先程韓国の大宇製ノンステップバスについて取り上げさせて頂きましたが、現代製のノンステップバスについても紹介させて頂きたいと思います。
この写真のバスはMAKIKYUもソウル中心部の鐘路Chongnoの街中を歩いていた時に偶然見かけたもので、このバスには乗車できていませんが、デザインは他のAEROCITYに準じた感じながらも、大宇製と同じくノンステップ車ならではの仕上がりになっています。
街中で見た限りでは、こちらもトルクコンバーターを使用したAT車となっている様で、中扉はグライドスライド(観音開き)になっていますが、前扉はどうやら普通の折戸になっている様です。
ちなみにこの写真のソウル特別市・470番幹線バスは水色Susaekを起点に、鐘路などの中心部を経て漢江Hangangを渡り江南Gangnam方面へ至る系統で、全線を乗り通すと結構乗り甲斐がありそうです。
皆様こちらも如何でしょうか?(こちらはMAKIKYUもまだですが…)
この写真のバスはMAKIKYUもソウル中心部の鐘路Chongnoの街中を歩いていた時に偶然見かけたもので、このバスには乗車できていませんが、デザインは他のAEROCITYに準じた感じながらも、大宇製と同じくノンステップ車ならではの仕上がりになっています。
街中で見た限りでは、こちらもトルクコンバーターを使用したAT車となっている様で、中扉はグライドスライド(観音開き)になっていますが、前扉はどうやら普通の折戸になっている様です。
ちなみにこの写真のソウル特別市・470番幹線バスは水色Susaekを起点に、鐘路などの中心部を経て漢江Hangangを渡り江南Gangnam方面へ至る系統で、全線を乗り通すと結構乗り甲斐がありそうです。
皆様こちらも如何でしょうか?(こちらはMAKIKYUもまだですが…)
そのお礼をと思い始めて訪問させて頂きました。MAKIKYUさんはバス事情にもお詳しいのですね、しかも韓国事情にも。
また拝見させて頂こうかと思います。この度は本当にありがとうございました。
こちらもそんなに詳しい方ではないので、結構細かいデータ(車両配置やスペックなど)などは全然ダメですが、あの程度でも役立つ様でしたら幸いです。
また韓国など(今後もう一カ国増加予定です)の海外関連は情報元が少なく、また情報の入手も困難(あっても現地語が多い)ですので、こちらも分らない事だらけですが、未知なる世界を少しでも…という事で国内とあわせて取り上げています。
宜しかったら、今後も時々覗いて頂けると幸いです。
AEROCITYのノンステップエリアが後輪タイヤハウス間半ばまであるのに、
違和感を感じましたが、先日久々に三菱AEROSTARノンステップに乗りましたら、
車内の構造が良く似ていることに気がつきました。
AEROCITYでは、AEROSTARの二段目のステップの位置に一段目・二段目のステップがあり、
その後が階段状なのはどちらにも共通しているように感じました。
技術提携の申し子なので当たり前といえば当たり前ですが…
現在日本で走っているワンステベースで、中扉以降が2段ステップになっている廉価版ノンステは、ノンステップバスがある程度成熟してから随分出てくるようになっていますので、まだノンステが走り始めた韓国ではこの手の車両は出てくるのか…
現在韓国ではノンステが出始めたばかりでトルコンATの車両ばかり、これは90年代の日本のノンステ初期(ふそう以外)を思い出しますが、韓国のノンステが今後どの様に発展していくのかも注目ですね。
ワンステベースの前中間ノンステに落ち着いてしまって、
フルノンステップはあまり普及しませんね。
三菱は当初よりワンステベースのみでMTに対応し(ただし、3扉・後扉ノンステもいますが…)、
日ディ・いすゞはワンステベースとフルノンステの並行販売、
日野はフルノンステのみだったので台数が出ずにエルガOEMに移行、
という状況でヨーロッパ等の普及状況とは異なる展開を見せていますね。
路線環境の違いもあるのでしょうが…
しかし、韓国では前中間ノンステに近い構造にも関わらずトルコンATを採用しているのは、
こういった日本の状況を見ると不思議ですね。
ツーステップからトルコンATが普及しているのなら理解できますが…。
まあ日本でも阪東自動車のようにトルコンATを標準とする事業者もいますが。
そういえば似たような運転の京都市交通局もトルコンAT標準でしたね。
日本ではワンステップベースのノンステが普及していますが、これは日本の路線バスは大半が独立採算制の民営事業者で、コスト面(トルコンは輸入品で高価)や収容力などの問題が非常に重要視される事も一因かと考えられます。(トルコンATは公営に多いですし…)
それに比べると、韓国は公営フランチャイズ制を取っていますので車両の導入コスト面では問題も少ないのかもしれませんが、従来車両ではATはおろかフィンガーシフトすら見た事がない状況(中国ならATも時々走っているのですが…)で、ノンステはトルコンATというのは確かに意外な気もします。
今後導入されるノンステもAT車ばかりなのか、それともMTが導入されるのかは気になり、またフィンガーシフトが登場するのかどうかも注目ですね。
今回はハングルを文字コードで表示させましたが、
表示に問題が発生するかもしれません…
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また韓国のバス関連記事はこちらもまだまだ公開したものが多数ありますので、順次公開していく予定ですが、そちらのページの今後にも期待(特に情報が少ない地方都市など)したいと思います。
こちらは韓国内に親類などはいないものの、訪韓回数は2桁に達しており、韓国内に知人もいますので、韓国へ足を運ぶ際は知人訪問も一つの目的になっている程です。
韓国訪問の動機も、国内の大半を廻って更にその先へ…という事で、鉄道やバスが主目的で足を運び、その後も各地で開業する鉄道新線や、新たに運行開始した列車などを追いかけて…という状況です。
市内バスも韓国内の各特別市・広域市と各道の何処かで乗車しており、昌原も列車で通った事があるほか、市内バスと市外バスに乗車、昌原の市外バスターミナルから釜山(沙上)へ向かう市外バスに乗車した事もあります。
馬山駅前で撮影した市内バスに関する記事(http://blog.goo.ne.jp/makikyu/d/20120608)も公開していますので、もしまだご覧になられていない様でしたら、こちらも併せてご覧頂けると幸いです。