マルソータの道楽日記

東京湾・相模湾の沖釣りと釣り魚料理のブログです。今日も皆様の大漁をお祈りしています。

9月5日 マダコ釣り 夏の終わりのおタコ様

2015年09月06日 | リレー船・その他の釣り物
ピカ姐さん、ニノっちと3人で富津のみやがわ丸さんから東京湾マダコ釣りに行ってきました。

朝一でピカ姐さんが場所を取ってくれて前から左の前から3人で並びます。

東京湾でも千葉よりの潮は読めないので釣座は適当。

<みやがわ丸>


初めての船宿です。船はそれほど大きくないですが、女将さんも船長もとても丁寧で感じの良い船宿でした。

<ピカ姐さんとニノっち>


<道具>
タコテンヤと渋糸。カニエサ。全部船宿から借りました。


<第2海堡>


最初の場所は航程15分の第2海堡周り。丹念に探って来れますが、船中顔を見ないままここを諦めて大貫沖へ。

場所を変えても当たりは遠く、船中たま~に顔を見る程度。

ここでピカ姐さんが一杯ゲット。しかし後続はなし。

いいかげん飽きてきた頃、ようやく小突くテンヤに違和感があり、当たり少ないの10秒以上も小突き続けて思い切り合わせをくれると重量感。

船長が駆けつけてくれて小型ですがとりあえず顔はみました。

<富津タコ>



それからどういうわけか2杯連続ゲット





この後竹岡沖に移動しますが、ここでは船中ぽつりぽつり上がるものの1杯追加しただけで、沖あがりとなりました。

<本日の釣果>
マダコ 0.3-0.6kg 4杯



一杯ニノっちに進呈。

<船中釣果>
マダコ 0.3-1.4kg 0-6杯

小型がほとんどでした。残念ながらお坊さん2名。


沖あがり後に、君津のJA直売所でお土産を買い、竹岡式ラーメンを食べて帰りました。




<タコ刺し>


小ぶりですが、柔らかくて吸盤はプチプチいくらでも食べられるぐらい旨いです。
鶴見、八景、葉山のタコよりこっちの方が旨いと感じました。
小さいからかな?

<タコ飯>


カツオ出汁で炊き込んでます。味付けは能登の烏賊醤"いしる"です。独特の風味がいいですね。


2015年5月23日 マダコ釣り 美女軍団とおタコ様

2015年05月24日 | リレー船・その他の釣り物
毎日深夜までの仕事が続き、お疲れ気味のこの頃、週末の釣りも一人だと面倒になってしまします。今週はパスかなとおもっているとピカ姐様から「アミーゴ(西條亜弥さん)主催のタコ釣りがあるので行かなぃ~」というお誘いが。「乗せてくれるんなら行くよ~」いうとどうも乗れるらしいので行ってきました。

今年の湘南タコは湧きが良さそうだしね・・・

船宿は葉芝崎の正一丸さんです。初めて聞く船宿さんですが、常連さんによれば、釣り船からシラス屋さんに転業したゆうしげ丸さんの分家らしいです・・

そういえば、港でマルソータさん!と声をかけられ、振り向けば蛸仙人さんが・・・イシダイ仕立以来でしたが、お元気そうでした。五エム丸さんのタコ乗合いに乗るみたいでした。蛸仙人さんは釣れたのかな?


<ピカ姐、フミエさん、アミーゴさん>

他、2名の女子と私で左の前から6人で並びました。

<正一丸>


場所は長者ヶ崎の真沖23mの深場から開始。前日は良型がボコボコ出たらしいです。

しかし、本日は潮がほどんど効かずに船がうごかない、船中顔を見た程度で一色海岸の5mダチへ。

ここでは南向きの船に対し船は岸寄り、左側に流れています。ってことは左圧倒的に有利で・・・

美女軍団が黄色い歓声をあげなから次から次へとおタコ様を取り込んでいきます。

小型が多いですが、たまにキロ級も混じりましたよ。何しろ水深が浅いので5回もたぐれば水面まで上がってしまいます。タコの抱きも浅くしっかりあわせても、ハリにかかってないことがあり、タモが間に合わずぽっちゃんってパターンが多かったですよ。5ハイぐらいバラしたかな?結構な手応えででっかい頭が見えたところで水中にお帰りになられたおタコもおりましたが・・・

それでもポツポツのって網は埋まっていきます。


まったりタイムでも・・

ひたすら小突く美女たち。


ということで

<本日の釣果>
マダコ 0.3~0.75キロ 4杯




<船釣果>
マダコ 0.3~1.5キロ 0~6杯

お坊さんもでるなか美女軍団健闘、5名中 頭2名、次頭1名、3杯2名という好釣果でした・・
さすがという他ありません。女子力を見せつけられました。
男性より女性の方がでかいのをたくさん釣るというのはもはや証明の必要がない公理のようなものですが、ここまですごいとは・・・



