まいまいニュース

芦屋市市議会議員 いとう まい のブログ

平成22年度 決算特別委員会終了

2011-09-30 22:51:25 | Weblog
今日無事に決算特別委員会が終了しました。
委員会では賛成多数で決算が承認されました。

三日間という短い間でしたが、朝から晩までの審議が行われ
議会サイドも当局サイドも、体力的にも精神的にもしんどい時間を共有した結果
立場は異なりますが目指すものは同じ、「芦屋市民の幸せ」と目標に向かっての
行政執行の結果と今後への課題など認識を共有できたのではないかと感じました。

また、単に決算を審議するだけでなく、人が成長する時間であったと思います。

1期目の議員さんにとっては初めての決算で、行政が行っている幅広い範囲の
事業を確認出来た機会であったと思います。
当局サイドにおいては、「答弁は課長職が積極的に行うこと」とされていたようで
今年から課長になられた職員さんが、緊張しながら答弁する姿の隣で
親のように見守る部長さん達の姿がありました。
ある職員のお話によると、「上手に答弁を行うためにはまず慣れる事が大事であり、
課長職の失敗を部長職がカバーする連帯が重要です。」との言葉がありました。
また、議会事務局のおいても、委員さんの体調などを気にしながら
少しでも快適な委員会運営の為に、休憩時間も働いてくださる事を実感しました。

2期目の私は、平成22年度の予算や議案、社会情勢を思い出しながら
前年よりも深い想いで委員会を傍聴できたのと、実際の自分の発言はさておき、
どうすれば、より明確に想いを伝える事ができるか?など
発言の仕方についても考える時間がありました。

この委員会を通じて、いかに今後の市政運営に反映していくのかが
鍵になり、委員会の最大の目的であることを
しっかりと肝に銘じて明日からの活動を行いたいと思います。
繰り返しになりますが、決算特別委員会を通して芦屋市民の幸せの追求と、
同時に自分を含め、人が成長する機会を目のあたりにしたように感じ、
今夜はリラックスした時間を過ごしております。

平成22年度決算特別委員会 1日目

2011-09-28 23:20:07 | Weblog
今日からいよいよ決算委員会が始まりました。
予算に対してどのような行政事業が執行されたのか?
事業によって芦屋市民の方々が安心安全の生活、幸せになったのか?
いろいろと考える事が多い3日間だと思います。

私は、決算特別委員会の委員ではないので、委員になっている議員さんに
比べると、気分的には楽なのだと思います。
委員会を傍で傍聴していると、改めて「質問を行う」難しさを
感じるのと同時に、自分と異なる質問・提案・要望も大変に勉強になります。

ともあれ、議会の中では1年を通して、大切な3日間であると思います。


今日の余談として・・・
芦屋市役所の地下3階には、議員用の駐車場と職員が公務使用する車の駐車場が
あります。議員用の駐車場は平面であり止めやすいのですが
公務車は、リストアップ式(1つの駐車面積に2台駐車出来る)もあります。
地下2階と同様一方通行で車の移動や駐車が行われています。

委員会終了後、私が車を出そうとした際、わたしの車の前を
外回りの職員さんが戻られ車を乗り入れてきました。
通常、出ていく車が入る車より前にあったほうが効率的であると思っていますので、
(反対の場合は、入る車の駐車行為を待たなければならない。
 リフトアップ式なら待つ時間も増えることになります。)
「早く帰りたいのに!アンラッキー・・・」と思っていました。

ところが、職員さんの車は途中で止まらず、一方通行を
一周してくださいました。
お陰様で、私は全く職員さんの駐車行為を待つことなく、
駐車場から出ていけました。
意図的な否か・・・(きっとご配慮いただいたのだと思います)


ちょっとした事ですが、こんなさりげない心配りが出来る職員さんが
芦屋市民の為に働いてくださっていることを幸せに感じたのと
同時に、急いでもいないのにアンラッキーと感じた自分の未熟さを反省しました。

9月議会 中日の本会議

2011-09-27 19:06:13 | Weblog
今日は市長から提出のあった議案10件について、芦屋議会として
賛否を決定する本会議が行われました。

「芦屋市市税条例等の一部を改正する条例の制定について」の議案は
賛成多数で、他の議案については全員一致で可決いたしました。


明日からは3日間の予定で平成22年度決算特別委員会が
南棟4階の大会議室で開催されます。(傍聴はどなたでも出来ます)
会派の人数に合わせて委員会が定められますが、今回は9人による
委員会で昨年よりも2人多い構成となっています。

限られた時間の中で、多岐にわたる審議が行われる予定です。
時間が限られているため、委員会は深夜まで行われ
過去には、夜食に「巻きずし」が出されたこともあるようですが・・・

各事業に使われた税金に対しての評価や効果、また無駄が無いか等
数字の観点からと、市民生活の観点からとのやりとりがされるのだと思います。
効率的で中身の濃い委員会になればと思います。



