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まこちの風来坊日記

湘南ベルマーレ応援記を中心に、時には旅の記録や菜園記録など
明るく元気な風来坊の生活スタイルを綴っていきたい。

山寺てっぺん登頂@山形

2010年09月26日 | お出かけ
実は、まこちは一昨日から腰痛に悩まされシップ二枚とコルセットを着けて山形戦に参戦した

昨日は痛々しい姿でベンチに座っての応援…だが、後半20分過ぎからは勝利を祈って立ち上って声援を送ったのだが…

逆療法とはこの事か!?

一晩明けたらだいぶ回復し…
1000段以上ある石段を登り切り立石寺奥の院まで登頂できた

賽銭箱をみつけると20円づつ入れて拝む…
…残り10試合で勝ち点「20」がとれますように…
願掛けしても叶わないかも知れないがやらないよりやった方がいい、と思ったから


さすがに下りでは一段一段、ズシッと腰に痛みが走った

が、どうにか無事帰路につけそうで~す 〓〓

神戸到着

2010年08月14日 | お出かけ

三ノ宮に到着し遅いお昼は「明石焼き」で…

「たこ焼き」の元祖と言われる神戸名物は鶏卵をたっぷり使用しフアフアに焼き上げてあり、だし汁につけて頬張ったが…

アツアツでさっぱり味だが…(こんなものか~)って何か物足りぬ感じ

以前、大阪で食べ歩きしたソースたっぷりの「たこ焼き」の方が自分は好きだなぁ~

取りあえず「アウェイ喰っちぁいました」って事で

さ~て

夕飯は「神戸牛のフルコース」を食べるぞ~!!

ん?

側で愚妻が…

「ヴッセル神戸に勝ったらだよ!!」

勿論じゃ、
その為にしっかり応援して
選手達を後押して

絶対食べるぞ~

今からホームズスタに向かいま~す

ビバ、京都!!

2010年07月20日 | お出かけ


サンガ戦勝利の祝宴は「川床」でした。

京阪三条駅を鴨川越しに見ることができる「モリタ家」での焼肉パーティ。
このお店、明治2年創業・京都で初の肉屋という老舗。140年以上も受け継がれていると言う。まこち的にはこんな立派なお店は初めてだし川床での食事も勿論初めて。柔らかいお肉と京野菜を仲居さんが焼いてくれる。さらに焼き上がるとタレの入った取り皿に盛ってくれると言うサービス付き。

鴨川のせせらぎやそよ吹く風が心地よく、ロケーション抜群と相まって美味しさ倍増でした。

ナビスコ杯6連敗、4月25日から勝利なし、アウェイでの勝利もなし、最下位で・・・
こんな苦しい中で、シュート3本で辛勝したのですから話は尽きることなしです。

祝宴は23時頃まで大いに盛り上がりました。


明けて19日。まこち夫婦の帰り新幹線は20時48分発。
たっぷり時間あるのですが我々何も計画しておらず。その旨を昨晩川床に連れて行って頂いた御仁に打ち分けると「自分も18時過ぎの列車なのでよかったら一日ご案内しますよ」

渡りに船でした。

10時過ぎ滞在したホテルにタクシーで迎えに来てくれた。
「暑いですから、まず保津川下りに行きましょう」・・・もう全てお任せです。
一時間で船乗り場に着くと「乗船まで40分お待ち願います」とのアナウンス。
実は過日の豪雨で水かさが増し昨日まで一週間船を出せない状況で今日から再運行したとの事。ラッキーでした。これも普段の行いが良いからでしょうネ^^



快晴で日差しは強いんですが川下りでの風や水しぶきで涼が獲れ、嵐山や小町山から吹き降ろす風はひんやりとしてまるで冷蔵庫の扉を開いた瞬間と思われるほど涼しかったです。

約一時間20分で渡月橋の終点に着くと再び強~い日差しでした。

が、「お待ちしてました、こちらにどうぞ」と朝のタクシーが先回りして待っていてくれた。この時、気がつきました。御仁が一日貸切りを用意していたんだと。。。

「13時が過ぎたのでお昼にしましょう、嵯峨の○○へ行って下さい」とその御仁。
(よく知ってるなぁ~)と思いながらも身を任せた我々です、どこでも従いますよ~^^



「ぶっかけうどんセット」、冷たいのにしてもらい・・・、薄味がとても美味でした。


「14時15分からお屋敷の案内が始まるので急ぎましょう」
(んっ、次はどこへ?)
着いた所は、JR丹波口駅東側の島原の一角にある「角屋もてなしの文化美術館」



角屋(すみや)とは江戸期の饗宴の場である揚屋建築の唯一の遺構で重要文化財に指定され当時の原型をそのまま留めている由緒ある構築物。今で言う「高級料亭・料理屋」といった所であろう。

