定番なので、きのうの軽井沢ツルヤの駐車場から眺めた浅間山。
前の書き込みでは、ツルヤのとうもろこしの悪口を書いたけど、ツルヤにはお世話になっている。東京ではめったにクルマで買出しには行かないので、お米やミネラル水、息子のスポドリ(スポーツ・ドリンク)などは、大抵ツルヤでまとめて買っている。
何年か前、まだツルヤが国道18号沿いの道の下にあったころ、上ノ原の信号の所にジャスコができたので、「大資本相手にツルヤも厳しいだろうな・・・」なんて思ったことがあった。でも、杞憂だった。驚くなかれ(失礼!)、潰れたのはジャスコのほうで、ツルヤは場所を移して堂々と店舗を拡大し、大躍進である。
わが20世紀中盤の軽井沢の思い出のなかの、小松ストアー、明治屋、そして紀ノ国屋はすでになく、野ざらしだったジャスコの跡地には、今、敷地目一杯にマンションが建設中である。そして、道を挟んだ向かいの旧ジャスコ駐車場には「売物件」の立て看板が・・。
21世紀は、地元のツルヤ、そして、三笠書房、三芳屋書店なき後の久々の本屋さん、平安堂書店に頑張ってもらいたい。マツヤもいいのだが、国道からの出入りがストレスでつい敬遠してしまう。平安堂も同じだけれど、軽井沢で本を探すためには、行かざるを得ない。
2007/9/21