<塩レモン>




<唐揚げ>



<タコわさもずく>



<ゆうしげ丸の朝取れシラス丼>


これうまいっす。


2015年4月25日 メヌケ仕立 犬吠崎沖ハ天気晴朗ナレド波タカシ

2015年04月26日 | リレー船・その他の釣り物
まるかつさんからのお誘いで波崎仁徳丸からのメヌケ仕立に参画してきました。前から興味があったのですが、8号800mのリールでできるというのでリアクションバイト。
仕事が忙しく、ほぼ1月ぶりの釣りです。

【メンバー】
前から
まるかつさん、MIKKAさん、ケンイチさん、マルソータ、いとうさん、すずきんさん、たー坊さん、満留和さん




右側に全員並んでの片舷流しです。

【道具立て】
リール:ミヤマエコマンドX-4
竿:アルファタックル ディープクルーザー 200
仕掛け:胴突 5本 幹フロロ26号、ハリス16号 枝間一ヒロ、枝半ヒロ ステイト12号 1m 針ムツ18号 オモリ400号+100号


場所は波崎から2時間走った犬吠崎南沖 350mダチから開始。

一流し目は底立ちを取ってから2回めがとれず。次からは100号の増しオモリを付けると容易に底が取れるようになりました。
良いあたりがあって上げるとギズとドンコが付いていました。

【ギズ】


良いアタリの主はハリスごといなくなりました。

この流しでお隣のケンイチさんが良型メヌケゲット。
【ケンイチさん】



その後、海がシケてきて、大型船が中に浮くようなおおうねりになってきました。



5回目の流しでよい場所にあたり、ミヨシのお二人が提灯行列を見せてくれました。
初めて目にしましたが、壮観ですよ~



この流しはその前の流しでお祭り高切れで、道具が底まで届きませんでした。


【MIKKAさん】



更に海が荒れてきたので、一流しで終わり。

【本日の釣果】
ギス 50cm 1本
ドンコ 40cm アホウドリにプレゼント
ツノサメ 30cm リリース

ってことで本命ぼでしたが、大釣りの方からお裾分けをいただきました。
持つべきはよい釣友です。



【船中釣果】
アコウダイ(メヌケ) 1.5~2.6k 0~8。
アブラボウズ、ギズ、メダイ、少々混じる

なかなか、思うように行きませんでしたが、良い体験になりましたよ。
初めて食べるアコウが楽しみです。


2015年3月21日 イシモチ釣り さつま揚げ大会は大盛況

2015年03月22日 | リレー船・その他の釣り物
ご近所の皆さんと持ち寄り会をたまにやっているんですが、イシモチを釣ってさつま揚げを作って、それを肴にお酒を呑みましょうという企画が盛り上がりご近所のiさんとお子さんとご一緒にイシモチ釣りに行ってきました。

子供が小さかったころは毎年行っていたんですが、もう10年以上もご無沙汰の釣りです。


船宿はいつもの金沢漁港鴨下丸さん。
予約なしで5人で行ったので、店主もちょっとびっくり。
大人数で行くときは電話した方がいいですね。


メンバーはiさんと年中のこんちゃん


小2のちーちゃんと小1のしずちゃん



釣れている釣り物だけあって大盛況。20人ぐらい乗っていました。



<道具立て>
竿:15年前のマゴチ竿
リール:リール シマノ フォースマスター400 PE1号 400m
胴付3本 船宿仕掛け


場所は八景沖26mダチ。

最初は、子どもたちの世話係で竿出さずに餌付や取り込みのサポート。食いも渋目で、その上、潮も早くお祭り頻発。
さつま揚げゲットはどうなることかと思いましたが、11時頃から食い始め、子どもたちにもアタリが続きましたよ。


<ちーちゃん>


<しーちゃん>


<こんちゃん>


<iさんには35cm良型ゲット>



桶も順調にうまります




みんな慣れてきたので置き竿で竿を出すと、軟調竿を激しく揺さぶる当たりが時々きてポツポツと釣れました。
途中から、釣れた魚のウロコと頭を落とす作業を入れても35尾ぐらいは釣ったかな。

<本日の釣果>


イシモチ 20~35cm 全員で推定120尾。全員20以上。
アジ(全部で10尾ぐらい)、シロギス、カサゴ(リリース)、マダコ(リリース)

<船中釣果>
イシモチ 20~35cm 16~52尾

で、帰って女子部が総出で魚捌いて18時にはさつま揚げ大会開始。

<まるかつさんレシピのさつま揚げ>


うまい!砂糖の分量が絶妙ですね。みなさん大満足でした。

<イシモチの刺身>

沖締めしたイシモチの刺身が旨いとは聞いていましたが、淡白ながら歯ごたえあり、甘みもあってもはや高級魚の味でした。


<大盛況でした>


他に天ぷらと持ち寄り料理で深夜まで呑みましたよ


12月30日 アジ-アマダイリレー仕立 意外なゲストで〆ました

2014年12月31日 | リレー船・その他の釣り物
本年最後の釣りは釣具メーカーにお勤めのテルさん主催のアジ-アマダイリレー仕立船。
テルさんの高校時代の同級生のY夫人がご近所のよしみという御縁でY夫人から声をかけられて、行ってきました。
大磯の与宗丸さんです。