京都の有名な神社・仏閣は過去に見学しているが、このような庶民文化の大きなお屋敷は初めて。至る所に細かい心遣いが垣間見え、暑さも忘れ見入ってしまいました。

ここも春季展示は今日までで明日からは夏休みと言うことでギリギリ入場できるという、普段の行いの良さ?がここでも伺われました??


「次は、私が京都にくると必ず訪れる禅寺に行きましょう」と御仁。



ここは、東福寺光明院。重森三玲氏が昭和時代に作られたと言う枯山水庭園。
「参拝料はおいくらでもよいです」とのことだったのでほんの気持ち程度で見学させて頂いた。四季折々にその姿は変わるそうだが夏は木々の緑が濃く苔が鬱蒼と生えて大小の石とのコントラストが綺麗でした。
見学者も少ないし腰を据えてゆっくりと眺めているだけで心が洗われるようであった。



ここの一室で寶酒造のTVCM撮影がされ、石原裕次郎と宇野重吉が揃って「松竹梅」と歌っていた場所であると教えて頂いた。


「最後に皇室とゆかりの深い泉涌寺に行きましょう」と御仁。



着くと丁度4時30分で参観終了の看板が。参拝者の殆どが帰っていく中、タクシーの運転手が交渉してくれて10分間だけ我々に見学の時間を与えてくれた。なので、入り口付近を散策する程度で次回のお楽しみで保留となってしまった。


「お疲れになったでしょうから休憩しましょうか?」と御仁。



との事で、連れて行かれたのは今熊野付近にあるお店。
ここで京菓子とお抹茶とでゆっくりと・・・。「結構なお手前でした」

ようやくこの御仁が何故、京都の街に詳しいのか?うかがうことができた。

好きであることがベースで、年に5~6回は京都に訪れこの運転手に依頼してぐるぐるグルグル廻っているうちに覚えていったそうである。京都マニアの一人であることには違いない御仁であった。

我々は、どこ行く計画も無かったわけで、こうして一日、知らなかった京都を訪れるとまだまだ沢山素晴らしい所があるんだなぁ~と思うと同時に奥深い京都を改めて感じた一日でした。

御仁様に、感謝×∞です。

ベルマーレ勝利と併せ、ビバ、京都の一泊二日でした。



初めての沖縄 【グルメ編】

2009年03月04日 | お出かけ
「沖縄にはあまり美味しい食べ物なかったよ~」
と知人から聞いていたのであまり期待していなかった。

だが、実食してみるとほとんどが美味しく食べられました。

≪沖縄そば≫

27日の昼食は首里城近くの「首里そば」。

注文したのは首里そば(大)とジューシー。


うどんでもなくラーメンでもない「沖縄そば」はふつうに噛んで食べるぐらいの歯ごたえ。一口目ではあまり味を感じなかったがよく煮込んだ柔らかい三枚肉と絡めて食べると旨みがでてきて美味しく頂けました。カツオベースのスープも飲み干してしまいました。

28日の昼食は「美ら海水族館」に向かう途中の
「きしもと食堂」(本部町渡久地)。

注文したのは沖縄そば(大)とジューシー。

開業したのが明治時代との事で以来100年以上変わらぬ味を出し続けている名店中の名店らしい。美味しく頂けたが、スープが濃い目・麺が柔らか目であり、どちらかと言うと首里そばの方が自分の口には合うような気がした。

初めての沖縄そば、絶品でした。

≪沖縄料理≫

「海ぶどう」と、半分写っているのは「島らっきょう」です。


おなじみ「ゴーヤーチャンプル」です。


「アグー豚」と沖縄野菜類です。


その他、「ソーキのトマト煮」「ラフテー」「島豆腐」などなど沖縄料理を堪能させて頂きました。味付けや調理法でも異なるのでしょうが今回食べたもので口に合わない物は殆どありませんでした。

