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まだ今年は都営バスには乗車していませんが…

2018-01-19 | Weblog

gooブログのお題で、今日気になる事がありましたので参加させて頂きます。

今日のお題は「バスは利用しますか?」、昨日が「都バスの日」だった事に関連しているお題です。

首都圏在住という事もありMAKIKYUは東京都交通局の路線バス(都営バス)には幾度も乗車、その中には東京23区内だけでなく多摩地区や埼玉県(飯能市)を運行する路線もありますが、今年(2018年)に入ってからはまだ都営バスには乗車していません。

路線バス自体は一時期特定の路線を頻用していた事もありますが、昨年転居した自宅~最寄駅の距離がさほど遠くない事に加え、自宅のすぐ近くを走るバス便は余り多くない事から、最近では特定の路線を頻用する事はありません。

また年末年始を中国で過ごした事もあり、自宅のすぐ近くを走る路線に乗車したのも、今年に入ってからはまだ一度だけです。


ただ国内外を旅行する機会などもしばしばという事もあり、市内バスに関しては出先でも頻繁に利用、また時折都市間バスにも…という状況で、今年初めて乗車したバスは写真と同型の車両になります。
(運行路線も同一ですが車両番号は異なります)

このバスは湖北省の省都・武漢市に以前からある漢口・武昌の両鉄道主要駅間を結ぶ「10路」で、沿線途中には武漢屈指の観光名所・黄鶴楼もあるなど、地元住民だけでなく旅行者にとっても非常に利用価値の高い路線です。
(武漢市内にある鉄道主要駅としては、他に近年開業した高速鉄道の列車が多数発着する「武漢」駅もあり、現在は主要3駅間をバス以外に地鉄で移動する事も出来ます)


10路の主力は平屋車両ですが2階建てバスも混在、平屋車両に乗車した後に再度10路を利用した際にはこちらに遭遇、同一路線の往復でも行きと帰りで異なる車両に乗車できたのは有難いと感じたものでした。
(こちらも乗車した車両と同型ながら車両番号が異なります)

この車両以外にも中国は車種もかなり多く、日本ではまだ余り普及していない電動車なども多数運行、年末年始の中国滞在時にも何度か乗車したものでした。

中国のバスは車両の種類が多いだけでなく、都市によっては日本では少数派の2両連接バスや無軌条電車(トロリーバス)なども多数運行、近年注目を集めている快速公交(BRT)も多数運行しているのも大きな特徴です。


上海では2両連接・架線集電(トロリーバス)・道路中央に専用レーンと乗降場を設け速達性向上(BRT)の3要素が揃い、今日の中国バス事情を象徴していると言っても過言ではない路線(71路)にも乗車。

この路線は昨夏にも乗車しているものの、まだ「MAKIKYUのページ」では記事公開できていませんので、出来れば近日中に記事公開もできれば…と思っています。


日本国内では今年に入ってからのバス乗車はまだ数回程度ですが、その中には沼津を舞台にした人気アニメのキャラクターをラッピングした車両にも乗車(写真は昨秋撮影)しています。

このアニメは昨年末で第2期放送が終了していますが、ラッピング車両は最初に登場した車両が運行継続要望殺到、当初の運行予定期間を過ぎてもラッピング継続中である上にラッピング車両も増車され、現在は2社合わせて計5台が活躍しています。

日本国内各地で宿泊特化型ホテルとして定評があり、近年は海外にも進出しているビジネスホテルチェーンを今月利用した際にも、今月のホテル室内誌で沼津市内の店舗紹介と共にこのアニメに関する特集ページが設けられ、その中にラッピングバス写真(写真とは別車両)も登場しています。

この様な状況は、沼津の街が市内を舞台にしたアニメで関連で盛り上がっている事の一端とも感じる程で、現在活躍中のラッピング車両も何時まで運行するのか気になるものです。

またMAKIKYUは大型第2種免許や旅客自動車運行管理者資格なども保有しており、バスに関しては一般に知られていない事の一部も知る身ですが、今後も従来通り国内外のバス関連記事を多数公開して行きたいと思っていますので、興味のある方は目を通して頂けると幸いです。



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