まこちの風来坊日記

湘南ベルマーレ応援記を中心に、時には旅の記録や菜園記録など
明るく元気な風来坊の生活スタイルを綴っていきたい。

ベルマーレ 27th vs 水戸戦

2007年07月11日 | 湘南ベルマーレ
三連敗中の我ら湘南と四連敗中の水戸との対戦。
どちらも連敗脱出を賭けた大事なゲームだった。

前半はお互い決定打を欠き荒れた内容だった。
どちらかというと水戸の方が攻撃の流れをつかんでいた。
しかし、クロスにしろパスにしろ、精度が今一で助かった。危なかった~。

アジエルへのマークがきつく前線での働きをさせてくれなかった。
FWスタメンの梅田選手はポストプレーが多く、
前を向いてゴールに迫るシーンは殆どなかった。

後半12分、早い段階で選手交代。
梅田に代わり原竜太選手、加藤選手に代わり永里源気選手。
これで、前線での攻撃パターンが増えてきた。

39分、原選手が得たCKを源気が蹴り斉藤選手が頭でシュート、
GKがこぼしたボールをジャーンが左隅に押し込んで先制点。やったー

42分、またもや源気のCKからアジエルが頭で押し込んで
ファインゴーーール。

ジャーンの移籍後、初ゴールが勝利をもたらせました。
ブラジルコンビの得点、揃い踏みで連敗脱出できました。

監督の選手起用・采配がズバリはまった、ような展開だった。
選手交代するまでは、本当に我慢比べの内容。
守備の堅い水戸の疲れを待ってスピードある二人同時の交代。
これが勝利への誘引となった、と思う。

幸先の良い後半スタート。
下位チームからはしっかりと勝ち点3を頂き、
上位チームからは前半戦での借りを返してもらい、
昇格圏内を狙って奪取してもらいたい。