栄養価が高くヘルシーなうちなぁ~料理、最高でした。

≪泡盛≫

嫌いではないがもともと酒全体に弱い自分は、「泡盛」とは臭みがあり度数の強い酒、よって好みではない、と思い込んでいました。

本場に来て飲まない訳にはいきません。

最初は一番マイルドな25度を水割りで。おっ、いけるねぇ~
次は35度の「琉球王朝」を水割りで。旨いんじゃねえのぉ~
次は40度の「なんとか」ちゅーやつをロックで。こりゃ、ダメだ 

と言うことで、一番美味しかったのはこれ。

「沖の光10年古酒」35度を水割りで。

美味しい沖縄料理に囲まれて
キレイな琉球グラスで飲む泡盛は、最高でした。

≪スィーツ≫

首里城公園の近くにある「山城まんじゅう」

120年続いている首里を代表する銘菓とのこと。
月桃の葉に包まれているので香りもよく、皮が薄い分なかの餡子がいっぱい詰まっていて美味。素朴で伝統的なお菓子を楽しみました。

上記、きしもと食堂のすぐ近くにある「新垣ぜんざい」

カキ氷が山盛りの沖縄ぜんざい屋さん。メニューはこれOnly。
昼食で満腹の直後でしたがさっぱりとした金時豆のぜんざいでしたので四人ともペロッと完食してしまいました。

それぞれ、個性ある食べ方に大笑いで・し・た。

沖縄での最後のたべものは「チャーリー多幸寿」

沖縄市中央にあるタコス専門店。
入り口には「メキシコ生まれの沖縄育ち」と書かれていました。
ごめんなさい、帰りの時間が押していたためテイクアウトして皆は車の中で食べていました。自分は運転手だったので冷たくなったタコスを一つ、でした。


三日間でこれだけの沖縄グルメを楽しみました。
娘ら若者達の事前リサーチが功を奏したのでしょう、どれ一つ口に合わないものは無くほとんどが美味しく食べられました。子供達に感謝です。


聞かれたら答えます、

  「沖縄料理うまかったよ~、どれも星三つだよ~」って。





初めての沖縄 【観光編】

2009年03月03日 | お出かけ
三週間前の出来事でした、娘が
「二月末に三連休がとれたから沖縄行こうよ!」と突然言い出した。

急のことなので
「先に予定が入っているからなぁ~?」と思案していると
「父が一緒じゃないと何かと不都合なんだけど・・・」と意味有りげに言うので
先約を断っていくことに決めた。

27日からの二泊三日、初めての沖縄でした。

JAL903便で11時頃、那覇空港着。天候:晴れ、27度位。

真冬のコートとセーターを脱ぎ捨て長袖シャツ一枚になっても汗ばむほどの陽気。
11:30頃レンタカーの手続きを終え、レッツゴーうちなぁ~。
三日間は全て娘達若者が作りあげたスケジュールに従がっての行程でした。

「お昼は沖縄そばを食べて食後はおまんじゅうだよ♪」
        (詳しくは次の【グルメ編】にて)

食後、
満タンの胃袋を消化させるために?首里城公園の散策に向かった。


いつかは訪れたかったうちなぁ~代表の守礼の門。
二層になった赤レンガの屋根が重厚さと格式の高さを感じさせた。


首里城正殿。
14世紀末から450年にも渡って栄えた琉球王国の正殿。
沖縄最大の木造建築で日本と中国の建築方式を用いて建てられたがハの字に開いた正面階段などは琉球独自の技法らしい。


正殿内部にある国王の御差床。

歴史の一部を垣間見た一時間の散策で我らの胃も適当に消化されたらしい。

車に乗り、
那覇ICから最終の許田ICまで、沖縄で唯一の高速道路を走破。
車の数も少なくほとんどがゆっくり走っているので運転しやすい。
80Km制限だが気持ち良く走っているとついついスピードが増してしまい

「出し過ぎよ!ゆっくり走って!」と助手席から注意される場面も度々でした^^


道の駅、許田でしばし休息。
地元の特産品やお土産が所狭しと並べられいる。
一服してもどると娘達が「このイカ揚げ、美味しいよ!食べる?」
なんともよく食べる子達である・・・

28日。
朝食前の早朝ドライブへ。昨日の行程未消化を補うためである。
夜明け前6時15分ホテル発、沖縄本島最北の地、辺戸岬まで30分。
出発時はどんよりと重たい雲、すぐにでも雨が振りそうな天候でした。
が、夜が明けるに連れて徐々に明るくなってきて

(辺戸岬から東シナ海を望む)
朝日が雲の切れ目から見ることが出来ました。

辺戸岬からの日の出が拝められるなんてラッキー!!


