新装オープン(2015.3月~)した等々力競技場の正面スタンド。
聞いていた通り素晴らしいスタジアムに変身していました。
収容人数は正面スタンドだけで従来の3倍強:10,000人が入れるそうで、全体を覆う屋根のデザインも素敵でした。全体では27,000人位入れるそうです。(うちの倍、ってか!?)
ハーフタイムには、
2台のフォーミュラーカーが爆音たててトラックを2周していましたがこのスタンドがサーキット場に変わっても全く違和感ないように思えました。
(でも、サッカー観るんだったらトラック無し、が最適だね。。。)
このような場所をホームグラウンドに持つフロンターレの選手やサポーターの方々が羨ましいです。
早速、新スタンドから応援しよう!とベルマーレサポも数多く2階メイン自由席に陣取っていましたね。大変観易かったようで良かったですね。
応援するならアウェイはゴール裏が楽しいです、ハイ。
この日もハーフタイムにヒヤリングした結果、ゴール裏に集まったベルサポは2,530人でした。正面を併せれば3,000は超えたんでしょうかネ!?
オープニングは、8.6秒バズーカのお二人が来られて…ラッスンゴレライ…。
一緒に行った孫達は大喜び。で、試合前セレモニーでは、
彼らから両チームキャップテンに献血人形?のプレゼントが。
さ~て、キックオフ。
試合の入りから気迫十分。先制したのは湘南、高山薫。
始まったばかりの4分だった。永木亮太が累積警告で今節お休み、代りにキャップテンマークをつけた遠藤航からゴール前にボールを送る。大槻周平がニアから行ったが届かず、左サイドから駆け上がったカオルが頭で押し込んでゴール。かと見えたが、録画で確認したら、なんと、膝蹴りで入れた泥臭~いゴールでした。
向こうサイドでボケボケですが、雰囲気だけでも。。。
やっぱり川崎に相性の良いカオル。
これで彼の対川崎戦は7戦して6ゴールですって
チョウ監督と熱い抱擁です
この試合、カオルの活躍が終始光ってました。走りもそうですが、ボールタッチ回数も非常に多くチャンスを作り出したりゴールを狙ったりで彼の豊かなパフォーマンスを見せて貰いました。これで今季4得点目はチーム最多。初の二桁得点目指して頑張って欲しいです。
その後も試合を支配していたのは湘南、
ホーム川崎より優っていましたからね。
1-0で後半に入る前、仲間と話ししてました。
「次の一点を入れた方が勝ちだね。一点獲ろうよ!」ってハイタッチして後半へ。
そして後半の9分、前述の菊池大介、幻と消えたノーゴール判定。
これが2-0となっていればうちの勝ち……、と言っても仕方ない。
そして、川崎はベンチから中村憲剛を投入。業師がPKを得る。大久保嘉人が決める。
1-1となるも、それからも互角の戦いが続いた。
緊張感ある攻守の連続、尽きぬ声援に喉が枯れるほど応援し続けた。
残り10分位になる、川崎の足が止まり出したように見えた。
「よし、うちがとれる!」…でも決定打がなかった。
そして、アディッショナルタイム4分の最後に決められてゲームセット。
結果は1-2で負けたが内容ではうちの方が優っていたようなとても良い内容の試合でした。
下を向く事は決してなく、
切り替えて審判にも負けないプレーで次につなげよう。
最後に、
亮太の代わりと言うと失礼だがボランチに入った石川俊輝#16、良かったね。
守りも攻めも安定感あったし
ラストにシャドーに入った時、一回り大きく見えました。
もっともっと上手くなって欲しい選手の一人です。