マルソータの道楽日記

東京湾・相模湾の沖釣りと釣り魚料理のブログです。今日も皆様の大漁をお祈りしています。

アジとウマズラのイタリアンもどき

2011年06月08日 | 料理
これは5月20日久里浜沖で釣った魚の料理です。
いっぱい釣れたので、イタリアンのコース料理を作ってみました。

<アジのタルタル(洋風アジのたたき)>




刻んだアボガドにさいの目に切ったアジの刺身をあえるだけの簡単料理です。
ドレッシングはオリーブオイルをベースにわさびとおろしにんにく、塩、コショウをあわせたもの。
アボガドとわさびの相性は抜群で、おいしいです。脂の乗っていないイナダなんかでもよさそうですね。


<ウマズラとアジのピッカータ>

例によってひろさんのレシピを参考にしました。ピカタと呼ばれている料理です。



全卵と粉チーズと刻みパセリを混ぜた衣を着けてオリーブオイルを熱したフライパンでしっかり焼色がつくまで焼ます。裏返して火を通せばできあがり。ウマズラ、アジ、ハナダイでやってみましたが、ウマズラがダントツでうまいですね。
今回はチーズが足りなかったのか、チーズの風味がいまひとつ感じられませんでした。チーズはケチらずにたっぷり入れたほうがいいですね。
ソースはオリーブオイルで炒めたにんにくに缶詰のトマトを入れて煮詰つめ塩・コショウで味付けしたものです。


<ゴマサバのペンネ>


これはミートソースのひき肉の変わりにゴマサバの身使ったソースで、ペンネをあえたもの。
まあ、正直食えないことはないですが、うまいとはいえません。サバとトマトはあわないような気がします。
サバのえぐみがもろに出てしまって、雑味の多い味になってしまいました。
一日置いて食べたらそこそこ食べられようです。





2011年6月4日 10時間耐久アジアナゴ仕立て

2011年06月05日 | リレー船・その他の釣り物
今回はりんりんパパさんとまるかつさん主催のアジアナゴリレー仕立て船の乗せてもらいました。
メンバーはまるかつさん、りんりんパパさん、たー坊さん、マルッチPP、ショウさんはじめ計10名でくじの結果、右舷ともから2番目になりました。
はじめにアジを狙い大漁か、食い渋りならキスに行き、その後日没後にアナゴの場所に移動してアナゴを狙うという贅沢な仕立てです。

最初に本牧沖でアジ狙い。

<アジの場所>


さすがにアジならぽつぽつ釣れるだろうと思っていましたが、これがなかなか・・・
最初の2時間ノーピクあたりなし。

大艫の方と左舷側ははたまに釣っていますが、右舷にはあたり少なく、釣れません。
アジ釣りってこんなにむつかしかったっけっと思いはじめたころ、アジのあたりがあり、20cmくらいのが釣れました。
どうやら、コマセでアジを寄せるというよりは、回遊しているアジの群れが船の下に来たときにあたりがでるようなので、
なるべくコマセを出さないようにして、べた底で待ちを長くするとぽつぽつながらあたりが出始めました。

それとて入れ食いというほどではなく忘れたころに釣れるという感じです。

<手持ちぶさたなたー坊さん>



かれこれ5時間ほどアジを狙い、16尾ほど釣ったところで、アナゴの場所へ。

<アジの釣果>



アナゴの場所木更津沖

<木更津沖に沈む夕日>


アナゴの夜釣りは始めてだったんですが、結論からいうと一回もあたりなく終わりました。
風強く、波もあり、あたりなく、20時過ぎには戦意喪失。
それでも釣っていた人は釣ったみたいなので、執念の差、腕の差が出たということでしょう。

本日の釣果

アジ 20~25cm 16尾
シロギス 15cm 1尾
イシモチ 28cm 1尾
カタクチイワシ 2尾

アナゴ 型見ず

船宿さんは長八という屋形船や渡船をやっている船で、あがりにいただいた豚汁がうまかったです。

<マリリン>



18歳 人間に換算すれば100歳の熟女だそうです。