感謝を込めて石碑(祖国復帰闘争碑)に手を合わせました!?

ここから少し離れたところ

ヤンバルクイナ展望台にやって来ました。
巨大ヤンバルクイナの中に入り最上段まで上ると眺めは良好。
与論島をうっすらと見ることができました。
天候が良いと沖永良部島までみられるそうです。

約二時間の早朝ドライブから帰りホテルで朝食を済ませたのは9時ごろ。

朝食後の散歩はホテル内。

二日間滞在した「JALプライベートリゾートオクマ」


白浜がとても長く青い海とのコントラストが見事なビーチ。
海開きは四月の第一日曜日とのことでした。


広い敷地内は南国の花やヤシの木などでリゾート気分を満喫。
特にシイクワーシャーの白い花が咲き乱れ甘い香りが印象的でした。


我々の部屋は中央奥のコテージ二階でした。

10時30分ホテル発。古宇利島(こうりじま)へ。

屋我地島(やがじじま)から古宇利島へ渡る手前で写真を。

古宇利島に渡り大橋を眺める。

静かでキレイなビューポイントをしっかりと押さえた行程に感謝です。

古宇利島ぐるっと一周ドライブのあとは昼食とおやつタイム。
沖縄そば第二弾+ぜんざい店への食べ歩き。(次回【グルメ編】にて)
よくぞ考えた行程にまたまた驚きでした。

食後、大人気の美ら海(ちゅらうみ)水族館へ。
サンゴの海・熱帯魚の海なども興味深かったが感動は黒潮の海でした。

世界最大級の海水槽の中には


ジンベイザメを三匹確認でき、さらに

めずらしいマンタを四匹も観ることができました。
カツオの群れや他の多くの魚達と悠々と泳ぐ姿に見惚れてしまうほどダイナミックな大水槽でした。残念ながらジンベイザメの給餌シーンは見られませんでした。

外に出ると、14:30からオキちゃん劇場が始まるとの事。
会場には既に見物客で満員状態でしたが奥にスペースがあったので着席しイルカとクジラの楽しいショーを見学。

かわいいダンスやダイナミックなジャンプに拍手喝采です。

ちゅらうみ水族館、最高で・し・た。

帰路途中、パイナップルパークに寄ってみました。
食べ放題・飲み放題と書いてありお客さんも大勢いたのですが
(あ~こんなものかぁ~)・・・ちょっとガッカリで・し・た。

朝一番から夕刻までたっぷり堪能した一日でした。

1日、最終日。
8時過ぎにチェックアウトして58号線の海沿いをドライブ。
途中の観光スポット、残波岬灯台へ。

高さ31m沖縄最大の灯台。TOPまで登ると眺望抜群。
東シナ海の水平線・嘉手納基地などが見渡せ気分爽快。

その後、座喜味城跡を散策。

若者二人は元気良いが老いたおばちゃん?に疲れが見られる!?
さて、上まで登られるか?と心配したが・・・無用のようだった^^
まだまだ若いよ、おばちゃん!!


丘の上には城壁しか残されていないが世界遺産に登録されているらしい。
ここで出合った三線を弾くおじさんにしばし足を止め音を楽しんだのは自分だけだった♪

さて、沖縄の旅、最後はMyFreeTime。
学生時代、仲の良かった旧友が浦添市に住んでいる。年賀状のやり取りはずっと続いていたものの会う機会なく30数余年が過ぎていた。沖縄に行ったら会おう!と言う約束を果たす絶好のチャンス。事前にメール連絡してあり待ち合わせ場所に向かった。
美浜アメリカンビレッジの観覧車前に12時頃。
到着し周辺を見渡してもそれらしき人影なし、携帯でTELしようとしている所で彼が自分を見つけてくれ手を振ってくれた。

「あれ~???○○君??ほんとに○○君!?」

確認し合って再会の喜びを堅い握手で表現した。
30数余年の経年変化に驚きを隠せないのはお互い様。
真っ黒だった頭髪はすでに70%位白髪に変わり、引き締まったスリムな体は二廻りも太くなり、顔には頑張って生きてきた証しのしわを数多く発見するのに時間はかからなかった。

家族の話・仕事の話・趣味の話・仲間の話などなど話はつきない。
あっと言う間に一時間ほどのMyFreeTimeは終わってしまった。
思い出に写真を撮り次の再会を約して旧友と別れた。    

