マルソータの道楽日記

東京湾・相模湾の沖釣りと釣り魚料理のブログです。今日も皆様の大漁をお祈りしています。

久里浜のサバを食してみれば(その3)

2010年03月11日 | 料理
最後は炙り締めサバです。
釣り魚は新鮮でいいのですが、同じ魚(しかも青物)が
釣れるときは、まとめて釣れ、釣れないときは全く釣れないのでこまったものです。
やはりサバが一番おいしく食べられるのは締めサバでした。
でも、今回は最近はやり?の炙り締めサバにしてみました。
これ、最高です。皮を炙るだけで、脂がしみだし、うまみが増すし、
焦げ目の香ばしさがサバ臭さを消してくれます。
しかし、うますぎて子供にほとんど食べられてしまいました。
締めた翌日と4日目でたべたのですが、これはもう、4日目の方が断然
うまかったです。
サバ料理の勘所はサバ臭さをどうやって消すかですね。
ちなみにこのときはアジも釣れたのですが、このアジはどういうわけか全く脂が
のってなくて、刺身にしても食べられず、しかたないのでなめろうにしました。
同じ漁場で2週前に釣れたアジは脂のりのりだったのにわからないものです。

<締めサバと炙り>



ようやく我が家の冷蔵庫からサバがなくなりました・・・・やれやれです。