マルソータの道楽日記

東京湾・相模湾の沖釣りと釣り魚料理のブログです。今日も皆様の大漁をお祈りしています。

2018年3月24日 ヤリイカTwitter仕立 海もイカも穏やかでした

2018年03月25日 | ヤリイカ釣り
一ヶ月ぐらい前、沖の瀬のヤリイカが釣れ盛っていた頃、Twitterでいつもつぶやきあっているメンバーから誰からともなく仕立てでもやりませんかという話が出てあれよあれよという間に8人集まってヤリイカ船を仕立てることになりました。
船宿は少人数で仕立てができる小網代のやまはち丸さん。

メンバーは
右前 牧田さん、マルソータ、にのっち、マリコ
左前 コロ助さん、うっしーさん、たー坊さん、猿渡さん




コロ助さん


去年は瀬の海でなんと70kgのイシナギを仕留めた泳がせ師です。
大捕物の話は聞くだけで楽しいかったです。
今日の泳がせ竿は突っ込んだのか?



牧田さん


イカをメインにやられているベテランさんです。イカ釣りの奥義を聞かせてもらえました。

にのっちとマリコは今日も賑やか。


なぜかタイタニックごっこやってる・・・

というメンバー8名を乗せて最初の場所は長井沖。150m前後


<道具立て>
リール レオブリッツ300 PE3号 400m
竿:アマノ釣具 電動ヤリイカ165
仕掛け:船長特性仕掛け 6本角 ブランコ
錘:120号

最初の流しは不発でしたが、何回か目に着底と同時に竿先ふわふわ。竿を煽るとズシンときて巻き上げに入ると時々生命感。

オスヤリが一杯ついていました。



その後も、ぽつりぽつりと当たりがあり。9時前には全員顔見てまずまずと思いきやその後沈黙。



この時点で6杯ぐらいだっかな?

空振りばかりなので大きく場所移動。城ヶ島西沖の180mダチへ。
ここでは小さな船団ができていて、全員に乗る流しもあり、プチ盛りがりました。
5点掛けもありましたよ・・




今日も酒ばかり呑んでいる猿ちゃん・・・








地味乗りではありましたが、全員顔が見れてなんとか晩のおかずぐらいは取れました。

なんといっても全員冗談大好きで船上から笑い声が途絶えることはなくあっという間の7時間でした。
船長も親切で楽しい仕立てでした。


帰り道もワイワイガヤガヤ。

<本日の釣果>


ヤリイカ 30~40cm 14杯

<船中釣果>
ヤリイカ 30~40cm 6~14杯
スルメ1杯。
大マルイカのばらし、泳がせ竿のPE切れあり

皆さん、楽しい一日をありがとうございました。

2015年5月1日 イカ釣り 凪の海と南房総ドライブ

2015年05月02日 | ヤリイカ釣り
連休初日となった1日 ピカ姐様とニノっちと南房総洲崎早川丸さんからヤリイカ船に乗ってきました。早川丸さんを選んだのはポイントに近いのと大型船で16人限定だったからです。

連休の中日の平日とはいえ、イカは釣れているし、休みの人も多いので早川丸のイカ船、イサキ船ともに満船。

船着場で予約順に呼ばれます。左舷のトモから3人並んで入って自分はトモに。

<早川丸>


それでも片舷8名で、仲乗りさんもいてそれほど釣りにくいということもなかったです。

<道具立て>
リール レオブリッツ500MM PE5号 400m 
竿:アマノ釣具 電動ヤリイカ165
仕掛け:幹糸 フロロ6号 ハリス6号 6本角 ブランコ仕掛け 自作