朝、Y夫人とご長男のトモ君を拾って大磯港へ。朝は45分で行けました。


メンバーはテルさんの釣り仲間15名です。

<大型船貸し切り>

釣り座は右舷ミヨシ2番から私、トモくん、Y夫人、テルさんの順番で並びます。

<Y夫人とトモ君>


Y夫人とトモ君はともに船釣り始めてなので、Y夫人にはテルさんが、トモ君は私が付いて釣り開始。
最初はアジから始めますが、いきなり一投目でトモくんに当たり、中型のアジが釣れました。

しばらくはアジが入れ食いで釣れて、それぞれ土産ゲット。

お祭り解きなどが忙しかったですが、それでも8尾ぐらい取ったところで、底立ちを取ってコマセふっているとガツンと当たり。
最初は底の何かに引っかかったかなと思いましたが、竿先が時折引き込まれます。
何しろハリス2号なのでイナしながら手巻きで巻いてくるとおとなしくなりました。

でかいマトウかなと思っていましたが、浮上したのは大きなヒラメ。タモ入れをやりそこねると潜るのでヒヤヒヤしましたが、お隣のHさんが一発でうまくすくってくれました。

<ヒラメ>



<ドーン>


3キロ丁度でした。

アジの仕掛けでヒラメが釣れるという話はたまに聞きましたが、よもや自分の竿に当たるとはおもってもいませんでした。

10時過ぎまでアジをやってからアマダイに変更。

船中最初の1枚が当たり、条件あっているかなと思いましたが、よかったのはここまで。
潮流れの関係で左舷ばかりに当たりが集中し、右側はなかなか釣れません。
渋い中、トモくんが小型ゲット。

<トモくん>


最後の一時間はY夫人になんとか赤い魚を釣ってもらおうとマンツーマンでやっていると竿先に当たり!
小型でもアマダイかオニならいいなと思いましたが、ムシガレイでした・・・・

<ムシガレイ>



<本日の釣果>
アジ 22~32cm 8尾
アマダイ 24cm 1枚
ヒラメ 3キロ 1枚
オニカサゴ 0.5キロ 1尾
ヒメコダイ、トラギス類、レンコダイなど




<船中釣果>
アジ 22~38cm 2~?
アマダイ 21~34cm 0~7枚
ヒラメ、ムシガレイ、オニカサゴ、カナガシラ、ヒメコダイ、トラギス類など混じる。

アマダイは撃沈しましたが、大きなヒラメも釣れて楽しい釣りでした。。
テルさんありがとうございました。

追記:実は出発前から身体が重く、調子が悪かったのですが、帰りの高速で渋滞にハマったところで熱が出てきて、家に着いたとき38度5分ありました。この後仲間で忘年会の予定でしたが、そちらはキャンセル。
薬のんでしばらく眠ったら熱もさがりました。






2014年12月27日 マダコ釣り 真冬のおタコ様

2014年12月28日 | リレー船・その他の釣り物
ピカ姐様とニノっちに誘われて、金沢八景 一ノ瀬丸さんから季節外れのおタコ釣りに行ってまいりました。
お正月に信州から出てくる姉がタコが大好きなので、なんとか土産がほしいところです。

なんですが、船宿にデジカメ忘れてきて、写真がないので釣果だけとさせていただきます。



沖で北風8mぐらいの予報でしたが、港を出るとものすごい風・・・12mぐらいは吹いていたのではないでしょうか。ドッタンバッタンしながら根岸の岸壁周りからスタート。
流す場所は堤防の裏で波もたいしたことはなかったです。
この日はアマダイかマダイも考えていたのですが、久里浜沖はかなりのシケだったのではないでしょうか。
おタコで大正解でした。

流し始めるとご常連がさすがの腕で2杯ゲット。

その後、こずくテンヤに違和感あり。じっくりまってから大合わせをくれると乗った-!
キロ弱ぐらいのが上がってきました。

海も段々凪ぎてきて釣りやすくなり、八景沖に移動。

この場所でもなんとか顔を見ました。

<おタコ様>

スマホで取りました。


<本日の釣果>


マダコ 0.8~0.9キロ 3杯

<船中釣果>
マダコ 0.3~1.5キロぐらい 0~6杯

お坊さんが2名出てしまったらしいです。
でも、12人中10人は顔をみて良かったです。

ピカ姐様、ニノっちもしっかり土産ゲットで満足。
よい釣りでした。

なお、船宿に連絡したところ、デジカメは着払いで送ってくれるとのことでした。
お手数をお掛けして申し訳ありませんでした。

ことしはこれで締め・・・・・・ではなんですね、これが。

2014年11月15日 ハタ・ヒラメ仕立 夢の釣り

2014年11月16日 | リレー船・その他の釣り物
今回はまるかつさん主催で、もとより釣果を期せず、坊主覚悟で希少魚の大型マハタをメインに大ヒラメも同時に狙うという仕立です。