<決算特別委員会>

委員長・・・田原俊彦 議員
副委員長・・山口みさえ 議員
委員・・・・山村悦三 議員・中島健一 議員・中島かおり 議員・
      重村啓二郎 議員・長谷基弘 議員・徳重光彦 議員・
      森しずか 議員

クリーン作戦 イン 日曜日

2011-09-25 18:31:48 | Weblog
今日は芦屋市のクリーン作戦の日でした。
クリーン作戦とは、芦屋に住むわたし達の手で町をきれいにする
清掃の日です。

私の記憶では、クリーン作戦はこれまでは平日に行われる事が
多かったのですが、最近になり週末に行われるようになったように思います。
前回のクリーン作戦の日は、天候が悪いため中止になっていたような・・・

今日は、大変に体を動きやすい日でした。
同じ朝日ヶ丘町の木野下議員やご近所の方々と取りとめのない
おしゃべりをしながらの作業となりました。
私が担当した場所は、ほとんどゴミが捨てられておらず、
主に、雑草の草むしりがメインとなりました。
また、先日の台風のおかげで、土がやわらかく楽な作業を
1時間ほどさせていただきました。
「土をいじる事は心によい」という話を聞いたことがありますが、
マンションにすんでいる私にとって、久しぶりに土の匂いや感触を
味わったり、今年の夏のセミの抜け殻なども発見し楽しむ事ができました。

ただ、残念であったのが日曜日にも関わらず、子どもの姿を見る事が出来ませんでした。
平日の場合はみな学校に行っており、クリーン作戦に参加する
ことは出来ないとおもいますが、今日は休日でした。
連休で遠くへ遊びに行っているご家庭もあるとおもいますが、
少しさびしく思いました。

以前に行われた全国学力・学習状況調査によると、芦屋の子どもは
学力は良好な状況である一方、夜遅くまで起きている子どもが多いという
結果と同時に「地域の行事に参加しない」という報告を受けています。
日曜日のクリーン作戦は、朝のたった1時間という短い間に
地域の生活環境を学べるなど、絶好の地域行事であると考えますので
掃除をしていたのが、大人だけというのは残念でした。
今後の取り組みに期待したいと思いました。



稲美町選挙

2011-09-24 21:41:54 | Weblog
台風が去って一挙に過ごしやすい気候となりました。
今日は兵庫県の稲美町選挙のお手伝いに行ってきました。
わたしが勉強会で参加している兵庫県議員ネットワークの友人が
2期目に挑戦中です。

市議会選挙は1週間ですが、町会選挙は5日間と短い日程で
行われます。また、所変われば、選挙の様子も随分ことなりますが
16人の定数に対し20人が立候補しており、無所属の彼女にとって
気の抜けない戦いです。
しかし、4年間まじめに勉強・研究し、情報公開にも行った活動が
評価される事を祈ります。

稲美町は農業が盛んであり、重く実った稲の間をくぐりながらで
きれいな彼岸花も鑑賞することが出来ました。
帰り道の渋滞を除けば、秋を感じ楽しかった1日でした。


サプライズ!

2011-09-20 20:35:32 | Weblog
毎月20日は会派で定例会を行っています。
今日は、会派結成後初めての政務調査費の会計処理についての打ち合わせと
来週から行われる決算委員会などについての打ち合わせを行いました。

さて、サプライズの話ですが、今朝、会派の部屋に入ると
他の議員さんから席に座るように言われまいた。
「何か間違ったことをしたのかなぁ~」と不安に思っておりましたら
サプライズのバースディケーキがありました!
(イチゴと生クリームの可愛くおいしそうなケーキです)

実は、先週末に私の誕生日がありました。
40歳を超えると特に嬉しい事もなく、逆にあまり嬉しくもなく・・・
という思いですが、ケーキには「まいちゃん!おたんじょうびおめでとう!」の
文字があり、大変に気恥しく思いました。
文字のごとくすべて「ひらがな」のメッセージであり、
ケーキ屋さんも幼い子どもさんのケーキだと思ったらしく、
蝋燭の数を確認した際の話を聞きみなで大爆笑いたしました。

議会中で忙しいのにもかかわらず、私に気遣ってくださる
会派のメンバーに感謝!!でした。
3人もの男性にパッッピバースディの歌を歌ってもらえるのは
大変に光栄に感じます。有難うございました。

1つ歳をとり、いつまでも若い・これからといった将来に向けた
希望の言葉でなく、地に足をつけた・実行力のあるといった
現在の行動に対する評価をいただけるような年に近づけるよう
努力する年としたいと思います。

