まいまいニュース

芦屋市市議会議員 いとう まい のブログ

代表者会議 8月31日

2009-08-31 21:17:18 | Weblog
9月議会を目前に代表者会議が行われました。

●市議会会議録等電子データ化事業
●台風9号への対応について
●その他の案件として、新型インフルエンザ対応や
 8月に起きた市立市民プールでの死亡事故の報告など
 5件についての報告が行われました。


データ化事業については、国から兵庫県へ事業費が渡った
「緊急雇用就業機会創出基金補助事業」
約926万円を使用し、明治22年~昭和31年のものを
データ化するもので、次回の補正予算で議案として
上がってくる予定です。

昨日の民主党の勝利により、補正予算を含めた予算の見直しが
実行された場合、この事業が実際に行われるのか否か
予想できませんが、早くも政権交代による影響が
自治体に現れる1例であると感じました。

また、新型インフルエンザ対策については
安全宣言後、解散状態であった対策本部会議が
本日午前中に開催され、インフルエンザ拡大防止の早期発見のための
対応や、各公共施設の閉鎖基準などの再確認が行われました。

過敏になる必要はないですが、
とにかく、こまめな手洗い&うがいをお願いしたいと思います。


第45回 衆議院選挙

2009-08-30 23:13:13 | Weblog
今日の選挙は歴史的な選挙となるようです。
選挙の目的は選挙結果ではなく、選挙によってより国民が
求める国の方向性を決めるもの、わたし達国民の大切な医師表示で
あると思います。
 
11時時点での報道によると民主党が単独過半数を
確保したているようです。
自公政党に対する批判があり、民主に風が吹いているとの
声もありますが、わたしはこの声は、「怒りの風」で
あると考えます。

今回の選挙選をとおして私は、随分まえに「チーズはどこにある」
といった題名の本を思い出します。
正確なタイトルは覚えていないのですが、内容としては
これまで同じ場所にチーズがあったはずであるのに
ある日チーズがない、この時に同じ場所でチーズを探し続ける
ねずみと、新たな場所へチーズを探しに行くいくネズミの話で
あったと思います。
まさに、今回は民主党が本当に良いのか悪いのか不安はあるが
とにかく1歩前進したい、動いてみたいという
私たちの想いが結果となっているように感じます。

民主党が最大政党となり、明日からバラ色のせいかつが
あるわけではありません。
1部には、すぐに自公へもどるとの声も聞こえてきます。
この中で、成果を出すには予想以上の努力と時間がかかるかも
しれません。
しかしながら、この大きな変化の流れの中で
民主に投票したわたしたちは、1時の報道に流されるのではく
責任を持って見守っていく事が必要であると考えます。


芦屋市・西宮市の兵庫第7区選挙では
民主党の「石井としろう」さんが当選されました。
わたしも大変に微力ではありますが、応援をしておりましたので
うれしく感じるとともに、ご協力いただいた方には
感謝もうしあげたいと思います。 
芦屋の地での選挙では、多くの方から
ほんとうに温かいご支援をいただいたと感じます。

防災総合訓練

2009-08-29 22:03:32 | Weblog
南芦屋浜地区のフリーゾーンで防災総合訓練が
行われました。
参加者約1000人、出動車両36台、船舶2隻、ヘリコプター1機
規模で行われ、昨年よりも大規模であったように感じます。

今回の総合訓練は地震発生を予想してのものでしたが
このところ立て続いている地震、水害豪雨など
訓練がいつ本番となるかと真剣なものになったと考えます。

佐用町の水害では避難時に死亡された方もおり
「避難しない避難方法」も注目されています。
お知り合いの消防団員の方と話をした際は
安心で、その後の避難生活の負担を減らす避難場所の選定の
重要性が話題となりました。

行政による救助活動は勿論たいせつではありますが、
行政が動き出すまでは地域での救助や助け合いが重要であると
考えます。
幸いに芦屋市では自主防災組織が完備されており、
ひと安心ではありますが、日頃の地域生活の中で
あいさつをする、どこに独居老人や障害をもった方が
住んでおられるという情報把握は不可欠であると思いました。