次の瞬間に4キロ5キロの大マハタが竿先を海面に舞い込ませる・・・・・・・



かもしれないというワクワク感だけで一日を海で過ごす。なんともロマンあふれる釣りです。




船宿は大原勇盛丸さん



この仕立に集まったメンバーは
前から

ケンイチさん、まるかつさん、すずきんさん、汐留さん
ポン太さん、マルソータ、みっちゃん

みっちゃんを載せて一路大原へ。高速の出口を間違えて茂原あたりの山道を走っているとキョン(台湾鹿)の子供がいましたよ。

陸ではほとんど無風で珍しく凪かなと思いましたが、沖の方は北西風が吹いていて、海はデコボコ。

<大原に凪はなし>



<道具立て>
竿:シマノ ミヨシ3m 40号
リール:ダイワ スーパータナコン500W 道糸PE4号400m
メインで使っているレオブリッツブル500がメンテ中のため2000年購入の予備役のリールを出してみましたが、無事に使えました
オモリ:80号
ハリス10号 船長手作り仕掛け

水深98mから攻めます。

もとよりアタリ少ないだろうとの読みは外れ、意外にも最初の流しからトモよりは活況。2キロ前後のヒラメが上がってきます。

<みっちゃんにヒラメ>


いい型です。

<すずきんさん大判>


3.5キロの大型。
さすがすずきんさん。

<汐留さんには珍しい魚>


エビスダイ。真紅の綺麗な魚。もちろんヒラメも釣ってました。

しかして、我が竿には一度アタリがあったきりで食い込まずに食い逃げ。
なんか違っているかなと思い、ハタ狙いで2メートル切ってたタナを下げ、底トントンぐらいにしてみます。

すると

ガツガツときましたよ。
ガツガツがググーにかわり、さらに重みが乗ったところで大合わせ。
確かな重量感がかかり、ヒラメと確信。
100mから巻き上げると、まずまずサイズのヒラメが上がってきました。

<ヒラメさん>


しかし、その後アタリは止まり、灘よりの70mダチへ移動。

それからはひたすら竿先を眺める時間のみが流れ・・・

終了5分前にポン太さんがヒラメを釣って沖あがりとなりました。

<勝負強いポン太さん>


<本日の釣果>
ヒラメ 1.7キロ 1枚

<船中釣果>
ヒラメ 1.5~3.5キロ 0~3枚 船中10枚ぐらい
エビスダイ、マトウダイ、カサゴ混じる

夢をクーラー満たんに釣った上に、メンバーのほとんどの人が良型ヒラメの顔を見れ、よい仕立でした。

まるかつさん、ありがとうございました。



2014年7月25日 マダコ釣り 捨てるおタコ様あれば拾うおタコ様あり

2014年07月26日 | リレー船・その他の釣り物
金曜に急に休みが取れたので釣りに行ってきました。
釣り物は例によって悩んだ末・・・
鹿嶋のおフグ様?一人でいくのはキツイなぁ。東京湾のテンヤ真鯛?坊主臭いなぁ。コマセのイサキ?魅力的ではあるけど、ちっこいイサキたくさん捌くのは面倒だなぁ。
おタコ?あんまり腕の差が出ないっていうし、神田の大将の店で食べた釣りタコ美味しかった。これにしよ。
ということで金沢漁港鴨下丸さんからショートのおタコに行ってきました。
おタコ様は他の釣り物の外道で何杯か取ってるんですが、専門に狙うのはこれが初めてです。

<鴨下丸>



平日とあって、中型船に4名。全員右舷に寄っての横流しです。

<道具立て>


貸道具です。
餌のカニは最後まで使えました。

場所は、最初は横浜沖の岸壁すれすれを狙います。

こんなところです。


タコ釣りは実は初めてなんですが、東京湾のタコってこういう場所でやるんですね。

最初からアタリ活発。
トモよりからアタリが出始めて、小~中型がポンポン釣れます。
しかし、アタリなし。

コツコツと海底を小突いているとにゅ~という違和感が来て、合わせをくれると重量感ってイメージなんですが、違和感ありません。
私以外が全員2杯ぐらい釣っても違和感来ず、またこのパターン?

しか~し、諦めずに小突いているとズーンという感じで手が止まりました。すかさず合わせをくれて、たぐるとかなりの重量感。
水面近くに大きく腕をひらいたおタコ様が現れ、やったーと思いきや、おタコ様は海底へと消えていきました・・・・

ガーン。

さらに時はながれて9時近くになってまたもや違和感。このころ私以外全員、4杯は釣っていたと思います。
今度こそ、と思いたぐってくるとまたしても水面直下でさようなら。

これを見かねたマッチョな船長が出てきて
「お客さんの合わせは、こんな感じ。これじゃー乗らないよ。もっとタコを引きちぎるつもりで全身で合わせないと」
とアドバイス。

おタコ様が初心者にも釣れるっていったのは誰だよ・・・

このころすでに10時過ぎだったかな、
もうタコ坊主を覚悟していたんですが、なんとか小さいのが一杯釣れましたよ・・・

<おタコ様>


ありがたいおタコ様です。

その後11時を過ぎた頃、小柴沖へ移動。
さすがに小さいの一杯じゃ厳しいなっと思ってると、久しぶりににゅ~という違和感が。

しばらく小突いた後、思いっきる合わせると、乗った。今度はちょっと重量感がありそう。

手繰っている内に船長が出てきて、タモ取りしてくれたのは、やや大ぶりのおタコ様でした。
<おタコ様2号>


これでとりあえず、土産はまとまったと安心していると、小突く手が止まるようなズーンとくる重量感。
しばらく待ってから大合わせをくれると、根がかりしたかと思うような手応え。
でも、上がってくるのでたぐり続けると船長もまたしてもタモを用意してスタンバイ。

