年下研究

『けいおん!!』トンデモコジツケ連鎖中!涼宮ハルヒの憂鬱の謎解きコジツケの履歴保管庫。

ハルヒの怒りが311大震災の原因!?…『HAAP→Harp→琴座→織姫→ハルヒ』!?

2011-05-05 01:07:30 | 涼宮ハルヒ
まあ、前にトンデモネタにした、

『911テロ』
『311震災』
『マヤ終末予言』

の日付の偶然の関係、


911テロ   01年  9 月 11 日
         +    +   +
311震災   11年  3 月 11 日
          ↓    ↓     ↓
マヤ終末予言 12年 12 月 22 日


をネタにしました。
このネタでコピー本を出したのが5月1日『コミック1』で、
ビンラディンが殺害されたという情報が出たのが5月2日…タッチの差で、『偶然』は恐ろしいですね。

ここでネタにした民主党の梶川ゆき子議員は落選されたそうで…
ご本人は、ネタでないなら、かなり本気で『HAARP』信じておられるご様子でしたが、

オウム真理党が全員落選した後で、迫害されてるという妄想に憑かれて、
地下鉄サリン事件まで行った事を考えると、ちょっと心配ですね。



3月9日『涼宮ハルヒの追想』の延期にハルヒが怒ったから、9日に『前震』が起こり、
11日に『本震』が起きたのではないか?

というネタも映像化。


『ハルヒ』自体、『笹の葉ラプソディ』のように『七夕』ネタが事件の核心に関わっておりまして、
『性別』からゆくと『琴座のVega=織姫』が『ハルヒ』に相当すると考えるのが自然ですので、

『琴座』が『Lyra』『Harp』と表記されることがあることから、


『HAARP→Harp→琴座→織姫→ハルヒ』


と、『HAARP(ハープ)』と『Harp(ハープ)』を『ハルヒ』にコジツケしてみました。



ここで前にネタにしましたが、

『マヤ神話』の一つ『ポポルヴフ』の『フンアプフの怪鳥ヴクブカキシュ退治』

をエイドリアン・ギルバートは

『2012年12月22日に終わる「マヤ暦の長期周期」の始点=鷲座が天頂を通過した時』

と解釈してました。


『Vega=アラビア語で「落ちる鷲」の意味』

だそうで、折角、『2012年12月22日』ネタ振ってるので、
エイドリアン・ギルバートネタとコジツケ連鎖しておきました。

キョンは、ハルヒが好きなので、無根拠な言いがかりに対して弁護させておきました。



蛇足1。
『フラクタル』観ました。
フラクタルについて東浩紀さんが仰ることはたぶん高度に哲学的なのだろうと思うので、
勉強して理解できるレベルになるまで
ここでは語らないことにしますが、

結構、手に汗握る展開になったり、笑いあり涙ありで、面白かったです。
今年一番面白い作品にはならないですけど、作り手は作品作りを投げてないと思いました。


『太った子分』さんが、

『実は生きていた』


になるかと思っていたら、本当に死んじゃってたのが判明。
まあ、『ドンデン返し』を勝手に期待してる私の方が変ですね。


『オトナアニメ』vol.20でヤマカンさんがインタビューに答えておられるのですが、

『「エヴァ」のオチは理解できないし、「もののけ姫」はどっちが勝ったか判らない』

        ↓

『アニメが世界を語る行為に挫折した』

        ↓

『1997年、アニメは死んだ』


と解釈している、ヤマカンさんは、



『アニメは世界を語るべきだ』



と言いたいのだろうと思いますが、


フラクタルの『殺人シーン』への視聴者からの批判について、



『リビアで死んでる人に我々は感情移入していないのだから、

フラクタルで人が死ぬ場面を非難する人ははおかしい』


という様なことを仰っていて、


養老孟司さんだかが、10年位前に



『人間は親しい人の死は認められず、赤の他人の死は共感できない』



と仰っていたのを思い出しました。



『死を認められない=死を非常に悲しむ』



と言い換え可能だと私は勝手に解釈しちゃってるので、



『死んで欲しくない人の死は悲しいけど、そうでない人の死は他人事』



というのが普通の『世界』の見え方なのだろうと思っております。
(養老説を信じれば、という限定付きですが)

というわけで、



『リビアで死んでる、会った事も無い人の死が他人事』



なのを根拠に、



『親しい人の死も泣けない筈だ』



と言わんばかりのヤマカンさんは、養老さんの仮説には立ってらっしゃらないんだなあ、
とは思いました。

まあ、色んな人がいるのがヤマカンさんが語りたいと切望する『世界』だろうと思いますから、
別にヤマカンさんが別の立場でも責めません。
色々な方が居るのが『世界』でしょう。

つまり、

『キモチワルイ』がオチでも良いし、

『どっちが勝ったか判らない』オチでも良いと思います。

ヤマカンさんが、庵野秀明さんや、宮崎駿さんの作品を


『挫折した』


と勝手に判定しているのは、『世界』がいろいろな面を持っているということを
ヤマカンさんは否定しているということだろうと思います。
(勝手な決めつけすみません…)

何で、色んな人が居ちゃ悪いのかはわかりませんが、

自分に判らない事も有るのが『世界』だと思いますので、
ヤマカンさんの考えがわからなくても、驚きません。


20年前、『ベルリンの壁』が壊れて、『ソ連』が崩壊した時は
意外で、驚きましたが、それを思えば、

別に、誰かを


『挫折した』


と決め付けたい人がいたっておかしくないです。
その誰かが


『同業者=ライバル』


なら尚更、結構よく有る話かも。
(…上から目線すみません)