話はまったく変わりますが、
明日は衆議院選挙の投票日です。 
今回の選挙は従来に比べてかなり関心が高く投票率が
高くなるとの予想がされているようですが、
わたしたち一人ひとりが、明日の日本を創るという観点からは
より多くの方に投票を行っていただきたいとお願いをいたします。

失業率最悪5.7%

2009-08-28 22:45:13 | Weblog
今日の朝日新聞夕刊から・・・
総務省が28日発表した労働調査によると
7月の完全失業率は前月を0.3ポイント上回る5.7%となり
過去最悪となった。

09年4~6月期の実質国内総生産が5期ぶりにプラス成長に
転じるなど景気は一部明るい兆しも見え始めている。
だが、企業の雇用の過剰感は依然強い。
厚労省は「引き続き厳しい状況が続く」とみており
一段の悪化も予想される。
 
 
今回の選挙前に国内総生産がプラスに転じた報道が
されたばかりですが、今日の失業率悪化のニュースを
目にしますと、まだまだ景気の底打ち感を感じている場合では
ないと考えます。
国民が働く場所があり、生活の基盤を得てる事が
経済回復の第一歩であり、同じ国債を導入しても
1時的なものでは景気回復では意味がないとも感じます。
失業率の早期回復を強く望みたいと思います。

最高裁判所裁判官国民審査

2009-08-25 22:27:12 | Weblog
来る8月30日は衆議院選挙が行われますが、
同時に最高裁判所裁判官の国民審査が行われます。
ウィキペディアをみると、「日本における最高裁判所裁判官を罷免するか
どうかを国民が審査する制度である」と記されています。

最高裁の裁判官は任命後初の衆議院総選挙時に再審査を受けてる
事となっていますが、衆議院選挙の影に隠れて
裁判官の顔や裁判事例など理解せずに審査が行われているよです。
国民審査の問題点としては、これまで国民審査によって
罷免された裁判官がいないこと等が言われています。

今年から裁判員制度も始まりより身近となった裁判ですので
今回は慎重に審査したいと考えます。
新聞などには、どの裁判官が最高裁判所において関与した
主要な裁判例や裁判官としての心構えを持っているかなど
広報も出されていますので、是非注意払っていただきたいと
思います。

「先生」と呼んで呼ばれて・・・・

2009-08-24 21:09:07 | Weblog
今日は久しぶりに私が頼りにしている方と
お話をする時間がありました。

話題は選挙が柱となりましたが、
その中で、議員同士が「先生、先生」と呼ぶ事について
あれっておかしいよね!という内容がありました。

私は議員になった時、自分の基準をつくり
引退された元議員には「○○先生」
そのほかの議員に対しては、国会議員、県会議員含めて
「○○さん、○○議員」と呼ぶことときめていました。
よって、私の事を先生と呼んでくださる方にも
「先生と呼ばないでください」とお伝えをした時期もあります。

しかしながら、実際活動を始めて、バタバタと忙しい時などは
呼ばれるままとなり、気がつけば私自身も他の議員を
先生と呼んでいる事をおもいだしました。

主な理由としては、「先生」という言葉はすべての議員に
通用する言葉であるので、実際大変に使いやすいのです。

先生という名称を使用する方の中には
選挙を勝ち抜いてきた人だから・・・
先生という言葉には、自分達を幸せの方向へ導いてくれる
ちから強さがあるから・・・
という話を聞いたことがありますが、
お互いを先生先生と呼んで呼ばれる環境に
ちょっと変??とも感じます。

会派定例会

2009-08-20 22:25:45 | Weblog
毎月20日は、所属する創政クラブでの定例会が
開催される日です。

今日は、特別に緊急を要する課題もなく
情報交換的なものとなりましたが、
1番の話題は衆議院選挙情勢となりました。
また、兵庫県における豪雨による被害と復興、
新型インフルエンザなどにも話が及びました。


