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昨日までの行程

2006-08-20 | Weblog
何日かネットとは無縁の旅をしていましたので、更新が不可能な状態が続いていましたが、ようやく更新可能となりましたので、ここで過去数日分の状況も簡単に紹介したいと思います。

16日:在北京、鉄道博物館を見学後、地鉄13号線(新型車?にも乗車)や1号線(古城路の分岐線も)に乗車。夜には洛陽行き快速列車で北京を離れる(空調つき硬臥でしたのでなかなか快適でした)

17日:朝鄭州着、その足で乗車券(T501次)を購入して武漢(漢口)へ。T501次は「中原之星」という中国大陸では珍しい電車で運行される列車ですが、残念ながら2階建て客車が代走。
漢口では翌日夕方の広州へ向かう列車の乗車券を買おうとするものの、殆どの列車が硬座ですら「没有」。
夜行の硬座よりはマシ、という事で時間帯が悪いのか硬座が残っているT179次(548発)の乗車券を購入、その後ホテルにチェックイン。
チェックイン後は滞在時間が予定より大幅に短くなったという事で、大急ぎで市内見物、軽軌(始発駅とホテル最寄停留所は川を挟んでバス停一つ)やトロリーバスを視察。

18日:予定より大幅に出発が早まり、路線バスが走らない時間(5時)にはホテルをチェックアウトで朝食も止む無く放棄、駅までも止む無くタクシー利用(7km強で18元)です。
列車は乗車後直ぐに補票(乗車変更:順序などないので早い物勝ち、漢民族を押し退けていました)で硬臥に変更、昼寝利用ですが寝台は使えるので、ここで寝不足を解消していました。
列車は90分ほど遅れての広州到着でしたが、硬臥でしたので快適でした。(広州泊=予定外の追加です)

19日:広州市内を視察、専ら地下鉄各線の乗車です。また予定外の列車に乗車し、昨日両替できなかった上に、翌日資金が必要だったのですが、土曜日で市内の銀行はUS$以外両替できないと言うので、バス乗車も兼ねて午前中は白雲空港へ出向いていました。(ここには両替商があり現金なら日本円でもOK、ただし外貨→RMB:中国元への交換のみです。)


写真は武漢の軽軌:その内追って再度取り上げたいと思います。
それにしてもこの街、何だか後ろ髪を引かれる思いで足早に去る事になりましたので、機会があればその内ゆっくりと一日位廻りたいものです。


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