<大おタコ様>



2.8キロありました。

でかいです。

これでなんとか帳尻を合わせて帰港となりました。

<本日の釣果>


マダコ 3杯 0.4、1.1、2.8キロ。

<船中釣果>
マダコ 0.3~2.8キロ 3~7杯。3、6、6、7杯

またしても裾でした。
合わせのタイミングとか合わせ方とかはじめからわかっていればもう2~3杯は取れたかもしれないですね。
残念なことです。

まあ、初めてだからしかたないけど、船中最大を引き当てたので今回はよしとしましょう。
腕より運でからね、釣りそのものが。




3月29日 ハタ仕立 クーラーは小さいほどよい

2014年03月30日 | リレー船・その他の釣り物
28日に飯岡でテンヤ、一度帰って翌日は大原からりんりんパパさん主催で大原熊吉丸からのマハタ仕立です。
あわよくば3キロ、4キロの大ハタがあがりますが、ノーピク完ボの確率も高いギャンブル性の高い夢の釣りなんです。

連チャンで釣りに行くのは14年ぶり。しかも連日外房。ネジが一本はずれちゃったかな。


前回は大型クーラーを持ち込んで、その割に魚には魚が小さかったので今回は20リットルのクーラーにしてみました。
これが前回からの改善ポイントです。


釣り友たー坊さんのお家に向かい車を入れ替えて大原へ。
アクアラインで風速7m、運転するたー坊さんがハンドル取られるほど吹いているよと言っています。

港に着くと、沖は10mほど吹いているらしい、船長が当たらない場所ながすからってことで出船。

<メンバー>
右の前から
たー坊さん、仲乗りさん、すずきんさん、まるかつさん
りんりんパパさん、かんこさん、マルソータ、あかべーさん

<熊吉丸>



通好みの渋い船です。

<道具立て>
竿:シマノ ミヨシ3m 40号
リール:レオブリッツブル500 道糸PE5号400m
オモリ:80号
幹糸:フロロ14号 ハリス8号 針ヒラマサ12号 捨て糸4号 オモリ80号



まずは南沖から開始。

行く道中はドッタンバッタン。まるかつさんは頭から飛沫を浴びてパンツまで到達したらしいです。

場所についても波が半端ない。

<大原名物大うねり>



開始早々、お隣のあかべーさんが竿を曲げます。
上がったのは本命のマハタ。
<あかべーさんリベンジ成功>



さらに左ミヨシのりんりんパパさんの竿がものすごい勢いで突っ込んだ・・・

今日は魚いるぞ、と気合をいれますが、最初のアタリは食い込まず、次のアタリは一度竿に乗ったけどバラシ。
のーピクは免れましたが、うーん、腕が悪い・・・

船長から「5メートルぐらい巻いてゆっくり落としてみて」
とマイクでアドバイス。
お魚は上から落ちてくるエサに興味があるようなので今日は誘いで勝負。
来ると信じて誘いを繰り返します。
すると、誘いが功を奏したのかどうかわかりませんが、巻き上げる途中でガツガツと来て直後に竿が入った。

激しく首を振りながら突っ込みます。ゴリ巻きしようにも巻けないぐらい強い引き、
こりゃ、ほんとに大マハタが食ったのか・・・・
夢の様な瞬間です。

なかなか底が剥がせません、ハタは巣穴に入るらしいので、糸を止めて耐えます。

仲乗りさん 「大ハタだよ。ゆっくりやって」
マル    「大ハタってワラサみたいに引くんだね・・・」

10m、20mと巻いても魚は引き続け、仲乗りさんも沈黙。

上がったのは青いお魚でした。

余計なことは口に出すべきではありません。

その後、巻いては下げ巻いては下げを延々と続けていると、今度はオモリが着底した瞬間にガクガクと来ました。
引きはそれほどでもないですが、重量感があります。
上がったのはホウボウでした。

<大ホウボウ>


写真は自宅で取ったものです。53cm、1.3キロの特大でした。

その後、海はどんどん悪くなり、ハタのアタリもないので、大原北沖の浅場へ移動。そこでもアタリなく横流しでヒラメ狙い。
横流しだと、波をもろに受け、ローリングがすごい。

<黄昏れるまるかつさん>


まるかつさん  「家でゆっくりしてればよかったよ・・・」

まるかつさんでさえ、弱気になるほどの海です。

ヒラメも余計には食わず、ソゲクラスが船中7枚ほど出たところで上がりとなりました。

帰りは向かい風の中、

たー坊さん  「勝浦の○○丸の時もすごかったですね」
すずきんさん 「あの時はこんなもんじゃなかった」
マル     「この間の剣崎沖も今日より波あったよ」
まるかつさん 「飯岡の☓☓丸のときは・・・」