平成23年度 芦屋市敬老会

2011-09-19 20:11:31 | Weblog
昨日に続く厳しい残暑の日となりましたが、今日は敬老会が
ルナホールで午前・午後と行われました。

敬老会には、満70歳(古希)、数えで喜寿(77歳)、
米寿(88歳)、白寿(99歳)の方々が招待されますが、
出席される方が増えて参りましたので、3年前から
2号線から北地域、南地域に分かれての開催となります。
今年は対象となられた方は2,676人となりました。

山中市長のご挨拶には、「まずは100歳を目指してください。
その後に、10年、20年と・・・」

余興の部では、昨年に引き続き、クルマチックハーモニカの演奏家である
「錦 恵子さん」の演奏が披露されました。
たった1つの小さな楽器ではありますが、演奏者の想いが
ハーモニカという楽器を通して、そのまっすぐな音色となり心に響き渡りました。
その他、老人クラブ連合会のハワイアンダンスや女性コーラス、メンズコーラス、
また、幼稚園・保育園で作られている「piano piano」の演奏や
幼稚園から小学生までの「チアダンスCHEERチェリー& Angel kids」のダンスも
加わり、午前と午後とプログラムを変えて行われました。

私の母も77歳ですので、今日ご招待された方々の一員です。
親や家族が元気で楽しい人生を送っているというだけで
家族としては大変に嬉しく元気をもらえるのだと思います。

特に今年は、大きな災害が続いており、家族の繋がりや人とのつながりを
改めて考え、感謝する機会が多いように感じます。
皆さまには益々お元気で、私たちの世代を時に叱咤激励していただき
見守っていただきたい、世代間のつながりを願いたいと思いました。




行財政調査特別委員会

2011-09-16 18:44:29 | Weblog
3日間の一般質問を終えて、今日は「行財政調査特別委員会」が開催されました。
前期までの「行財政改革特別委員会」では、芦屋市の財政再建を
中心とした議論を行ったいましたが、今期は、財政再建だけでなくもう少し
広い範囲で行財政を調査する目的で設置された委員会です。

今日は「人事評価制度」について当局からの説明を受けました。
●人事評価制度の導入の目的
・人材を育てる(職員自ら問題解決能力の向上)
・人事の公平さを確保する(がんばった人が評価される)
・上司と部下のコミュニケーションを円滑にする(風通しのよい職場づくり)
とし、公私混同の排除・事実に基づく評価・評価対象期間の遵守などが
配慮されています。

●人事評価制度の仕組み
・現在は課長職以上が評価対象となる
・業績評価(6割)と能力評価(4割)の合計(100点満点)で人事評価を行う
・業績評価については、3つの目標を上司と相談し設定後、年数回の
 上司面談を行う。
・能力評価は、基本行動(責任感)、政策形成力(情報収集・状況対応力・経営感覚)、
 職務遂行力(目標達成行動・協力&連帯)、対人影響力(交渉・職場活力向上等)
 を3段階評価する。
・1次評価では、直属の上司が判定、2次評価では直属の上司の上司が評価
 (課長では1次→部長が評価、2次→副市長が評価)
・評価に対して不服がある場合は、再評価が依頼できる。

●人事評価に対する結果
・人事評価は100点万点の絶対評価で行われ、50点以下の場合は
 勤勉手当の5%をカットする。

が主な制度内容であったと思います。

<当局側からの課題点>
・現行制度が十分に理解されていない
・上司との面談不足
・課長級職以下の職員に未導入 の3点があげられました。

委員からは、
・市民への満足度を考慮し、現行の人事評価制度の是非について
・人が人を評価する公平性や周辺環境の差による評価変化
・業績評価での目標の設定項目の妥当性
・絶対評価、50点の基準点の妥当性
・高評価に対するモチベーション・インセンティブの設定の是非
・上司が部下を評価するだけでなく、部下が上司を評価する(360度評価)の導入
などのやりとりがありました。

来年度からは、特に「上司との面談の不具合」を中心に現制度の見直しを
行い、課長級職以下の職員への導入に向けた動きがあるようです。


市民の方からは、職員の人件費削減の声が大きいと理解していますが、
私は、「人は経費であり、財産である」と考えていますので、
仕事ができる職員の育成や仕事をした職員への評価はとても重要であると考えます。
人を評価することは難しい事ですが、業務評価表には
「評価者の認識」という欄も設定されており、自分の仕事への取り組み方に
ついて、第三者の認識を得る機会があることは、今後の仕事への
大きな参考になると感じました。

また、この人事評価を私達議員に置き換えた場合、「4年ごとの選挙」と
いう事になるのでしょうが、つい発信力に偏った評価となることが
多いように考えます。
偉そうな事を申しますが、候補者自信がしっかりと
業務評価(政策能力)や能力評価(活動内容)を打ちだすと共に、
市民の方々にも評価する力を養って頂くことが大切であると考えます。


