音楽も自分も丸ごと大好きになる ピアノレッスン
ピアノ教室Andnate(アンダンテ)/埼玉県寄居町
講師のまっみです。
今まで、生徒たちに、
「右手」と「左手」をな~んとなく
教えてきたのだけど、
もっと体感で分かる伝え方、
楽しく覚えられる方法、
左右の判別が、ピアノの演奏に生きる伝え方、
右手と左手を教えるときにも「音楽」になる方法
などなどを考えているときに、
ひらめいた
歌にすればいいんだ!
右手は、ピアノでは高い音を担当するから、
体感でも分かるように、
右手をあげて
上げた先に何がある?
ちょうちょ
お!そしたら、
ちょうちょが飛んでるみたいに、
手をパチパチしたら、指の体操にもなるじゃん!
左手は、ピアノでは弾く音を担当するから、
左手を床まで下げて
地面に何がある?
かえる
じゃ、手でかえるが飛び跳ねるようにしたら、
これも指の体操になるじゃん!
そんな連想ゲームをしながら、
「みぎてひだりてのうた」を作りました
後半は、両手をパチパチしながら
ピアノで表現してほしい世界を
歌詞に詰め込みました。
「両手で世界を包め」
両手は広げても1~2メートルほどだけど、
この両手で、
困っている人、悲しんでいる人を包み込んで、
癒すことができる
隣の人、その隣の人・・・と
つながっていったら、世界中なんて、あっという間
「両手で88(鍵)と響け」
右手と左手を覚えたての手では、
鍵盤1つを弾くのがやっとかもしれない。
でも、そこには、88の鍵盤があって、
すべてが響きあいながら存在している。
だから、1音を弾いたとしても、
響く音は1音だけでなく、88鍵が共鳴した音。
人間の世界だってきっとそう
動画に収めてアップしました。
ちょうちょ と かえる が分かりやすいように
と思って、
工作して手に付けたのだけど、
カエルはどこにいるんだ?と
逆に混乱を招くことになりそう・・・
みぎてとひだりてのうた