1月末に報告がありました「環境保全率先実行計画」の報告です。
これは、市役所でおこなっている温室効果ガスを削減
させることを目標としており、H17年度を基準として
H18年度~H22年度までの3%以上削減する目標としています。
●集計結果
H19年度の年間実績における事務・事業に係る温室効果ガスの
総排出量は二酸化炭素換算で約37,749tでした。
この排出量はH17年度と比べると1,5%の増加となり、
目標を下回っています。
(廃プラスチック及び下水処理にかかる排出量を除いた合計では
0,7%減となっています)
●分析
H17年度に比べて電気使用量は微増、ガス使用料は7.3%の
減少となっていますが、ガソリン使用料は22,9%の大幅な
削減が見られます。
廃プラスチックの焼却、下水処理に伴う排出量が大幅な増加が
見られ、全体の排出量を押し上げる結果となっています。
市役所では、ゴミの分別や電気の使い方、コピーのミスコピーの
防止に努めているようですし、地球人として、無駄なCO2の
削減には努力したいと考えます。
ただ、個人的には任期当初から気になっていたのが、
お昼休みに事務局でお昼を食べる職員の方は、電気を消した
暗~い部屋でお昼ご飯を食べていることです。
電気を消しているのはもちろん、CO2削減のためではありますが
暗い中でおいしく食事が出来て、午後の仕事ががんばれるか?
という事です。
これは、環境問題を考えるときに必ず頭に浮かぶ1つの矛盾に
なると思いますが、
「どこまで快適な生活を送り、どこまでCO2削減に努めるのか」
「事業の費用対効果」など、すぐには答えることが出来ませんが
お天気の日は別としても、空が暗いときは
お昼休みでも、電気をつけてご飯が食べるような
技術開発や、積極的な自然エネルギーの導入を望みたいと思います。
これは、市役所でおこなっている温室効果ガスを削減
させることを目標としており、H17年度を基準として
H18年度~H22年度までの3%以上削減する目標としています。
●集計結果
H19年度の年間実績における事務・事業に係る温室効果ガスの
総排出量は二酸化炭素換算で約37,749tでした。
この排出量はH17年度と比べると1,5%の増加となり、
目標を下回っています。
(廃プラスチック及び下水処理にかかる排出量を除いた合計では
0,7%減となっています)
●分析
H17年度に比べて電気使用量は微増、ガス使用料は7.3%の
減少となっていますが、ガソリン使用料は22,9%の大幅な
削減が見られます。
廃プラスチックの焼却、下水処理に伴う排出量が大幅な増加が
見られ、全体の排出量を押し上げる結果となっています。
市役所では、ゴミの分別や電気の使い方、コピーのミスコピーの
防止に努めているようですし、地球人として、無駄なCO2の
削減には努力したいと考えます。
ただ、個人的には任期当初から気になっていたのが、
お昼休みに事務局でお昼を食べる職員の方は、電気を消した
暗~い部屋でお昼ご飯を食べていることです。
電気を消しているのはもちろん、CO2削減のためではありますが
暗い中でおいしく食事が出来て、午後の仕事ががんばれるか?
という事です。
これは、環境問題を考えるときに必ず頭に浮かぶ1つの矛盾に
なると思いますが、
「どこまで快適な生活を送り、どこまでCO2削減に努めるのか」
「事業の費用対効果」など、すぐには答えることが出来ませんが
お天気の日は別としても、空が暗いときは
お昼休みでも、電気をつけてご飯が食べるような
技術開発や、積極的な自然エネルギーの導入を望みたいと思います。