彼に言いそびれました、
「A&Wのバーガーセットご馳走様でした。」と。

・・・・・・・・・・・・・・

残された行程のチャーリー多幸寿と国際通りに立ち寄り
レンタカー返却は予定時間ピッタリの15:20分でした。

走行距離は三日間で408km(トリップメーター)
歩いた歩数は三日間で33,990歩(携帯歩数計)
三日間で増えた体重は四人で+6kg?(推定で~す^^)

中味の濃い充実した旅でした。
初めての沖縄、とても気に入りました。
次回は海遊びが満喫できる季節に行きたいと思いま~す。









スイスから

2008年09月06日 | お出かけ
絵はがきが届きました。
マッターホルンの街ZERMATTの消印が。
先日のツアーでお世話になったコンダクターから。
今回のツアーではマッターホルン全景が見られたとの事。
彼女の普段の行いが良いからいつも好天気に恵まれるのでしょう。
機会があれば彼女のツアーコンで旅がしたいものだ。
携帯からの投稿でした。

博多への旅

2008年08月28日 | お出かけ
先日24日のサガン鳥栖vs湘南ベルマーレの応援は
一泊二日の博多へのオリジナルツアーでもありました。

24日、10時過ぎの羽田発福岡空港行き。
事前にネット予約した搭乗用バーコードを印刷して持っていけば
空港ではいきなりセキュリティーチェックして搭乗口へ行けば良いという
いまどきのタッチアンドゴー(?)方式を初めて試みた。

当たり前だが上手くいった^^
行列の出来ているカウンターを横目で見ながら
スーイスーイと搭乗口まで行かれた、ラクでいいですよね~。

以前なら出発の一時間前に空港到着しなければならなかったのが
この方式だと20分前で十分間に合う。便利な時代になったものだ。

定刻通り福岡着。
地下鉄で博多駅に向かおうと乗車券売場へ。
「えっ!250円?」「高くない?」
「お得な切符はないの?」と愚妻。
「あったよ!一日フリー切符が600円だよ!」
「三回乗れば元がとれるよ!」
これをゲットしスーイスーイと博多駅まで。

ケチケチ旅行は既に始まっていたのだ^^

これもネットで予約しておいた格安ホテルへ。
博多口から徒歩2分と便の良い場所だった。
手続きと荷物だけ預けてツアーへゴー!!

鳥栖のアメスタに行くには早すぎるので大宰府天満宮へ向かうことに。
地下鉄博多駅→天神駅、
徒歩で西鉄福岡駅→西鉄二日市乗換え→大宰府駅到着。

良い天気で日差しが強いがそよ吹く秋風が心地良い。
参道の両側はお店が立並んでいる。
「梅ヶ枝餅」一個100円のお店が沢山目に付く。
これを食べながら歩いていると
オルゴール屋のおじさんが目に飛び込んできた。
日よけにパラソルを使いハンドル廻してキレイな音を出していました。

大阪の「くいだおれ太郎」と同じような雰囲気!?

この太鼓橋を渡るとすぐでした。


学問の神様、菅原道真公を祀った本殿。

重厚な御社にしばし見惚れる。
二礼二拍手一礼の願い事の一つには勿論、
今夜のベルマーレ必勝祈願も忘れてはいなかった^^

「しらたまちゃん」ご用達?の遊園地も確認できました。

森に囲まれたかわいく楽しそうな遊園地。
空いていて好きな乗り物にいくらでも乗れそうですね^^

すぐ横には九州国立博物館が。

大きな建物でしたね~。
ハーフミラーに写っている森がキレイで素晴らしいー。
中に入ると時間がかかりそうなので(んっ、お金もかかるってかぁ~)
ここまでで引き返していきました。

大宰府駅に戻る途中、静かな光明禅寺がありました。

手入れの行き届いた石庭のみ拝見させて頂きました。

さて、次の目的地:JR鳥栖駅までの移動です。
大宰府駅→西鉄二日市駅→バス5分→JR二日市駅→JR鳥栖駅。
ややっこしかったですが一時間位でした、待ち時間入れて。

