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豆豆先生の研究室

ぼくの気ままなnostalgic journeyです。

目白通りの銀杏並木

2020年12月22日 | 東京を歩く
 12月21日(月)、右ひざの膝蓋骨骨折の抜釘手術から1か月後の外来。
 去年の12月31日に骨折してからほぼ1年、救急を経て今年1月4日に入院、6日に手術、18日(?)に退院。近所の病院でリハビリを受け、11月9日に抜釘手術、翌10日に退院、1週間おきの2度の外来を経て、この日晴れて最終回を迎えた。

 椎名町で降りて、徒歩で15分ほどの病院に向かう。
 最初の手術のあとは松葉杖を使いながら、病院や職場の往復はすべてタクシー。この道をよくぞ歩いて通えるまでに回復したと思う。
 目白通りは銀杏並木の落葉が始まっていて、通り沿いの商店街では、何件かの商店主がほうきで落ち葉をかき集めていた。冬の日ざしを浴びた銀杏並木はきれいだが、落ち葉は大変である。

                  

 診察を終え、執刀の医師に別れを告げ、帰りも徒歩で椎名町に出る。
 椎名町駅のエレベーターを登ったところに<トキワ荘ミュージアム>(?)の広告。
 前回の外来の時と同じ、「トキワ荘のアニキ 寺田ヒロオ展」をやっている。1月11日で終了とある。

                  

 寺田ヒロオは懐かしい名前である。「背番号0」(「野球少年」誌の連載で、ぼくの記憶では「背番号0物語」だったと思うが間違っていたようだ)や、「少年サンデー」連載の「スポーツマン金太郎」など、見に行きたい。
 宣伝文句には「寺田ヒロオは筆を折っていなかった」と書いてある。「野球親子」というタイトルにもそそられた。

               

 しかし、やっぱりコロナは恐い。病院通いだけでもけっこう冒険なのに、寄り道は気が引けるので、断念して帰宅することにした。

 2020年12月22日 記