シケ自慢に花が咲きました。

<本日の釣果>
ワラサ(イナダ) 2.6キロ 1本
ホウボウ     1.3キロ 1本
ソゲ       0.6キロ 1枚



クーラーに入らない・・・

<船中釣果>
マハタ 1キロ級 1本
ヒラメ 0.6~1キロ 7枚(仲乗りさん2枚含む)
ワラサ 2.6キロ 1本
ホウボウ 53cm 1本
マトウ  1.5キロ前後 3枚

一瞬でしたが夢を見れたし土産は十分なので、よかったです。

りんりんパパさん幹事ありがとうございました。
たー坊さん運転ありがとうございました。

2014年2月22日 マハタ釣り クーラーが大きすぎました。

2014年02月23日 | リレー船・その他の釣り物
りんパパさんから大原でマハタ仕立のお誘いがあってかねてから一度はやってみたい釣りだったので、エントリーしました。
船宿は大原港熊吉丸です。

<メンバー>
りんりんパパさん、すずきんさん、マルッチPPさん、マルソータさん、かんこさん、トシさん、大坪さん、松田さん、マルソータ

行く前にクーラー20リットルか35リットルか悩んだすえ、4キロ級もでるらしいということで、20リットルじゃはいんないじゃんと思って、デカい方にしたんですが・・・
そんなことは釣ってから考えても遅くはないということです。

<道具立て>
竿:シマノ ミヨシ3m 40号
リール:レオブリッツブル500 道糸PE5号400m
オモリ:80号
幹糸:フロロ14号 ハリス8号 針ヒラマサ12号 捨て糸4号 オモリ80号





大原真沖の50mから開始。

冬の外房にしては海は静かで風もなかったです。


道具を入れてオモリが着底と同時に竿が入りました。

魚は軽いものの頭をよく振る小気味よい引きでマハタの600gがあがりました。
幸先はよかったんですが・・・


その後、食い込まないアタリが2回ほどあり、それから長い沈黙。

船長はこまめに流し替えをやってくれ、底の状態や水深の説明をしてくれます。

しかし、ハタからの魚信はなく。


そんな中、かんこさんが一人気を吐いてくれます。

<かんこさん絶好調>


レギュラーサイズのハタ。

<まるかつさんやりとり中>


どんな魚だったのでしょう。


しまい際、竿先を持っていくよいあたりがあり、本命かと思ったのですが、すぐにひかなくなり、上がったのはヒラメでした。

<本日の釣果>
ハタ  0.6kg 1
ヒラメ 1kg  1



クーラーが大きすぎました。一日やってアタリ4回という渋い釣りでした。

<船中釣果>
ハタ 0.3~1.5kg 0~4
ヒラメ、マトウ 少々。

完全坊主も出ちゃったよ。

熊吉丸さんは、船長も丁寧で仲乗りさんも細かく世話を焼いてくれるし、人懐こいネコもいるよい船宿です。
また、行ってみたいものです。

<熊吉丸>


りんパパさん、他のメンバーさんありがとうございました。

2013年11月23日 アカカマス アジリレー仕立 凪の瀬の海で一日遊べました。

2013年11月24日 | リレー船・その他の釣り物
このところ、仕事が立て込んでいて釣りどころではなく、ほぼ一ヶ月ぶりの釣行です。
今回はまるかつさん主催の恒例のアカカマス仕立に初めてエントリーさせていただきました。船宿は大磯港恒丸です。
大磯は比較的近いのですが、船釣りでは初めて。中学のときに堤防釣りに行って以来35年ぶりです。

しかして今年のアカカマスは湧きがよくないようで、11月の声を聞いてもどの船宿も乗合いを出していません。
直前になってまるかつさんからアカカマスは模様が出ていないのでダメな場合は土産にアジをやりますとのメールがきました。

こういった状況なのでカマスはあまり期待せず、顔が見られれば良い程度に思って出かけました。

<今回のメンバー>
右: スパ郎さん、Ninoさん、すずきんさん、あかべーさん、マルソータ
左: ポン太さん、いとうちゃん、うぞっさん、マルッチPPさん、まるかつさん

家が近いNinoさんに迎えに来てもらい、大磯港へ向かいます。



<道具立て>
竿:ディープクルーザー 150号-190cm
リール レオブリッツブル 500 PE5号400m
オモリ 150号 胴突3本針 幹糸8号、ハリス6号60cm、針丸セイゴ17号、枝間150cm、捨て糸100cm


場所は大磯港からほど近い瀬の海の180mダチ。
一投目からすずきんさんが一荷で本命のアカカマスをあげ、魚はいるぞと船中活気付きます。

ところが船長から場所移動の合図がでてリールを巻こうとするとトラブル。電源がすぐに落ちてしまいます。
泣く泣く手巻きで180m巻き上げ。
その後、いろいろ調べるとどうもコードの接触不良らしいので、マルッチPPさんから予備のコードを貸してもらい、事無きを得ました。

次の流しでお隣のあかべーさんが良型ゲット。




その後も船中ポツポツ上がり、自分の道具にもクククッと引き込みが来て、すかさず合わせをくれると重量感があり、アカカマスが付いていました。

<初アカカマス様>


やはり、魚が少ないのかアタリも続きませんが、その中ではNinoさんが絶好調。次々と本命をあげます。

<Ninoさん絶好調>


行って話を聞いてみると、誘いですよ、というので、大きく竿を煽ってゆっくり落とすという動作を繰り返していると、煽っている竿を抑えこむいい感じのアタリがきました。誘いが功を奏したのか2本ゲット。

