僕らはみんな生きている♪

生きているから顔がある。花や葉っぱ、酒の肴と独り呑み、ぼっち飯料理、なんちゃって小説みたいなもの…

裸婦亭…③

2022年09月20日 | 作ってみた




大丈夫だという女性を立ち上がらせ
自転車の荷台に座らせた
当時は携帯電話の無い時代だ
家に連絡したり、タクシーGOの手段もない
聞くと幸い家は直ぐ近くだという

後ろを気遣いながら指示通り5分ほど走らせ
ここを入って下さい、と指さす先は
何とあのお屋敷だったのだ

まさかや~!

門で下ろすわけにもいかず、奥の入り口まで
言われるままに押していった
呼び鈴を押すように言われ、そうすると
直ぐに返事がありドアに人影が現れた

まぁお嬢様、と驚く和装の女性は使用人なのか
2人で腕を支え、とりあえず家の中へ
ひと安心したら何故か冷や汗が吹き出してきた
それじゃぁこれで、と帰ろうとする僕に

お待ちになって、と…



ラフテーを刻み、温めたご飯を溶き卵の中に入れる


玉子かけご飯になったらフライパンで炒める
パラパラになってきたら、刻んだ具材を投入して
フライパンをあおりながら(最近上手になってきた)しっかり炒めて
ブイヨン顆粒で味をキメたら完成です



ほら、町中華に負けない味
なんてったってラフテーが美味いからね


パラパラとしっとりの中間くらい…

ps、裸婦亭の核心に近づかない内に
肝心のラフテーは食べきってしまいました
またその内に作る機会がありましたら
物語もきっと進んで行くに違いありません。。


















コメント
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