風情のある駅舎、時計は4時45分を指してます。

さぁー、あと一時間で試合開始です。
駅のトイレをお借りしてベルマーレユニに着替え。

見えてきましたヨ~、ベストアメニティスタジアム。
駅からすぐなのですが、アウェイ入口は丁度、反対側。

気合入ってきてますが、ここは笑顔で歩いていきます。
なんせサガン鳥栖のサポ達が沢山歩いていますから^^
「こんちわ~」
三組のサガンサポから声かけられました。
「こんにちわ~」即座にこちらも明るく応えます。
試合前のこんなやり取り、嬉しいですよね、
今度、ホーム平塚でアウェイサポを見かけたら声かけしましょう!!
ただし試合後は、場を読むのが、むずかしい、ですよ。

観戦内容はこちらで

帰りはJR鳥栖駅→鹿児島本線快速→博多駅まで35分位。

勝利の祝杯のため中洲まで足をのばす。

那珂川を照らすネオンの色がロマンチックです。

屋台は日曜日のため殆どがお休み。
しばらく歩いていくと4~5軒の屋台発見。
どの店も満席状態でしばらく待つことに。
すると、8名位のテーブル席が一度に空いた。

ここに決め席につき
ビール・長浜ラーメン・ぎょうざ・おでん、を注文。

すると愚妻の横に若いカップルが席についた。
片言の日本語で注文している、しばし様子見。
そして、ついに!!
「ハングクサラミムニカ?」と愚妻が話しかける。
そのとおり、韓国から旅行で来られたカップルでした。

片言の韓国語・片言の英語・片言の日本語・流暢な湘南弁?で
会話は弾みビールが一層進むことに。

ソウル市江南(カンナム)に住んでいると言う若いご夫婦も
だんだんと乗ってきて本場の韓国語でしゃべり出す。
「何だって?」と愚妻に聞くと
「早くて解からないよ!ワハハ!!」

約一時間の楽しいひとときでした。
「楽しい旅を続けてください。」と小生が英語で
「アニゲセヨ、アンニョン」と言って別れたのは愚妻でした。

かわいいご夫妻でした。     

ホテルに戻ったのが12時前。バタンキュー、でした^^

翌日、遅い起床。ホテルを出たのは10時過ぎ。
飛行機が16時なのでそれまでは市内めぐりです。

今日はバスに乗りたかったので駅前から福岡タワーまで。
        
今日も快晴、青空に突き刺すようなタワーです。
勿論、展望台まで。
視界良好、360度大パノラマを楽しみました。

さて、ここから登山特訓!?が始まりました。
歩いて唐人町駅まで行こうというものです。

ヤフードームを見てショッピングモールを抜け
やっと駅まで到着です。

休み無し一時間半の歩行訓練でした。疲れました。

最後の楽しみは美味しい昼食です。
西鉄天神駅そばにあるお寿司屋さん。


「玄界灘の新鮮な魚」に惹かれ入ってみました。
しかも、ランチタイムサービス実施中。

少し食べかけていますので恐縮ですが
握り9貫・貝の汁物・カニクリームコロッケがついて1980円。
安くておいしい福岡を満喫できました。

短期間でしたが充実した楽しい旅でした。
ベルマーレが敵地で勝ったこと、これが一番ですけどね^^

12月はアビスパ福岡と最終戦です。
昇格を決定付ける試合になると信じているので
また、行きますヨ!!

そして、昇格祝いはここでやりましょう!!













スイスへの旅ーその5(最終回)

2008年08月08日 | お出かけ
7月23日(八日目) 

今日は事実上、この旅の最終日。
午前中、第四の名峰ユングフラウへの観光です。
お昼からは自由行動でした。

ウェンゲン駅から(標高:1274m)

こんな登山電車に乗り出発。


車窓からの景観です。ご覧下さい。




電車は進む・・・    

上の方には展望台が 

途中、クライネシャイデック駅下車。(2061m)

乗り換えの為、しばし待つ事に。
すると、大きなセントバーナード犬を連れた写真屋さんが我々に近づいてきて「記念写真は如何ですか?」我々は、相談までもなく「はーい、お願いしまーす」と即答。犬がカメラ正面を向くまで時間がかかったがとても良い写真が出来上がりお土産の一つとなりました。お昼にここで見させてもらってホテルまで届けてくれるサービス付き、でした。・・・届けて頂いたのは添乗員さんでした^^

ここからは岩を切り抜いたトンネルをひたすら登っていく。

到着しました、ヨーロッパで最も高い地点の駅、
ユングフラウヨッホ駅です。

(3454mと記してあるのがわかりますか?)