その後、残り2時間は土産のアジ釣りで各自クーラーを埋めました。

<本日の釣果>
アカカマス 32~36cm 3本
マアジ 25~35cm 5本
ユメカサゴ 15~20cm 2尾



事前の模様が悪く心配しましたが、なんとか晩のおかずはキープでき凪の瀬の海で一日遊べてたのしい一日でした。

<船中釣果>
アカカマス 0~6本 0は一人だけ、竿頭はNinoさん
マアジ 数匹づつ。
ユメカサゴ、アラが少し。

幹事のまるかつさん、電動のコード貸してくれたマルッチさん、ありがとうございました。
Ninoさん運転お疲れ様でした。




2013年5月18日 ウイリー五目仕立て 史上最大の渋

2013年05月19日 | リレー船・その他の釣り物
前回の勝浦根魚天国のときまるかつさんとウイリー釣りの話で盛り上がり、ならばとウイリー五目が得意な定宿五郎丸で仕立てをやることにしました。
メンバーを集うとまるかつファミリーに新しくNinoさんが加わり8名が揃ったの予約しました。
Ninoさん、これからも遊んで下さいね。

メンバー ポン太さん、たー坊さん、汐留の漁労長さん、rubyさん
     Ninoさん、まるかつさん、マルソータ、すずきんさん



<道具立て>
竿:アルバトロスフラフラ 180M /北海40
リール シマノ 小船300XH PE2号200m
ビシ:サニー FL60
仕掛け:ハリス2号、針チヌ2号 ウイリー4本針/ ハリス2号6m カラバリ


PE3号巻の電動リールが故障修理中で手巻きリールでやります。


予報では南風が11時ごろから強くなるとのことですが、風が強いのは湾口だけで、沖に低気圧がいないのでそれほどうねりはないだろうと読んでの出船です。

計画では朝一、ハナダイを顔見る程度に釣ったらアジで土産を釣り、最後今シーズン絶好調のクロダイでも少しできればと目論んだのですが・・・・・久里浜の女神様は甘くなかった。

まず、真沖の50mダチでハナダイを狙います。
コマセが効いてくればアタリがでるはず、とせっせとシャクリをいれます。
するとガツンと良いあたりがあり、激しいツッコミで30cm弱ぐらいのハナダイが釣れました。

<おはなちゃん>



その後、汐留さんも同じぐらいのハナダイを釣り、さあ、時合だと盛り上がるはずが・・・・後続なし。

みなさんもくもくとしゃくりますが、2時間近くやってもアジや外道もあたってくれず、無言のプレッシャーが。
近くを流すシャクリマニアをのせた乗合もアタリがないので、船長と相談して、東電裏の浅場の根に移動することに。

ここは大アジやクロダイ、メバルなんかがいい時には出るのですが・・・いい時ではないようで。

最初、ウイリーでやりますが、小型のカサゴやベラなどが当たる程度。船長が長ハリスのオキアミエサの方がいいよというのでウイリー五目の看板は下して6mカラバリで入れ替えているとよいアタリがあり、幅広大アジが釣れました。

<大アジ>


36cmのマアジ、色ぐあい、体型とも沖のアジとはぜんぜん違ういいアジです。


このアジが全員に回ってくれれば言うことはなかったんですが、アジすら船中数匹程度。その後アタリが止まったので、一か八かで下浦のクロダイ船団に合流。
だがしかし、クロダイも時合が終わった後のようで、1時間以上やって他船でも全くタモが出ない状況。



<黄昏れるまるかつさん>


沖に戻り、90mダチでアジを狙うも、ゴマサバ来襲で道具が落ちず。
最後30分ほど乗合の隣でハナダイやりますが、乗合の釣人も道具をたたんでいる状況でギブアップ。定刻より若干早めに沖あがりしました。

<本日の釣果>
ハナダイ 30cm 1
マアジ 36cm 1
ゴマサバ 5
コモンフグ 20cm 1
小型のカサゴ、ベラ類少々


<船中釣果>
ハナダイ 30cm前後 0~2 船中3
マアジ 0~2 
ゴマサバ 多数
カワハギ 1枚
カサゴ、メバル、その他少々。


いままで、長いこと久里浜で釣りをして来ましたが、これほど渋い日は記憶にありません。
幹事の魚運が尽きたのか、誰かが久里浜沖の女神様の逆鱗に触れたのか。

メンバーの皆様にはこれを貯金にして次の釣りで大漁をお祈りします、としか言葉がありません。

リベンジマッチ検討してます。またよろしくお願いします。



<土産>
沖あがりの後、番屋でみんなで渋自慢をしていたら、女将さんから干し昆布をいただきました。
それからrubyさんからシンガポールのお土産もいただきました。
うれしいですね。