一般質問2日目終了

2011-09-14 21:06:36 | Weblog
昨日の野田首相の「誠心誠意」の所信表明演説に続き
今日の国会では代表者質問が行われたようです。

芦屋市議会では昨日今日と5時半までかかり14人の議員の一般質問が終了しました。
芦屋市では副議長にも経験を積むことが大切だと
いうことで午後から2時間余り議長の変わりに議長席に座り
一般質問の進行を勉強させていただいています。

議長席に着席すると、今まで見る事の出来なかった議員席の
様子や傍聴者席の様子を伺う事ができます。
午後からということで、少しの眠気と緊張の中で・・・

議長に劣らないしっかりと安定した議会運営を心掛けている
つもりですが、3回目の質問に対する答弁の采配や、
部長と大臣と呼びそうになたったり(私としてはセーフでしたが、
みな呼び方の間違いに気づいておられ後で大変に笑われました。)
ご迷惑をおかけした方には心よりお詫びを申し上げたいと思いますが、
本当に有難いのですが、一生懸命の末の失敗を許して下さる
心の広い事に感謝を改めて申し上げたいと思います。


明日は、3人の議員さんの一般質問の後に決算特別委員会の設置が
予定されています。



平成23年度 9月議会一般質問

2011-09-12 20:02:02 | Weblog
昨日は、多くのTV番組でアメリカの9・11から10年、
東日本大震災から6か月の特集が組まれておりました。

9.11の時は、ハワイに移って2ヶ月目、英語もままならない中で、
必死に情報を集めました。
沖縄から留学していた友人の家族は、「沖縄の基地にアメリカ軍が集結しつつある。
早急に日本に帰国するように」という電話を寄こしていました。
「沖縄が南の楽園ではない」とはじめて実感した時期でした。
アフガニスタンからの同級生は、非常に肩身の狭いのと同時に
自分や家族の身の安全に不安を抱いているといった心情がその表情から
見受けられ、こちらも心が沈んだ事を覚えています。

3.11の時は、私が委員長を務める総務の予算委員会中でした。
私自身は地震の揺れに気づきませんでしたが、
委員会を中断した後に、他の議員とテレビに映し出される
津波の状況にかじりついていた事がまだ昨日の事の様です。
東日本での復旧・復興は原発事故の収拾を含めてこれからであるようですが、
阪神淡路大震災の教訓が生かされた事柄も多くあると思いますが、
自然の脅威と「私達の選択」が人災となった現実が今も大きな壁と
なり、日本の未来に立ちふさがっているとも考えます。
まだご家族に会えない方々や、なかなか新しい生活に進めない方なども
多くおられます。決して未来への光を閉ざすことをせず、
現実的で実効性のある施策を政治的に決断される必要がある同時に
これからの私達の粘りが試されるのだと思います。

報道特集で、大切なのは「風化させない」事だという言葉が心に残りました。


明日から、一般質問が行われます。
今回も17人の議員が質問を予定しており、予備日を使用した
3日間で質問なされます。(朝10時から~)
南棟4階で傍聴の受付を行っております。

9月13日(火曜日)
<福井美奈子 議員>
・地域医療の取り組みについて
・高齢者の肺炎球菌ワクチン助成について
・介護ボランティア制度について
・食の安全、食育について

<長谷基弘 議員>
・幼稚園と保育所の一体化について

<徳重光彦 議員>
・状財政改革における職員給与の見直しについて
・職員の能力開発について

<中島かおり 議員>
・情報公開について
・放射性物質事故への対応について

<寺前尊文 議員>
・ドッグランの設置について
・芦屋浜シーサイド高層区の再生策について

<松木義昭 議員>
・減災社会への備えは万全か
・償却資産の課税漏れについて
・有料老人ホームの税滞納と分譲に伴う諸問題について

<重村啓二郎 議員>
・芦屋市の海抜表示について
・国際文化住宅都市について


9月14日(水曜日)
<青山暁 議員>
・姉妹都市について
・被災地支援について
・芦屋市ホームページについて

<中島健一 議員>
・「私たちのまち芦屋」の意識をもつために

<帰山和也 議員>
・職員等の対応について
・住居表示について

<徳田直彦 議員>
・防災について
・市営住宅について

<前田辰一 議員>
・芦屋市の障がい者福祉施策に格差、差別はないか
・福祉公社と芦屋市の関係について
・阪神電鉄打出駅プラットホームの安全対策を

<平野貞雄 議員>
・防災教育について
・緑化施策について
・選挙と政策の関係について

<田原俊彦 議員>
・障がい者支援について
・不登校について
・子育て支援について


9月15日(木曜日)
<木野下章 議員>
・原発汚染廃棄物処理について
・介護保険について

<山口みさえ 議員>
・安全安心なまちづくりについて
・芦屋病院の充実について

<森しずか 議員>
・保育所の増設と幼保一元化問題について
・中学校における「食育」について