蛇足2。
私自身は、リビアでの殺人に共感してもしなくても、


『テロリストが人を殺すのは、アタリマエで、視聴者を驚かせないんじゃないかなあ』


と、思ってます。


『ヤマカンさん、効果的じゃない殺人描写で、いらない減点されちゃったなあ』


と思っております。


リビアの死があろうとなかろうと、


『魔女になりたくなくて、仲間を泣きながら「まみ」さんが殺し始めて、返り討ちにした「まどか」も涙』

『魔女になりたくなくて、「まどか」、親友の「ほむら」ちゃんに殺してくれと涙で懇願、ほむらちゃん涙』


のほうが、



『テロリストの殺人』よりショック



だったと思います。ヤマカンさんのほうが『死体』自体は一杯描いてるので、効率性の問題で行けば、
非効率な描写でした。

でも、『効率一辺倒』の『フラクタルシステム』の修正の過程を描く作品だった訳ですから、
言行一致ですよね。驚きません。



『オトナアニメ』のインタビューでのヤマカンさんの問題提起は、
要するに、


『今のアニメが面白くない』


と『受け手』としてのヤマカンさんが感想を持っておられて、


『自分が面白いと思うものが受けない』


と『送り手』としてのヤマカンさんが悩んでおられるということなんですが、

私、


『大勢殺したのに、アタリマエでしかない』という『効果的でない殺人』


の方が、



『まどかマギカ』の『ショッキングで効果的な殺人描写』より面白い



という、『視聴者ヤマカンさん』の存在は否定しません。
色々な人が居るのが『世界』。

同様に、



『テロリストの当然の殺人』の面白さが判らない視聴者には『違和感』感じる



という『アニメ制作者ヤマカンさん』がおられてもおかしくないと思います。
色々な人が居るのが『世界』。

ヤマカンさんは、世界の多様性を身を以って実現しておられる。



ただ、ヤマカンさんが、


『当然の殺人が面白い』=『殺人は全部ショッキング』


ということだと、
ヤマカンさんを『死を軽んじてる』と批判した人と根っこで同じ立場だということになっちゃいますね。
『殺人即ショック=人の死は非常に重い!』


前述の通り、庵野さんや宮崎さんの作品へのヤマカンさんの態度も、『よくある話』ですので、
御本人が意図したほどには、世界を多様にはしてないかも。

幸い引退はしないらしいので、今後も、どんどん作品作りしていかれれば、
少しは意図したとおり世界を多様に出来ると思います。



蛇足3。
ヤマカンさんは


『処女が世界を救うなんて宗教』


といった様な事を仰っていて、


ヒロインは『非処女』という設定にした、


とインタビューに答えておられる様に一応見受けられるのですが、

『シャフト』の『ダンスインザヴァンパイヤバンド』でもヒロインがやらされていた


『開脚チェック』


をヒロインがやるシーンが有って、
『処女チェック』じゃないとしたら、


『妊娠チェック』


だろうかとか、始めは解釈したんですけど、
驚異的な治癒の技術とか、クローン作れる科学力なら
視認より確実な別の方法があるだろうし、
黄体ホルモンとかでわかるだろうとも思うので、
まあ、


『医療行為としては意味のない、純粋ないやがらせ』

か、

『恥辱プレイでオヤジが興奮したいだけ』


なのだろうとか勝手に納得しております。
ただ、


『非処女がどうして処女膜チェックを??』


という意地悪なアゲアシトリがあるかもしれないなあ、とは心配しました。
…リビアでアゲアシ取られてる人が居ても別に心配しないのが現代だ、とヤマカンさんに
怒られちゃいそうですけど。



蛇足4。
ヤマカンさん、
『オトナアニメ』の多根清史さんと前田久さんに調子を合わせて、

『非処女』

と断言しただけで、

本当は、


『実は処女』


という含みを持たせてるんじゃないかなあ?と勝手に解釈しています。
『精神退行』の理由は、ショックな体験なら良いわけで、それは別に『本番』だけじゃないだろうし。


『かんなぎ』


のときの『処女』云々については、『オタの処女崇拝』が原因でなく、


『かんなぎ』ネット配信のフライングについて、
制裁で『配信中止』にしたことが原因で、
得べかりし利益を損失したことに怒ったネット配信会社が報復で、
『処女厨』の犯行に見せかけて嫌がらせしたんじゃないか?


とか勝手に陰謀論を考えているのですが、
(社員個人犯か、会社ぐるみかはわかりませんが)

そのことをヤマカンさんも知っておられて、


『処女が世界を救う』


という構図を、インタビューで仰ってるほどは憎悪してないのだろうかと勝手に思ってます。


同じ『オトナアニメ』のインタビューで、ヤマカンさんが評価してる原恵一さんが、


『一部のオタの処女崇拝がアニメを成長させた面がある』


というようなことを仰っていて、
ヤマカンさんも、内心では同意見(処女崇拝の存在意義を認めている)なのだろうと思います。
上述の通り、他のあらゆる点でも、インタビューでは非難してるように見える相手と実は同意見だったりする辺り、
表面上は偽悪的に振舞っていても、それはツンデレのパフォーマンス(サービス)であって、
自分を批判するオタクたちに対しても愛が溢れているその名の通り『寛容』な方だと感じました。
(勝手な決めつけすみません)


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