女将さん、rubyさんありがとうございました。


2012年6月2日 10時間耐久アカムツ~アラ超高級魚リレー仕立

2012年06月03日 | リレー船・その他の釣り物
アカムツとアラという超高級魚をリレーで狙う仕立てのお誘いをまつかつさんより受け、反射的に食いついてしまいました。
船宿は昨年、奇蹟のアカムツ大釣りの宿安貞丸です。

メンバーはまるかるさん、すずきんさん、たー坊さん私の4名でくじ引きで右ミヨシに入りました。

昨年は一人平均アカムツ10キロというすごい釣りだったらしいですが、もちろんそんな特異的な日に当たるとは端から思っておらず、とにかく本命の顔さえみればオッケーという思い出望みました。

<安貞丸>


とにかく渋い船です。
いままでのった船の中でももっとも渋い部類に属するでしょう。魚探のディスプレイはCRTでもLCDでもなく、なんと紙。いつごろのものかわかりませんが、未だ保守部品やロール紙が手に入るのでしょうか。



<道具立て>
リール:ミヤマエコマンドX-4
竿:アルファタックル ディープクルーザー 300号
仕掛け:アカムツ 胴突 3本 ハリス幹12号、ハリス8号 枝間一ヒロ、枝半ヒロ ステイト8号 1m 針ムツ18号 オモリ250号
    アラ 片テン 2~3本針 ハリス10号 針ムツ18 オモリ200号

場所は稲取沖 水深およそ200m

<仕掛けと餌>



道具を入れるとすかさず小さい当たり。本命ではないなと主ながらも巻き上げるとキンメでした。

<ちびキンメ>


その後、まるかつさんの竿が激しく叩かれ、あがったのは良型のアカムツ。
俄然気合はいりますが、他の人には釣れずに アラへ変更。

アラの場所では大小のサメがすごい。大は1m強、小は20cmぐらいですが、でかいアタリはほとんどサメです。


たまに混じるのはギンメダイやユメカサゴ

<ギンメダイ>


本命からのアタリは遠く、1時半ごろになって仕掛けがそこをついたので、船長まだやるの?ときくと、「おお、2時半までやるおぅ」とのこと。まるかつさんから仕掛けを分けていただき、投入するとあたりがきました。

また、サメか、と思いながら巻き上げますが竿の叩かれ方がちょっとちがうような。
これはひょっとしてひょっとするかと思い海中を見ると小型ながらもアラがくっついていました。

<アラ>


その後、すずきんさんが目測3キロ級のアラを釣って沖上がりになりました。

<ニヤニヤのすずきんさん>



4時40分出船、14時50分帰港の10時間耐久リレー乗り合い、ながかったですが楽しかったです。


<本日の釣果>
アラ 0.8キロ 40cm 1本
メダイ 1.0キロ 1本
キンメ 25cm 1枚
ギンメダイ 15~25cm 多数
ユメカサゴ 15~23cm 多数


<船中>
アカムツ 2本 0.9~1.5キロ
アラ  2本 0.8~3キロ
メダイ 3本
ギンメダイ、ユメカサゴ、シロムツなど多数






2011年6月4日 10時間耐久アジアナゴ仕立て

2011年06月05日 | リレー船・その他の釣り物
今回はりんりんパパさんとまるかつさん主催のアジアナゴリレー仕立て船の乗せてもらいました。
メンバーはまるかつさん、りんりんパパさん、たー坊さん、マルッチPP、ショウさんはじめ計10名でくじの結果、右舷ともから2番目になりました。
はじめにアジを狙い大漁か、食い渋りならキスに行き、その後日没後にアナゴの場所に移動してアナゴを狙うという贅沢な仕立てです。

最初に本牧沖でアジ狙い。

<アジの場所>


さすがにアジならぽつぽつ釣れるだろうと思っていましたが、これがなかなか・・・
最初の2時間ノーピクあたりなし。

大艫の方と左舷側ははたまに釣っていますが、右舷にはあたり少なく、釣れません。
アジ釣りってこんなにむつかしかったっけっと思いはじめたころ、アジのあたりがあり、20cmくらいのが釣れました。
どうやら、コマセでアジを寄せるというよりは、回遊しているアジの群れが船の下に来たときにあたりがでるようなので、
なるべくコマセを出さないようにして、べた底で待ちを長くするとぽつぽつながらあたりが出始めました。

それとて入れ食いというほどではなく忘れたころに釣れるという感じです。

<手持ちぶさたなたー坊さん>



かれこれ5時間ほどアジを狙い、16尾ほど釣ったところで、アナゴの場所へ。

<アジの釣果>



アナゴの場所木更津沖

<木更津沖に沈む夕日>


アナゴの夜釣りは始めてだったんですが、結論からいうと一回もあたりなく終わりました。
風強く、波もあり、あたりなく、20時過ぎには戦意喪失。
それでも釣っていた人は釣ったみたいなので、執念の差、腕の差が出たということでしょう。

本日の釣果

アジ 20~25cm 16尾
シロギス 15cm 1尾
イシモチ 28cm 1尾
カタクチイワシ 2尾

アナゴ 型見ず

船宿さんは長八という屋形船や渡船をやっている船で、あがりにいただいた豚汁がうまかったです。

<マリリン>



18歳 人間に換算すれば100歳の熟女だそうです。