましょう。
クッション:2mm 1m
ビシ:サニービシ80号
タナ:ビシ棚で底から5~9m(久里浜、平塚)
   海面から船長指示(剣崎~沖の瀬)

ハリス長も含めて道具立ては上の例以外でやることはめったにありません。ハリス5号を使うのはワラサやメダイがいそうなときだけですが、5号ハリスでもマダイ6枚釣ってます。なので、ハリスはあまり関係ないと思われます。


(これを書きつつ果たして今年はタイ釣りに行くのか?と思案しております)



カニ

2011年02月11日 | 日記
今日は仕立ての予定だったのですが、この雪で中止になってしまいました。
この判断は間違いなく正解です。

ネットの釣果情報を見るとこういう日に船を出す船宿もあればそれに乗る釣り人もいて、つくづく恐れ入ってしまいます。

2月の雪の中、釣りをするのは、やったことがないわけではありませんが、そのつらさは半端ないものがあります。

それでもアタリがあればちっとは元気になるのだけど、大概はアタリもないわけで、はじめて1時間もすると「おれ、こんなところで何やってんだろう?」という自問に始まり、そのうち餌もつけられなくなり、お祭りも解けなくなり、指先の感覚はとっくになくなり、時計を見てはため息をつき、「これで上がります」という船長の声に心底ほっとする。
そんな釣りになることは目に見えているんです。

ところで、先日、近所の人からこんなものをもらいました。

<毛ガニとズワイガニ>


なぜかというと、昨年12月に釣ったヒラメをおすそ分けしたんですが、そのお礼だそうです。

こんなものもらっていいのか?

と思いましたが、遠慮なくいただいておきました。

でズワイガニはなべに入れ、毛ガニは蒸して食べましたが、カニミソがたっぷりはいってうまいです。
ヒラメさんに感謝です。

その前にいただいた人に感謝しないといけませんね。

で、次はいついくんだ?


地中海の魚料理

2010年10月08日 | 日記
スペイン、フランスと出張してまいりました。タフな日程でほとんどフリーの時間が取れなかったのですが、当地で食べた魚料理の印象など。

<スズキのグリル 味噌ソース>



スペインのある町のレストランで食べたスズキのグリル。焼き加減やソースは絶妙ですが、スズキの身は泥臭く、魚自体の味は東京湾産のものが圧勝でした。

<マトウダイのグリル>


これもスペイン。地中海ではマトウダイは普通の食材らしく、店の看板にも出ていました。これは最高。ソースはオリーブオイルベースのものでしたが、うまかったです。

<エビのオリーブオイル>


これはちょっと時間が取れたときにランチで食べたもの。オリーブオイルでエビとにんにくをあげたものですが、うまいです。

<イベリアハムとチーズ>



前菜でたのんだもの。当地のワインによく会いました。

<ムール貝のトマト風味>


どこで頼んだか忘れましたが、残ったソースをパンにつけて食べるとおいしかったです。

魚のグリルものは何度か挑戦しましたが、焼き加減やソースの絶妙さは、素人には真似のできない世界ですね。
もうちょっと研究したいと思いますが、和食の方が作りやすいと思います。





しばらく留守にします

2010年09月30日 | 日記
このブログをごらんになっている皆様へ。

このような辺境のブログにお越しいただきましてまことにありがとうございます。

明日から仕事で留守にします。
出先のネット環境が不明のため、コメントの返信、ブログ巡回もできないと思われます。
一週間ほどでもどりますので、その間ご容赦くださいませ。

マルソータ