岩のトンネルに出来ている駅は大混雑でした。

富士山の九合目まで登ってくると
酸素が薄くなり「かるい高山病の症状がでてくる」
という自分の判断目安が出来たように思う。

今日の天候が示されていました。
           
ただ今の気温:マイナス4.1度、風速:34km/h、ですって!!

持参した物すべてを身に着けて展望台に出ることに。


ユングフラウの大きな姿が目の前に。

(標高:4158m)
こんな長い氷河も見られ、またまた感動です。


約1時間半の自由時間を頂きましたので
氷河を切り抜いて造った洞窟内を歩いてみました。

床も勿論、氷。
滑りやすく手すりに掴まりながらの探索です。
外は風が強くマイナス気温ですが、この中は比較的暖かかったように思えます。「氷のホテル」の話を聞いた事がありますがこの程度でしたら「眠れそう」と実感しました。
こんなかわいいマスコットが氷の中に。


まだ時間があったのでもう一度外に出ることに。
氷の斜面を登ってユングフラウに少しでも近づこうと試みる。
横風強し!足元滑る!転倒者続出!!
五歩位二人で登った所で断念、

第四の名峰、ユングフラウに万歳をしながら
記念写真だけ撮って引き返しました。

帰りは、途中、アイガーグレチャー駅で下車。
次の駅、クライネシャイデックまでハイキングです。

道標には35分と記されていましたが
ゆっくりのんびりと最後のスイスを楽しみました。

こんな雄大なところを一歩一歩味わいながら・・・










最後に
「アイガーの北壁」に
さようなら、して・・・  

遅い昼食をとったあと、
電車で帰るのも、もったいないと思ったので
あと一駅約一時間、歩く事にしました。

これまでの楽しかった旅を思い出しながら。。。

ウェンゲンの街に戻りお土産等、買い物に。
          

ここでの出来事。
街を歩いていると突然、
「昨日、ビール瓶持って踊っていた方ですよね?」
と声を掛けられてビックリ仰天。
「えっ?!、はい、私ですが・・・」
「上手に出来ていましたよ!!」
と、お世辞も含めて褒めて頂きました。
小生、冷や汗が出ましたが、笑顔でうなずいてやりました。
また、あるお土産店で物色していると別人から
「昨晩、楽しく踊っていた人だ!!」
と声を掛けられました。

一時に二人から声を掛けられるなんて信じられない気分。
でも、ウェンゲンでは有名な日本人になったような気分^^でした。

楽しかったスイスへの旅はここまで。
明日は、帰路に着くのみ、です。

最後に、もう一つの感動が待っていました。
帰路に着く朝、添乗員さんからこんな素敵なものを頂きました。

今回のツアーの行程が詳細にイラスト入りで手書きされたものです。
このように纏めたものを添乗員さんから頂いたのは初めてのことですので大いに感動しました。大切にアルバムと一緒に永久保存していくつもりです。

色々とありがとうございました。

       さようなら。。。











スイスへの旅ーその4

2008年08月07日 | お出かけ
7月21日(六日目) 

感動したマッターホルンに別れを告げ
ツェルマットをあとにした。

今日の行程は、ツェルマット→テーシュ→ロイカバード(温泉体験)→ラヴォー地区→国境→シャモニ泊

ホテルを8時に出てテーシュでバスに乗り換え、
ロイカバードにあるBURGERBADという温泉についた。

午前10時前だというのに避暑に来ている?外人さん達で
ここの温泉は賑わっていました。
勿論、日本人は我々のツアー客のみ。
早速、水着に着換えて施設内の散策。
温泉プール、子供遊戯プール、歩行用温泉等、約10個もの
施設から出来ていてキレイで気持ち良い。

一番気に入ったのがここの露天風呂。

90度に聳え立つ岩山のふもとでそれほど熱くない温泉にゆっくりつかっていたら昨日のハイキングの疲れがすっ飛んでいきました。

午後はレマン湖岸北東に位置するラヴォー地区へ
ぶどう畑を見学に行きました。
ここは2007年にユネスコ世界遺産に登録されたという。
まずは、ワインを200年も続けて作っているというお家で試飲。

大きな樽から出してくれた一年ものの白ワイン、
非常に飲みやすくお代わりしてしまった^^

ガーデンに出て次はボトルに入った白・赤・ロゼを
次々に試飲させていただき、出来上がちゃいました^^

その後のぶどう畑散策では足がフラフラ状態に?!