最初の場所は西へ45分走った白浜沖の180mダチ。

風はほぼ無風でしたが、沖の低気圧の影響か、野島崎を過ぎた辺からうねりが入ってやや釣りにくかったです。


最初の投入で底から誘いあげるとフワフワと竿先にアタリが出て竿を煽るとグンと重みが乗って1杯確保。
流し帰る度にポツポツ乗りますが数が稼げません。




9時過ぎには探索の時間ばかり長くなり、船長は30分走りますと告げて、東へ向かって布良沖200mダチへ。

この場所では群れが濃いのか多点がけ連発。最高で5点掛もでました。

<ピカ姐様>



<ニノっち>



終わりまで好調にのって数を伸ばせました。

<本日の釣果>

ヤリイカ 22cm~45cm 24杯
スルメイカ 35cm 1杯



土産には充分。小型は沖漬けになってもらいました。

<船中釣果>
ヤリイカ 5~70杯

イカ釣りは腕の差がでるなぁ。

その後、富浦のおさかな倶楽部で昼食。



地魚刺身定食 ヒラマサ、ヒラメ、アジの刺身とかきあげ天につみれ汁が付いて1200円でお腹いっぱい。
刺身はどれも脂がのって美味かったです。

それから富浦IC前の道楽園で土産に地場の野菜とイチゴを買い、帰路に付きました。
楽しい一日でした。

2012年5月13日 ヤリイカ釣り9年ぶりの軟体系は・・・

2012年05月13日 | ヤリイカ釣り
イカ釣りは10年ぐらい前までそこそこやっていたのでが、息子が小さいころ、スルメのげそをのどに詰まらせてからイカを食べなくなり、以来イカ釣りはご法度のつりになっていました。しかして、その息子も、もはやオヤジが釣ってくる土産に関心を示さなくなり、イカ釣りを再開することにしたのです。

久々にイカをやろうと思い立ったのは年明けぐらいだったのですが。その後しけやら仕事やらで沖に出れず、そうこうしているうちにマダイのノッコミシーズンを迎えてしまい、ここで行かなきゃもうシーズン終わりそうです。

で、行ってきました三崎港佐円丸のヤリイカ乗り合いです。

<第2福丸>


右4人、左3人の釣り易い人数、右のトモです。

朝一、ちょっと手がすべって、あるものを海の女神様に奉納してしまいました。

アイタタタ・・・・

これはなんとも不吉な予感が・・・

周りはイカマニアの人ばっかりでひょっとしてスソならまだしも、丸坊主をくらうのではないかと不安になります。
城ヶ島沖の水深170mで第一投、底の方でしっかりとしゃくりを入れますが、これが重い。
120号のしゃくりってこんな重労働だったとは・・・

しかし、イカの機嫌はよいらしく、数回誘うとズシンと来ました。
が、これは途中でハモノ(たぶんサメ)取られて、ゲソだけあがってきました。

その後、3投目ぐらいに着低と同時に竿先がフワフワするので、アワセを入れると、ずーんと来ました。
であっさり2杯げっと。

<意外と機嫌のいいヤリイカ様>


その後もぽつぽつ釣れ、着低と同時にしゃくりを入れたところ、ずずーんと音がするような重量感で4杯掛けもありました。

<桶にはヤリイカが次々とたまっていきます>


天気もいいので隣の人にならって沖干しを作ります。

<沖干し>

沖干しにされたイカの気持ち・・・のどが渇きました・・・

飽きない程度にアタリはありはあるのですが、潮が2枚潮なのでお祭りや、サメに取られるイカもいてなかなか船にあがってきません。

あまり、数はのびませんでしたが、晩のおかずとおすそ分けの分ぐらいは取れました。

<本日の釣果>
ヤリイカ 25~50cm 18杯
サバ 40cm 数本 全部リリース

<船中>
ヤリイカ 8~18杯(18は二人)
サバ少し


なんと9年ぶりのイカ釣りで竿頭になってしまいました。
これもあるものをしっかり奉納したご利益でしょう。

イカで苦労されている人は奉納すれば、竿頭になれます(たぶん)


ヤリイカは底にしかいないみたいなので、うえの方までしゃくりを入れても疲れるだけみたいでした。
2~3回しゃくり上げて乗らなきゃ、底に落とし、時々20mぐらい巻いてまた落とすと、そのとき乗ることが多かったような気がします。

それにしても疲れた一日でした。