9月1日には早くも議案説明会が行われる予定ですので
来週からは忙しくなってきそうです。

新型インフルエンザ 本格的な流行

2009-08-19 22:06:40 | Weblog
今日の夕刊からですが、新型インフルエンザの感染者が全国的に
急増している情勢をうけ、舛添厚生労働相は
「本格的な流行が始まったと考えていい」と話しをしました。

流行の本格化は秋以降と予想に反し、真夏でも感染が拡大している
ことについて、9月になって学校が再開されると感染が
急激に拡大する危険性がある。病原性が低いためにウイルスへの
警戒心が減った事も拡大の理由とし、
手洗い・うがいの励行などをよびかけました。

新型インフルエンザでは慢性呼吸器疾患や慢性心疾患などの
基礎疾患がある患者や、妊婦、乳幼児が感染すると
重症化する危険性も指摘されています。


芦屋市では県の対応や指導に基づき行動を行うようですが、
先の5月の感染流行により、各学校をはじめ保育所、学童保育、
老人施設等の1週間閉鎖をうけて、これらの施設を利用する
家族からは通常の生活が維持できないとの声もあげられております。
これは、予想外に病原性が低いこともあり、行政の対応に対し
不満の大きな声があがったとも感じます。
しかしながら、これらの問題には柔軟な対応が必要不可欠であり、
今回の政府の発表をうけて、兵庫県・芦屋市が
再度、実質的な対応の検討がなされることを要望したいと
考えます。

衆議院選挙告知

2009-08-18 22:42:38 | Weblog
約4年を経て今日衆議院選挙の告知が行われました。

芦屋市・西宮市を選挙区とする兵庫県第7区では
予定どおり4人の候補者が立候補いたしました。
届け出順
・平野 貞雄氏(日本共産党)
・大前 繁雄氏(自由民主党)
・小田 和代氏(幸福実現党)
・石井 登志郎氏(民主党)

今回の選挙は、4年間の日本の方向性を決めるだけでなく、
今後の日本の在り方を決める大切な選挙であると
考えます。

私個人としては、現在の日本の閉塞感は
年金問題、医療問題、経済危機だけの要素でなく
信頼できる政治家の減少も理由にあげることができると考えます。

様々立場の国民の声に必ずしもよい返事が
出来ない場面もあると思いますが、そのプロセスが結果以上に
重要であり、どれだけ心をこめて話を聞き、また対応することが
出来るかが、信頼の政治に繋がると考えます。

街で候補者がマイクを握り話をする場面を見かけた時は
ちょっと足を止めて、候補者の想いを聞き、
投票していただきたいと願います。




関西テレビ放送・・・迷惑花火各地で花火禁止条例

2009-08-17 21:20:12 | Weblog
今日の関西テレビ「アンカー」で迷惑花火禁止条例についての
報道が芦屋市を例にとりなされました。

芦屋市は今年の7月から潮芦屋浜周辺での迷惑花火を
終日禁止する条例が施工されていますが、
この条例制定の動きは、芦屋市だけではなく各地に広まりつつ
あるようです。

花火による騒音問題に悩み続けた住民と
条例による禁止の効果と花火販売店の状況、
夏を楽しむ風物としての花火を行える場所が少なくなっている事など
一部の方の心ない行動が多くの方の生活に影響を及ぼしている
有様の報道であると思います。

さて、先週の土曜日に潮あしや浜での夜間パトロールに
お邪魔してきました。
「昨年の参加時とくらべると断然に花火を行っている人が少なく、
例え花火をしていても条例の話をするとみなさん
聞き入れてくれる」というお話をガードマンの方から伺いました。
実際私も昨年は何組かのグループが花火を行っている姿を見ましたが
土曜日は花火の袋をもったグループが1組現れましたが
ガードマンの姿をみて、帰っていかれました。

「住民の方からは、今年は窓を開けて寝れる」という言葉を
いただき、安心・安全の生活の大切さを感じるとともに
花火だけではなく、互いに思いやる気持ちを持って
生活を行いたいと感じました。