綺麗な景観でしょ!!
レマン湖の南斜面を利用した一面のぶどう畑。

約一時間の散歩で酔いはすっかり醒めてしまいました^^

レマン湖のほとりをバスで走っているとシオン城が。

(通りすがりの車窓からパチリ)

夕刻5時過ぎ、スイスからフランスへの国境を抜け
6時前にはシャモニの街に到着です。

今夜の晩飯は待ちに待った「日本食」。
街中にあるレストラン「さつき」に入り目に飛び込んできたのがスイスビールと冷奴のセットメニューと枝豆でした。これで16スイスフランとちょっぴり高めですが贅沢?してしまいました。

ひやぁー、旨いのなんのって、この味ですよ我々は。。。

てんぷらの盛合わせ・焼き魚・もやしの漬物・みそ汁・ご飯・日本茶と大変美味しく頂きました。ご飯のお替り自由!!気に入りましたねぇ~。

ここに行かれる方は、ご参考に。
http://www.satsuki.eu/

マスターが教えてくれました。
「明日の6時にはモンブランに朝日が当たります、
 絶対に見逃さないように、あなた達はラッキーですよ!!」
と言い切っていた、天候にとても自信があるようだ。

明日がまた楽しみになってきました。

7月22日(七日目) 、山は強い風

時差にも段々と慣れてきてぐっすり眠れた。
目を覚ましたのが5時半ごろ。
昨日のマスターの話しを思い出しホテル最上階にある
展望レストランに行ってみる。
まだ薄暗く、お月さまが出ていました。

朝日が、MONT BLANCにあたり始めました 

その左側のエギュイ・デュ・ミディ展望台にも。


今日はこのエギュイまで登り更にイタリア側まで
かわいいゴンドラで空中散歩を行う予定だったのですが・・・。

シャモニの発着駅には重装備の人達が沢山見られました。
どこまで行くの??

このゴンドラで

約20分で展望台到着です。

更にエレベーターで登って行きます。
標高3842m(富士山より高い!!)まで登ってきました。


息苦しくなってきました、
多少のメマイがしてきました、高山病の症状でしょうか??

良く晴れているのですが、強よーい風です。

それでも頑張ってモンブランを一番近くで見られる場所まで行きました。

どれがモンブラン???

これが第三の名峰、MONT BLANCです 

      (標高:4810m)
体調悪く風が強く非常に寒かったけど、
この場所で「優しそうな真っ白な山」をしばらく眺めていました。

展望台を歩いていると雲の上に、こんな橋が・・・
       橋の向こう側はイタリアだそうです。


ビュービューと鳴っている風の為、
イタリアまでの空中散歩は出来ませんでした。
でも、ここまで来られたので良かったでーす。。。

こんな所を歩いていましたヨ~。
発着場で見かけた人達。

(約45度ある氷雪の斜面を下っているのです)

約1時間、エギュイに滞在し
モンブランに別れを告げシャモニをあとにしました。

次の目的地インターラーケンに着く途中、
スイスの首都ベルンに寄ってくれました。
1983年に世界遺産登録されたとのことで、
旧市街などはとてもキレイにされていました。


印象的な立像でした・・・  

今日の宿泊地はインターラーケンの奥、ウェンゲン。
夕食は民族舞踊ディナーショーを楽しみながらでした。




ここでの出来事です。
楽しみながらの食事も終わりトイレと喫煙に小生、席を離れていました。この間にお客さんを舞台に上がらせ色々とトライさせる時間帯がやってきたとの事でした。そしてホルンの演奏に三人が選ばれその中に愚妻が選ばれた(驚)との事、その内、音が出たのが愚妻のみ、それもキレイな音を出していたとの事。
そんな事があったとはつゆ知らず、知らん顔して戻るとツアーの仲間から「奥さんの晴れ舞台を観てなかったでしょ?!」「奥さん、キレイに吹いて拍手喝采でしたよ!!」等など、小生に非難轟々でした。「どなたか写真撮ってくれましたか?」と聞くと○○さんが写してくれたのこと。「あとで送って下さいネ」と頼んだが今だに届かず。。。ショック、でした。
その後、色々な楽器演奏に今度は小生が選ばれ舞台に上がると重いビールビンケースを持たされて「ジャカジャカ」とリズムに合わせて音を出すよう命じられた。酔いも回っていた為、非常に気分良くなりステップ踏みながら舞台を一周廻ってしまった。これも拍手が多かった、ですヨ?!
旅は色々な出来事があるからやめられないのです。

この話の続きは、その五(最終回)で。